支援会話集 ルフレ(男、僕)×アズール
通常
支援C
【アズール】
あ、すみませんルフレさん。
ちょっとお時間をいただいてもいいですか?
あ、すみませんルフレさん。
ちょっとお時間をいただいてもいいですか?
【ルフレ】
ああ、いいよ。
なにか用かい、アズール?
ああ、いいよ。
なにか用かい、アズール?
【アズール】
いや~、用ってほどじゃないんですけど。
女の子と話すばかりじゃなく、
たまには男の友情を深めることも
重要かと思いまして。
いや~、用ってほどじゃないんですけど。
女の子と話すばかりじゃなく、
たまには男の友情を深めることも
重要かと思いまして。
【ルフレ】
…それで僕と話でもしようってことかい?
ははは、たまには…か。
まぁでも、友情を深めようというのは、
別に悪いことじゃないからね。
…それで僕と話でもしようってことかい?
ははは、たまには…か。
まぁでも、友情を深めようというのは、
別に悪いことじゃないからね。
【アズール】
そうそう、それでね。
聞いてくださいよ、ルフレさん。
この前久しぶりにお店で食事したんですけど、
そこの店員がすっごく可愛くて…
そうそう、それでね。
聞いてくださいよ、ルフレさん。
この前久しぶりにお店で食事したんですけど、
そこの店員がすっごく可愛くて…
【ルフレ】
あ、ああ…なんだ。
やっぱりナンパの話になるのかい…
あ、ああ…なんだ。
やっぱりナンパの話になるのかい…
【アズール】
話しかけたら顔を赤くしちゃって…
いやー、ういういしくて良かったな~。
ルフレさんも、そんな子と
一緒にお茶がしたいって思うでしょう?
ていうか声をかけられて顔を赤くするなんて
これは脈ありですよね?
話しかけたら顔を赤くしちゃって…
いやー、ういういしくて良かったな~。
ルフレさんも、そんな子と
一緒にお茶がしたいって思うでしょう?
ていうか声をかけられて顔を赤くするなんて
これは脈ありですよね?
【ルフレ】
そ、そうだね…それで、
その子とは仲良くなれたの?
そ、そうだね…それで、
その子とは仲良くなれたの?
【アズール】
…それが、
ダメだったんですよー!
店の終わりの時間を聞いたら、
『そういうのは、お断りしているので…』
とか言われちゃって…くくぅ…!
…それが、
ダメだったんですよー!
店の終わりの時間を聞いたら、
『そういうのは、お断りしているので…』
とか言われちゃって…くくぅ…!
【ルフレ】
ま、まぁ
よくあるパターンなんだろうねぇ。
ま、まぁ
よくあるパターンなんだろうねぇ。
【アズール】
…でもかわいかったなあ~! あの子。
…でもかわいかったなあ~! あの子。
【ルフレ】
そしてめげないのが
君のいい所だねぇ…
そしてめげないのが
君のいい所だねぇ…
【アズール】
よ~し! これからもへこたれずに
女の子に声をかけちゃうぞ~!
ルフレさん、
励ましてくれてありがとう!
よ~し! これからもへこたれずに
女の子に声をかけちゃうぞ~!
ルフレさん、
励ましてくれてありがとう!
【ルフレ】
別に励ましたわけでは…
別に励ましたわけでは…
支援B
【アズール】
ルフレさん、やっほーっ!!
ルフレさん、やっほーっ!!
【ルフレ】
ああ、アズール。今日も元気そうだね。
ああ、アズール。今日も元気そうだね。
【アズール】
もちろんです! 元気がなくちゃ、
女の子に声もかけられませんからね!
もちろんです! 元気がなくちゃ、
女の子に声もかけられませんからね!
【ルフレ】
あはは…君の原点は常にそこなんだね…
あはは…君の原点は常にそこなんだね…
【アズール】
あ、そう言えば、ちょっと聞いてくださいよ、
ルフレさん!
