支援会話集 カラム×ンン
親子
支援C
【ンン】
はぁ…お母さんにも困ったものです。
いつもいつも遊んでばかりいて、
まるで緊張感がないんですから…
はぁ…お母さんにも困ったものです。
いつもいつも遊んでばかりいて、
まるで緊張感がないんですから…
【カラム】
どうしたの…ンン。
そんなにため息ついて…
どうしたの…ンン。
そんなにため息ついて…
【ンン】
あ…お父さんですか。
いえ、お母さんはなんであんなに
子供っぽいのかと思いましてですね。
お母さんたら、ろくに軍の手伝いもせず、
遊んでばかりいるですよ?
あ…お父さんですか。
いえ、お母さんはなんであんなに
子供っぽいのかと思いましてですね。
お母さんたら、ろくに軍の手伝いもせず、
遊んでばかりいるですよ?
【カラム】
そんなことでため息ついてたんだ…。
何だか君の方が母親みたいだね…
ま、ノノはああいう性格だから…
仕方ないんじゃないかな…うん。
そんなことでため息ついてたんだ…。
何だか君の方が母親みたいだね…
ま、ノノはああいう性格だから…
仕方ないんじゃないかな…うん。
【ンン】
もう。お父さんがそんな風に甘やかすから
お母さんがいつまで経っても
子供っぽいままなんですよ。
もう。お父さんがそんな風に甘やかすから
お母さんがいつまで経っても
子供っぽいままなんですよ。
【カラム】
うっ…
うっ…
【ンン】
というか、お父さんはお母さんの
どこが良かったですか。
あんなに子供っぽいのに、
よく女として見れましたですね。
それともアレですか? お父さんは
幼い少女しか好きになれないのですか?
というか、お父さんはお母さんの
どこが良かったですか。
あんなに子供っぽいのに、
よく女として見れましたですね。
それともアレですか? お父さんは
幼い少女しか好きになれないのですか?
【カラム】
えぇっ…!?
ンン…父親に対して何てことを…!
えぇっ…!?
ンン…父親に対して何てことを…!
【ンン】
うろたえるなんて怪しいです。
さては図星なのですね!?
うろたえるなんて怪しいです。
さては図星なのですね!?
【カラム】
そ…そんなことないよ。
僕は色っぽい女の人も好きだし…って
何を言ってるんだ、僕は…
そ…そんなことないよ。
僕は色っぽい女の人も好きだし…って
何を言ってるんだ、僕は…
【ンン】
ふーん…。
ならばますます怪しいのです。
お父さんはなぜお母さんを選んだですか!
さぁ白状するです!
ふーん…。
ならばますます怪しいのです。
お父さんはなぜお母さんを選んだですか!
さぁ白状するです!
【カラム】
そ、そんなこと娘に言えないよ…。
勘弁して…!
そ、そんなこと娘に言えないよ…。
勘弁して…!
【ンン】
あっ! 逃げるとは卑怯なのです!
待てですーーー!!
あっ! 逃げるとは卑怯なのです!
待てですーーー!!
支援B
【ンン】
お父さん! やっと捕まえたですよ。
さぁこの前の続きを聞かせるです!
お父さん! やっと捕まえたですよ。
さぁこの前の続きを聞かせるです!
【カラム】
ンンか…君もしつこいな…
僕が何でノノを選んだかなんて…
娘に言うことじゃないだろうに…
ンンか…君もしつこいな…
僕が何でノノを選んだかなんて…
娘に言うことじゃないだろうに…
【ンン】
いーえ! 教えて欲しいのです。
男女の馴れ初めが気になるのは
女子として当然のことなのです!
お父さんは女心がわかってないのです。
いーえ! 教えて欲しいのです。
男女の馴れ初めが気になるのは
女子として当然のことなのです!
お父さんは女心がわかってないのです。
【カラム】
その歳で女心を語るの…?
その歳で女心を語るの…?
【ンン】
女性に年齢の話をするなんて
失礼なのですー!
女性に年齢の話をするなんて
失礼なのですー!
【カラム】
うっ…!
また一人前な発言を…
ンン…あんまりしつこいと
父さん怒るよ…?
うっ…!
また一人前な発言を…
ンン…あんまりしつこいと
父さん怒るよ…?
【ンン】
…………!!
ご…ごめんなさい、なのです。
私が…悪かったですよ。
お父さんを…困らせてしまうなんて。
…………!!
ご…ごめんなさい、なのです。
私が…悪かったですよ。
お父さんを…困らせてしまうなんて。
【カラム】
えっ…いや、
わかってくれればいいんだけど…
えっ…いや、
わかってくれればいいんだけど…
【ンン】
…なら良かったです。
私、ちょっと聞きわけのない子でしたね。
…なら良かったです。
私、ちょっと聞きわけのない子でしたね。
【カラム】
ンン…?
ンン…?
【ンン】
お父さんの時間を取って悪かったのです。
それじゃ、私は退散するですよ。
お父さんの時間を取って悪かったのです。
それじゃ、私は退散するですよ。
【カラム】
ちょ…ちょっと待って。
ちょ…ちょっと待って。
【ンン】
なんですか?
