支援会話集 フレデリク×オリヴィエ
支援C
【オリヴィエ】
あ、あの…フレデリクさん。
あ、あの…フレデリクさん。
【フレデリク】
どうしました? オリヴィエさん。
どうしました? オリヴィエさん。
【オリヴィエ】
フレデリクさんは…
私のことどう思いますか?
フレデリクさんは…
私のことどう思いますか?
【フレデリク】
え?…そうですね。
やわらかな筋肉が生み出す
しなやかで無駄のない動きは、
剣術の素質があると思います。
私なら軽い剣をおすすめして…
え?…そうですね。
やわらかな筋肉が生み出す
しなやかで無駄のない動きは、
剣術の素質があると思います。
私なら軽い剣をおすすめして…
【オリヴィエ】
あの、フレデリクさん。
えっと…そういうことじゃなくて…
女の子として、
どうでしょうか…という意味…です。
あの、フレデリクさん。
えっと…そういうことじゃなくて…
女の子として、
どうでしょうか…という意味…です。
【フレデリク】
女性としての魅力、
ということでしょうか?
女性としての魅力、
ということでしょうか?
【オリヴィエ】
は、はい。すいません。
は、はい。すいません。
【フレデリク】
そんな、謝らないでください。
しかし…難しいことを
お聞きになられますね。
正直に申しますと、そういった対象として
見たことがないので、よくわからないのです。
そんな、謝らないでください。
しかし…難しいことを
お聞きになられますね。
正直に申しますと、そういった対象として
見たことがないので、よくわからないのです。
【オリヴィエ】
やっぱり…フレデリクさんも
そうなんですね…
やっぱり…フレデリクさんも
そうなんですね…
【フレデリク】
私も、とは…
どういう事でしょうか?
私も、とは…
どういう事でしょうか?
【オリヴィエ】
バジーリオ様も…そうなんです。
いつも私を子ども扱いして…
年上の人からは…魅力があるって
思ってもらえないんですよね…私。
昔、踊りの師匠に言われたんです。
踊りでみんなを元気にしたいなら…
みんなに、私を魅力的だと
思ってもらえないとだめだって。
バジーリオ様も…そうなんです。
いつも私を子ども扱いして…
年上の人からは…魅力があるって
思ってもらえないんですよね…私。
昔、踊りの師匠に言われたんです。
踊りでみんなを元気にしたいなら…
みんなに、私を魅力的だと
思ってもらえないとだめだって。
【フレデリク】
なるほど、そういうことですか。
ですが残念ながら私は
そちらの方面はとんと疎くて。
なんとも助言できません。
申し訳ありません。
なるほど、そういうことですか。
ですが残念ながら私は
そちらの方面はとんと疎くて。
なんとも助言できません。
申し訳ありません。
【オリヴィエ】
そう…ですか。
そう…ですか。
支援B
【フレデリク】
オリヴィエさん、少しよろしいでしょうか。
オリヴィエさん、少しよろしいでしょうか。
【オリヴィエ】
なんですか…?
なんですか…?
【フレデリク】
先日の話なのですが…私なりに
少し調べてみたのです。
オリヴィエさんについて
兵たちの評判を聞いてみたのですが…
ほとんどの者が、オリヴィエさんを
魅力的であると答えていましたよ。
現在の我が軍にはオリヴィエさんより
年下の者はほとんどいません。
つまり、多くの年上の者にとって
オリヴィエさんは魅力的だということです。
自信を持ってください。
先日の話なのですが…私なりに
少し調べてみたのです。
オリヴィエさんについて
兵たちの評判を聞いてみたのですが…
ほとんどの者が、オリヴィエさんを
魅力的であると答えていましたよ。
現在の我が軍にはオリヴィエさんより
年下の者はほとんどいません。
つまり、多くの年上の者にとって
オリヴィエさんは魅力的だということです。
自信を持ってください。
【オリヴィエ】
え…わざわざ、みなさんに
訊いて回ったんですか…?
え…わざわざ、みなさんに
訊いて回ったんですか…?
【フレデリク】
えぇ。
えぇ。
【オリヴィエ】
は、恥ずかしいです…!
は、恥ずかしいです…!
【フレデリク】
え…なぜですか?
喜ばしい結果ではありませんか。
え…なぜですか?
喜ばしい結果ではありませんか。
【オリヴィエ】
わ、私がみなさんの評判を
気にしてるみたいじゃないですか。
わ、私がみなさんの評判を
気にしてるみたいじゃないですか。
【フレデリク】
…いけませんでしたか?
…いけませんでしたか?
