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「支援会話集 シンシア×シャンブレー」(2012/08/23 (木) 13:30:10) の最新版変更点
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//どさくさの告白を華麗に回避
***支援C
【シンシア】
シャンブレー! 元気にしてる~?
…って暗い顔っ! どうしたの!?
【シャンブレー】
あぁ、シンシアか…
お前もどうせ俺の事を責めるんだろ…?
【シンシア】
えっ…どういう意味?
責めるって…なにを責めるの?
シャンブレー、なにか悪いことしたの?
【シャンブレー】
…ほら、この前の戦闘でも
逃げ腰だったことだよ。
そのことで、みんなからも散々
責められたからさ…
お前も同じことを言うのかと思ったんだ。
【シンシア】
なーんだ、そんなこと?
【シャンブレー】
…えっ?
【シンシア】
大丈夫だって! あたしは
そんなことで人を責めたりしないから!
だってあたしはヒーロー目指してるからね!
弱き者を助け、悪しき者をくじく!
それがヒーローの鉄則でしょう?
だからさ、元気を出して!!
シャンブレー、ファイト~!!
【シャンブレー】
そ、そうか…
そう言ってくれる人は今までいなかったから
なんだか変な気分だけど、
ちょっとは救われた気分だ…
【シンシア】
そうなの? 良かったね?
まぁ…その、元気出しなさいよ。
ちゃんとヒーローが、
弱き者を守ってあげるからさ?
【シャンブレー】
…お、おう、すまないな。
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***支援B
【シャンブレー】
はぁ…、やっぱり身体が震えるぜ…
戦争ってやつはなんでこれだけ怖いんだ!
【シンシア】
シャンブレー、はっけーん!
って…また辛気臭い顔してるね?
どうしたの!?
【シャンブレー】
やっぱり俺…
敵を前にすると足がすくんじゃって。
はははっ…情けないよな。
一族の最後の一人とか言ってるけど、
結局自分に自信がないだけなのさ…
【シンシア】
う~ん。気持ちはわかるけど…
それはそういう事情なんだし、
仕方ないんじゃないの?
【シャンブレー】
俺、申し訳ないんだよ…
みんなも必死に戦ってるのに、
俺だけ逃げ腰でさ…
【シンシア】
だったら、みんなのために
頑張ろうって思えばいいんじゃない?
【シャンブレー】
それが簡単に出来れば苦労はしないだろう?
【シンシア】
あっ! そーだっ! 大丈夫!
出来るようになる方法があるよ!
【シャンブレー】
えっ…!? な、なんだそれ!?
【シンシア】
シャンブレーも
ヒーローになればいいんだよ!
【シャンブレー】
え? ヒ…ヒーロー!?
【シンシア】
そう! あたしヒーロー目指してるから、
だからシャンブレーもそうすればいいんだよ!
【シャンブレー】
…とは言ってもなぁ。
【シンシア】
ヒーローって言っても
難しいことはないんだよ?
悪い奴を許さない、
そして困っているみんなを助ける。
そういう気持ちがあれば、
誰でもヒーローになれるんだから!
【シャンブレー】
いや…ヒーローなんて、
そんなに簡単になれるもんじゃないだろ?
幾多の戦線をくぐりぬけて活躍してこそ、
多くの人々に賛美される存在じゃないか。
【シンシア】
そうかなぁ…?
なりたいって思えばきっとなれるよ。
だってあたしは小さいころから
そう思ってただけだしね!
【シャンブレー】
…それはつまり、心意気次第ってことか?
【シンシア】
そうそう! 自分がヒーローだと思えば、
そのうちそういう気持ちになってくるよ!
【シャンブレー】
なるほどな…
確かに前向きになろうという気持ちは
大事だな…
少なくとも今よりはマシになる気もする…
【シンシア】
そうそう! その意気だよ、シャンブレー!
よし、じゃあこれからはダブルヒーローだね!
よろしく頼んだよ!
【シャンブレー】
お、おう! 任せとけ! 多分…な。
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***支援A
【シャンブレー】
あ、シンシア!
【シンシア】
ん? シャンブレー? 何か用?
【シャンブレー】
いや、用って程じゃないんだけどよ。
お前に礼を言いたくてな。
【シンシア】
礼…? あたし、なんかしたっけ?
