支援会話集 サーリャ×ノワール
親子
支援C
【サーリャ】
ちょっと…貴方…
ちょっと…貴方…
【ノワール】
ひ、ひぃっ!?
母さん…! わ、私に何か用…?
ひ、ひぃっ!?
母さん…! わ、私に何か用…?
【サーリャ】
さっきの戦い…あれはなに?
どうして私の邪魔をするの…?
さっきの戦い…あれはなに?
どうして私の邪魔をするの…?
【ノワール】
え…邪魔をしたつもりは…
ないんだけど…
え…邪魔をしたつもりは…
ないんだけど…
【サーリャ】
だったらなぜ…私の動きと
ぴったり同じ動きをするの…?
なにかの呪い…?
邪魔で仕方がなかったわ。
だったらなぜ…私の動きと
ぴったり同じ動きをするの…?
なにかの呪い…?
邪魔で仕方がなかったわ。
【ノワール】
あ、そ、それは…その…
えっと…じつは…。
あ、そ、それは…その…
えっと…じつは…。
【サーリャ】
…もういいわ。
付き合っていられない…。
…もういいわ。
付き合っていられない…。
【ノワール】
あ…待って…!
あの、それは…癖、なの…。
あ…待って…!
あの、それは…癖、なの…。
【サーリャ】
癖…? どういうこと?
癖…? どういうこと?
【ノワール】
未来の母さんは…研究に没頭して
私になにも教えてくれなくて…
あ、でもそれは仕方なかったって
わかってるのよ…?
母さんは…父さんの仇を
討つことに必死で…
私にかまってる暇なんて
なかったから…
だから私…少しでも母さんの
役に立ちたくて…
魔法や呪術を覚えるために
ずっと母さんの真似をしてたら…
未来の母さんは…研究に没頭して
私になにも教えてくれなくて…
あ、でもそれは仕方なかったって
わかってるのよ…?
母さんは…父さんの仇を
討つことに必死で…
私にかまってる暇なんて
なかったから…
だから私…少しでも母さんの
役に立ちたくて…
魔法や呪術を覚えるために
ずっと母さんの真似をしてたら…
【サーリャ】
私と同じ動きをする
癖がついてしまった…?
私と同じ動きをする
癖がついてしまった…?
【ノワール】
うん…
うん…
【サーリャ】
ふぅん…
ふぅん…
【ノワール】
あ…! で、でも気に障ったのなら
もうしないから…!
だから変な呪いをかけるのは
やめて欲しいなーなんて…
あ…! で、でも気に障ったのなら
もうしないから…!
だから変な呪いをかけるのは
やめて欲しいなーなんて…
【サーリャ】
それ…なにかおもしろいことに
使えそうね…ふふ、うふふふふ…
それ…なにかおもしろいことに
使えそうね…ふふ、うふふふふ…
【ノワール】
か、母さん…?
か、母さん…?
支援B
【サーリャ】
なぜ…? どうして
うまくいかないの…?
ふたり同時に…まったく同じ動きで
まったく同じ呪いをかけたのに…。
なぜ…? どうして
うまくいかないの…?
ふたり同時に…まったく同じ動きで
まったく同じ呪いをかけたのに…。
【ノワール】
やっぱり…無理だったのね…。
やっぱり…無理だったのね…。
【サーリャ】
やっぱり…?
やっぱり…?
【ノワール】
あの、私…これまで一度も
呪いが成功したことがないの…。
戦闘用の闇魔法なんかは
もちろん使えるんだけど…
母さんが普段使うような呪いは…
私にはどうしてもできなくて…。
あの、私…これまで一度も
呪いが成功したことがないの…。
戦闘用の闇魔法なんかは
もちろん使えるんだけど…
母さんが普段使うような呪いは…
私にはどうしてもできなくて…。
【サーリャ】
…なぜ?
私を完璧に真似られるのでしょう?
…なぜ?
私を完璧に真似られるのでしょう?
【ノワール】
その…真似られると言っても
形だけだから…
その…真似られると言っても
形だけだから…
【サーリャ】
形だけ…
どうもわからないわ。
前に貴方の話を聞いてから
ずっと疑問に思っていたんだけど…
なぜ…未来の私は貴方に
なにも教えなかったのかしら?
研究に没頭していたのなら…
なおのこと使える人間が
そばにいてくれるほうが
助かったでしょうに。
形だけ…
どうもわからないわ。
前に貴方の話を聞いてから
ずっと疑問に思っていたんだけど…
なぜ…未来の私は貴方に
なにも教えなかったのかしら?
