支援会話集 ルキナ×ウード
支援C
【ウード】
お、ルキナじゃねぇか。
お、ルキナじゃねぇか。
【ルキナ】
あっ、ウード。どうかしましたか?
あっ、ウード。どうかしましたか?
【ウード】
いや、用ってほどの事じゃないんだけどさ。
ルキナは元気にしてるかな~って思って。
いや、用ってほどの事じゃないんだけどさ。
ルキナは元気にしてるかな~って思って。
【ルキナ】
はい、元気ですよ? あら…ウード?
いつもウードがよく使う言葉遣いは
今日は使っていないんですね?
どうしてかしら?
はい、元気ですよ? あら…ウード?
いつもウードがよく使う言葉遣いは
今日は使っていないんですね?
どうしてかしら?
【ウード】
あ、いや…ルキナはさ。
クロムさんの娘で王女様だから…
あれはあんまり使わない方が
いいかなって思ってさ。
母さんにも怒られるし…多分。
あ、いや…ルキナはさ。
クロムさんの娘で王女様だから…
あれはあんまり使わない方が
いいかなって思ってさ。
母さんにも怒られるし…多分。
【ルキナ】
リズさんが…?
リズさんが…?
【ウード】
あ、あぁ…
…それにあれはわかりにくいって
仲間内でもあんまり評判よくないし…
あ、あぁ…
…それにあれはわかりにくいって
仲間内でもあんまり評判よくないし…
【ルキナ】
あら、そうなんですか?
…残念ですね。
あの言葉遣い、
私はとても興味があったのに。
あら、そうなんですか?
…残念ですね。
あの言葉遣い、
私はとても興味があったのに。
【ウード】
そ、そうなのか!? …どういう風に?
そ、そうなのか!? …どういう風に?
【ルキナ】
あれは語彙が多くて
色々な表現を知っていないと
なかなかできる話し方じゃないと思います。
それに武器や技に名前を付ける事にしても、
センスがないとできることではありません。
あれは語彙が多くて
色々な表現を知っていないと
なかなかできる話し方じゃないと思います。
それに武器や技に名前を付ける事にしても、
センスがないとできることではありません。
【ウード】
ルキナ…! お前いい奴だな!
ルキナ…! お前いい奴だな!
【ルキナ】
そうだ、今度あの話し方でお話を
してくれませんか? 私、解読してみせます。
そうだ、今度あの話し方でお話を
してくれませんか? 私、解読してみせます。
【ウード】
ええっ!? か、解読? お前がか?
ええっ!? か、解読? お前がか?
【ルキナ】
はい…。何かおかしいでしょうか?
はい…。何かおかしいでしょうか?
【ウード】
あ、いや…そんなことないけど。
そこまで言うなら、
今度、いっちょやってみるか!
面白そうだし!
あ、いや…そんなことないけど。
そこまで言うなら、
今度、いっちょやってみるか!
面白そうだし!
【ルキナ】
はい、宜しくお願いしますね。
はい、宜しくお願いしますね。
支援B
【ウード】
ルキナ? 何をしてるんだ?
ルキナ? 何をしてるんだ?
【ルキナ】
あっ、ウード…。実はファルシオンの
調子が悪くて…刃こぼれなのかしら?
あっ、ウード…。実はファルシオンの
調子が悪くて…刃こぼれなのかしら?
【ウード】
なーんだ、そんなことかよ!
俺に見せてみろよ。
なーんだ、そんなことかよ!
俺に見せてみろよ。
【ルキナ】
あっ、はい…。お願いします。
あっ、はい…。お願いします。
【ウード】
ふむふむ…
これは刃こぼれじゃねぇな…
ふむふむ…
これは刃こぼれじゃねぇな…
【ルキナ】
え? そうなんですか?
え? そうなんですか?
【ウード】
ああ。でも、これなら、
手持ちの工具ですぐ直せそうだ。
今から直してやるよ。
ああ。でも、これなら、
手持ちの工具ですぐ直せそうだ。
今から直してやるよ。
【ルキナ】
あ、ありがとうございます、ウード!
そうだわ、修理している間のお話、
あの話し方でお願いできませんか?
私、解読してみますから。
あ、ありがとうございます、ウード!
そうだわ、修理している間のお話、
あの話し方でお願いできませんか?
私、解読してみますから。
【ウード】
えっ? あ、あの話かよ!?
わ、わかったぜ…
…フッ。恐らく貴様の相棒は…
本体自体は、
恒久の時が巡り巡ったとしても、
その神髄に与えられし神の力が衰えたり、
赤褐色に朽ちていくこともないのだろうな。
えっ? あ、あの話かよ!?
