支援会話集 ウード×セレナ
支援C
【ウード】
えーっと…この次の武器の名前は…
ちょっと刃の部分が洗練されてるからな。
ソードブラスター・オメガがいいかな…
こっちの斧はすげぇデカいからな、
オーク・アックスなんて強そうじゃないか?
えーっと…この次の武器の名前は…
ちょっと刃の部分が洗練されてるからな。
ソードブラスター・オメガがいいかな…
こっちの斧はすげぇデカいからな、
オーク・アックスなんて強そうじゃないか?
【セレナ】
ちょっとウード…あんた何やってるの?
ちょっとウード…あんた何やってるの?
【ウード】
おっ! セレナ! よくぞ聞いてくれた!
ちょうど今日入荷した新しい武器に、
名前をつけていたところなんだ。
おっ! セレナ! よくぞ聞いてくれた!
ちょうど今日入荷した新しい武器に、
名前をつけていたところなんだ。
【セレナ】
またそんなことやってるの?
もういい加減に止めたらー?
またそんなことやってるの?
もういい加減に止めたらー?
【ウード】
そうだ!
お前の武器にも名前をつけてやろうか?
そうだ!
お前の武器にも名前をつけてやろうか?
【セレナ】
はぁ!? 話を聞きなさいよ!
…あ、あと、あたしは遠慮しとくわ。
はぁ!? 話を聞きなさいよ!
…あ、あと、あたしは遠慮しとくわ。
【ウード】
そうかぁ~?
武器に名前を付けるのは重要だぞ?
愛着が湧くから、それだけで気持ちが
強くなれた気になるぞ?
それに名前を武器に彫っておけば、
他人のと間違えることもないしな!
そうかぁ~?
武器に名前を付けるのは重要だぞ?
愛着が湧くから、それだけで気持ちが
強くなれた気になるぞ?
それに名前を武器に彫っておけば、
他人のと間違えることもないしな!
【セレナ】
なによ…その自分の持ち物には
名前を書きましょう的なノリは。
なによ…その自分の持ち物には
名前を書きましょう的なノリは。
【ウード】
だからさ、お前の武器の名前も付けて
やるから、貸してみろよ!
だからさ、お前の武器の名前も付けて
やるから、貸してみろよ!
【セレナ】
い、嫌よ。余計なお世話!
い、嫌よ。余計なお世話!
【ウード】
ちっ! セレナはわからず屋だなぁ…!
ちっ! セレナはわからず屋だなぁ…!
支援B
【ウード】
セレナー! セレナー!
セレナー! セレナー!
【セレナ】
ウード、どうしたの?
ウード、どうしたの?
【ウード】
なぁ、セレナの武器の名前…
なぁ、セレナの武器の名前…
【セレナ】
嫌よ。お断りだって、
この間言ったのを覚えてないわけ?
嫌よ。お断りだって、
この間言ったのを覚えてないわけ?
【ウード】
いや、覚えてるって。話聞けよ。
武器の名前はこの際いいからさぁ、
必殺技名を付けてやろうかと思ってさ。
いや、覚えてるって。話聞けよ。
武器の名前はこの際いいからさぁ、
必殺技名を付けてやろうかと思ってさ。
【セレナ】
はぁ? 必殺技…?
はぁ? 必殺技…?
【ウード】
ああ、剣なら『何とか斬り~!』とか、
槍なら『何とか突き~!』ってあるだろ?
その名前付けに協力してやろうかと思ってさ。
ああ、剣なら『何とか斬り~!』とか、
槍なら『何とか突き~!』ってあるだろ?
その名前付けに協力してやろうかと思ってさ。
【セレナ】
…ウード、あんた必殺技なんてあるの?
…ウード、あんた必殺技なんてあるの?
【ウード】
ああ、あるぜ。
今ちょうど四十五種類くらいかな。
あと数種類増やせれば、なんと五十種類だ!
へへっ! すげぇだろ?
ああ、あるぜ。
今ちょうど四十五種類くらいかな。
あと数種類増やせれば、なんと五十種類だ!
へへっ! すげぇだろ?
【セレナ】
あんたさ…そういうの戦闘中にも
いちいち叫んだりしてるわけ?
あんたさ…そういうの戦闘中にも
いちいち叫んだりしてるわけ?
【ウード】
ああ、そりゃそうだろ? 当たり前だよ。
その方がカッコいいし強そうだろ?
ああ、そりゃそうだろ? 当たり前だよ。
その方がカッコいいし強そうだろ?
【セレナ】
はぁ…あんたいい加減にすれば?
はぁ…あんたいい加減にすれば?
【ウード】
えっ…?
えっ…?
【セレナ】
武器に変な名前つけてみたり、
戦っている時に必殺技叫んだり、
いい加減、気持ち悪いのよ!!
武器に変な名前つけてみたり、
戦っている時に必殺技叫んだり、
いい加減、気持ち悪いのよ!!
【ウード】
ガーーーーン…
ガーーーーン…
【セレナ】
戦っている最中に必殺技とか叫んで、
その隙に攻撃されるとか考えないわけ!?
