支援会話集 ルフレ(女、あたし)×ティアモ
支援C
【ルフレ】
いたた…指を切っっちゃった。
薬草は昨日使い切っちゃったし…
どうしたものかなあ…
いたた…指を切っっちゃった。
薬草は昨日使い切っちゃったし…
どうしたものかなあ…
【ティアモ】
あ、薬草なら今朝、
あたしが補充しておいたわよ。
あ、薬草なら今朝、
あたしが補充しておいたわよ。
【ルフレ】
えっ…そうなの? ありがとう。
でもよく気がついたわね。
えっ…そうなの? ありがとう。
でもよく気がついたわね。
【ティアモ】
ううん、大したことじゃないわよ。
みんなの装備品を把握してれば
消耗具合ぐらいは予測がつくから。
ううん、大したことじゃないわよ。
みんなの装備品を把握してれば
消耗具合ぐらいは予測がつくから。
【ルフレ】
みんなのって――全員の!?
全部覚えてるの?
みんなのって――全員の!?
全部覚えてるの?
【ティアモ】
えぇ。もし装備品や消耗品に
不備があったら困るじゃない?
えぇ。もし装備品や消耗品に
不備があったら困るじゃない?
【ルフレ】
はぁ…さすが、みんなから
天才って呼ばれてるだけあるわね。
はぁ…さすが、みんなから
天才って呼ばれてるだけあるわね。
【ティアモ】
…天才なんかじゃないわ!
…天才なんかじゃないわ!
【ルフレ】
ティ、ティアモ!?
どうしたの、急に。
ティ、ティアモ!?
どうしたの、急に。
【ティアモ】
あ…ごめん。
えっと…天馬騎士団にいた頃、
先輩からよくそんなことを言われてて、
辛かったから…
後輩のくせに生意気だとか、
先輩を見下してるとか、化け物とか…
あ…ごめん。
えっと…天馬騎士団にいた頃、
先輩からよくそんなことを言われてて、
辛かったから…
後輩のくせに生意気だとか、
先輩を見下してるとか、化け物とか…
【ルフレ】
そんな…
そんな…
【ティアモ】
何あの貧乳とか、
ダサい手槍だなとか…
何あの貧乳とか、
ダサい手槍だなとか…
【ルフレ】
天馬騎士団って
そんなに陰湿なの!?
いえ…違うんのよティアモ!
あたしはそういう意味で
天才って言ったんじゃないわ。
単にすごいなーと思っただけで
嫌味を言ったわけじゃないのよ!
天馬騎士団って
そんなに陰湿なの!?
いえ…違うんのよティアモ!
あたしはそういう意味で
天才って言ったんじゃないわ。
単にすごいなーと思っただけで
嫌味を言ったわけじゃないのよ!
【ティアモ】
わかってるわ、ルフレ。
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。
わかってるわ、ルフレ。
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。
【ルフレ】
ねぇ、ティアモ…
あたしでよければ、相談に乗るわよ?
ねぇ、ティアモ…
あたしでよければ、相談に乗るわよ?
【ティアモ】
ありがとう。じゃあ…どんな手槍なら
ダサいってバカにされなくなると思う?
ありがとう。じゃあ…どんな手槍なら
ダサいってバカにされなくなると思う?
【ルフレ】
あ、そっちなのね…?
あ、そっちなのね…?
支援B
【ティアモ】
ルフレ!
アドバイス通りの手槍を
作ってみたんだけど、見てくれる?
ルフレ!
アドバイス通りの手槍を
作ってみたんだけど、見てくれる?
【ルフレ】
えっ!?
何、作ったの? 手槍を?
えっ!?
何、作ったの? 手槍を?
【ティアモ】
えぇ。
えぇ。
【ルフレ】
買った部品を組み合わせたんじゃなく?
買った部品を組み合わせたんじゃなく?
【ティアモ】
えぇ、柄は木から削り出したし、
刃も自分で打って作ったわ。
あと、柄の模様も自分で描いたの!
どうかしら? こんな感じよね?
えぇ、柄は木から削り出したし、
刃も自分で打って作ったわ。
あと、柄の模様も自分で描いたの!
どうかしら? こんな感じよね?
【ルフレ】
これはまた…アドバイス通りの
見事なまでの幾何学模様で…
やっぱり天才よね…
これはまた…アドバイス通りの
見事なまでの幾何学模様で…
やっぱり天才よね…
【ティアモ】
なに?
なに?
【ルフレ】
なんでもないわ!
お役に立てて何よりだわ。
ほかにも気になってることがあれば
なんでも相談してね。
なんでもないわ!
お役に立てて何よりだわ。
ほかにも気になってることがあれば
なんでも相談してね。
【ティアモ】
ルフレ…!
そんなに優しくされたら、あたし…!
ルフレ…!
そんなに優しくされたら、あたし…!
【ルフレ】
え…!?
え…!?
【ティアモ】
ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ…?
ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ…?