この前、またお店でご飯を食べてた時の話
なんですけど。
あ、そう言えば、ちょっと聞いてくださいよ、
ルフレさん!
この前、またお店でご飯を食べてた時の話
なんですけど。
【ルフレ】
また女の子の話かな…?
また女の子の話かな…?
【アズール】
カウンターで隣に座った子が、
メチャメチャかわいくてですね。
カウンターで隣に座った子が、
メチャメチャかわいくてですね。
【ルフレ】
やっぱり…
やっぱり…
【アズール】
食事の後、
お茶に誘おうと思ったんですが…
突然『おう、待たせたな』とか言って、
たくましい体つきの彼氏が現れて…
食事の後、
お茶に誘おうと思ったんですが…
突然『おう、待たせたな』とか言って、
たくましい体つきの彼氏が現れて…
【ルフレ】
…それは…災難だったね。
…それは…災難だったね。
【アズール】
いや~、慌てて逃げましたよ。
他人の彼女に声をかけるのは、
マズいですからね。
いや~、慌てて逃げましたよ。
他人の彼女に声をかけるのは、
マズいですからね。
【ルフレ】
じゃあアズールも
さすがに懲りたのかい?
これからは、あまり軽々しく女の子に
声をかけるのは控えて…
じゃあアズールも
さすがに懲りたのかい?
これからは、あまり軽々しく女の子に
声をかけるのは控えて…
【アズール】
え、なんでですか?
こういうのは繰り返しが重要なんですよ?
それでですねぇ~。
え、なんでですか?
こういうのは繰り返しが重要なんですよ?
それでですねぇ~。
【ルフレ】
………
だめだな、こりゃ…
まあ、アズールらしいと言えば
そうなんだけど…
………
だめだな、こりゃ…
まあ、アズールらしいと言えば
そうなんだけど…
【アズール】
ルフレさ~ん、
聞いてます~!?
ルフレさ~ん、
聞いてます~!?
支援A
【アズール】
あ、ルフレさん!
ちょっといいですか~?
あ、ルフレさん!
ちょっといいですか~?
【ルフレ】
え? あぁ、何だい?
え? あぁ、何だい?
【アズール】
ちょっと僕の話を聞いてもらえませんか?
このガラスのハートを慰めてくださいよ~。
ちょっと僕の話を聞いてもらえませんか?
このガラスのハートを慰めてくださいよ~。
【ルフレ】
え…なんの話だい? とは言っても、
なんとなく想像はつくけど…
え…なんの話だい? とは言っても、
なんとなく想像はつくけど…
【アズール】
この前、うまいと評判の店で
食事したんですけどね。
噂に違わず
本当に美味しかったんですよ!
この前、うまいと評判の店で
食事したんですけどね。
噂に違わず
本当に美味しかったんですよ!
【ルフレ】
おお! それは興味あるね。
アズールが女の子以外の
話題を持ちかけてくるなんて珍しいし。
おお! それは興味あるね。
アズールが女の子以外の
話題を持ちかけてくるなんて珍しいし。
【アズール】
で、そんな美味しい料理を作っているのは、
どんな人かと思って厨房をのぞいたら…
…すごい美人だったんです!
で、そんな美味しい料理を作っているのは、
どんな人かと思って厨房をのぞいたら…
…すごい美人だったんです!
【ルフレ】
…やっぱり女の子の話だったか。
…やっぱり女の子の話だったか。
【アズール】
だから、料理美味しかったですって
伝えてあげたら、
向こうも嬉しそうな感じで
ニコッと笑ってくれてですね…
そこから、好きな料理とかの話題で
話が盛り上がったんです!
だから、料理美味しかったですって
伝えてあげたら、
向こうも嬉しそうな感じで
ニコッと笑ってくれてですね…
そこから、好きな料理とかの話題で
話が盛り上がったんです!
【ルフレ】
はいはい、よかったね。
…それで結局どうなったの?
はいはい、よかったね。
…それで結局どうなったの?
