支援会話集 フレデリク×ノノ
支援C
【フレデリク】
ノノさん。
ノノさん。
【ノノ】
ひゃっ!
ひゃっ!
【フレデリク】
えぇっ!?
ま、待ってください!
えぇっ!?
ま、待ってください!
【ノノ】
…なに?
…なに?
【フレデリク】
あの…どうして逃げるのですか?
私…貴方に何かしましたでしょうか?
あの…どうして逃げるのですか?
私…貴方に何かしましたでしょうか?
【ノノ】
ノノ、今日怖い夢見たの。
果物を取り上げられる夢。
ノノ、今日怖い夢見たの。
果物を取り上げられる夢。
【フレデリク】
はぁ…その夢と、私から逃げる事に
いったいどのような関係が?
はぁ…その夢と、私から逃げる事に
いったいどのような関係が?
【ノノ】
果物取った人は、フレデリクだったの。
ノノ、果物取られたくない。
果物取った人は、フレデリクだったの。
ノノ、果物取られたくない。
【フレデリク】
そ、そうですか…。夢の中とはいえ、
ご迷惑をおかけしたようですね…。
お詫びに、
次の配給の果物を差し上げますから
話だけでも聞いてくれませんか?
そ、そうですか…。夢の中とはいえ、
ご迷惑をおかけしたようですね…。
お詫びに、
次の配給の果物を差し上げますから
話だけでも聞いてくれませんか?
【ノノ】
えっ、ほんとに!?
じゃあお話聞く! なになに?
えっ、ほんとに!?
じゃあお話聞く! なになに?
【フレデリク】
少し、付き合ってもらいたいのですよ。
少し、付き合ってもらいたいのですよ。
【ノノ】
え…お付き合いはちょっと…。
ノノ、もっと優しい人が好きだから。
え…お付き合いはちょっと…。
ノノ、もっと優しい人が好きだから。
【フレデリク】
そ、そのお付き合いではありません!
竜の力を見せて欲しいのですよ!
そ、そのお付き合いではありません!
竜の力を見せて欲しいのですよ!
【ノノ】
竜の…? どうして?
竜の…? どうして?
【フレデリク】
竜と手合わせする機会など
滅多にありませんからね。
後学のために、ぜひとも貴方の力を
経験しておきたいのですよ。
竜と手合わせする機会など
滅多にありませんからね。
後学のために、ぜひとも貴方の力を
経験しておきたいのですよ。
【ノノ】
いいけど…
ノノ、竜になったら怖いよ?
いいけど…
ノノ、竜になったら怖いよ?
【フレデリク】
それこそが私の望むものです。
どうかお願いしますよ。
それこそが私の望むものです。
どうかお願いしますよ。
【ノノ】
うーん…
うーん…
【フレデリク】
…次のまた次の配給の果物も、
ノノさんに差し上げますから。
…次のまた次の配給の果物も、
ノノさんに差し上げますから。
【ノノ】
よろこんでー!
よろこんでー!
支援B
【ノノ】
フレデリク、だいじょうぶー?
フレデリク、だいじょうぶー?
【フレデリク】
も…もちろんです。
これしきの火傷、何ともありません…。
放っておけば
勝手に治ってしまいますよ。
も…もちろんです。
これしきの火傷、何ともありません…。
放っておけば
勝手に治ってしまいますよ。
【ノノ】
ほんとに…?
でも、焦げた髪の毛は
ほっといても戻らないよね。
ほんとに…?
でも、焦げた髪の毛は
ほっといても戻らないよね。
【フレデリク】
うっ…!
うっ…!
【ノノ】
ノノ、フレデリクの髪の毛が全部
チリチリになるの、見たくないよ?
ノノ、フレデリクの髪の毛が全部
チリチリになるの、見たくないよ?
【フレデリク】
…で、では今日は
これぐらいにしておきましょうか!
おかげさまで、ずいぶんと
いい勉強をさせてもらいました。
あとは、この痛みを忘れぬうちに
私ひとりで鍛錬することに致します。
…で、では今日は
これぐらいにしておきましょうか!
おかげさまで、ずいぶんと
いい勉強をさせてもらいました。
あとは、この痛みを忘れぬうちに
私ひとりで鍛錬することに致します。
【ノノ】
…………
…………
【フレデリク】
どうしてのですか、ノノさん?
どこか怪我でもされましたか?
どうしてのですか、ノノさん?
どこか怪我でもされましたか?
【ノノ】
フレデリクはバカだね。
自分ばっかり傷だらけになって。
誰も見てないし、
誰もいい子いい子してくれないのに。
フレデリクはバカだね。
自分ばっかり傷だらけになって。
誰も見てないし、
誰もいい子いい子してくれないのに。
【フレデリク】
…そうですね。
でも、皆様をお守りするためですから…。
…そうですね。
でも、皆様をお守りするためですから…。
【ノノ】
そのために、
ひとりぼっちで頑張るの?
