パピィ流し

きゅうりと一緒にパピィを流す



他の収穫祭では味わえない、この大収穫祭ならではともいえるイベントです。

このイベントは過去の収穫祭中に大雨警報が発令し、その際にパピィ人形が胡瓜に囲まれながら川に流されてしまったのが起源だと言われています。

その姿を観た当時の村民は口をそろえて
「あれこそが豊穣の神では?」
と言ったといいます(徒然草にもその様子が書かれています)。

胡瓜の大切さはこの村の歴史でも触れられています。その胡瓜に囲まれるパピィ人形はまさに豊穣を願う神聖な神様だったのでしょう。


そんなわけで今年も例年通り胡瓜を流す際にパピィ人形を放流します。
今回のパピィ人形も、わが村が誇る人間遺産、名工「コテツ」氏による監修の元作られており、隙のない伝統の逸品となっています。

↑パピィ人形を作るコテツ氏

開催場所 能生川上流
開催時間 最終日夜7時から

なお、コテツ氏が制作したパピィ人形は一つしかありませんが、模造品はグッズ販売しております。胡瓜が手元にない方は、こちらを流すとよいでしょう

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最終更新:2011年09月02日 14:35
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