【アズール】
それが…話の途中、軽い気持ちで
『君ってスタイルもいいよね』って
褒めてあげたら、
なぜか怒られちゃって…
僕も一生懸命、
誤ったんですけど…
『料理じゃなくて体が目的だったの!?』
と言って、厨房に引っ込んでしまいました…
…どうして怒っちゃったんでしょう?
僕、褒めたつもりなのに…
それが…話の途中、軽い気持ちで
『君ってスタイルもいいよね』って
褒めてあげたら、
なぜか怒られちゃって…
僕も一生懸命、
誤ったんですけど…
『料理じゃなくて体が目的だったの!?』
と言って、厨房に引っ込んでしまいました…
…どうして怒っちゃったんでしょう?
僕、褒めたつもりなのに…
【ルフレ】
…たぶんその人は、
女性として見られるよりも、
料理人としての自分を
評価して欲しかったんじゃないかな…?
…たぶんその人は、
女性として見られるよりも、
料理人としての自分を
評価して欲しかったんじゃないかな…?
【アズール】
…!
なるほど、そうかもしれません。
…彼女は、僕が下心から料理を
褒めたんだと思ったのか…!
さすがルフレさん!
軍略も女性の心を攻略することも、
全てお手の物ってことなんですね!!
…!
なるほど、そうかもしれません。
…彼女は、僕が下心から料理を
褒めたんだと思ったのか…!
さすがルフレさん!
軍略も女性の心を攻略することも、
全てお手の物ってことなんですね!!
【ルフレ】
…全然嬉しくない!!
…全然嬉しくない!!
【アズール】
でも…料理が美味しいっていうのも
本当だったんだけどな…
でも…料理が美味しいっていうのも
本当だったんだけどな…
【ルフレ】
ねぇ、アズール…
君に悪気はなかったんだろう?
ねぇ、アズール…
君に悪気はなかったんだろう?
【アズール】
ええ…だから僕、
今度その子に謝ってきます!
ええ…だから僕、
今度その子に謝ってきます!
【ルフレ】
…それはもちろん、
ナンパじゃないんだよね?
…それはもちろん、
ナンパじゃないんだよね?
【アズール】
はい! …そういうのじゃなく、
ただ、彼女に伝えたいんです。
…『誤解させてごめん』と。それから、
『僕が君の料理を美味しいと
思ったのは本心だった』…って
はい! …そういうのじゃなく、
ただ、彼女に伝えたいんです。
…『誤解させてごめん』と。それから、
『僕が君の料理を美味しいと
思ったのは本心だった』…って
【ルフレ】
…そうか! 偉いよ、アズール!
ちょっと君を見直したよ!
…そうか! 偉いよ、アズール!
ちょっと君を見直したよ!
【アズール】
いえ…当然のことですよ。
僕は女の子が好きだからこそ、
傷つけたくはありませんから!
いえ…当然のことですよ。
僕は女の子が好きだからこそ、
傷つけたくはありませんから!
【ルフレ】
うんうん。じゃ、これに懲りたら、
今後はナンパを控えて…
うんうん。じゃ、これに懲りたら、
今後はナンパを控えて…
【アズール】
…え? なにを言うんですか、
ルフレさん!
今回の件と僕の生き方は別問題ですよ?
まだ見ぬ女の子が僕を待ってるんですから!
…え? なにを言うんですか、
ルフレさん!
今回の件と僕の生き方は別問題ですよ?
まだ見ぬ女の子が僕を待ってるんですから!
【ルフレ】
…まぁ、そのくらいの方が君らしいか。
あはははっ。
君の女の子に対する情熱と優しさは
素直に尊敬するよ、アズール…
…まぁ、そのくらいの方が君らしいか。
あはははっ。
君の女の子に対する情熱と優しさは
素直に尊敬するよ、アズール…
【アズール】
はいっ! ルフレさんに
褒めていただき、光栄です!
これからもがんばりますよ~!
