支援会話集 ヘンリー×ウード
親子
支援C
【ウード】
はぁ…今日は空気が悪い…。
朝から体が疼いて仕方ないぜ…
……くっ!? この感じは何だ…!?
血の騒ぎ方が…いつもと…違う!?
はぁ…今日は空気が悪い…。
朝から体が疼いて仕方ないぜ…
……くっ!? この感じは何だ…!?
血の騒ぎ方が…いつもと…違う!?
【ヘンリー】
ウード、何やってるの~?
ウード、何やってるの~?
【ウード】
父さん…! 来るな!
今の俺に近づくんじゃない…!!
父さん…! 来るな!
今の俺に近づくんじゃない…!!
【ヘンリー】
え~? どうしたの~?
え~? どうしたの~?
【ウード】
俺の中に眠る英雄の血が、
獲物を求めているんだ…!
今の俺に近づいたら…相手が例え
父さんでも、手加減ができない…っ!!
お願いだ、これ以上来ないでくれ!
俺は父さんを…傷つけたくない!!
俺の中に眠る英雄の血が、
獲物を求めているんだ…!
今の俺に近づいたら…相手が例え
父さんでも、手加減ができない…っ!!
お願いだ、これ以上来ないでくれ!
俺は父さんを…傷つけたくない!!
【ヘンリー】
えっと~、呪いの感じはしないんだけど…
誰かに操られたりしてるのかな~?
えっと~、呪いの感じはしないんだけど…
誰かに操られたりしてるのかな~?
【ウード】
あぁ…。この俺が自らの血如きに
踊らされるなど…なんたる不覚…!
ぐ…うっ! 静まれ…!
静まってくれ、俺の血よ……!!
あぁ…。この俺が自らの血如きに
踊らされるなど…なんたる不覚…!
ぐ…うっ! 静まれ…!
静まってくれ、俺の血よ……!!
【ヘンリー】
え? 苦しいの~?
呪いじゃないならどうしようもないなぁ…。
とりあえずリズを呼んでくるよ~。
え? 苦しいの~?
呪いじゃないならどうしようもないなぁ…。
とりあえずリズを呼んでくるよ~。
【ウード】
えぇっ!? 母さんを!?
えっと……。えぇっとー…
えぇっ!? 母さんを!?
えっと……。えぇっとー…
【ウード】
…ふっ。それには及ばない。
この程度の身体の疼きなど…
あと数刻もすれば消え去るだろう…。
俺はこのようなことには慣れている…って、
…ちょっと父さん!?
本当に母さん呼びに行っちまったのか!?
あー…。どうしよう。
…ふっ。それには及ばない。
この程度の身体の疼きなど…
あと数刻もすれば消え去るだろう…。
俺はこのようなことには慣れている…って、
…ちょっと父さん!?
本当に母さん呼びに行っちまったのか!?
あー…。どうしよう。
支援B
【ウード】
あのー…。
父さん、まだ怒ってるか?
あのー…。
父さん、まだ怒ってるか?
【ヘンリー】
あはは、怒ってないよ~。
でも、いきなり苦しみ出すから、
リズと一緒に心配しちゃった~。
なんか妙な設定のお芝居だったけど、
いつもあんなことしてるの~?
あはは、怒ってないよ~。
でも、いきなり苦しみ出すから、
リズと一緒に心配しちゃった~。
なんか妙な設定のお芝居だったけど、
いつもあんなことしてるの~?
【ウード】
妙な設定って何だよ! 俺が頑張って
考えたみたいに言うのやめろって!
俺は正真正銘、英雄の血を宿した
選ばれし希望の戦士、なんだからな!
妙な設定って何だよ! 俺が頑張って
考えたみたいに言うのやめろって!
俺は正真正銘、英雄の血を宿した
選ばれし希望の戦士、なんだからな!
【ヘンリー】
はは、なんか聞いてるほうが
恥ずかしくなるような肩書きだね~。
はは、なんか聞いてるほうが
恥ずかしくなるような肩書きだね~。
【ウード】
ふん…恥ずかしいとは心外だな!
まぁ父さんは、俺から見れば
十数年も昔の人だから、
わかんないのかもな~…この感覚が。
ふん…恥ずかしいとは心外だな!
まぁ父さんは、俺から見れば
十数年も昔の人だから、
わかんないのかもな~…この感覚が。
【ヘンリー】
そっか~、ごめんね~。
…!! ウード、伏せて!!
そっか~、ごめんね~。
…!! ウード、伏せて!!
【ウード】
へっ!?
へっ!?
【ヘンリー】
…あいたっ!!
…あいたっ!!
【ウード】
父さん! 肩に矢が…!!
父さん! 肩に矢が…!!
【ヘンリー】
くっ…! 敵兵の奇襲かな…!
よくもウードを狙ったね~。
ウード、逃げて~!
あいつは僕が片付けとくから~!
くっ…! 敵兵の奇襲かな…!
よくもウードを狙ったね~。
ウード、逃げて~!
あいつは僕が片付けとくから~!
【ウード】
……っ!!
……っ!!
【ヘンリー】
あはは、さっきの奴は片付けたよ~。
ウード、ケガはない~?
あはは、さっきの奴は片付けたよ~。
ウード、ケガはない~?
【ウード】
……して……だ…
……して……だ…
【ヘンリー】
………?
………?
【ウード】
どうして…どうして俺なんか庇ったんだよ!!
死んだらどうするんだ!
