支援会話集 ヴェイク×オリヴィエ
支援C
【ヴェイク】
…ん?
…ん?
【オリヴィエ】
…ふぅっ…。
…ふぅっ…。
【ヴェイク】
オリヴィエ、泣いてんのか?
おい、どうしたんだよ!
オリヴィエ、泣いてんのか?
おい、どうしたんだよ!
【オリヴィエ】
風の匂いが…。
風の匂いが…。
【ヴェイク】
風の匂い?
べつに普通だと思うがな…。
風の匂い?
べつに普通だと思うがな…。
【オリヴィエ】
いえ、風の匂いの移り変わりに
季節の変化を感じたら…自然と涙が…。
いえ、風の匂いの移り変わりに
季節の変化を感じたら…自然と涙が…。
【ヴェイク】
はぁ?
はぁ?
【オリヴィエ】
きゃっ! は、恥ずかしいです~…!
きゃっ! は、恥ずかしいです~…!
【ヴェイク】
わ、悪い。
俺様はてっきりなにかあったのかと…。
わ、悪い。
俺様はてっきりなにかあったのかと…。
【オリヴィエ】
わ、私…こういうこと、
しょっちゅうありますから…。
わ、私…こういうこと、
しょっちゅうありますから…。
【ヴェイク】
しょっちゅうって…
風の匂いで涙を流すのが?
しょっちゅうって…
風の匂いで涙を流すのが?
【オリヴィエ】
星がきれいだったり…美味しいものを
食べたり…渡り鳥の群れを見つけたり。
なにかに心を動かされると、
感動でぼーっとしちゃうんです…。
星がきれいだったり…美味しいものを
食べたり…渡り鳥の群れを見つけたり。
なにかに心を動かされると、
感動でぼーっとしちゃうんです…。
【ヴェイク】
ふーん、そういうもんか…。
俺様にゃよくわかんねえけど
なんつーか、繊細だな、お前。
ふーん、そういうもんか…。
俺様にゃよくわかんねえけど
なんつーか、繊細だな、お前。
【オリヴィエ】
うぅ…すみません。
うぅ…すみません。
【ヴェイク】
謝るこたぁねぇよ。戦場で
ぼーっとすることはねぇんだろ?
謝るこたぁねぇよ。戦場で
ぼーっとすることはねぇんだろ?
【オリヴィエ】
は、はい…それは、さすがに。
は、はい…それは、さすがに。
【ヴェイク】
だったら気にするこたぁねえよ。
しかし、風の匂い、ねぇ…
俺様にゃメシの匂いとか
そんなのしか分からねえよ。
だったら気にするこたぁねえよ。
しかし、風の匂い、ねぇ…
俺様にゃメシの匂いとか
そんなのしか分からねえよ。
【オリヴィエ】
えっ…あ、はい…すいません。
えっ…あ、はい…すいません。
【ヴェイク】
いや、今のは謝るところじゃねえだろ。
笑うとか突っ込むとかどっちかの…
いや、今のは謝るところじゃねえだろ。
笑うとか突っ込むとかどっちかの…
【オリヴィエ】
えっ…そ、そうなんですか…
すみません。すみません…!
えっ…そ、そうなんですか…
すみません。すみません…!
【ヴェイク】
…また謝ってる。
不思議なやつだな。お前。
…また謝ってる。
不思議なやつだな。お前。
【オリヴィエ】
す、すみません…。
す、すみません…。
支援B
【ヴェイク】
…………。
…………。
【オリヴィエ】
あ、あの…すみませんでした。
あ、あの…すみませんでした。
【ヴェイク】
ったく…崖の下にきれいな花があったからって
普通取りに行こうとするか…?
俺様が見つけてなかったら
落ちてたかもしんねーぞ?
ったく…崖の下にきれいな花があったからって
普通取りに行こうとするか…?
俺様が見つけてなかったら
落ちてたかもしんねーぞ?
【オリヴィエ】
そ…そうですね…。
そ…そうですね…。
【ヴェイク】
また何かあったのかよ?
その風の匂いがどうとかって感じのが。
また何かあったのかよ?
