支援会話集 リヒト×サーリャ
支援C
【リヒト】
サーリャさんって
呪術ができるんだよね。
サーリャさんって
呪術ができるんだよね。
【サーリャ】
えぇ…そうよ。
えぇ…そうよ。
【リヒト】
実は…
僕に呪術を教えてほしいんだ。
実は…
僕に呪術を教えてほしいんだ。
【サーリャ】
…誰か呪いたい相手でも
いるのかしら?
…誰か呪いたい相手でも
いるのかしら?
【リヒト】
ううん…僕、もっと色んな力をつけたいんだ。
だから呪術の勉強もしたくて。
ううん…僕、もっと色んな力をつけたいんだ。
だから呪術の勉強もしたくて。
【サーリャ】
魔道の経験がある貴方なら、
素養はあるかもしれないわね…
魔道の経験がある貴方なら、
素養はあるかもしれないわね…
【リヒト】
ほ、ほんと?
じゃあ…!
ほ、ほんと?
じゃあ…!
【サーリャ】
でも…呪術を教えることはできないわ。
でも…呪術を教えることはできないわ。
【リヒト】
そんなこと言わずに、お願い!
そんなこと言わずに、お願い!
【サーリャ】
呪いは、単なる力じゃないわ…
興味本位で手を出さないことね。
呪いは、単なる力じゃないわ…
興味本位で手を出さないことね。
【リヒト】
興味だけじゃないよ!
僕は真剣なんだ!
僕、もっともっと
みんなの役に立ちたいんだ。
そのためには、もっと成長しないと…
広く、深く、もっともっと!
興味だけじゃないよ!
僕は真剣なんだ!
僕、もっともっと
みんなの役に立ちたいんだ。
そのためには、もっと成長しないと…
広く、深く、もっともっと!
【サーリャ】
…貴方が真剣なのはわかったわ。
でも…あきらめてちょうだい。
…貴方が真剣なのはわかったわ。
でも…あきらめてちょうだい。
【リヒト】
…やっぱり
そう簡単には教えてもらえないか。
でも、これくらいで
あきらめる僕じゃないんだからね!
…やっぱり
そう簡単には教えてもらえないか。
でも、これくらいで
あきらめる僕じゃないんだからね!
支援B
【サーリャ】
まだついてくるのね…
まだついてくるのね…
【リヒト】
呪術を教えてくれるまで
ついていくよ。
呪術を教えてくれるまで
ついていくよ。
【サーリャ】
これ以上ついてきたら…呪うわよ。
これ以上ついてきたら…呪うわよ。
【リヒト】
あ、実際に呪われてみるのも
いい経験になるかも…
さぁ、どうぞどうぞ!
あ、実際に呪われてみるのも
いい経験になるかも…
さぁ、どうぞどうぞ!
【サーリャ】
貴方…めげないわね。
わかったわ。
貴方…めげないわね。
わかったわ。
【リヒト】
呪術を教えてくれるの?
呪術を教えてくれるの?
【サーリャ】
いいえ…呪術を教えられない
理由を教えてあげる。
私の呪術は不完全なものなの…
まだ人に教えられる段階ではないわ。
いいえ…呪術を教えられない
理由を教えてあげる。
私の呪術は不完全なものなの…
まだ人に教えられる段階ではないわ。
【リヒト】
えっ…そうなの?
えっ…そうなの?
【サーリャ】
えぇ…。私は呪術師としては
まだ未熟なのよ…。
知らない呪いもまだまだあるし…
失敗することだって多いもの…
そんな私が…呪術を
他人に教えるわけにはいかないわ…
えぇ…。私は呪術師としては
まだ未熟なのよ…。
知らない呪いもまだまだあるし…
失敗することだって多いもの…
そんな私が…呪術を
他人に教えるわけにはいかないわ…
【リヒト】
サーリャさんって、
慎重な性格なんだね…
サーリャさんって、
慎重な性格なんだね…
【サーリャ】
呪術のことを完璧に把握する前に
他人に教えるなど…失敗の元だもの…
呪術のことを完璧に把握する前に
他人に教えるなど…失敗の元だもの…
【リヒト】
でも、失敗を恐れていたら
いつまでたっても行動に移せないよ!