なんですか?
【カラム】
い、いや…ちょっと拍子抜けしちゃって…。
やけに諦めが良すぎるというか…
い、いや…ちょっと拍子抜けしちゃって…。
やけに諦めが良すぎるというか…
【ンン】
あんまりしつこいと怒ると言ったのは
お父さんなのです。
あんまりしつこいと怒ると言ったのは
お父さんなのです。
【カラム】
それは…そうなんだけど…
それは…そうなんだけど…
【ンン】
大丈夫です。我慢するのは慣れてますです。
こんなこと、未来では
日常茶飯事だったですから。
それじゃお父さん、
今度こそ失礼するのですよ。
大丈夫です。我慢するのは慣れてますです。
こんなこと、未来では
日常茶飯事だったですから。
それじゃお父さん、
今度こそ失礼するのですよ。
【カラム】
あっ…!!
……ンン。
あっ…!!
……ンン。
支援A
【カラム】
ンン…
ンン…
【ンン】
あっ、お父さん。こんにちはです。
何か私にご用なのですか?
あっ、お父さん。こんにちはです。
何か私にご用なのですか?
【カラム】
あのさ…君、この前
『我慢するのに慣れてる』って言ってたけど…
あれってどういうことなの…?
あのさ…君、この前
『我慢するのに慣れてる』って言ってたけど…
あれってどういうことなの…?
【ンン】
あぁ…あれは、私が
よそのお家で育ったからですよ。
あぁ…あれは、私が
よそのお家で育ったからですよ。
【カラム】
よそのお家って…僕たちは?
ノノは君の傍にいなかったの…?
よそのお家って…僕たちは?
ノノは君の傍にいなかったの…?
【ンン】
はい。私は物心ついた時から
お父さんもお母さんもいなかったです。
だから、お父さんの軍にいた人のお家に
引き取られて、育ててもらったですよ。
…でも、私は人間じゃないですから、
最初はあまり歓迎されなかったんです。
はい。私は物心ついた時から
お父さんもお母さんもいなかったです。
だから、お父さんの軍にいた人のお家に
引き取られて、育ててもらったですよ。
…でも、私は人間じゃないですから、
最初はあまり歓迎されなかったんです。
【カラム】
ンン…
ンン…
【ンン】
でも、そのうち私は人の顔色を
読むことを覚えたです。
言われる前にお手伝いをしたし、
屍兵からお家を守ったりもしました。
役に立ってさえいれば、みんな嫌がらずに
私の面倒を見てくれたです。
手のかからない、いい子だって
そりゃーもう大絶賛だったですよ?
でも…我慢することも多かったです。
遊びたいって言えなかったり、
寂しいって言えなかったり…
特に、お父さんとお母さんの話は
何だか口にしちゃいけないような気がして…
うぅっ…ずっとずっと…
聞けずにいたんです…ぐすっ…
でも、そのうち私は人の顔色を
読むことを覚えたです。
言われる前にお手伝いをしたし、
屍兵からお家を守ったりもしました。
役に立ってさえいれば、みんな嫌がらずに
私の面倒を見てくれたです。
手のかからない、いい子だって
そりゃーもう大絶賛だったですよ?
でも…我慢することも多かったです。
遊びたいって言えなかったり、
寂しいって言えなかったり…
特に、お父さんとお母さんの話は
何だか口にしちゃいけないような気がして…
うぅっ…ずっとずっと…
聞けずにいたんです…ぐすっ…
【カラム】
…………
…………
【ンン】
だからこの時代に来た時は、
いっぱいお父さんとお母さんの話を
聞こうと思ったです…。
でも…お父さんの迷惑になるなら私は…
だからこの時代に来た時は、
いっぱいお父さんとお母さんの話を
聞こうと思ったです…。
でも…お父さんの迷惑になるなら私は…
【カラム】
…もういいよ、ンン。
もういいんだ…父さんが悪かった…
君が聞きたいんだったら、
母さんとの馴れ初めでもなんでも言う。
寂しいんだったら一日中でも
傍にいてあげるから…
だから…僕の前ではもう何も
我慢しないでよ…
…もういいよ、ンン。
もういいんだ…父さんが悪かった…
君が聞きたいんだったら、
母さんとの馴れ初めでもなんでも言う。
寂しいんだったら一日中でも
傍にいてあげるから…
だから…僕の前ではもう何も
我慢しないでよ…
【ンン】
うぅ…本当なのですか…!?
う、嬉しいのです…
ありがとうです…お父さん…
うぅ…本当なのですか…!?
う、嬉しいのです…
ありがとうです…お父さん…
【カラム】
いいんだよ…。
ほら、父さんに何でも聞いてみて…
いいんだよ…。
ほら、父さんに何でも聞いてみて…
【ンン】
じゃあ…お母さんへのプロポーズのセリフを
白状するのです…
じゃあ…お母さんへのプロポーズのセリフを
白状するのです…
【カラム】
あぁ…いきなりハードルが高い…
あぁ…いきなりハードルが高い…