その風の匂いがどうとかって感じのが。
【オリヴィエ】
は…はい…。
は…はい…。
【ヴェイク】
風の匂いとかで涙流したり、
流れ星見つけてはしゃいだり…。
お前って、子どもみたいだな。
風の匂いとかで涙流したり、
流れ星見つけてはしゃいだり…。
お前って、子どもみたいだな。
【オリヴィエ】
うぅっ…ごめんなさい…。
うぅっ…ごめんなさい…。
【ヴェイク】
…お前って
本っ当に謝ってばっかりだな。
…お前って
本っ当に謝ってばっかりだな。
【オリヴィエ】
す、すみません…。
す、すみません…。
【ヴェイク】
他に何かないのかよ?
『ヴェイクさんって素敵ですね』とかさ。
他に何かないのかよ?
『ヴェイクさんって素敵ですね』とかさ。
【オリヴィエ】
あ…いえ…その…
あ…いえ…その…
【ヴェイク】
ほら、恥ずかしがらずに。
ほら、恥ずかしがらずに。
【オリヴィエ】
あ…ありがとうございました。
あ…ありがとうございました。
【ヴェイク】
へ?
へ?
【オリヴィエ】
いえ…その…
助けてもらって…
いえ…その…
助けてもらって…
【ヴェイク】
あ、そのこと…
あ、そのこと…
【オリヴィエ】
え…わ…私
何かいけないことでも…
え…わ…私
何かいけないことでも…
【ヴェイク】
言ってねえ! 言ってねえから
なんでも謝るのはやめてくれ。
言ってねえ! 言ってねえから
なんでも謝るのはやめてくれ。
【オリヴィエ】
は、はい…
は、はい…
支援A
【オリヴィエ】
あ…あの、ヴェイクさん。
あ…あの、ヴェイクさん。
【ヴェイク】
んー?
んー?
【オリヴィエ】
こ…この前、
崖から落ちかけた時のことなんですが…
こ…この前、
崖から落ちかけた時のことなんですが…
【ヴェイク】
ああ。
あの時がどうしたんだ?
ああ。
あの時がどうしたんだ?
【オリヴィエ】
あの、その、えっと…
ヴェ、ヴェイクさんって素敵ですね。
あの、その、えっと…
ヴェ、ヴェイクさんって素敵ですね。
【ヴェイク】
はい?
はい?
【オリヴィエ】
え! ち、違うんですか…
え! ち、違うんですか…
【ヴェイク】
いや、違うもなにも
話の筋がまったく見えてこねえ。
そりゃ俺様は素敵だろうけどよ。
崖から落ちかけた時の事とどう結びつくんだ?
いや、違うもなにも
話の筋がまったく見えてこねえ。
そりゃ俺様は素敵だろうけどよ。
崖から落ちかけた時の事とどう結びつくんだ?
【オリヴィエ】
いえ…あの…その…あの時、ヴェイクさんが
謝る代わりとして、挙げてらっしゃったんで…
ひょっとしたら…そう言って
欲しかったのかもって…だから…
いえ…あの…その…あの時、ヴェイクさんが
謝る代わりとして、挙げてらっしゃったんで…
ひょっとしたら…そう言って
欲しかったのかもって…だから…
【ヴェイク】
で、それを今言ったってわけか。
で、それを今言ったってわけか。
【オリヴィエ】
は…はい…
は…はい…
【ヴェイク】
あのなあ…物事には
タイミングってものがあるだろう。
今言われても
びっくりするだけじゃねえか。
あのなあ…物事には
タイミングってものがあるだろう。
今言われても
びっくりするだけじゃねえか。
【オリヴィエ】
あぅぅ…すいません。
あぅぅ…すいません。
【ヴェイク】
また謝ってる…
また謝ってる…
【オリヴィエ】
でも…その…助けていただいたんで…
なにかお礼をしたくて、それで…
でも…その…助けていただいたんで…
なにかお礼をしたくて、それで…
【ヴェイク】
それでさっきのセリフか…
やっと飲み込めたぜ。
じゃあ、この前のお礼にひとつ頼みがある。
いいか?
それでさっきのセリフか…
やっと飲み込めたぜ。
じゃあ、この前のお礼にひとつ頼みがある。
いいか?
【オリヴィエ】
はい…なんでしょう…
はい…なんでしょう…
【ヴェイク】
俺様の前では謝るな。
俺様の前では謝るな。
【オリヴィエ】
え…
え…
【ヴェイク】
なんつーのかな、そうポンポン謝られると
普通に話ができてる気がしねえんだよ。
俺様はお前とちゃんと話がしてみてえんだ。
だから、いいな。
なんつーのかな、そうポンポン謝られると
普通に話ができてる気がしねえんだよ。
俺様はお前とちゃんと話がしてみてえんだ。
だから、いいな。
【オリヴィエ】
は…はい…
努力します…
は…はい…
努力します…
支援S
【ヴェイク】
オリヴィエ、ちょっといいか?