“上達への道は実践あるのみ”って
言うじゃない!
でも、失敗を恐れていたら
いつまでたっても行動に移せないよ!
“上達への道は実践あるのみ”って
言うじゃない!
【サーリャ】
実践あるのみ…
確かに…それもひとつの考え方ね…
じゃあ、もっともっと色んな呪いを
試してみようかしら…
明日から天幕にこもって
ひとりであんな呪いやこんな呪いを…
実践あるのみ…
確かに…それもひとつの考え方ね…
じゃあ、もっともっと色んな呪いを
試してみようかしら…
明日から天幕にこもって
ひとりであんな呪いやこんな呪いを…
【リヒト】
ちょっと! ひとりで実践しないで
僕にも呪術を教えてってばー!
ちょっと! ひとりで実践しないで
僕にも呪術を教えてってばー!
【サーリャ】
…考えておくわ…
…考えておくわ…
支援A
【サーリャ】
リヒト…教えた材料は
用意できているかしら?
リヒト…教えた材料は
用意できているかしら?
【リヒト】
うん、全部揃ってるよ。
いよいよ呪術の実践だね!
うん、全部揃ってるよ。
いよいよ呪術の実践だね!
【サーリャ】
では…
教えた手順で始めなさい。
では…
教えた手順で始めなさい。
【リヒト】
はい…あっ!
はい…あっ!
【サーリャ】
どうしたの…?
どうしたの…?
【リヒト】
準備はできてるんだけど…
誰を呪えばいいの?
準備はできてるんだけど…
誰を呪えばいいの?
【サーリャ】
…私を呪いなさい。
…私を呪いなさい。
【リヒト】
えっ…いいの?
えっ…いいの?
【サーリャ】
ちゃんと呪えているかどうか
確かめるのに…一番手っ取り早いわ。
実験台になってくれるような人が
ほかにいるとは思えないし…ね。
ちゃんと呪えているかどうか
確かめるのに…一番手っ取り早いわ。
実験台になってくれるような人が
ほかにいるとは思えないし…ね。
【リヒト】
ありがとう…
じゃあ、やってみるね!
………はぁっ!!
…どう? 成功した…?
ありがとう…
じゃあ、やってみるね!
………はぁっ!!
…どう? 成功した…?
【サーリャ】
…呪いがかかっているわ。
初めてでいきなり成功とは…驚きね。
…呪いがかかっているわ。
初めてでいきなり成功とは…驚きね。
【リヒト】
やったぁ!
やったぁ!
【サーリャ】
ふふっ…楽しくなってきたわ。
しあわせな気分になる呪いの効果ね…
ふふっ…楽しくなってきたわ。
しあわせな気分になる呪いの効果ね…
【リヒト】
呪術って、
こういうのもあるんだね。
もっとおどろおどろしいもの
ばっかりだと思ってた。
呪術って、
こういうのもあるんだね。
もっとおどろおどろしいもの
ばっかりだと思ってた。
【サーリャ】
言葉の響きから誤解されがちだけど…
呪術は人の望みを叶えるもの。
人間の負の心を反映したものもあれば
正の心を反映したものもあるのよ…。
言葉の響きから誤解されがちだけど…
呪術は人の望みを叶えるもの。
人間の負の心を反映したものもあれば
正の心を反映したものもあるのよ…。
【リヒト】
サーリャさんも誤解されがちだけど、
意外といい人だよね。
不気味に見える行動にも理由があるし
体を張って呪術を教えてくれるし…
笑うとすごく綺麗だし…
もっとサーリャさんのいいところを
みんなに見せればいいのに。
サーリャさんも誤解されがちだけど、
意外といい人だよね。
不気味に見える行動にも理由があるし
体を張って呪術を教えてくれるし…
笑うとすごく綺麗だし…
もっとサーリャさんのいいところを
みんなに見せればいいのに。
【サーリャ】
ふふっ…理解は求めていないわ。
私は私のしたいようにするだけ…
ふふっ…理解は求めていないわ。
私は私のしたいようにするだけ…
【リヒト】
そっかあ。ちょっと
もったいない気もするんだけど…
そっかあ。ちょっと
もったいない気もするんだけど…
【サーリャ】
人はそれぞれよ。
ただ貴方に理解してもらったことは
悪い気はしないわ。
人はそれぞれよ。
ただ貴方に理解してもらったことは
悪い気はしないわ。
【リヒト】
そう?