はいっ! ルフレさんに
褒めていただき、光栄です!
これからもがんばりますよ~!
親子
支援C
【アズール】
はぁ…もうちょっとでお姉さんと
お茶の約束ができたのにー。
父さんったら何で止めに来るのー?
はぁ…もうちょっとでお姉さんと
お茶の約束ができたのにー。
父さんったら何で止めに来るのー?
【ルフレ】
もうすぐ戦いに行かないといけなんだから、
仕方ないだろ?
時間を忘れてナンパしてた君が悪いよ。
もうすぐ戦いに行かないといけなんだから、
仕方ないだろ?
時間を忘れてナンパしてた君が悪いよ。
【アズール】
あ、そうだったね。ごめんなさーい。
よーし、今日もいっちょ頑張るかぁー!
あ、そうだったね。ごめんなさーい。
よーし、今日もいっちょ頑張るかぁー!
【ルフレ】
…………
…………
【アズール】
ん? どしたの、父さん。
僕の顔に何かついてる?
ん? どしたの、父さん。
僕の顔に何かついてる?
【ルフレ】
…いや。君は、未来にいた時から
そんな感じなのかなって。
…いや。君は、未来にいた時から
そんな感じなのかなって。
【アズール】
そんな感じ、って?
そんな感じ、って?
【ルフレ】
絶望に支配されてたっていう未来から
来た割には、悩みが無さそうというか…
ルキナみたいな強い使命感とか
決意みたいなものが、
君からは微塵も感じられないというか…
絶望に支配されてたっていう未来から
来た割には、悩みが無さそうというか…
ルキナみたいな強い使命感とか
決意みたいなものが、
君からは微塵も感じられないというか…
【アズール】
えー!? ちょっと何それ!
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!
えー!? ちょっと何それ!
僕だってちゃんとした使命ぐらいあるよ!
【ルフレ】
そうなの? なになに?
そうなの? なになに?
【アズール】
えへへ。そりゃもちろん、
大勢の女の子たちにモテることだよー!
えへへ。そりゃもちろん、
大勢の女の子たちにモテることだよー!
【ルフレ】
お、女の子にモテること!?
…それがアズールの使命なの?
それがわざわざ過去に来てまで、
成し遂げる使命だっていうの…!?
お、女の子にモテること!?
…それがアズールの使命なの?
それがわざわざ過去に来てまで、
成し遂げる使命だっていうの…!?
【アズール】
やだ。父さんったら僕の使命を
そんな大声で…恥ずかしいよ。
やだ。父さんったら僕の使命を
そんな大声で…恥ずかしいよ。
【ルフレ】
なに恥じらってるの…気持ち悪いなぁ。
なに恥じらってるの…気持ち悪いなぁ。
【アズール】
気持ち悪いだなんてひどいなー。
母さんが恥じらったら喜ぶくせにー。
気持ち悪いだなんてひどいなー。
母さんが恥じらったら喜ぶくせにー。
【ルフレ】
うっ…
それとこれとは話が別だよ!
はぁ…アズールの相手をしてると疲れるよ。
僕は先に行くから。
うっ…
それとこれとは話が別だよ!
はぁ…アズールの相手をしてると疲れるよ。
僕は先に行くから。
【アズール】
…………
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…
…………
…はは。悩みが無さそう、ねぇ…
父さんもなかなかキツいこと言うなぁー…
支援B
【アズール】
いたたた…参ったなぁ…これ。
こんなんじゃ戻れないよ…
いたたた…参ったなぁ…これ。
こんなんじゃ戻れないよ…
【ルフレ】
どうしたの、アズール。
どうしたの、アズール。
【アズール】
うわっ!? と、父さん!?
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!
うわっ!? と、父さん!?
えーと…ちょっと可愛い子見かけちゃってさ!
【ルフレ】
…嘘だね。君、ケガしてるでしょう。
ちょっと見せてみて。
…嘘だね。君、ケガしてるでしょう。
ちょっと見せてみて。
【アズール】
いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!
