支援会話集 ガイア×アズール
親子
支援C
【アズール】
はぁ…もうちょっとでお姉さんと
お茶の約束ができたのにー。
父さんったら何で止めに来るのー?
はぁ…もうちょっとでお姉さんと
お茶の約束ができたのにー。
父さんったら何で止めに来るのー?
【ガイア】
もうすぐ行軍の時間なんだから
仕方ないだろうが。
時間を忘れてナンパをしていた
お前が悪い。
もうすぐ行軍の時間なんだから
仕方ないだろうが。
時間を忘れてナンパをしていた
お前が悪い。
【アズール】
あ、そうだったね。ごめんなさーい。
よーし、今日もいっちょ頑張るかぁー!
あ、そうだったね。ごめんなさーい。
よーし、今日もいっちょ頑張るかぁー!
【ガイア】
…………
…………
【アズール】
ん? どしたの、父さん。
僕の顔に何かついてる?
ん? どしたの、父さん。
僕の顔に何かついてる?
【ガイア】
…お前、未来にいた時から
そんな感じなのか?
…お前、未来にいた時から
そんな感じなのか?
【アズール】
そんな感じ、って?
そんな感じ、って?
【ガイア】
絶望に支配されてたっていう未来から
来た割には、悩みが無さそうというか…
ルキナが持ってる
強い使命感とか決意みたいなもんが、
お前からは微塵も感じられないというか…
絶望に支配されてたっていう未来から
来た割には、悩みが無さそうというか…
ルキナが持ってる
強い使命感とか決意みたいなもんが、
お前からは微塵も感じられないというか…
【アズール】
えー!? ちょっと何それ!
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!
えー!? ちょっと何それ!
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!
【ガイア】
へぇ…何だ?
へぇ…何だ?
【アズール】
えへへ。そりゃもちろん、
大勢の女の子たちにモテることだよー!
えへへ。そりゃもちろん、
大勢の女の子たちにモテることだよー!
【ガイア】
はぁ!? 女の子にモテるだと!?
それがお前の使命か?
それがわざわざ過去に来てまで
成し遂げる使命なのか?
はぁ!? 女の子にモテるだと!?
それがお前の使命か?
それがわざわざ過去に来てまで
成し遂げる使命なのか?
【アズール】
やだ。父さんったら僕の使命を
そんな大声で…恥ずかしいよ。
やだ。父さんったら僕の使命を
そんな大声で…恥ずかしいよ。
【ガイア】
なに恥じらってんだ、気持ち悪ぃな。
なに恥じらってんだ、気持ち悪ぃな。
【アズール】
気持ち悪いだなんてひどいなー。
母さんが恥じらったら喜ぶくせにー。
気持ち悪いだなんてひどいなー。
母さんが恥じらったら喜ぶくせにー。
【ガイア】
うっ…
そ、それとこれとは話が別だ!
はぁ…お前の相手をしてると疲れる。
俺は先に行くぞ。
うっ…
そ、それとこれとは話が別だ!
はぁ…お前の相手をしてると疲れる。
俺は先に行くぞ。
【アズール】
…………
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…
…………
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…
支援B
【アズール】
いたたた…参ったなぁ…これ。
こんなんじゃ戻れないよ…
いたたた…参ったなぁ…これ。
こんなんじゃ戻れないよ…
【ガイア】
どうした、アズール。
どうした、アズール。
【アズール】
うわっ!? と、父さん!?
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!
うわっ!? と、父さん!?
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!
【ガイア】
…嘘だな。明らかに傷を庇ってる。
この辺とか、怪我してるだろ。
…嘘だな。明らかに傷を庇ってる。
この辺とか、怪我してるだろ。
【アズール】
いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!
もう、父さんったら乱暴なんだから…
いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!
もう、父さんったら乱暴なんだから…
【ガイア】
おい…! これ、ひどい傷じゃないか。
どうしてすぐに言わなかった!?
おい…! これ、ひどい傷じゃないか。
どうしてすぐに言わなかった!?
【アズール】
えー。だってそんなかっこ悪いところ、
女の子に見られたらまずいじゃない?
えー。だってそんなかっこ悪いところ、
女の子に見られたらまずいじゃない?
【ガイア】
…っ! いい加減にしろ!!
…っ! いい加減にしろ!!
【アズール】
父さん…?
父さん…?
【ガイア】
お前、こんな時まで女の話か!?
ふざけるのも大概にしろ!
本当に、何のためにこの時代に来たんだ!?
ルキナはあんなに必死で戦ってるってのに…
…正直、見損なったぞ。
お前は戦争というものをわかっちゃいない。
お前、こんな時まで女の話か!?
ふざけるのも大概にしろ!
本当に、何のためにこの時代に来たんだ!?
ルキナはあんなに必死で戦ってるってのに…
…正直、見損なったぞ。
お前は戦争というものをわかっちゃいない。
【アズール】
………
知った風な口きかないでよ…
わかってないのは、父さんの方だよ…!
………
知った風な口きかないでよ…
わかってないのは、父さんの方だよ…!
【ガイア】
なんだと…?
なんだと…?
【アズール】
僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、
こんなところまで来てないよ。
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!
僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、
こんなところまで来てないよ。
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!
【ガイア】
…アズール?
…アズール?
【アズール】
僕、これでも未来では期待されてたんだよ。
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。
皆の期待を背負ってるのに、
弱いところなんて、見せられない。
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。
父さんがいなくても、
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…
いつも笑って、何でもないよって顔して
戦い続けるしかなかったんだよ…!!
僕、これでも未来では期待されてたんだよ。
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。
皆の期待を背負ってるのに、
弱いところなんて、見せられない。
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。
父さんがいなくても、
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…
いつも笑って、何でもないよって顔して
戦い続けるしかなかったんだよ…!!
【ガイア】
…………
…………
【アズール】
…父さんは僕に
悩みが無さそうだって言うけど、
今だって…苦しいとか辛いとか
まったく思わないなんてこと、無い。
ただ、それを見せたくない…ううん、
見せられなかっただけなんだ。
それが父さんの気に障ったのなら
謝るよ…ごめんなさい。
…父さんは僕に
悩みが無さそうだって言うけど、
今だって…苦しいとか辛いとか
まったく思わないなんてこと、無い。
ただ、それを見せたくない…ううん、
見せられなかっただけなんだ。
それが父さんの気に障ったのなら
謝るよ…ごめんなさい。
【ガイア】
…いや…
…いや…
【アズール】
あと…心配してくれて、ありがと。
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…
あと…心配してくれて、ありがと。
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…
【ガイア】
………
………
支援A
【ガイア】
アズール。お前に話が…
アズール。お前に話が…
【アズール】
あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。
ちゃんと治してもらったんだよー。
あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。
ちゃんと治してもらったんだよー。
【ガイア】
あ、あぁ…良かったな。
あ、あぁ…良かったな。
【アズール】
うん、心配かけてごめんねー。
うん、心配かけてごめんねー。
【ガイア】
…俺も、この前は
無神経なことを言って悪かった。
お前はちゃんと戦っていたのに、
何も分かっていないと言ってしまって…
…俺も、この前は
無神経なことを言って悪かった。
お前はちゃんと戦っていたのに、
何も分かっていないと言ってしまって…
【アズール】
あぁ、なんだそんなこと。
いいんだよ、僕も悪かったんだし。
あぁ、なんだそんなこと。
いいんだよ、僕も悪かったんだし。
【ガイア】
けどな…
けどな…
【アズール】
…笑ってよ、父さん。
…笑ってよ、父さん。
【ガイア】
は?
は?
【アズール】
そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。
笑って笑ってー。ほらほらー。
そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。
笑って笑ってー。ほらほらー。
【ガイア】
あはは…! く、くすぐるなよ…!
あはは…! く、くすぐるなよ…!
【アズール】
ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。
僕、みんなが笑顔でいられるような
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。
ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。
僕、みんなが笑顔でいられるような
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。
【ガイア】
…それがお前の、本当の使命か?
…それがお前の、本当の使命か?
【アズール】
そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。
でも…これからは、
父さんに本音を話すって決めたから。
そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。
でも…これからは、
父さんに本音を話すって決めたから。
【ガイア】
そうか…良かった。
そうか…良かった。
【アズール】
でも、僕が本音を話だすと
うっとうしいかもよー?
こう見えて僕、すぐに落ち込むし。
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。
特にナンパに失敗した時なんかは
目も当てられない感じになるし、なんてね。
でも、僕が本音を話だすと
うっとうしいかもよー?
こう見えて僕、すぐに落ち込むし。
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。
特にナンパに失敗した時なんかは
目も当てられない感じになるし、なんてね。
【ガイア】
…アズール。そうやってもう無理に
俺を笑わそうとしなくていいんだぞ。
…アズール。そうやってもう無理に
俺を笑わそうとしなくていいんだぞ。
【アズール】
笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。
僕が女の子を好きなのは本当だし!
笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。
僕が女の子を好きなのは本当だし!
【ガイア】
ふ…それならいいんだが。
…ん? 女好きはいいことなのか…?
…とにかく。俺も、お前が強がらずに
いられる世界を取り戻す。
未来で死んだ俺の分まで、お前を守る。
だから…辛い時は、もっと俺を頼れ。
ふ…それならいいんだが。
…ん? 女好きはいいことなのか…?
…とにかく。俺も、お前が強がらずに
いられる世界を取り戻す。
未来で死んだ俺の分まで、お前を守る。
だから…辛い時は、もっと俺を頼れ。
【アズール】
…父さん…
…ありがとう! 父さんったら
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!
…父さん…
…ありがとう! 父さんったら
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!
【ガイア】
なっ…!
首にしがみつくな…苦しい…!
なっ…!
首にしがみつくな…苦しい…!
【アズール】
だって、父さんがそんなこと言うなんて
思わなかったんだもん…
僕も父さんを守るよ。今度こそ…
父さんを死なせたりなんかしない。
だから…もう僕を置いていかないでね…
だって、父さんがそんなこと言うなんて
思わなかったんだもん…
僕も父さんを守るよ。今度こそ…
父さんを死なせたりなんかしない。
だから…もう僕を置いていかないでね…
【ガイア】
…あぁ。
…あぁ。