支援会話集 デジェル×マーク(男)
支援C
【マーク】
あれっ、デジェルさん! 今日も稽古ですか?
あれっ、デジェルさん! 今日も稽古ですか?
【デジェル】
ええ、まぁね。
ええ、まぁね。
【マーク】
そんなに大きな鎧を着ていて、大丈夫ですか?
何かお手伝いしましょうか?
そんなに大きな鎧を着ていて、大丈夫ですか?
何かお手伝いしましょうか?
【デジェル】
私はどんな状況でも戦えるようにするため、
あらゆる武器と鎧を扱えるようにしているの。
だから大きな鎧だからといって、
着ることを躊躇する理由にはならないわ。
私はどんな状況でも戦えるようにするため、
あらゆる武器と鎧を扱えるようにしているの。
だから大きな鎧だからといって、
着ることを躊躇する理由にはならないわ。
【マーク】
へ~、なるほど~!
だからデジェルさんは
女の子なのに力持ちになれたんですね!
そんな重そうな鎧、
僕にはとても着られそうにありませんよ!
へ~、なるほど~!
だからデジェルさんは
女の子なのに力持ちになれたんですね!
そんな重そうな鎧、
僕にはとても着られそうにありませんよ!
【デジェル】
子供の頃から鍛錬を続けてきたんだから、
これくらいは当然よ。わけないわ。
子供の頃から鍛錬を続けてきたんだから、
これくらいは当然よ。わけないわ。
【マーク】
やっぱりすごいんですね、
デジェルさんって!
じゃあ、今からそのお稽古を
見学させてもらってもいいですか?
やっぱりすごいんですね、
デジェルさんって!
じゃあ、今からそのお稽古を
見学させてもらってもいいですか?
【デジェル】
…えっ、なんでよ?
…えっ、なんでよ?
【マーク】
僕は男性陣の中でも非力だから、
力持ちになれる方法を知りたいんです!
僕は男性陣の中でも非力だから、
力持ちになれる方法を知りたいんです!
【デジェル】
だったら人に頼るんじゃなくて、
自分でどうにかしなさい!
だったら人に頼るんじゃなくて、
自分でどうにかしなさい!
【マーク】
何もデジェルさんに
師事しようってわけじゃないですよ!
ただ見学させてもらえれば、自分で
何か掴めるかなって思ったんですよ!
何もデジェルさんに
師事しようってわけじゃないですよ!
ただ見学させてもらえれば、自分で
何か掴めるかなって思ったんですよ!
【デジェル】
…騎士の修練は決して見世物じゃないわ。
邪魔はしないでもらえるかしら?
…騎士の修練は決して見世物じゃないわ。
邪魔はしないでもらえるかしら?
【マーク】
そ、そんなに嫌がることないのに…
残念だなぁ…
そ、そんなに嫌がることないのに…
残念だなぁ…
支援B
【マーク】
デジェルさん! ここにいたんですね!
デジェルさん! ここにいたんですね!
【デジェル】
マーク…私、今から稽古をしようと
思っていたんだけど。
マーク…私、今から稽古をしようと
思っていたんだけど。
【マーク】
はい、ですからぜひ見学させて下さい!
はい、ですからぜひ見学させて下さい!
【デジェル】
前に断ったことを覚えていないの?
前に断ったことを覚えていないの?
【マーク】
あ、いえ…覚えています。
だから今回は見学ではなくて、ちゃんと
お手伝いをさせてもらおうかと思います!
あ、いえ…覚えています。
だから今回は見学ではなくて、ちゃんと
お手伝いをさせてもらおうかと思います!
【デジェル】
お手伝い…?
お手伝い…?
【マーク】
はいっ! 稽古に必要な武器や防具、
器具とか、喉が渇いた時用の水とか!
汗をかいた時のための手ぬぐいだって、
実はもう準備してあるんです!
はいっ! 稽古に必要な武器や防具、
器具とか、喉が渇いた時用の水とか!
汗をかいた時のための手ぬぐいだって、
実はもう準備してあるんです!
【デジェル】
ええっ…?
ええっ…?
【マーク】
他にも必要な物があったら言って下さいね!
助手として、僕をこき使って下さい!
他にも必要な物があったら言って下さいね!
助手として、僕をこき使って下さい!