わ、わかったぜ…
…フッ。恐らく貴様の相棒は…
本体自体は、
恒久の時が巡り巡ったとしても、
その神髄に与えられし神の力が衰えたり、
赤褐色に朽ちていくこともないのだろうな。
【ルキナ】
今のは…わかりやすいですね。
どれだけ時が経っても斬れ味が悪くなったり、
錆びついたりはしないという事ですね。
今のは…わかりやすいですね。
どれだけ時が経っても斬れ味が悪くなったり、
錆びついたりはしないという事ですね。
【ウード】
だが神々の力の備わらぬ人力によって
創造されし部位については、そうはいかない。
時の歯車の強制力には到底敵わないのだ…
その度この神器はその見目を変貌させ、
幾度の星の瞬きを経て、ここに至るのだ。
だが神々の力の備わらぬ人力によって
創造されし部位については、そうはいかない。
時の歯車の強制力には到底敵わないのだ…
その度この神器はその見目を変貌させ、
幾度の星の瞬きを経て、ここに至るのだ。
【ルキナ】
えっと…刃以外の持ち手や鍔の部分は、
やっぱり劣化はするという事ですね。
その都度この剣は
様々な人々によって修復されて、
形を変えてきた…そして今に至る、と?
えっと…刃以外の持ち手や鍔の部分は、
やっぱり劣化はするという事ですね。
その都度この剣は
様々な人々によって修復されて、
形を変えてきた…そして今に至る、と?
【ウード】
すげぇな、ルキナ! 大正解!
そのとおりだぜ!
すげぇな、ルキナ! 大正解!
そのとおりだぜ!
【ルキナ】
ふふ…自分でもよくできたって
思っちゃいました。
それよりウード…
あなたは、本当にすごいですね…!
見ただけでそんなこともわかるなんて。
武器の修理も出来るのは、
正直意外でした!
ふふ…自分でもよくできたって
思っちゃいました。
それよりウード…
あなたは、本当にすごいですね…!
見ただけでそんなこともわかるなんて。
武器の修理も出来るのは、
正直意外でした!
【ウード】
まぁ修理というか手入れが好きなんだよな。
…よし! これで直ったぜ!
まぁ修理というか手入れが好きなんだよな。
…よし! これで直ったぜ!
【ルキナ】
ありがとうございます。
ありがとうございます。
【ウード】
また何かあったら
言ってくれよ、ルキナ!
また何かあったら
言ってくれよ、ルキナ!
【ルキナ】
はい、そうさせてもらいますね。
はい、そうさせてもらいますね。
支援A
【ウード】
おーい! ルキナ!
おーい! ルキナ!
【ルキナ】
あっ、ウード。
あっ、ウード。
【ウード】
前に直した武器だけど、
その後の調子はどうだ?
前に直した武器だけど、
その後の調子はどうだ?
【ルキナ】
はい、良くなりました!
使っていてとてもしっくり来る感じです!
この伝説の剣・封魔剣エクスブレードは
さらに輝きを取り戻した感じがします…
はい、良くなりました!
使っていてとてもしっくり来る感じです!
この伝説の剣・封魔剣エクスブレードは
さらに輝きを取り戻した感じがします…
【ウード】
ふ、ふうまけん、えくすぶれーど?
な、なんだよ、それ?
その剣は…
イーリスの国宝ファルシオンだろ?
ふ、ふうまけん、えくすぶれーど?
な、なんだよ、それ?
その剣は…
イーリスの国宝ファルシオンだろ?
【ルキナ】
はい。でも直してもらったのを境に
ちょっと名前を変えてみました。
ウードに習ってカッコいい名前を、と
思ってみたんですけど…
はい。でも直してもらったのを境に
ちょっと名前を変えてみました。
ウードに習ってカッコいい名前を、と
思ってみたんですけど…
【ウード】
う、うむむ…
フッ…ルキナよ。
名を冠したいという、
貴様のその気概は悪くないだろう…
だが一つ、
貴様は重要な過ちを犯しているのだ。
う、うむむ…
フッ…ルキナよ。
名を冠したいという、
貴様のその気概は悪くないだろう…
だが一つ、
貴様は重要な過ちを犯しているのだ。
【ルキナ】
えっ!?
えっ!?
【ウード】
名を名づけるという事は
その物に魂を与える事。
数千年の時をファルシオンという名で
生き抜いてきたこの剣の名を変える事は、
決して許されないのだ…!
名を名づけるという事は
その物に魂を与える事。
数千年の時をファルシオンという名で
生き抜いてきたこの剣の名を変える事は、
決して許されないのだ…!
【ルキナ】
え! そ、そうだったんですか…!
え! そ、そうだったんですか…!
【ウード】
ああ、名を付け愛着を高めていこうとする
その強い意志は尊い…
だがこの数千年でファルシオンと呼ばれ続けた
その名への冒涜だけは…、
おいそれと犯してはならないのだ。
ああ、名を付け愛着を高めていこうとする
その強い意志は尊い…
だがこの数千年でファルシオンと呼ばれ続けた
その名への冒涜だけは…、
おいそれと犯してはならないのだ。
【ルキナ】
わ、わかりました。
確かにそのとおりですね…
私、ちょっと軽率すぎました。
ごめんなさいね、ファルシオン…
わ、わかりました。
確かにそのとおりですね…
私、ちょっと軽率すぎました。
ごめんなさいね、ファルシオン…
【ウード】
うんうん。
だがその慈愛の精神だけは
ゆめゆめ忘れるな。
そうだな…たまにはまた俺も
手入れをしてやる。
…ふうまけ…じゃなかった、
ファルシオンのな!
