支援会話集 ルフレ(女、無口)×スミア
支援C
【ルフレ】
……
……
【スミア】
まぁ…ごきげんよう、
ルフレさん。
ここの本たちですか?
輸送隊の中から出てきたんです。
私、その場に偶然
居合わせたものですから
せっかくなので何冊かお借りして
読んでみようと思って。
まぁ…ごきげんよう、
ルフレさん。
ここの本たちですか?
輸送隊の中から出てきたんです。
私、その場に偶然
居合わせたものですから
せっかくなので何冊かお借りして
読んでみようと思って。
【ルフレ】
……
……
【スミア】
面白そうですか?
では何冊かお読みになります?
一人では一気に読み切れませんから…
面白そうですか?
では何冊かお読みになります?
一人では一気に読み切れませんから…
【ルフレ】
……!!!
……!!!
【スミア】
もちろんいいに決まっています。
どれがいいですか?
もちろんいいに決まっています。
どれがいいですか?
【ルフレ】
……
……
……
……
【スミア】
目移りしてしまうのなら
私が選んで差し上げますよ?
これなんかどうですか?
『本当は怖い、村訪問』
目移りしてしまうのなら
私が選んで差し上げますよ?
これなんかどうですか?
『本当は怖い、村訪問』
【ルフレ】
……。
……。
【スミア】
す、すみません!
怖い話はダメだったのですね。
じゃあこの
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…
す、すみません!
怖い話はダメだったのですね。
じゃあこの
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…
【ルフレ】
……!
……!
【スミア】
動物は飼う気がない……って
これも違うのですか!?
では、えっと…
『昼下がりのならず者』は…
動物は飼う気がない……って
これも違うのですか!?
では、えっと…
『昼下がりのならず者』は…
【ルフレ】
……??
……??
【スミア】
はい…すみません…
他もこんな感じだと思います…
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!
本当に…すみませ…。うぅ…!!
はい…すみません…
他もこんな感じだと思います…
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!
本当に…すみませ…。うぅ…!!
【ルフレ】
……!
……!!
……!
……!!
【スミア】
あ、気に入っていただけたんですね!
良かった…喜んでいただけて…
あ、気に入っていただけたんですね!
良かった…喜んでいただけて…
【ルフレ】
……
……
支援B
【ルフレ】
……。 ……!
……。 ……!
【スミア】
まぁ…! 『昼下がりのならず者』
面白かったのですね、
えっ、けっこう泣けるんですか?
私も今度読んでみます。
まぁ…! 『昼下がりのならず者』
面白かったのですね、
えっ、けっこう泣けるんですか?
私も今度読んでみます。
【ルフレ】
……?
……?
【スミア】
私ですか?
私は…これを読みました。
『聖戦の系譜』
私ですか?
私は…これを読みました。
『聖戦の系譜』
【ルフレ】
……?
……?
【スミア】
はい、物語です。
実際にあった戦争を元にしたものだそうです。
はい、物語です。
実際にあった戦争を元にしたものだそうです。
【ルフレ】
……!
……!
【スミア】
面白そう…ということは、ルフレさん、
…物語がお好きなのですか?
面白そう…ということは、ルフレさん、
…物語がお好きなのですか?
【ルフレ】
……!!!
……!!!
【スミア】
私も好きなんです! 物語はいいですよね。
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…
本を読んでいる間だけは、
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。
かっこいい英雄にも、
世界一の魔法使いにもなれる。
素敵なことだと思います…
私も好きなんです! 物語はいいですよね。
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…
本を読んでいる間だけは、
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。
かっこいい英雄にも、
世界一の魔法使いにもなれる。
素敵なことだと思います…
【ルフレ】
……! ……!!
……! ……!!
【スミア】
わかります! わかります!
終わりが近づくと寂しいんですよね。
でも、また次の物語を読めば
その寂しさもなくなります。
また新しい世界が待ってると思うと、
何だかわくわくしますよね。
わかります! わかります!
終わりが近づくと寂しいんですよね。
でも、また次の物語を読めば
その寂しさもなくなります。
また新しい世界が待ってると思うと、
何だかわくわくしますよね。
【ルフレ】
……?
……?
【スミア】
私が次に読む本ですか?
えっと…これです。
『狂気のファルコンナイト・上巻』
私が次に読む本ですか?
えっと…これです。
『狂気のファルコンナイト・上巻』
【ルフレ】
!!?
!!?
支援A
【スミア】
あなた、私が狂っているとでもお思い?
あなた、私が狂っているとでもお思い?
【ルフレ】
?!
?!
【スミア】
いいわ…その奇妙な物を見るような目…。
私だけのものにしたくなる…!!
いいわ…その奇妙な物を見るような目…。
私だけのものにしたくなる…!!
【ルフレ】
!?!?
……!?
!?!?
……!?
【スミア】
…あ、すみません。
今のは物語のヒロインのセリフなんです。
この前読んだ物語に出てきた女性が
とても素敵な人で…
私も…あんな風になれたらいいなって
思っただけなんですけど…
あの…そんなに変でしたか?
…あ、すみません。
今のは物語のヒロインのセリフなんです。
この前読んだ物語に出てきた女性が
とても素敵な人で…
私も…あんな風になれたらいいなって
思っただけなんですけど…
あの…そんなに変でしたか?
【ルフレ】
……
……
【スミア】
そ、そんなに変だったんですか。
す、すみません…。
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…
す、すみません…。
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…
【ルフレ】
……!!
……?
……!!
……?
【スミア】
私は私にしかできないことがある。
他の誰かになったらもったいない……
そうですね。ありがとうございます。
ルフレさんに言われると
何だかそんな気がしてきました。
私は私にしかできないことがある。
他の誰かになったらもったいない……
そうですね。ありがとうございます。
ルフレさんに言われると
何だかそんな気がしてきました。
【ルフレ】
……
……
【スミア】
では、次は私と同じ、冴えない女の子が
主人公の物語を読みますね。
では、次は私と同じ、冴えない女の子が
主人公の物語を読みますね。
【ルフレ】
!!!
!!!
【スミア】
この『二軍落ちのプリンセス』なんか
良さそうだと思います。
きっと面白いと思うんです…!
この『二軍落ちのプリンセス』なんか
良さそうだと思います。
きっと面白いと思うんです…!
【ルフレ】
……
……