支援会話集 ルフレ(女、私)×ウード
支援C
【ウード】
シュヴァルツ…いや違うな。
ディアボロス…いや、これも違う。
シュヴァルツ…いや違うな。
ディアボロス…いや、これも違う。
【ルフレ】
ウードさん、何をやっているのですか?
ウードさん、何をやっているのですか?
【ウード】
むっ…貴様は!
…ちょうど良かった。
一つ頼みごとを聞いてくれ。
古来より続く歴史という砂の流れを、
しばし留めてはもらえないか?
むっ…貴様は!
…ちょうど良かった。
一つ頼みごとを聞いてくれ。
古来より続く歴史という砂の流れを、
しばし留めてはもらえないか?
【ルフレ】
…えーと、ごめんなさい。
何を言ってるのかわからないんですけど。
…えーと、ごめんなさい。
何を言ってるのかわからないんですけど。
【ウード】
つまり、しばらく俺のために
時間を割いてもらいたいのだが…
貴様を俺の魂の同志と見込んで、
月下より来し天明についての相談がある。
つまり、しばらく俺のために
時間を割いてもらいたいのだが…
貴様を俺の魂の同志と見込んで、
月下より来し天明についての相談がある。
【ルフレ】
要するに相談事ってことですね。
…それでなんですか?
要するに相談事ってことですね。
…それでなんですか?
【ウード】
ああ。死地を共にする俺の相棒に、
武運をもたらすための
聖なる洗礼を与えようと思ってな。
ああ。死地を共にする俺の相棒に、
武運をもたらすための
聖なる洗礼を与えようと思ってな。
【ルフレ】
え?…あ、相変わらず
わかりにくいですねぇ…?
つまり護身用の短剣に名前を付けたい
ということですか?
え?…あ、相変わらず
わかりにくいですねぇ…?
つまり護身用の短剣に名前を付けたい
ということですか?
【ウード】
ああ、その通りだ…
ああ、その通りだ…
【ルフレ】
ウードさんの好きな名前に
したらどうです?
ウードさんの好きな名前に
したらどうです?
【ウード】
それがなかなか困難を極めている…!
じっくり考えて良い名前をつけてやりたい。
それがなかなか困難を極めている…!
じっくり考えて良い名前をつけてやりたい。
【ルフレ】
わかりました。自信はありませんけど、
私もなにか考えておきます。
わかりました。自信はありませんけど、
私もなにか考えておきます。
【ウード】
ああ、ありがたい。俺の愛剣…いや、
魂の兄弟に代わって礼を言うぞ。
ああ、ありがたい。俺の愛剣…いや、
魂の兄弟に代わって礼を言うぞ。
【ルフレ】
は、はい。それでは、また今度…
は、はい。それでは、また今度…
支援B
【ウード】
おお! 貴様は俺の愛剣の
名付け親となる、運命に選ばれし者!
おお! 貴様は俺の愛剣の
名付け親となる、運命に選ばれし者!
【ルフレ】
えっ、わ、私?
運命に選ばれたんですか?
ウードさんに
選ばれただけだと思いますけど。
えっ、わ、私?
運命に選ばれたんですか?
ウードさんに
選ばれただけだと思いますけど。
【ウード】
愛剣の名に対し、
閃きは見えただろうか?
愛剣の名に対し、
閃きは見えただろうか?
【ルフレ】
そ、そういえばそうでしたね…。
え、えーっと。まだ少し。
そ、そういえばそうでしたね…。
え、えーっと。まだ少し。
【ウード】
ならば、今日こそ俺の愛剣にふさわしい
神名を与えてはくれないか、同志よ。
剣が俺に語りかけるんだ…!
早く神名を与えてくれ、とな…!
ならば、今日こそ俺の愛剣にふさわしい
神名を与えてはくれないか、同志よ。
剣が俺に語りかけるんだ…!
早く神名を与えてくれ、とな…!
【ルフレ】
…ウードさん。剣と話すことができるなら、
剣自身に名前を聞けばどうです?
…ウードさん。剣と話すことができるなら、
剣自身に名前を聞けばどうです?
【ウード】
え、えぇっ!?
…あ、いや、それはな…!
…い、いや。俺の愛剣はな。
貴様を名付け親たらんと願い出ている!
その呪術ともいえる契約を破棄することは
誰にも許されないっ…!
え、えぇっ!?
…あ、いや、それはな…!
…い、いや。俺の愛剣はな。
貴様を名付け親たらんと願い出ている!
その呪術ともいえる契約を破棄することは
誰にも許されないっ…!
【ルフレ】
うーん。なら、せめて
なにか方向性だけでも教えてください。
入れて欲しい文字とか。
うーん。なら、せめて
なにか方向性だけでも教えてください。
入れて欲しい文字とか。
【ウード】
そうだな…。たとえば、ヴァや、シュタイン、
などという発音が入っているといい。
勇ましく強い響き…名前だけで
悪党が震え上がりそうな名前さ…!