【デジェル】
あんた…なんでそこまでするの?
あんた…なんでそこまでするの?
【マーク】
えっ!? それはデジェルさんの稽古が
見たいからに決まってるじゃないですか!
デジェルさんの鍛えている様子を見て、
僕も真似したいんですよ!
確かに見学するだけなんて、
都合のいい話です!
だから僕、ちゃんと見合った対価を
お支払すべきだって思ったんです!
えっ!? それはデジェルさんの稽古が
見たいからに決まってるじゃないですか!
デジェルさんの鍛えている様子を見て、
僕も真似したいんですよ!
確かに見学するだけなんて、
都合のいい話です!
だから僕、ちゃんと見合った対価を
お支払すべきだって思ったんです!
【デジェル】
はぁ…見上げた根性ね。
はぁ…見上げた根性ね。
【マーク】
はいっ! 前向きな所だけは、
いつも誰にも負けないって思ってます!
はいっ! 前向きな所だけは、
いつも誰にも負けないって思ってます!
【デジェル】
いいわ、わかったわ。
付いてきなさい…
いいわ、わかったわ。
付いてきなさい…
【マーク】
ほ、本当ですか! わーい、やった~!!
ほ、本当ですか! わーい、やった~!!
【デジェル】
………
………
【マーク】
そういえばお願いついでで、
一つ質問いいですか?
そういえばお願いついでで、
一つ質問いいですか?
【デジェル】
何よ…?
何よ…?
【マーク】
デジェルさんって、すごく綺麗なのに、
すごく力持ちじゃないですか?
デジェルさんって、すごく綺麗なのに、
すごく力持ちじゃないですか?
【デジェル】
…あんた褒めてるのか、
おちょくってるのか、どっちなの?
…あんた褒めてるのか、
おちょくってるのか、どっちなの?
【マーク】
服の下って筋骨隆々だったり
するんですか?
服の下って筋骨隆々だったり
するんですか?
【デジェル】
…うぬぬ、あんたねぇ。
手伝うのはいいから黙ってなさい。
それとも私の鍛錬の成果を、
身をもって味わいたいのかしら…?
…うぬぬ、あんたねぇ。
手伝うのはいいから黙ってなさい。
それとも私の鍛錬の成果を、
身をもって味わいたいのかしら…?
【マーク】
あっ! はい、すみません。
ちょっとしゃべり過ぎちゃいましたね!
黙って真面目に拝見させてもらいます!
あっ! はい、すみません。
ちょっとしゃべり過ぎちゃいましたね!
黙って真面目に拝見させてもらいます!
【デジェル】
もう…! 稽古をする前から
ちょっと疲れちゃったわ…
もう…! 稽古をする前から
ちょっと疲れちゃったわ…
支援A
【マーク】
デジェルさん! 稽古の途中ですけど、
ちょっとお休みしますか!?
デジェルさん! 稽古の途中ですけど、
ちょっとお休みしますか!?
【デジェル】
あ、ああ…。マーク。今日も
色々と手伝ってくれてありがとう。
た、助かってるわ…
あ、ああ…。マーク。今日も
色々と手伝ってくれてありがとう。
た、助かってるわ…
【マーク】
いえいえ、僕も近くで見学させて
もらっていますし!
むしろ、いつもありがとうございます!
…って…あれ? デジェルさん、
なんだか顔色が悪くないですか…?
いえいえ、僕も近くで見学させて
もらっていますし!
むしろ、いつもありがとうございます!
…って…あれ? デジェルさん、
なんだか顔色が悪くないですか…?
【デジェル】
す、少し…疲れただけよ…
す、少し…疲れただけよ…
【マーク】
ええっ…! だ、大丈夫ですか?
でも言われてみれば、デジェルさん、
今日何度かフラついていたような…
ええっ…! だ、大丈夫ですか?
でも言われてみれば、デジェルさん、
今日何度かフラついていたような…
【デジェル】
そ、そんなこと…ないわ。
そ、そんなこと…ないわ。
【マーク】
顔色悪いですよ? 医務室に行きますか?
僕も付き添いますよ?
顔色悪いですよ? 医務室に行きますか?
僕も付き添いますよ?