父さんはいつもそうだ! あの時だって、
俺のことさえ気にしなければ…!!
どうして…どうして俺なんか庇ったんだよ!!
死んだらどうするんだ!
父さんはいつもそうだ! あの時だって、
俺のことさえ気にしなければ…!!
【ヘンリー】
あの時って、何のことかな~?
また何かのお芝居なの~?
あの時って、何のことかな~?
また何かのお芝居なの~?
【ウード】
うっ…うぅっ…!!
うっ…うぅっ…!!
【ヘンリー】
…ウード?
どうして泣いてるの~?
…ウード?
どうして泣いてるの~?
【ウード】
……………何でもない。
今のも妙な設定の芝居だから。
だから…気にするなよ。
それより、その傷治さないとな。
すぐに母さんを呼んで来るから、待っててくれ。
……………何でもない。
今のも妙な設定の芝居だから。
だから…気にするなよ。
それより、その傷治さないとな。
すぐに母さんを呼んで来るから、待っててくれ。
【ヘンリー】
は~い。
は~い。
支援A
【ウード】
父さん、肩の傷…大丈夫か?
父さん、肩の傷…大丈夫か?
【ヘンリー】
うん、大丈夫だよ~。
元々大きな傷じゃなかったし~。
うん、大丈夫だよ~。
元々大きな傷じゃなかったし~。
【ウード】
そうか…良かった。
また俺のせいで父さんが死んだら
どうしようかと思ったぜ…
そうか…良かった。
また俺のせいで父さんが死んだら
どうしようかと思ったぜ…
【ヘンリー】
また~? この前もそう言ってたけど、
あれ、やっぱりお芝居じゃなかったんだ~。
もしかして、未来の僕は…
君を庇って死んじゃったの~?
また~? この前もそう言ってたけど、
あれ、やっぱりお芝居じゃなかったんだ~。
もしかして、未来の僕は…
君を庇って死んじゃったの~?
【ウード】
………そうだ。父さんは俺のせいで…
俺が屍兵の攻撃を避けられなかったせいで、
死んじまったんだ…!
………そうだ。父さんは俺のせいで…
俺が屍兵の攻撃を避けられなかったせいで、
死んじまったんだ…!
【ヘンリー】
…やっぱり~。
…やっぱり~。
【ウード】
だから、この前はつい取り乱しちまった。
父さんが未来で死んだときと、
この前の状況が、あまりにも似てたから…
だから、この前はつい取り乱しちまった。
父さんが未来で死んだときと、
この前の状況が、あまりにも似てたから…
【ヘンリー】
そうなんだ~。
辛いこと思い出させたね…
未来で君に寂しい思いもさせちゃって、
その、ごめんね~…
そうなんだ~。
辛いこと思い出させたね…
未来で君に寂しい思いもさせちゃって、
その、ごめんね~…
【ウード】
……!! 父さん…!
…あ、安心してくれよ!
俺は寂しいなんて思ったことないぜ!?
何たって俺の中には父さんと母さんがいる。
大切な二人がくれた血が流れてるから。
俺を産んでくれた英雄と、
俺を生かしてくれた英雄の血がな。
……!! 父さん…!
…あ、安心してくれよ!
俺は寂しいなんて思ったことないぜ!?
何たって俺の中には父さんと母さんがいる。
大切な二人がくれた血が流れてるから。
俺を産んでくれた英雄と、
俺を生かしてくれた英雄の血がな。
【ヘンリー】
ウード…。……あれ~!?
それじゃ君の言う英雄の血って~
僕とリズの血のことだったの~?
僕たちの血ってそんなに騒ぐんだ~。
ウード…。……あれ~!?
それじゃ君の言う英雄の血って~
僕とリズの血のことだったの~?
僕たちの血ってそんなに騒ぐんだ~。
【ウード】
……まぁ、騒ぐって言うのは
かっこいいから言ってるだけなんだけど…
……まぁ、騒ぐって言うのは
かっこいいから言ってるだけなんだけど…
【ヘンリー】
え~?
え~?
【ウード】
い、いや! 何でもない!
とにかく、俺はこの血に誇りを持ってる。
この血がある限り、俺は無敵だ。
なんでもできるっていう気分になるんだ。
両親が果たせなかった願いだって、
俺が代わりに果たしてみせる!
俺がこの世界に来たからには
今度こそ死なせないぜ、父さん!
い、いや! 何でもない!
とにかく、俺はこの血に誇りを持ってる。
この血がある限り、俺は無敵だ。
なんでもできるっていう気分になるんだ。
両親が果たせなかった願いだって、
俺が代わりに果たしてみせる!
俺がこの世界に来たからには
今度こそ死なせないぜ、父さん!
【ヘンリー】
あはは、ありがと~。
君は、未来の僕の想いを
受け継いでくれてるんだね~。
あはは、ありがと~。
君は、未来の僕の想いを
受け継いでくれてるんだね~。
【ウード】
あぁ、そうだぜ…!
くっ…また血が騒いできた…!
どうした父さん…! 過去の自分を
前にして、感情がたかぶっているのか…!?
あぁ、そうだぜ…!
くっ…また血が騒いできた…!
どうした父さん…! 過去の自分を
前にして、感情がたかぶっているのか…!?
【ヘンリー】
えっと~、いつもの調子に
戻ったのはいいんだけど~、
あんまり僕とリズの血で
遊ばないでね~。
えっと~、いつもの調子に
戻ったのはいいんだけど~、
あんまり僕とリズの血で
遊ばないでね~。