そうだな…。たとえば、ヴァや、シュタイン、
などという発音が入っているといい。
勇ましく強い響き…名前だけで
悪党が震え上がりそうな名前さ…!
【ルフレ】
ヴァ? たとえばどんな名前です?
ヴァ? たとえばどんな名前です?
【ウード】
そうだな…ヴァーミリオンとか、
ヴァイスソードとか、
クローヴァースラッシュとか…!
そうだな…ヴァーミリオンとか、
ヴァイスソードとか、
クローヴァースラッシュとか…!
【ルフレ】
では、今ウードさんが言った名前の
どれかでいいんじゃないですか?
では、今ウードさんが言った名前の
どれかでいいんじゃないですか?
【ウード】
…貴様。もしや、
投げやりになってはいないか?
俺と、俺の愛剣は、貴様を信用し、
名付け親として依頼しているのだぞ?
…貴様。もしや、
投げやりになってはいないか?
俺と、俺の愛剣は、貴様を信用し、
名付け親として依頼しているのだぞ?
【ルフレ】
ご、ごめんなさい。
いい名前が浮かばなかったもので…
…それに、そんなに急いで
名前をつけなくてもいいのでは?
ご、ごめんなさい。
いい名前が浮かばなかったもので…
…それに、そんなに急いで
名前をつけなくてもいいのでは?
【ウード】
…なんだと?
…なんだと?
【ルフレ】
確かに剣に名前を付ければ
愛着がでるかもしれませんけど…
もうしばらく使ってみて、それから
考えるというのもありに思えますけど?
確かに剣に名前を付ければ
愛着がでるかもしれませんけど…
もうしばらく使ってみて、それから
考えるというのもありに思えますけど?
【ウード】
名前を付けることよりも、
剣の特徴を理解することが優先…か。
ふっ、貴様に教わるとはな。
俺も少し考え直してみることにしよう。
名前を付けることよりも、
剣の特徴を理解することが優先…か。
ふっ、貴様に教わるとはな。
俺も少し考え直してみることにしよう。
支援A
【ウード】
…おお、貴様か。
この間は相談に乗ってくれて感謝する。
今日は相棒と共に礼を言いに来た!
…おお、貴様か。
この間は相談に乗ってくれて感謝する。
今日は相棒と共に礼を言いに来た!
【ルフレ】
相棒って、その愛剣のことですね。
どうしました、何かいい事でもありました?
相棒って、その愛剣のことですね。
どうしました、何かいい事でもありました?
【ウード】
あれから俺は剣の心を
よく聞くようにした。
それからというもの妙に調子が良くてな。
戦いの時に愛剣に守られている感覚。
まさにそれは天地の神々の息吹を、
身体にまとったかのような心強さだ。
あれから俺は剣の心を
よく聞くようにした。
それからというもの妙に調子が良くてな。
戦いの時に愛剣に守られている感覚。
まさにそれは天地の神々の息吹を、
身体にまとったかのような心強さだ。
【ルフレ】
…そ、そうですか。
…そ、そうですか。
【ウード】
先日の戦いにおいて
後方から敵の矢を受けた際も、
なんと偶然にもそれは腰から下げていた
この愛剣に当たり、俺は無傷で済んだ。
しかもそれだけではない。
訓練や武器の手入れが
思った以上にはかどったり、
茶柱が立ったり、
珍しい四葉の草を見つけたりと、
何かと幸先の良さを感じるのだ。
先日の戦いにおいて
後方から敵の矢を受けた際も、
なんと偶然にもそれは腰から下げていた
この愛剣に当たり、俺は無傷で済んだ。
しかもそれだけではない。
訓練や武器の手入れが
思った以上にはかどったり、
茶柱が立ったり、
珍しい四葉の草を見つけたりと、
何かと幸先の良さを感じるのだ。
【ルフレ】
後半はあまり関係ない気もしますけど…
それは良かったですね。
後半はあまり関係ない気もしますけど…
それは良かったですね。
【ウード】
ああ、俺に必要だったのは
愛剣に名前を付けることではなかった。
そう、それは…!
相棒に対して心を開くことだった…!
貴様の助言には感謝するぞ!
今後も相談に乗ってくれると助かる!
ああ、俺に必要だったのは
愛剣に名前を付けることではなかった。
そう、それは…!
相棒に対して心を開くことだった…!
貴様の助言には感謝するぞ!
今後も相談に乗ってくれると助かる!
【ルフレ】
は、はい。私でよければ喜んで。
いつでも相談してくださいね、ウードさん。
は、はい。私でよければ喜んで。
いつでも相談してくださいね、ウードさん。
【ウード】
感謝する。貴様は我にとって
知恵を司る女神のようだ…
感謝する。貴様は我にとって
知恵を司る女神のようだ…
【ルフレ】
ふふふ…その話し方だけ、
なんとかならないですかねぇ…。
ふふふ…その話し方だけ、
なんとかならないですかねぇ…。
支援S
【ウード】
…ふぅ。
…ふぅ。
【ルフレ】
…あら、ウードさん。
どうしたんです? ため息なんてついて。
…あら、ウードさん。
どうしたんです? ため息なんてついて。
【ウード】
俺は今、自分がなんで悩んでいるのか、
その理由すらわからないんです…
俺は今、自分がなんで悩んでいるのか、
その理由すらわからないんです…
【ルフレ】
口調が戻っている…?