もう、父さんったら乱暴なんだから…
いっ…! 痛い痛い! 痛いよ…!
もう、父さんったら乱暴なんだから…
【ルフレ】
ねぇ。これ…結構深い傷じゃないか。
どうしてすぐに言わなかったんだい?
ねぇ。これ…結構深い傷じゃないか。
どうしてすぐに言わなかったんだい?
【アズール】
えー。だってそんなかっこ悪いところ、
女の子に見られたらまずいじゃない?
えー。だってそんなかっこ悪いところ、
女の子に見られたらまずいじゃない?
【ルフレ】
…っ!! いい加減にしなよ!!
…っ!! いい加減にしなよ!!
【アズール】
父さん…?
父さん…?
【ルフレ】
君、こんな時まで女の子の話!?
ふざけるのも大概にしなよ!
本当に、何のためにこの時代に来たの!?
ルキナはあんなに必死で戦ってるのに君は…
…正直、見損なったよ。
君は戦争ってものをわかっちゃいないんだね。
君、こんな時まで女の子の話!?
ふざけるのも大概にしなよ!
本当に、何のためにこの時代に来たの!?
ルキナはあんなに必死で戦ってるのに君は…
…正直、見損なったよ。
君は戦争ってものをわかっちゃいないんだね。
【アズール】
………
知った風な口きかないでよ…
わかってないのは、父さんの方だよ…!
………
知った風な口きかないでよ…
わかってないのは、父さんの方だよ…!
【ルフレ】
なんだって…?
なんだって…?
【アズール】
僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、
こんなところまで来てないよ。
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!
僕が本当に、女の子にモテたいだけなら、
こんなところまで来てないよ。
毎日毎日、明日死んじゃうんじゃないかって
思いながら…戦ったりなんかしてないよ!!
【ルフレ】
…アズール?
…アズール?
【アズール】
僕、これでも未来では期待されてたんだよ。
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。
皆の期待を背負ってるのに、
弱いところなんて、見せられない。
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。
父さんがいなくても、
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…
いつも笑って、何でもないよって顔して
戦い続けるしかなかったんだよ…!!
僕、これでも未来では期待されてたんだよ。
毎日毎日、屍兵を倒し続けてたから。
皆の期待を背負ってるのに、
弱いところなんて、見せられない。
あの世界で…辛いのはみんな同じなのに、
僕だけ弱音を吐くなんて、できない。
父さんがいなくても、
母さんが死んじゃっても、大丈夫だって…
いつも笑って、何でもないよって顔して
戦い続けるしかなかったんだよ…!!
【ルフレ】
…………
…………
【アズール】
…父さんは僕に
悩みが無さそうだって言うけど、
今だって…苦しいとか辛いとか
まったく思わないなんてこと、無い。
ただ、それを見せたくない…ううん、
見せられなかっただけなんだ。
それが父さんの気に障ったのなら
謝るよ…ごめんなさい。
…父さんは僕に
悩みが無さそうだって言うけど、
今だって…苦しいとか辛いとか
まったく思わないなんてこと、無い。
ただ、それを見せたくない…ううん、
見せられなかっただけなんだ。
それが父さんの気に障ったのなら
謝るよ…ごめんなさい。
【ルフレ】
…いや…
…いや…
【アズール】
あと…心配してくれて、ありがと。
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…
あと…心配してくれて、ありがと。
この傷、ちゃんと治してもらってくるから…
【ルフレ】
………
悪いこと、言っちゃったね…
………
悪いこと、言っちゃったね…
支援A
【ルフレ】
アズール。ちょっと君に話が…
アズール。ちょっと君に話が…
【アズール】
あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。
ちゃんと治してもらったんだよー。
あっ、父さん! 見て見て、この前の傷。
ちゃんと治してもらったんだよー。
【ルフレ】
う…うん。良かったね。
う…うん。良かったね。
【アズール】
うん、心配かけてごめんねー。
うん、心配かけてごめんねー。
【ルフレ】
いや、その…僕も、この前は
無神経なことを言って悪かったよ。
アズールはちゃんと戦ってたのに、
何も分かってないみたいなこと言って…
いや、その…僕も、この前は
無神経なことを言って悪かったよ。
アズールはちゃんと戦ってたのに、
何も分かってないみたいなこと言って…
【アズール】
あぁ、なんだそんなこと。
いいんだよ、僕も悪かったんだし。
あぁ、なんだそんなこと。
いいんだよ、僕も悪かったんだし。
【ルフレ】
でも…
でも…
【アズール】
…笑ってよ、父さん。
…笑ってよ、父さん。
【ルフレ】
え?