研究に没頭していたのなら…
なおのこと使える人間が
そばにいてくれるほうが
助かったでしょうに。
【ノワール】
た、たぶん…私がまだ
小さかったから…
た、たぶん…私がまだ
小さかったから…
【サーリャ】
そんなもの…理由にならない。
私なんて生まれた直後から
呪術の修行をさせられてきたわ…
へその緒を切るのにも
呪術を施されてね…
そんなもの…理由にならない。
私なんて生まれた直後から
呪術の修行をさせられてきたわ…
へその緒を切るのにも
呪術を施されてね…
【ノワール】
ひいぃっ!?
そ、そんなに小さい頃から…!?
ひいぃっ!?
そ、そんなに小さい頃から…!?
【サーリャ】
…まぁ、いいわ。
これからは私の手足になれるように…
私のすべてを教えてあげる。
否とは…言わせないわよ。
うふふ…
…まぁ、いいわ。
これからは私の手足になれるように…
私のすべてを教えてあげる。
否とは…言わせないわよ。
うふふ…
【ノワール】
うぅ…嫌な予感がするけど…
母さんの役に立てるのなら…
うぅ…嫌な予感がするけど…
母さんの役に立てるのなら…
【サーリャ】
そう…いい心がけね。
そう…いい心がけね。
支援A
【ノワール】
母さん…呪術に必要な材料を
すべて揃えてきたわ。
これで…いよいよ私も、
呪いが使えるようになるのね…
そうなれば…今よりもっと
母さんの役に立てる…
母さん…呪術に必要な材料を
すべて揃えてきたわ。
これで…いよいよ私も、
呪いが使えるようになるのね…
そうなれば…今よりもっと
母さんの役に立てる…
【サーリャ】
…………
…………
【ノワール】
母さん?
母さん?
【サーリャ】
…やっぱり、やめるわ。
…やっぱり、やめるわ。
【ノワール】
え…?
え…?
【サーリャ】
呪術を教えるのはやめよ。
材料は…片づけておきなさい。
呪術を教えるのはやめよ。
材料は…片づけておきなさい。
【ノワール】
ど、どうして? 私に才能がないから?
それとも、やっぱり面倒くさくなっちゃった…?
ど、どうして? 私に才能がないから?
それとも、やっぱり面倒くさくなっちゃった…?
【サーリャ】
ノワール…貴方には、才能があるわ。
潜在的な魔力は大したものよ。
お守りひとつで別人になり切れたのも…
呪術師としてすばらしい資質よ。
それに…面倒だとも思っていない。
ノワール…貴方には、才能があるわ。
潜在的な魔力は大したものよ。
お守りひとつで別人になり切れたのも…
呪術師としてすばらしい資質よ。
それに…面倒だとも思っていない。
【ノワール】
じゃ、じゃあどうして…
じゃ、じゃあどうして…
【サーリャ】
…未来の…私の気持ちが、
…わかってしまったからよ。
…未来の…私の気持ちが、
…わかってしまったからよ。
【ノワール】
未来の…母さんの気持ち?
未来の…母さんの気持ち?
【サーリャ】
…母親のことを信じて疑わない
無垢な我が子に…
呪術なんて覚えさせたくない…
呪いは…とても危険なものだから。
きっと未来の私も…
同じだったんだと思うわ。
…母親のことを信じて疑わない
無垢な我が子に…
呪術なんて覚えさせたくない…
呪いは…とても危険なものだから。
きっと未来の私も…
同じだったんだと思うわ。
【ノワール】
私…愛されてたの…?
母さんに…ちゃんと…
私…愛されてたの…?
母さんに…ちゃんと…
【サーリャ】
…そうなんじゃない?
今の私が…そうであるように。
…そうなんじゃない?
今の私が…そうであるように。
【ノワール】
うぅ…母さん…
うぅ…母さん…
【サーリャ】
つ、つまらないことを言ったわ。
それより…呪術は教えないけど
ほかに仕込むことがたくさんあるわ。
しっかりと…ついてきなさい。
つ、つまらないことを言ったわ。
それより…呪術は教えないけど
ほかに仕込むことがたくさんあるわ。
しっかりと…ついてきなさい。
【ノワール】
は、はい! 母さん!
は、はい! 母さん!