【ルフレ】
…あぁ、そういうこと。
はーびっくりした。
というか、そういう話なら
あたしたち、もうすでに友達でしょ?
…あぁ、そういうこと。
はーびっくりした。
というか、そういう話なら
あたしたち、もうすでに友達でしょ?
【ティアモ】
えっ、ほ…ほんとに!?
えっ、ほ…ほんとに!?
【ルフレ】
そんなにびっくりすること?
そんなにびっくりすること?
【ティアモ】
そうよね…ごめん。あたしったら。
人と距離を取ることに慣れちゃってて。
天馬騎士団にいた頃は、
周りは先輩ばっかりだったから
あんまり友達って呼べる人がいなくて…
そうよね…ごめん。あたしったら。
人と距離を取ることに慣れちゃってて。
天馬騎士団にいた頃は、
周りは先輩ばっかりだったから
あんまり友達って呼べる人がいなくて…
【ルフレ】
ティアモ…
ティアモ…
【ティアモ】
でも、あたしといたら
胸が大きく見えますよって触れ回ったら
ちょっと可愛がられるようになったわ…
でも、あたしといたら
胸が大きく見えますよって触れ回ったら
ちょっと可愛がられるようになったわ…
【ルフレ】
……
……
支援A
【ティアモ】
ルフレ! 聞いて聞いて。
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら
すっごく評判が良かったの。
アドバイスありがとう!
ルフレ! 聞いて聞いて。
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら
すっごく評判が良かったの。
アドバイスありがとう!
【ルフレ】
いえ、あたしは何もしてないわ。
ティアモが頑張ったからよ。
まぁ、良かったんじゃないの。
これで先輩達からバカにされずにすむわね。
いえ、あたしは何もしてないわ。
ティアモが頑張ったからよ。
まぁ、良かったんじゃないの。
これで先輩達からバカにされずにすむわね。
【ティアモ】
うん! きっと天国から
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。
うん! きっと天国から
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。
【ルフレ】
天国? どうして…
天国? どうして…
【ティアモ】
…ルフレ、知らないんだっけ。
あたしがこの軍に合流する時
天馬騎士団の先輩たちはみんな、
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。
…ルフレ、知らないんだっけ。
あたしがこの軍に合流する時
天馬騎士団の先輩たちはみんな、
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。
【ルフレ】
!! あの時の…!
ごめん、ティアモ! あたし…
!! あの時の…!
ごめん、ティアモ! あたし…
【ティアモ】
…いいの。あたしも、先輩たちが
生きてるみたいに話してたから…
…いいの。あたしも、先輩たちが
生きてるみたいに話してたから…
【ルフレ】
でも、ティアモは先輩たちと
そんなに仲良くなかったんじゃ…
でも、ティアモは先輩たちと
そんなに仲良くなかったんじゃ…
【ティアモ】
あたしもそうだと思ってたんだけどね。
先輩たちは期待してくれてたみたい。
嫌味を言っていたのも、新人に対する
洗礼みたいなものだって…
本当はもっと色々話したかったって…
最後の最後に言われたの…
そうだと知ってたら…あたし…
あたしもそうだと思ってたんだけどね。
先輩たちは期待してくれてたみたい。
嫌味を言っていたのも、新人に対する
洗礼みたいなものだって…
本当はもっと色々話したかったって…
最後の最後に言われたの…
そうだと知ってたら…あたし…
【ルフレ】
ティアモ…
ティアモ…
【ティアモ】
…ありがと、ルフレ。
あたしの話を聞いてくれて。
ルフレに話したら
すっきりしちゃった。
…ありがと、ルフレ。
あたしの話を聞いてくれて。
ルフレに話したら
すっきりしちゃった。
【ルフレ】
…だから、天才だって言われるのが
嫌だったのね。
…だから、天才だって言われるのが
嫌だったのね。
【ティアモ】
…え?
…え?
【ルフレ】
あたしが最初にティアモのこと、
天才だって言った時に取り乱したでしょ。
嫌味で言ったわけじゃないって
わかってたのにもかかわらずね。
あれは…死んでしまった先輩たちのことを
思い出すからだったのね…
あたしが最初にティアモのこと、
天才だって言った時に取り乱したでしょ。
嫌味で言ったわけじゃないって
わかってたのにもかかわらずね。
あれは…死んでしまった先輩たちのことを
思い出すからだったのね…
【ティアモ】
……………うん。
さすがに、我が軍の軍師の目は
ごまかせないわね…
……………うん。
さすがに、我が軍の軍師の目は
ごまかせないわね…
【ルフレ】
…軍師だからわかったんじゃないわ。
友達だから…わかったのよ。
だから…あたしの前では泣くのを
我慢しなくていいのよ…
…軍師だからわかったんじゃないわ。
友達だから…わかったのよ。
だから…あたしの前では泣くのを
我慢しなくていいのよ…
【ティアモ】
…っ! ルフレ…!
ごめんね…ありがとう…
…っ! ルフレ…!
ごめんね…ありがとう…