その…話があるんだ。
オリヴィエ、ちょっといいか?
その…話があるんだ。
【オリヴィエ】
は、はい。
なんでしょうか?
は、はい。
なんでしょうか?
【ヴェイク】
そのよ、俺様は、あれからお前と
色々話ができて楽しいと思ってんだ。
お前はどうだ?
そのよ、俺様は、あれからお前と
色々話ができて楽しいと思ってんだ。
お前はどうだ?
【オリヴィエ】
は、はい…
そ…そうですね…
私も…お話しを聞いていただいて
楽しいと…思ってます。
は、はい…
そ…そうですね…
私も…お話しを聞いていただいて
楽しいと…思ってます。
【ヴェイク】
その、なんだな。これからもずっと
いろんな話をしていけたらなって思ってる。
だから、これをだな。
お前にもらってほしいんだよ。
その、なんだな。これからもずっと
いろんな話をしていけたらなって思ってる。
だから、これをだな。
お前にもらってほしいんだよ。
【オリヴィエ】
これって…指輪…。
これって…指輪…。
【ヴェイク】
その…なんだな。
今回だけは、いいぜ。
その…なんだな。
今回だけは、いいぜ。
【オリヴィエ】
え?
え?
【ヴェイク】
俺様に誤ることだよ。
今回は許してやるよ。
そうしないと、お前
断りたくても断りづらいだろうからな。
だから…って、
おい、どこに行くんだよ!
俺様に誤ることだよ。
今回は許してやるよ。
そうしないと、お前
断りたくても断りづらいだろうからな。
だから…って、
おい、どこに行くんだよ!
【オリヴィエ】
は、恥ずかしくて…。
は、恥ずかしくて…。
【ヴェイク】
なに言ってやがる。
俺様だって恥ずかしいんだよ!
…いなくなっちまった。
ったく、ほんと繊細な奴だぜ。
…ま、いいか。
そういうところに惚れたんだからな。
なに言ってやがる。
俺様だって恥ずかしいんだよ!
…いなくなっちまった。
ったく、ほんと繊細な奴だぜ。
…ま、いいか。
そういうところに惚れたんだからな。
【オリヴィエ】
…あの…ヴェイクさん…
…あの…ヴェイクさん…
【ヴェイク】
お、戻ってきたか。
お、戻ってきたか。
【オリヴィエ】
その…逃げ出しちゃって…。
その…逃げ出しちゃって…。
【ヴェイク】
いいって、気にしてねえよ。
謝るのも禁止じゃねえし。
いいって、気にしてねえよ。
謝るのも禁止じゃねえし。
【オリヴィエ】
あの、でも…今回も
謝るの禁止でいいです…
これ…見てください。
あの、でも…今回も
謝るの禁止でいいです…
これ…見てください。
【ヴェイク】
あ。お前、指輪…
指につけて…。
あ。お前、指輪…
指につけて…。
【オリヴィエ】
その…、に…似合いますか?
その…、に…似合いますか?
【ヴェイク】
へっ、当然だろ。
お前に似合うよう注文した特別製だぜ。
へっ、当然だろ。
お前に似合うよう注文した特別製だぜ。
【オリヴィエ】
そうだったんですね…。
うれしいです…とっても。
あ…あの…ヴェイクさん…。
そうだったんですね…。
うれしいです…とっても。
あ…あの…ヴェイクさん…。
【ヴェイク】
ん?
ん?
【オリヴィエ】
そ…その…
…だいすき、です…。
そ…その…
…だいすき、です…。
【ヴェイク】
なっ…!
お前いきなり何言い出すんだよ…!
なっ…!
お前いきなり何言い出すんだよ…!
【オリヴィエ】
だ、だって…
ちゃんと言ってなかった、ですから…。
だ、だって…
ちゃんと言ってなかった、ですから…。
【ヴェイク】
………。
お前、意外に大胆なとこもあったんだな…。
ま、嬉しい発見だぜ、オリヴィエ。
俺様もお前のこと大好きだからな!
ぜってー幸せにしてやるよ!
………。
お前、意外に大胆なとこもあったんだな…。
ま、嬉しい発見だぜ、オリヴィエ。
俺様もお前のこと大好きだからな!
ぜってー幸せにしてやるよ!
【オリヴィエ】
はい…!
はい…!