そのために、
ひとりぼっちで頑張るの?
【フレデリク】
え…?
それは、どういうことでしょうか…?
え…?
それは、どういうことでしょうか…?
【ノノ】
フレデリク、さっき
『ひとりで鍛錬する』って言った。
ひとりは寂しいよ。
ノノ、ここに来るまでひとりだったからわかる。
フレデリクがひとりぼっちで頑張るなんて、
ノノはいやだよ。
フレデリク、さっき
『ひとりで鍛錬する』って言った。
ひとりは寂しいよ。
ノノ、ここに来るまでひとりだったからわかる。
フレデリクがひとりぼっちで頑張るなんて、
ノノはいやだよ。
【フレデリク】
ノノさん…
ノノさんは優しいですね。
でも、そう思って下さる方がいるだけで
私は寂しくなどありませんよ。
ノノさん…
ノノさんは優しいですね。
でも、そう思って下さる方がいるだけで
私は寂しくなどありませんよ。
【ノノ】
ほんとに?
それなら良かった!
ほんとに?
それなら良かった!
【フレデリク】
はい。ですので、宜しければまた
手合わせをしていただけると助かります!
はい。ですので、宜しければまた
手合わせをしていただけると助かります!
【ノノ】
うん、わかったよ!
うん、わかったよ!
支援A
【フレデリク】
ノノさん、また手合わせを
お願いしたいのですが…。
ノノさん、また手合わせを
お願いしたいのですが…。
【ノノ】
えっ? 昨日もおとといも
手合わせしたのに?
えっ? 昨日もおとといも
手合わせしたのに?
【フレデリク】
もう少しで、ブレスをかわす呼吸を
つかめそうなのですよ。頼みます!
もう少しで、ブレスをかわす呼吸を
つかめそうなのですよ。頼みます!
【ノノ】
うん! わかった。
でも、フレデリクはどうしてそんなに
一生懸命戦いを覚えようとするの?
うん! わかった。
でも、フレデリクはどうしてそんなに
一生懸命戦いを覚えようとするの?
【フレデリク】
そうですね…。
以前にもお話ししましたが、
私が強くなれば、クロム様や
皆様を確実にお守りできますし、
より良い戦い方を学べば、
それを皆様にお伝えすることもできます。
そうすれば伝上での犠牲が減りますし、
この軍の方針とも合致します。
そうですね…。
以前にもお話ししましたが、
私が強くなれば、クロム様や
皆様を確実にお守りできますし、
より良い戦い方を学べば、
それを皆様にお伝えすることもできます。
そうすれば伝上での犠牲が減りますし、
この軍の方針とも合致します。
【ノノ】
そうすると誰かに
いい子いい子してもらえるの?
そうすると誰かに
いい子いい子してもらえるの?
【フレデリク】
褒められるために
やっているのではありませんよ。
私は皆様がご無事であれば
それだけで良いのです。
褒められるために
やっているのではありませんよ。
私は皆様がご無事であれば
それだけで良いのです。
【ノノ】
うーん…難しいね。
ノノはいっぱい褒められたいけど。
フレデリクは、褒められるの嫌い?
うーん…難しいね。
ノノはいっぱい褒められたいけど。
フレデリクは、褒められるの嫌い?
【フレデリク】
そんなことはありませんよ。
私も、褒められると嬉しいです。
ただ、それを目的には
していないというだけのことですよ。
そんなことはありませんよ。
私も、褒められると嬉しいです。
ただ、それを目的には
していないというだけのことですよ。
【ノノ】
そっか。えらいねフレデリクは。
誰も褒めてくれないなら、
ノノがフレデリクを褒めてあげる。
よしよし、みんなのために頑張って、
フレデリクはいい子ですね。
そっか。えらいねフレデリクは。
誰も褒めてくれないなら、
ノノがフレデリクを褒めてあげる。
よしよし、みんなのために頑張って、
フレデリクはいい子ですね。
【フレデリク】
ははは、ありがとうございます。
なんだか母上を思い出しましたよ。
ははは、ありがとうございます。
なんだか母上を思い出しましたよ。
【ノノ】
えへん。ノノ、こう見えて
大人の女だからね。
えへん。ノノ、こう見えて
大人の女だからね。
【フレデリク】
そうですね。
ノノさんは素敵な女性ですよ。
そうですね。
ノノさんは素敵な女性ですよ。
【ノノ】
えへへー、ノノも褒められちゃった。
褒められると嬉しいね!
えへへー、ノノも褒められちゃった。
褒められると嬉しいね!
【フレデリク】
えぇ。
えぇ。
【ノノ】
じゃあもっと褒めてもらうために、
いつもより頑張って手合わせしちゃうよー!
じゃあもっと褒めてもらうために、
いつもより頑張って手合わせしちゃうよー!
