支援会話集 リズ×リヒト
支援C
【リヒト】
ふぅー…調子悪いかも。
ふぅー…調子悪いかも。
【リズ】
気分が悪いの?
いやしの杖、使おうか?
気分が悪いの?
いやしの杖、使おうか?
【リヒト】
ううん、そうじゃなくて…。
思うように戦えてないなと思って。
ううん、そうじゃなくて…。
思うように戦えてないなと思って。
【リズ】
そういうときってあるよね…。
あ、じゃあ練習してみよっか?
そういうときってあるよね…。
あ、じゃあ練習してみよっか?
【リヒト】
練習…?
練習…?
【リズ】
うん、わたしと練習試合するの。
そうすれば調子も戻るかもしれないでしょ。
ね、試してみる?
うん、わたしと練習試合するの。
そうすれば調子も戻るかもしれないでしょ。
ね、試してみる?
【リヒト】
それは…やめとく。無駄だもん。
それは…やめとく。無駄だもん。
【リズ】
えー。無駄だと思っている?
そんなことないもん。
わたしだってがんばれば…
えー。無駄だと思っている?
そんなことないもん。
わたしだってがんばれば…
【リヒト】
無駄だってば!
無駄だってば!
【リズ】
リヒト…?
リヒト…?
【リヒト】
実戦は…生きてる人間を
相手にしてる。
向こうは殺す気で…こっちも
その殺す気でいなきゃいけない。
それで手が震えるのは…
練習なんかじゃ直らないよ。
実戦は…生きてる人間を
相手にしてる。
向こうは殺す気で…こっちも
その殺す気でいなきゃいけない。
それで手が震えるのは…
練習なんかじゃ直らないよ。
【リズ】
…ごめん、わたし…
軽はずみなこと言っちゃって…
…うっ…ぐすっ…
…ごめん、わたし…
軽はずみなこと言っちゃって…
…うっ…ぐすっ…
【リヒト】
ごめん…僕も、言い過ぎちゃった…
ごめん…僕も、言い過ぎちゃった…
【リズ】
ごめんね、気づいてあげられなくて。
リヒト、つらかったんだね…。
ごめんね、気づいてあげられなくて。
リヒト、つらかったんだね…。
【リヒト】
…………
…………
支援B
【リヒト】
リズ、なにしてるの?
リズ、なにしてるの?
【リズ】
…戦いの訓練。
…戦いの訓練。
【リヒト】
えっ…
えっ…
【リズ】
…わたしも戦場に立ってるんだもん。
もっと敵を倒すことを考えないとね。
…わたしも戦場に立ってるんだもん。
もっと敵を倒すことを考えないとね。
【リヒト】
リズ、無理しなくてもいいよ。
この前のことは謝るよ。だから…
リズ、無理しなくてもいいよ。
この前のことは謝るよ。だから…
【リズ】
ううん、いいの。
わたしだって、いつまでもみんなに
守られてばかりじゃいけないから。
いざというときのために
準備だけはしておかなくちゃね。
ううん、いいの。
わたしだって、いつまでもみんなに
守られてばかりじゃいけないから。
いざというときのために
準備だけはしておかなくちゃね。
【リヒト】
でも僕…なるべく
リズには戦って欲しくないよ。
戦うってことは、向こうの
攻撃を受けることもあるってことだよ。
僕…リズが
傷つくとこなんか見たくない…
でも僕…なるべく
リズには戦って欲しくないよ。
戦うってことは、向こうの
攻撃を受けることもあるってことだよ。
僕…リズが
傷つくとこなんか見たくない…
【リズ】
そんなの、わたしだって同じだよ。
リヒトが傷つくとこなんて見たくない。
そんなの、わたしだって同じだよ。
リヒトが傷つくとこなんて見たくない。
【リヒト】
………!!
………!!
【リズ】
リヒトばっかり苦しい思いはさせないよ。
わたしのほうがお姉さんだしね。
リヒトばっかり苦しい思いはさせないよ。
わたしのほうがお姉さんだしね。
【リヒト】
リズ…
わかったよ…ありがとう…。
僕たち、一緒に頑張っていこうね。
リズ…
わかったよ…ありがとう…。
僕たち、一緒に頑張っていこうね。
支援A
【リズ】
あ、リヒト。またお勉強?
がんばってるね。
あ、リヒト。またお勉強?
がんばってるね。
【リヒト】
うん…もっと勉強しなくちゃ
将来クロムさんのそばにいられないもん。
うん…もっと勉強しなくちゃ
将来クロムさんのそばにいられないもん。
【リズ】
将来…?
将来…?
【リヒト】
僕ね、いつか
クロムさんの側近になるのが夢なんだ。
クロムさんは僕の憧れだから…
少しでも近くに置いてもらいたくて。
僕ね、いつか
クロムさんの側近になるのが夢なんだ。
クロムさんは僕の憧れだから…
少しでも近くに置いてもらいたくて。
【リズ】
そういえば自警団でも、リヒトは
お兄ちゃんにべったりだったもんね。
なにか憧れるきっかけがあったの?
そういえば自警団でも、リヒトは
お兄ちゃんにべったりだったもんね。
なにか憧れるきっかけがあったの?