あんたが怪我するのは勝手だけど、
それで迷惑なのはあたしたちなのよ!?
きっとみんな同じように思ってるわ!
戦っている最中に必殺技とか叫んで、
その隙に攻撃されるとか考えないわけ!?
あんたが怪我するのは勝手だけど、
それで迷惑なのはあたしたちなのよ!?
きっとみんな同じように思ってるわ!
【ウード】
え、えっと…。み、みんなも?
え、えっと…。み、みんなも?
【セレナ】
そう! だからもうあんたの妙な
趣味に付き合うのはうんざりなの!!
わかったらもうあたしの必殺技なんて
考えようと思わないことね!
そう! だからもうあんたの妙な
趣味に付き合うのはうんざりなの!!
わかったらもうあたしの必殺技なんて
考えようと思わないことね!
【ウード】
…セ、セレナ。
…セ、セレナ。
支援A
【セレナ】
ウード! ウードはどこにいるの?
ウード! ウードはどこにいるの?
【兵士】
ああ、あいつならあっちの天幕にいたぞ。
なんか部屋の隅で縮こまってたが…
ああ、あいつならあっちの天幕にいたぞ。
なんか部屋の隅で縮こまってたが…
【セレナ】
はぁ!? 何よそれ!?
クロム様から作戦の通達があるって
召集がかかってるのに、
いったいどういうつもり…!?
はぁ!? 何よそれ!?
クロム様から作戦の通達があるって
召集がかかってるのに、
いったいどういうつもり…!?
【セレナ】
何よこの暗い部屋…
あいつ、こんなところにいるの…?
何よこの暗い部屋…
あいつ、こんなところにいるの…?
【ウード】
………
………
【セレナ】
ぎゃっ!! う、ウード…あんた、
招集がかかったのに、何してんの!?
なに隅っこで膝かかえて座ってるのよ!
き…気持ち悪いじゃない!
ぎゃっ!! う、ウード…あんた、
招集がかかったのに、何してんの!?
なに隅っこで膝かかえて座ってるのよ!
き…気持ち悪いじゃない!
【ウード】
気持ち…悪い…
気持ち…悪い…
【セレナ】
ふん、見たまんまを言って
何が悪いのよ…って、
な、何よ…言い返さないの?
…どうしたの? 何があったの?
ふん、見たまんまを言って
何が悪いのよ…って、
な、何よ…言い返さないの?
…どうしたの? 何があったの?
【ウード】
…いいんだ…俺なんか。
どうせ気持ち悪い妙な趣味の男だよ…
…いいんだ…俺なんか。
どうせ気持ち悪い妙な趣味の男だよ…
【セレナ】
はぁ!? …もしかしてあたしがこの前
言ったことを…気にしてるのね?
はぁ!? …もしかしてあたしがこの前
言ったことを…気にしてるのね?
【ウード】
気にしてない…
気持ち悪いって言われたことなんて…
気にしてない…
気持ち悪いって言われたことなんて…
【セレナ】
あぁ…これはかなり気にしてるわね…
ご、ごめんウード。さすがに言い過ぎたわ。
謝るから、今はクロム様の所に…
あぁ…これはかなり気にしてるわね…
ご、ごめんウード。さすがに言い過ぎたわ。
謝るから、今はクロム様の所に…
【ウード】
こんな気持ち悪い奴…きっとクロムさんも
視界に入れたくなんかないよ…
こんな気持ち悪い奴…きっとクロムさんも
視界に入れたくなんかないよ…
【セレナ】
…………あぁ、もう!!!
…………あぁ、もう!!!
【ウード】
……!?
……!?
【セレナ】
目ぇ覚ましなさいよ、ウード!!
そうやって他人の意見を気にするなんて、
あんたらしくないわねー!!
あんたは周りがどれだけ言ったって
聞かない、わが道を行く男でしょ?
そうやって自分の道を突き進むのが、
あんたの強さじゃないの?
目ぇ覚ましなさいよ、ウード!!
そうやって他人の意見を気にするなんて、
あんたらしくないわねー!!
あんたは周りがどれだけ言ったって
聞かない、わが道を行く男でしょ?
そうやって自分の道を突き進むのが、
あんたの強さじゃないの?
【ウード】
お、俺の強さ…?
お、俺の強さ…?
【セレナ】
そうよ! だからあたしなんかに
ちょっと脅かされたくらいで、
弱気になってんじゃないわよ!
ちょっとくらい、はねのけてみなさい!
そうよ! だからあたしなんかに
ちょっと脅かされたくらいで、
弱気になってんじゃないわよ!
ちょっとくらい、はねのけてみなさい!
【ウード】
う、うっ…ううっ…
う、うっ…ううっ…
【セレナ】
う、ウード…?
う、ウード…?
【ウード】
うおおおおおおっ~~!!!
うおおおおおおっ~~!!!
【セレナ】
え、ついに壊れちゃった!?
え、ついに壊れちゃった!?