【シャンブレー】
ヒーローの話だよ。
【シンシア】
シャンブレーはあたしと一緒に
ヒーロー目指してるもんね!
…で、その話がお礼とどう関係あるの?
【シャンブレー】
お、おう…それなんだが。
いきなり戦闘時に大立ち振舞いするのも、
どうかと思ってな…
まずは小さなことから始めようと思ったんだ。
【シンシア】
小さなこと?
【シャンブレー】
この前、街でいじめられてる子供を見つけてな。
それを止めて、いじめっ子達を説得して
みせたらさ…。その子供たちから、
なぜか賛辞の言葉を受けたんだよ。
【シンシア】
えっ…? いじめっ子達からも?
【シャンブレー】
あ、ああ。兄貴カッコいいって
言われちまってさ…
…なんていうか。
ああいう風に憧れられるのは、
正直悪くないなって思った…
【シンシア】
あはははっ! もうその子達にとって
シャンブレーはヒーローって事だね!
【シャンブレー】
…ああ。ああいう所からヒーローは
始まるのかもしれないって思ったぜ。
俺はまだみんなに迷惑かけてるだけかも
しれないけど…
それでももっとみんなを
守れるようになりたいって思ったんだ…
そしてあの子供達にももっと、
慕ってもらえるようになりたい!
【シンシア】
うんうん! シャンブレー、その調子だよ!
みんなの笑顔を守り続けることこそ、
ヒーローの務めだからね。
【シャンブレー】
…ああ! そうだな。俺、頑張るよ!
【シンシア】
うん! その意気!
あたしも負けてられないよ~!
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***支援S
【シンシア】
よ! うさ耳ヒーロー!!!
【シャンブレー】
シンシア? …な、なんだよ!
そのうさ耳ヒーローって…!?
【シンシア】
あれ? 知らないの? 今シャンブレーって、
そうやって呼ばれているんだよ?
【シャンブレー】
えっ…どこで?
【シンシア】
少なくともこの間立ち寄った町で、
子供たちにそう呼ばれていたよ!
最初誰かと思ったけど、よくよく考えると
うさ耳ヒーローって言えば、
シャンブレーくらいなもんだもんね!
【シャンブレー】
そ…そうなのか!? 全然知らなかった。
【シンシア】
先輩ヒーローのあたしとしても、鼻が高いよ。
うんうん! …でも、
なんか最近シャンブレーの方が
ヒーローとして注目されてるような気がする!
【シャンブレー】
いやいや、そんなことないだろ。
【シンシア】
…でもあたしはそんなあだ名ないもん!
うさ耳ヒーローさんは
みんなの味方ってもっぱらの噂だよ!
【シャンブレー】
…みんなの味方…か。
わ…我はタグエル最後の生き残り!
うさ耳のシャンブレー!
恐れぬ者はかかってこい!
…とか、そんな感じか!?
【シンシア】
おおおぉ! ヒーローっぽい!
カッコいいよ! シャンブレー!
ああ~もう! ズルイ!
あたしも早くそういう風に言いたい!
【シャンブレー】
お前みたいに口上してみるのも
なかなかに清々しいもんだな…
…俺は、子供達が安心して暮らせる
世界を作っていきたい!
【シンシア】
うんうん!
【シャンブレー】
…そして俺は…シンシアを守れる
ヒーローでありたい!
ずっと隣で、お前のために…
【シンシア】
………
【シャンブレー】
…ダ、ダメか!?
【シンシア】
う、ううん…かっこいい…!
シャンブレー、すごくかっこいいよ!
【シャンブレー】
そうか? じゃあ俺。
シンシアのヒーローでいてもいいのか?
【シンシア】
もちろん!!!
【シャンブレー】
や…やったぜーーー!!
【シンシア】
シャンブレーはあたしのヒーロー!
そしてあたしはシャンブレーのヒーロー!
そして二人はみんなのヒーローだからね!
【シャンブレー】
あ…あれ?
ちょっと…意味通じてるか?
【シンシア】
よ~し、あたしも負けないぞ~!!
我はシンシア~!!
【シャンブレー】
…あっははは。
ま…まぁ、いいか。
そういうすっとぼけた所も
シンシアの魅力の一つだしな…
よしっ!
これからもヒーロー目指して頑張るぜ!
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