【リヒト】
クロムさんはね…昔、
いじめられてた僕を助けてくれたんだ。
でもね、最初はなかなか
素直に信用できなかったよ。
僕をいじめてた奴らが弱かったから
助けてくれたんだ、とか。
クロムさんはね…昔、
いじめられてた僕を助けてくれたんだ。
でもね、最初はなかなか
素直に信用できなかったよ。
僕をいじめてた奴らが弱かったから
助けてくれたんだ、とか。
【リズ】
ふふっ。そんなことないよ。
お兄ちゃんならきっと、自分より
強い相手でも同じことをしたと思うよ。
ふふっ。そんなことないよ。
お兄ちゃんならきっと、自分より
強い相手でも同じことをしたと思うよ。
【リヒト】
うん…そのあとね、僕は森で
もう一度クロムさんに助けられたんだ。
何十匹もいた獣たちに襲われて…
僕もいじめっこも追い詰められたときに
クロムさんが獣たちに立ち向かって、
獣をみんな追い払ってくれた…
うん…そのあとね、僕は森で
もう一度クロムさんに助けられたんだ。
何十匹もいた獣たちに襲われて…
僕もいじめっこも追い詰められたときに
クロムさんが獣たちに立ち向かって、
獣をみんな追い払ってくれた…
【リズ】
すごぉい。さすがお兄ちゃんだね。
すごぉい。さすがお兄ちゃんだね。
【リヒト】
うん。でもね、僕見ちゃったんだ。
クロムさんがその後で倒れちゃったところ…
クロムさんは、僕たちのところへ来るまでに、
別の獣と戦って…すごい怪我をしてた。
それなのに、みんなの前に立って…
命がけで戦ってくれたんだ。
僕もあんな風に、誰かを守れる
勇気と強さが欲しいと思った。
うん。でもね、僕見ちゃったんだ。
クロムさんがその後で倒れちゃったところ…
クロムさんは、僕たちのところへ来るまでに、
別の獣と戦って…すごい怪我をしてた。
それなのに、みんなの前に立って…
命がけで戦ってくれたんだ。
僕もあんな風に、誰かを守れる
勇気と強さが欲しいと思った。
【リズ】
そっか…でもリヒトならきっと、
お兄ちゃんみたいになれるよ。
うんうん!
わたしが保障してあげる!
そっか…でもリヒトならきっと、
お兄ちゃんみたいになれるよ。
うんうん!
わたしが保障してあげる!
【リヒト】
ありがと、リズ。
僕、もっともっとがんばるからね。
ありがと、リズ。
僕、もっともっとがんばるからね。
支援S
【リヒト】
リズ、だいじょうぶ?
さっきの戦いで怪我してない?
リズ、だいじょうぶ?
さっきの戦いで怪我してない?
【リズ】
心配しないで、
どこも怪我してないよ。
いつもわたしを気にかけてくれて
ありがとう、リヒト。
心配しないで、
どこも怪我してないよ。
いつもわたしを気にかけてくれて
ありがとう、リヒト。
【リヒト】
えへへ…
えへへ…
【リズ】
ねぇ、この前の話だけどね。
リヒトはもう、お兄ちゃんみたいな
勇気と強さと手に入れてると思うよ。
戦うことのつらさを我慢して…
わたしを何度も守ってくれてるもん。
ねぇ、この前の話だけどね。
リヒトはもう、お兄ちゃんみたいな
勇気と強さと手に入れてると思うよ。
戦うことのつらさを我慢して…
わたしを何度も守ってくれてるもん。
【リヒト】
なにがあっても絶対に守るよ。
…リズはクロムさんの妹だからね。
なにがあっても絶対に守るよ。
…リズはクロムさんの妹だからね。
【リズ】
あ、それが理由なんだ…
あ、それが理由なんだ…
【リヒト】
ううん、それだけじゃないよ。
僕だけに苦しい思いをさせないって
言ってくれたこと…うれしかったから。
あのとき、リズは僕が守るって
心に決めたんだ。
ううん、それだけじゃないよ。
僕だけに苦しい思いをさせないって
言ってくれたこと…うれしかったから。
あのとき、リズは僕が守るって
心に決めたんだ。
【リズ】
リヒト…
リヒト…
【リヒト】
これ…リズに。
これ…リズに。
【リズ】
指輪…?
指輪…?
【リヒト】
僕の家に伝わる指輪だよ。
リズにつけてもらいたいんだ。
この先もずーっと
リズを守らせて欲しい…
僕の家に伝わる指輪だよ。
リズにつけてもらいたいんだ。
この先もずーっと
リズを守らせて欲しい…
【リズ】
…ふふ。わたしとお兄ちゃん、
両方のそばにいたいってこと?
…ふふ。わたしとお兄ちゃん、
両方のそばにいたいってこと?
【リヒト】
そ、そういうことだね。
そ、そういうことだね。
【リズ】
欲張りだなぁ、リヒトは。
でも、うれしい。
欲張りだなぁ、リヒトは。
でも、うれしい。
【リヒト】
あ…じゃあ!
あ…じゃあ!
【リズ】
うん。
これからもよろしくね…リヒト。
うん。
これからもよろしくね…リヒト。