【ウード】
セレナ、確かにお前の言うとおりだ!
俺、らしくなかったぜ!!
他人の意見なんて
聞く耳を持たないのが、俺の性分だ!!
なんだか元気が出てきたぜ~っ!!
クロムさんの所まで走っていくぞー!
セレナ、確かにお前の言うとおりだ!
俺、らしくなかったぜ!!
他人の意見なんて
聞く耳を持たないのが、俺の性分だ!!
なんだか元気が出てきたぜ~っ!!
クロムさんの所まで走っていくぞー!
【セレナ】
ちょっ…! あたしのこと置き去り!?
まぁ…元気になったならいいんだけど。
ほんと…手のかかる奴。
ちょっ…! あたしのこと置き去り!?
まぁ…元気になったならいいんだけど。
ほんと…手のかかる奴。
支援S
【ウード】
おう、セレナ!
この間はすまなかったな!
おう、セレナ!
この間はすまなかったな!
【セレナ】
…もういいわよ。あれくらい。
…もういいわよ。あれくらい。
【ウード】
そうか? まぁお前に色々言われて
俺もガツーンと響いたよ。
そのおかげでいつもの自分を
取り戻せたわけだけどな!
そうか? まぁお前に色々言われて
俺もガツーンと響いたよ。
そのおかげでいつもの自分を
取り戻せたわけだけどな!
【セレナ】
…でもね。あたし、あんたに謝らなくちゃ。
…でもね。あたし、あんたに謝らなくちゃ。
【ウード】
えっ? …俺、別にお前に怒られたことは
気にしてないぜ?
えっ? …俺、別にお前に怒られたことは
気にしてないぜ?
【セレナ】
違うのよ…
違うのよ…
【ウード】
なんだ?
なんだ?
【セレナ】
ほら、これを見なさいよ。あたしの武器よ…
ほら、これを見なさいよ。あたしの武器よ…
【ウード】
え? …柄の所に名前が彫られてる?
なんだ、もうやってたのかよ!?
あはははっ! お前も人がわりーなぁ!
俺と同じことやってたんじゃねーか!
そうか! だからあんなに武器を
見せるのをためらってたのかー!!
え? …柄の所に名前が彫られてる?
なんだ、もうやってたのかよ!?
あはははっ! お前も人がわりーなぁ!
俺と同じことやってたんじゃねーか!
そうか! だからあんなに武器を
見せるのをためらってたのかー!!
【セレナ】
ち、ちゃんと名前も読みなさいよ…!
ち、ちゃんと名前も読みなさいよ…!
【ウード】
え、えっ? …どれどれ、えーと。
えっ…? う、ウード?
え、えっ? …どれどれ、えーと。
えっ…? う、ウード?
【セレナ】
そうよ…恥ずかしくて言えなかったけど、
あたし、あんたの名前を付けてるの。
そうよ…恥ずかしくて言えなかったけど、
あたし、あんたの名前を付けてるの。
【ウード】
な、なんで?
な、なんで?
【セレナ】
この武器があれば
ウードが近くにいるみたいで心強い。
あたしを守ってくれる…
そう思ったから。
…それなのにごめんね。
ひどい事を言ったり怒ってばっかりで…
あたしホントにあまのじゃくで…
嫌な子だ。ううっ、ううっ…
この武器があれば
ウードが近くにいるみたいで心強い。
あたしを守ってくれる…
そう思ったから。
…それなのにごめんね。
ひどい事を言ったり怒ってばっかりで…
あたしホントにあまのじゃくで…
嫌な子だ。ううっ、ううっ…
【ウード】
お、おいおい。泣くなって。
お、おいおい。泣くなって。
【セレナ】
ううっ…ううっ…
でも…でもぉ!
ううっ…ううっ…
でも…でもぉ!
【ウード】
大丈夫だ、俺は全然気にしちゃいねぇし。
それに…えっとな。
俺も嬉しかったよ。そう言ってもらえて。
武器にも俺の名前を付けてもらえて。
…でもな、これからは大丈夫だ。
俺がお前の人生のパートナーとして、
ずっと近くで守ってやるからよ。
大丈夫だ、俺は全然気にしちゃいねぇし。
それに…えっとな。
俺も嬉しかったよ。そう言ってもらえて。
武器にも俺の名前を付けてもらえて。
…でもな、これからは大丈夫だ。
俺がお前の人生のパートナーとして、
ずっと近くで守ってやるからよ。
【セレナ】
ううっ…えっ!? ほ、本当…?
ううっ…えっ!? ほ、本当…?
【ウード】
ああ、だから気にすんな。もう泣くな。
俺たちはこれから二人で一つだ。
ケンカするほど仲がいいって言うしな。
これからも頼むぜ!? パートナー!
ああ、だから気にすんな。もう泣くな。
俺たちはこれから二人で一つだ。
ケンカするほど仲がいいって言うしな。
これからも頼むぜ!? パートナー!
【セレナ】
う、うんっ!!!
ありがとう、ウード!
う、うんっ!!!
ありがとう、ウード!