うんうん。
だがその慈愛の精神だけは
ゆめゆめ忘れるな。
そうだな…たまにはまた俺も
手入れをしてやる。
…ふうまけ…じゃなかった、
ファルシオンのな!
【ルキナ】
はい!
ウード、ありがとうございます!
はい!
ウード、ありがとうございます!
支援S
【ウード】
ルキナ…ちょっといいか?
ルキナ…ちょっといいか?
【ルキナ】
ウード、どうしたんですか?
突然改まって…?
ウード、どうしたんですか?
突然改まって…?
【ウード】
実はルキナに渡したいものがあるんだ。
実はルキナに渡したいものがあるんだ。
【ルキナ】
えっ…? なんですか?
えっ…? なんですか?
【ウード】
これだよ。
これだよ。
【ルキナ】
こ、これは…鞘、ですか?
こ、これは…鞘、ですか?
【ウード】
ああ、ファルシオンの鞘だよ。
ああ、ファルシオンの鞘だよ。
【ルキナ】
ファルシオンの鞘…?
でも既に鞘はありますが…
ファルシオンの鞘…?
でも既に鞘はありますが…
【ウード】
剣の柄が古びていたけど、鞘の方も
だいぶボロくなってたからな。
こっちは丸ごと取り替えたって
バチは当たんないだろ?
剣の柄が古びていたけど、鞘の方も
だいぶボロくなってたからな。
こっちは丸ごと取り替えたって
バチは当たんないだろ?
【ルキナ】
ウード…。いつも気を遣ってもらって、
すみません…
ウード…。いつも気を遣ってもらって、
すみません…
【ウード】
いいって、いいって。
やっぱり剣は大事にしてほしいし…それに…
それを俺の代わりだと思って…欲しいんだ。
いいって、いいって。
やっぱり剣は大事にしてほしいし…それに…
それを俺の代わりだと思って…欲しいんだ。
【ルキナ】
…そ、それは。
…そ、それは。
【ウード】
戦争が続けば、俺がいつでも
お前のことを守れるとも限らないからさ。
その時はその鞘が俺の代わりに
お前を守ってくれたら…そう思ったんだ。
戦争が続けば、俺がいつでも
お前のことを守れるとも限らないからさ。
その時はその鞘が俺の代わりに
お前を守ってくれたら…そう思ったんだ。
【ルキナ】
ウード、あなた…
ウード、あなた…
【ウード】
ああ、俺はお前のことが好きなんだ。
だから力になりたいと思って、
こうしてお前の近くで何かできればと
思ってたんだけど…
ルキナは剣の修理で
俺のこと褒めてくれただろ?
だから剣に関連するもので、
お前に気持ちを伝えられたらって…
ああ、俺はお前のことが好きなんだ。
だから力になりたいと思って、
こうしてお前の近くで何かできればと
思ってたんだけど…
ルキナは剣の修理で
俺のこと褒めてくれただろ?
だから剣に関連するもので、
お前に気持ちを伝えられたらって…
【ルキナ】
ウード…嬉しいです!
私…これ、大切にしますね。
ウード…嬉しいです!
私…これ、大切にしますね。
【ウード】
…ってことは!?
…ってことは!?
【ルキナ】
はい、私もウードの事が好きですよ。
この鞘とファルシオンとあなたがいれば、
私はもっと頑張れる気がするんです!
はい、私もウードの事が好きですよ。
この鞘とファルシオンとあなたがいれば、
私はもっと頑張れる気がするんです!
【ウード】
そ、そっかそっかー!! やったぜっ!!
思い切って告白して良かったぜ!!
ひゃっほーいっ!!
そ、そっかそっかー!! やったぜっ!!
思い切って告白して良かったぜ!!
ひゃっほーいっ!!
【ルキナ】
これからは私はあなたのパートナーです。
だからもう気を遣わないで、
あなたの、あの変な言葉遣いや
変な名付けの話もして下さいね。
これからは私はあなたのパートナーです。
だからもう気を遣わないで、
あなたの、あの変な言葉遣いや
変な名付けの話もして下さいね。
【ウード】
よしっ、任せとけっ!!
…って今ルキナ『変な』って
言わなかったか!?
よしっ、任せとけっ!!
…って今ルキナ『変な』って
言わなかったか!?
【ルキナ】
えっ! …ええっ!?
い、言ってな…い、いえ言いました。
ごめんなさい…でも、変だからこそ、
楽しくて面白いわけじゃないですか!
えっ! …ええっ!?
い、言ってな…い、いえ言いました。
ごめんなさい…でも、変だからこそ、
楽しくて面白いわけじゃないですか!
【ウード】
そ、そっか? …あははっ! ま、まぁ
そうかもな! これからも宜しく頼むぜ!
そ、そっか? …あははっ! ま、まぁ
そうかもな! これからも宜しく頼むぜ!
【ルキナ】
ええ…ウード。
ええ…ウード。