え?
【アズール】
そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。
笑って笑ってー。ほらほらー。
そんな神妙な顔してたら、暗くなっちゃうよ。
笑って笑ってー。ほらほらー。
【ルフレ】
あはは…! く、くすぐらないでよ…!
あはは…! く、くすぐらないでよ…!
【アズール】
ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。
僕、みんなが笑顔でいられるような
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。
ははは! さすが父さん。いい笑顔だね。
父さんにはずっと笑ってて欲しいなー。
僕、みんなが笑顔でいられるような
世界を取り戻すために、ここに来たんだから。
【ルフレ】
…それが君の、本当の使命かい?
…それが君の、本当の使命かい?
【アズール】
そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。
でも…これからは、
父さんには本音を話すって決めたから。
そうだよー。この前は嘘ついてごめんね。
でも…これからは、
父さんには本音を話すって決めたから。
【ルフレ】
そうか…良かったよ。
そうか…良かったよ。
【アズール】
でも、僕が本音を話しだすと
うっとうしいかもよー?
こう見えて僕、すぐ落ち込むし。
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。
特にナンパに失敗した時なんかは
目も当てられない感じになるし、なんてね。
でも、僕が本音を話しだすと
うっとうしいかもよー?
こう見えて僕、すぐ落ち込むし。
かなり後ろ向きだし、すぐ泣くし。
特にナンパに失敗した時なんかは
目も当てられない感じになるし、なんてね。
【ルフレ】
…アズール。そうやってもう無理に
僕を笑わそうとしなくていいよ。
…アズール。そうやってもう無理に
僕を笑わそうとしなくていいよ。
【アズール】
笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。
僕が女の子を好きなのは本当だし!
笑いを取ろうとしたわけじゃないよー。
僕が女の子を好きなのは本当だし!
【ルフレ】
…それならいいんだけど。
って、女好きなのはいいことなのかな…?
僕も、君が強がらずに生きていけるような
世界を取り戻す。約束するよ。
未来で死んだ僕の分まで、君を守る。
だから…辛い時は、もっと僕を頼ってね。
…それならいいんだけど。
って、女好きなのはいいことなのかな…?
僕も、君が強がらずに生きていけるような
世界を取り戻す。約束するよ。
未来で死んだ僕の分まで、君を守る。
だから…辛い時は、もっと僕を頼ってね。
【アズール】
…父さん…
…ありがとう! 父さんったら
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!
…父さん…
…ありがとう! 父さんったら
そんなに僕のこと考えてくれてるんだ…!
【ルフレ】
わっぷ…! アズール!
首にしがみつかないでよ…! 苦しい…!
わっぷ…! アズール!
首にしがみつかないでよ…! 苦しい…!
【アズール】
だって、父さんがそんなこと言うなんて
思わなかったんだもん…
僕も父さんを守るよ。今度こそ…
父さんを死なせたりなんかしない。
だから…もう僕を置いていかないでね…
だって、父さんがそんなこと言うなんて
思わなかったんだもん…
僕も父さんを守るよ。今度こそ…
父さんを死なせたりなんかしない。
だから…もう僕を置いていかないでね…
【ルフレ】
うん…
うん…