【デジェル】
…へ、平気よ。
私は強い戦士になるために…
戦いに身を置き、
そして毎日欠かさず身体を鍛えてきたの。
こ、こんな程度で
弱音を吐くわけにはいかないわ…
…へ、平気よ。
私は強い戦士になるために…
戦いに身を置き、
そして毎日欠かさず身体を鍛えてきたの。
こ、こんな程度で
弱音を吐くわけにはいかないわ…
【マーク】
…で、でもっ!
…で、でもっ!
【デジェル】
はぁ…こんな情けないところ、
あんたには見られたくなかったわね。
はぁ…こんな情けないところ、
あんたには見られたくなかったわね。
【マーク】
そ、そんなっ! 意地を張らないで下さい!
…そ、そうだ! 誰か回復魔法の使える
僧侶の人を呼んできてあげますよ!
そ、そんなっ! 意地を張らないで下さい!
…そ、そうだ! 誰か回復魔法の使える
僧侶の人を呼んできてあげますよ!
【デジェル】
い、いらないわ! 止めて!
私はまだ訓練を続けるのよ!
い、いらないわ! 止めて!
私はまだ訓練を続けるのよ!
【マーク】
そ、そんな…そんな様子で
これ以上は無理ですよ!
そ、そんな…そんな様子で
これ以上は無理ですよ!
【デジェル】
いくら助手だからと言って
私の訓練を邪魔したら、許さないわよっ!
いくら助手だからと言って
私の訓練を邪魔したら、許さないわよっ!
【マーク】
でも…僕…こんなに辛そうにしている
デジェルさんを放ってはおけません!
でも…僕…こんなに辛そうにしている
デジェルさんを放ってはおけません!
【デジェル】
余計なお世話だわ…
私は誰よりも強くなりたい。でも…!
私が足を止めている間に、強い男たちが、
私を抜き去っていってしまう…
だからここで怠るわけにはいかないの!
余計なお世話だわ…
私は誰よりも強くなりたい。でも…!
私が足を止めている間に、強い男たちが、
私を抜き去っていってしまう…
だからここで怠るわけにはいかないの!
【マーク】
…わかりました。だったら、僕がここで
デジェルさんをずっと見ていますよ!
…わかりました。だったら、僕がここで
デジェルさんをずっと見ていますよ!
【デジェル】
…やっぱり稽古の邪魔をするつもり?
…やっぱり稽古の邪魔をするつもり?
【マーク】
そんなことをするつもりはありません。
やりたいようにやればいいと思います!
ただ、デジェルさんの限界が見えたら、
問答無用で僕が止めますからね!
そんなことをするつもりはありません。
やりたいようにやればいいと思います!
ただ、デジェルさんの限界が見えたら、
問答無用で僕が止めますからね!
【デジェル】
…マーク。
…マーク。
【マーク】
すみません…助手のくせに
生意気なことを言ってしまって…
すみません…助手のくせに
生意気なことを言ってしまって…
【デジェル】
いえ…いいわ。それでいい。
お願いするわね。
いえ…いいわ。それでいい。
お願いするわね。
【マーク】
は、はいっ! よろしくお願いします!
は、はいっ! よろしくお願いします!
支援S
【マーク】
よーしっ! 今日もデジェルさんの
稽古を見学させてもらいましょう!
…あの人、時々自分に鞭を打つみたいに
身体を痛めつけますからね~!
ここだけの話、無理をしないよう見守る
って理由もあるんですよね!
…お~い! デジェルさ~ん!
あれっ…どこにいるんでしょうか?
よーしっ! 今日もデジェルさんの
稽古を見学させてもらいましょう!
…あの人、時々自分に鞭を打つみたいに
身体を痛めつけますからね~!
ここだけの話、無理をしないよう見守る
って理由もあるんですよね!
…お~い! デジェルさ~ん!
あれっ…どこにいるんでしょうか?
【デジェル】
ま、マーク!?
ちょ、ちょっと待って…待ちなさい!
ま、マーク!?
ちょ、ちょっと待って…待ちなさい!
【マーク】
あ、そちらですか? デジェルさ…
って!! うわあぁ!!!!?
あ、そちらですか? デジェルさ…
って!! うわあぁ!!!!?
【デジェル】
マ、マークッ!!!
マ、マークッ!!!
【マーク】
…み、みみみみ、水浴び中でしたか!!