【オリヴィエ】
恥ずかしくてみなさんの前に
出て行けません…
恥ずかしくてみなさんの前に
出て行けません…
【フレデリク】
も、申し訳ありません…
考えが至りませんでした。
お詫び、と言ってはなんですが、
陣営内を移動するときは申しつけて下さい。
オリヴィエさんが人目につかぬよう、
私の背中でお守り致します。
も、申し訳ありません…
考えが至りませんでした。
お詫び、と言ってはなんですが、
陣営内を移動するときは申しつけて下さい。
オリヴィエさんが人目につかぬよう、
私の背中でお守り致します。
【オリヴィエ】
は、はぁ…ありがとうございます…
は、はぁ…ありがとうございます…
支援A
【オリヴィエ】
フレデリクさん…このあいだは
守ってくれてありがとうございました。
フレデリクさんの背中…
とても大きくて頼りがいがあって
すごく安心できました。
フレデリクさん…このあいだは
守ってくれてありがとうございました。
フレデリクさんの背中…
とても大きくて頼りがいがあって
すごく安心できました。
【フレデリク】
そうですか。
私も妙にくすぐったい気分でした。
やはり、誰かを守るというのは
私の生き甲斐のようです。
そうですか。
私も妙にくすぐったい気分でした。
やはり、誰かを守るというのは
私の生き甲斐のようです。
【オリヴィエ】
えっと…これからも、
時々背中を貸してくれませんか?
えっと…これからも、
時々背中を貸してくれませんか?
【フレデリク】
ええ、もちろんです。
ええ、もちろんです。
【オリヴィエ】
うれしいです…
ありがとうございます。
うれしいです…
ありがとうございます。
【フレデリク】
最近私も、兵たちの言うオリヴィエさんの
魅力が分かってきた気がします。
最近私も、兵たちの言うオリヴィエさんの
魅力が分かってきた気がします。
【オリヴィエ】
ほ、ほんとに…?
私にも、魅力…ありますか?
ほ、ほんとに…?
私にも、魅力…ありますか?
【フレデリク】
はい、ありますよ。
それは私が保証いたします。
はい、ありますよ。
それは私が保証いたします。
【オリヴィエ】
ぐ、具体的に…言ってください。
どのあたりに魅力がありますか?
ぐ、具体的に…言ってください。
どのあたりに魅力がありますか?
【フレデリク】
そ、そう真剣な目で迫まらないでください…
私もそこまで自信があるわけでは…
そ、そう真剣な目で迫まらないでください…
私もそこまで自信があるわけでは…
【オリヴィエ】
保証するって言いました。
保証するって言いました。
【フレデリク】
あ、あの…少し、時間を下さい。
言葉を整理してからお伝えします。
あ、あの…少し、時間を下さい。
言葉を整理してからお伝えします。
【オリヴィエ】
…きっとですよ?
…きっとですよ?
支援S
【オリヴィエ】
フレデリクさん…
やっと、捕まえましたよ。
いつまでも逃げ回るなんて…
ひどいです。
フレデリクさん…
やっと、捕まえましたよ。
いつまでも逃げ回るなんて…
ひどいです。
【フレデリク】
に、逃げ回る!?
私は逃げ回ってなどいませんよ。
に、逃げ回る!?
私は逃げ回ってなどいませんよ。
【オリヴィエ】
じゃあ…どうして
よそよそしかったんですか…
じゃあ…どうして
よそよそしかったんですか…
【フレデリク】
準備のために忙しかったのです。
これを――作ってもらっていたので。
準備のために忙しかったのです。
これを――作ってもらっていたので。
【オリヴィエ】
指輪…?
なにか彫刻がしてありますね。
オリヴィエへ…愛を込めて…?
えぇっ!?
ど、どうして…こんな…?
指輪…?
なにか彫刻がしてありますね。
オリヴィエへ…愛を込めて…?
えぇっ!?
ど、どうして…こんな…?
【フレデリク】
私は多くを語るのが得意ではありません。
これが、オリヴィエさんの魅力に対する
最大限の表現だと思って欲しいのです。
もちろん、受け取っていただけるかどうかは
オリヴィエさんの意思です。
私は多くを語るのが得意ではありません。
これが、オリヴィエさんの魅力に対する
最大限の表現だと思って欲しいのです。
もちろん、受け取っていただけるかどうかは
オリヴィエさんの意思です。
【オリヴィエ】
フレデリクさん…
フレデリクさん…
【フレデリク】
私はすべてをこの指輪に込めました。
もうほかに残っている想いなど、ありません。
私はすべてをこの指輪に込めました。
もうほかに残っている想いなど、ありません。
【オリヴィエ】
私は…ううん、私も。
私もすべてを込めます。
ほかの誰でもない。
フレデリクさんに…すべてを捧げます。
私、あなたのことが
だいすきです…
私は…ううん、私も。
私もすべてを込めます。
ほかの誰でもない。
フレデリクさんに…すべてを捧げます。
私、あなたのことが
だいすきです…
【フレデリク】
ありがとう、オリヴィエさん。
私の生涯を懸けて
貴方を守ることをここに誓います。
ありがとう、オリヴィエさん。
私の生涯を懸けて
貴方を守ることをここに誓います。
【オリヴィエ】
うぅ…そんな風に言われると
恥ずかしいです…!
で、でも…
とっても嬉しい…
ありがとうございます…フレデリクさん。
私…幸せです…
うぅ…そんな風に言われると
恥ずかしいです…!
で、でも…
とっても嬉しい…
ありがとうございます…フレデリクさん。
私…幸せです…
【フレデリク】
良かった…
私も同じ気持ちですよ、オリヴィエさん。
貴方のその幸せそうな笑顔も、
私がずっとお守り致します…
良かった…
私も同じ気持ちですよ、オリヴィエさん。
貴方のその幸せそうな笑顔も、
私がずっとお守り致します…