それほど深刻なことなのですね?
口調が戻っている…?
それほど深刻なことなのですね?
【ウード】
最近…心の中の妙なざわつきが、
収まらないんです…!
食欲もないのに、
医者や神官に診てもらっても、
体はどこも悪くないって言われて…!
最近…心の中の妙なざわつきが、
収まらないんです…!
食欲もないのに、
医者や神官に診てもらっても、
体はどこも悪くないって言われて…!
【ルフレ】
それは心配ですね…念のため
熱がないか、おでこを触らせてくださ…
それは心配ですね…念のため
熱がないか、おでこを触らせてくださ…
【ウード】
うあぁっ! だ、ダメだ!
触らないで下さい!
うあぁっ! だ、ダメだ!
触らないで下さい!
【ルフレ】
えっ…ウードさん、どうしたんです…?
熱を計ろうと思っただけなのですが…
えっ…ウードさん、どうしたんです…?
熱を計ろうと思っただけなのですが…
【ウード】
…い、いや、違うんです…
…じ、実は、俺の心のざわつきは、
ルフレさんのことを
考えている間だけ強くなるんです…
でも同時に、胸が締め付けられるような
苦しみにも襲われて…!
…い、いや、違うんです…
…じ、実は、俺の心のざわつきは、
ルフレさんのことを
考えている間だけ強くなるんです…
でも同時に、胸が締め付けられるような
苦しみにも襲われて…!
【ルフレ】
…えっ!?
ウードさん、それって…もしかして…
…えっ!?
ウードさん、それって…もしかして…
【ウード】
え? どうしました?
この症状に心当たりがあるんですか!?
え? どうしました?
この症状に心当たりがあるんですか!?
【ルフレ】
えっ…で、でも…
それを私の口から言うのはちょっと…
恥ずかしいかもしれません…
えっ…で、でも…
それを私の口から言うのはちょっと…
恥ずかしいかもしれません…
【ウード】
は、恥ずかしい!? 俺は恥ずかしい病気に
かかってしまったんですか!?
は、恥ずかしい!? 俺は恥ずかしい病気に
かかってしまったんですか!?
【ルフレ】
い、いえ…
ただ、私の口から言うのは、ちょっと…
い、いえ…
ただ、私の口から言うのは、ちょっと…
【ウード】
そ、そんなこと言わないで、
お願いします!
そ、そんなこと言わないで、
お願いします!
【ルフレ】
…わ、わかりました。
ですから、その…
ウードさんは、私のことばかり
考えてしまうのでしょう?
…わ、わかりました。
ですから、その…
ウードさんは、私のことばかり
考えてしまうのでしょう?
【ウード】
…はい。
…はい。
【ルフレ】
で、私のことを考えると
胸が苦しくなる…
それって、つまり…
恋の病、じゃないですか?
で、私のことを考えると
胸が苦しくなる…
それって、つまり…
恋の病、じゃないですか?
【ウード】
………
う、うわあああぁっ! 言われてみれば
その通りだぁ~っ!
お、俺はいつの間にかルフレさんに
恋していたのかぁ~!?
は、恥ずかしい~!
顔から火が出そうだっ!
………
う、うわあああぁっ! 言われてみれば
その通りだぁ~っ!
お、俺はいつの間にかルフレさんに
恋していたのかぁ~!?
は、恥ずかしい~!
顔から火が出そうだっ!
【ルフレ】
恥ずかしいのは、こっちです!
なぜ私の方から
『あなたは私に惚れてるんですよ』なんて
説明しなくてはいけないのですか!?
恥ずかしいのは、こっちです!
なぜ私の方から
『あなたは私に惚れてるんですよ』なんて
説明しなくてはいけないのですか!?
【ウード】
す、すみません!
す、すみません!
【ルフレ】
まったく…でも、そういう純粋なところも
ウードさんの魅力かもしれませんね。
まったく…でも、そういう純粋なところも
ウードさんの魅力かもしれませんね。
【ウード】
えっ…じゃあ…!?
俺のこの気持ちを、
受け取って、もらえますか…!?
えっ…じゃあ…!?
俺のこの気持ちを、
受け取って、もらえますか…!?
【ルフレ】
…ええ、もちろんです。
でも、もう少し
恋についても勉強してくださいね?
…ええ、もちろんです。
でも、もう少し
恋についても勉強してくださいね?
【ウード】
…は、はい! わかりました!
これからも頑張ります!!
…は、はい! わかりました!
これからも頑張ります!!
【ウード】
ふっ…俺の心を奪うとは
お前、相当の手練れだな!
…なーんて、これから、
よろしくお願いしますね!
ふっ…俺の心を奪うとは
お前、相当の手練れだな!
…なーんて、これから、
よろしくお願いしますね!