へへへ。なんかうれしいな!
サーリャさん、これからも
色々呪術教えてね!
そう?
へへへ。なんかうれしいな!
サーリャさん、これからも
色々呪術教えてね!
【サーリャ】
…ま、基礎くらいならね。
…ま、基礎くらいならね。
【リヒト】
えー、それだけ?
えー、それだけ?
【サーリャ】
まずは基礎を習得なさい。
全てはその後よ。
まずは基礎を習得なさい。
全てはその後よ。
【リヒト】
はーい!
はーい!
支援S
【サーリャ】
よく…ここまでついてきたわね。
呪術の基礎はこれですべてよ。
よく…ここまでついてきたわね。
呪術の基礎はこれですべてよ。
【リヒト】
うん! ありがとう!
うん! ありがとう!
【サーリャ】
私も…自分の考えを整理する
いい機会になったわ。
私自身の呪術も…これでさらなる
高みを目指すことができる…
私も…自分の考えを整理する
いい機会になったわ。
私自身の呪術も…これでさらなる
高みを目指すことができる…
【リヒト】
…じゃあ、もっともっと
僕に呪術を教えてくれない?
そしたらサーリャさんも
もっと考えを整理できるかも…
…じゃあ、もっともっと
僕に呪術を教えてくれない?
そしたらサーリャさんも
もっと考えを整理できるかも…
【サーリャ】
…ここから先は自分で勉強しなさい。
貴方ならそれができるはず…
魔道の素養があるにせよ、短期間で
ここまで来れたのは貴方の努力…
その探究心を忘れなければ
ひとりでもだいじょうぶよ…
…ここから先は自分で勉強しなさい。
貴方ならそれができるはず…
魔道の素養があるにせよ、短期間で
ここまで来れたのは貴方の努力…
その探究心を忘れなければ
ひとりでもだいじょうぶよ…
【リヒト】
…僕が習得できたのは、
サーリャさんがいてくれたからだよ。
サーリャさんに認められたくて、
もっと近づきたくて、僕は…!
…僕が習得できたのは、
サーリャさんがいてくれたからだよ。
サーリャさんに認められたくて、
もっと近づきたくて、僕は…!
【サーリャ】
…本気で言っているの?
…本気で言っているの?
【リヒト】
僕はいつだって本気だよ!
これを見て!
僕はいつだって本気だよ!
これを見て!
【サーリャ】
…高そうな指輪ね…
これを私に?
…高そうな指輪ね…
これを私に?
【リヒト】
僕の家に伝わる指輪で、婚姻の誓いに
代々使われてきたものなんだ。
僕、これからもっともっと成長する。
サーリャさんに似合ういい男に!
僕の家に伝わる指輪で、婚姻の誓いに
代々使われてきたものなんだ。
僕、これからもっともっと成長する。
サーリャさんに似合ういい男に!
【サーリャ】
うふふ…努力家の貴方なら
きっと実現させるのでしょうね。
いいわ…受け取ってあげる。
期待しているわよ、リヒト?
うふふ…努力家の貴方なら
きっと実現させるのでしょうね。
いいわ…受け取ってあげる。
期待しているわよ、リヒト?
【リヒト】
うん、もちろんだよ!
うん、もちろんだよ!