【フレデリク】
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
支援S
【ノノ】
フレデリク! 練習しよ!
ノノ、竜になってあげる!
フレデリク! 練習しよ!
ノノ、竜になってあげる!
【フレデリク】
ノノさん? 貴方から手合わせを
申し出て下さるなんて、珍しいですね。
何かあったのですか?
ノノさん? 貴方から手合わせを
申し出て下さるなんて、珍しいですね。
何かあったのですか?
【ノノ】
ノノ、決めたの。
ノノもフレデリクといっしょに
戦いの練習するって。
でね、フレデリクががんばったら
ノノがいい子いい子してあげるの。
他の誰もフレデリクのこと褒めなくても
ノノだけはフレデリクを褒めてあげる。
フレデリクがお休みのときは
ノノもいっしょにお休みする。
そうしたら、フレデリクもノノも
ひとりぼっちじゃなくなるでしょ。
クロムのおにいちゃんの役にも立てるし、
いいこといっぱいだよ。
ノノ、決めたの。
ノノもフレデリクといっしょに
戦いの練習するって。
でね、フレデリクががんばったら
ノノがいい子いい子してあげるの。
他の誰もフレデリクのこと褒めなくても
ノノだけはフレデリクを褒めてあげる。
フレデリクがお休みのときは
ノノもいっしょにお休みする。
そうしたら、フレデリクもノノも
ひとりぼっちじゃなくなるでしょ。
クロムのおにいちゃんの役にも立てるし、
いいこといっぱいだよ。
【フレデリク】
しかし…それでは四六時中、
いっしょにいることになりますね。
しかし…それでは四六時中、
いっしょにいることになりますね。
【ノノ】
嫌なの?
フレデリクはノノが嫌い?
ノノはね、フレデリクのことが好きだよ。
嫌なの?
フレデリクはノノが嫌い?
ノノはね、フレデリクのことが好きだよ。
【フレデリク】
ふふ。ありがとうございます。
私も、ノノさんのことが好きですよ。
ふふ。ありがとうございます。
私も、ノノさんのことが好きですよ。
【ノノ】
…んーん。
そういう意味の好きじゃないよ。
ノノ、フレデリクのこと
一人の男の人として好きなの。
…んーん。
そういう意味の好きじゃないよ。
ノノ、フレデリクのこと
一人の男の人として好きなの。
【フレデリク】
ノ…ノノさん!?
ノ…ノノさん!?
【ノノ】
みんなのために一人で頑張るとこも、
ちょっと無理しちゃうとこも好きなの。
フレデリクはいつもみんなを
守ること考えてるけど…
フレデリクのことは、
ノノが守ってあげたいの。
ねぇ、フレデリクはノノのこと
素敵な女性だって言ってくれたよね?
今でもそう思ってくれてるなら、
ちゃんと答えてほしいなぁ…。
フレデリクは、ノノのこと
どう思ってるの?
みんなのために一人で頑張るとこも、
ちょっと無理しちゃうとこも好きなの。
フレデリクはいつもみんなを
守ること考えてるけど…
フレデリクのことは、
ノノが守ってあげたいの。
ねぇ、フレデリクはノノのこと
素敵な女性だって言ってくれたよね?
今でもそう思ってくれてるなら、
ちゃんと答えてほしいなぁ…。
フレデリクは、ノノのこと
どう思ってるの?
【フレデリク】
………
そこまで言われてしまっては、
私も嘘はつけませんね。
本当はもう少し後に
言おうと思っていたのですが…
…私も、ノノさんのことが
好きですよ。
いつも私の近くにいて下さって、
いつの間にか…
誰よりも大切な存在に
なっていました。
………
そこまで言われてしまっては、
私も嘘はつけませんね。
本当はもう少し後に
言おうと思っていたのですが…
…私も、ノノさんのことが
好きですよ。
いつも私の近くにいて下さって、
いつの間にか…
誰よりも大切な存在に
なっていました。
【ノノ】
…ほんとに?
やったぁ!!
じゃあ、ノノと結婚してくれる…?
…ほんとに?
やったぁ!!
じゃあ、ノノと結婚してくれる…?
【フレデリク】
もちろんですよ。
ですが、私は結婚を誓う指輪を
持ち合わせておりません。
すぐに注文しますので
少し待っていてはくれませんか?
もちろんですよ。
ですが、私は結婚を誓う指輪を
持ち合わせておりません。
すぐに注文しますので
少し待っていてはくれませんか?
【ノノ】
うん、いいよ!
じゃあそれまで、訓練しよっか!
ノノ、竜になるね!
うん、いいよ!
じゃあそれまで、訓練しよっか!
ノノ、竜になるね!
【フレデリク】
ありがとうございます、
ノノさん。
貴方といれば、私はもう
一人で頑張らなくても良いのですね…
ありがとうございます、
ノノさん。
貴方といれば、私はもう
一人で頑張らなくても良いのですね…