ご、ごめんなさいっ!! すみません!!
そ、外で待ってます~!!!
…み、みみみみ、水浴び中でしたか!!
ご、ごめんなさいっ!! すみません!!
そ、外で待ってます~!!!
【マーク】
…その!! さっきは勝手に入ってしまって、
申し訳ありませんでした!!
…その!! さっきは勝手に入ってしまって、
申し訳ありませんでした!!
【デジェル】
もう…いいわよ。私も見張りも立てずに
一人で水浴びしてたのが悪いんだし…
もう…いいわよ。私も見張りも立てずに
一人で水浴びしてたのが悪いんだし…
【マーク】
で、でも!
恥ずかしがることはないですよ!!
で、でも!
恥ずかしがることはないですよ!!
【デジェル】
えっ…?
えっ…?
【マーク】
デジェルさんの体、そ、その…
想像以上に…お綺麗でした!!
デジェルさんの体、そ、その…
想像以上に…お綺麗でした!!
【デジェル】
そ、想像以上…?
いったいどんな想像していたのよ!?
そ、想像以上…?
いったいどんな想像していたのよ!?
【マーク】
もっと流流とした筋肉があって、
男性に負けないぐらいの
逞しさなのかと思ってました!
もっと流流とした筋肉があって、
男性に負けないぐらいの
逞しさなのかと思ってました!
【デジェル】
そんなひどいイメージだったの?
というか、そんなことを言われて…私が
嬉しがるとでも思っているのかしらぁ!?
そんなひどいイメージだったの?
というか、そんなことを言われて…私が
嬉しがるとでも思っているのかしらぁ!?
【マーク】
デジェルさん!? どうして武器を
取り出しているんですか!?
わーっ! なんで僕に刃を向けるんですか!?
僕…ほ、褒めたのに~!!!
デジェルさん!? どうして武器を
取り出しているんですか!?
わーっ! なんで僕に刃を向けるんですか!?
僕…ほ、褒めたのに~!!!
【デジェル】
なんてね…嘘よ。
なんてね…嘘よ。
【マーク】
ひ~~んっ! お、お助けぇ~~!!
…って、ええっ?
ひ~~んっ! お、お助けぇ~~!!
…って、ええっ?
【デジェル】
…不思議と怒りは沸いてこないわね。
他の人に見られるよりはマシ…
とか思ってしまったわ。でもふつうはね、
生涯を約束した人に見せるものなのよ?
…不思議と怒りは沸いてこないわね。
他の人に見られるよりはマシ…
とか思ってしまったわ。でもふつうはね、
生涯を約束した人に見せるものなのよ?
【マーク】
なら…! 僕と約束してください!
あなたの生涯を僕にください!!
なら…! 僕と約束してください!
あなたの生涯を僕にください!!
【デジェル】
えっ…? と、突然何を言い出すの?
えっ…? と、突然何を言い出すの?
【マーク】
だってそれなら問題ないんでしょう?
だってそれなら問題ないんでしょう?
【デジェル】
…そ、そんなに私の身体を見たいの?
…そ、そんなに私の身体を見たいの?
【マーク】
ああっ…! そ、そういうわけじゃ!?
で、でもだからと言って見たくないわけじゃ!
…って、う、うわぁ~~!
何を言ってるんだ僕はっ!?
しかも、なんか勢い余って
告白しちゃいましたよ~~!!?
ああっ…! そ、そういうわけじゃ!?
で、でもだからと言って見たくないわけじゃ!
…って、う、うわぁ~~!
何を言ってるんだ僕はっ!?
しかも、なんか勢い余って
告白しちゃいましたよ~~!!?
【デジェル】
で、でも付き合うなら…いいわよ。
で、でも付き合うなら…いいわよ。
【マーク】
ええっ!? ほ、本当ですか!?
ええっ!? ほ、本当ですか!?
【デジェル】
ただし! ずっと仲良くしてあげるかは、
あんたの頑張り次第だからってわかってる!?
ただし! ずっと仲良くしてあげるかは、
あんたの頑張り次第だからってわかってる!?
【マーク】
もちろんです! デジェルさんの稽古を
見習って、あなたに相応しい
強い男になってみせます!!
もちろんです! デジェルさんの稽古を
見習って、あなたに相応しい
強い男になってみせます!!