「でうすぺを指す講座」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「でうすぺを指す講座」(2017/07/29 (土) 19:32:57) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*でうすぺを指す講座
定跡知らずの私が自分ペースに将棋が進むよう、2002年頃に思い立ったが吉日な戦法です。
勝てる勝てないというよりも無理やり力将棋に持ち込むのが狙いです。
なんでも銀冠という似た戦法があるそうですが、絶対指し始めは私のほうが早い! のかも知れない……。
でうすぺはとりあえず、居飛車、振り飛車どちらを相手にしても戦えますが、先手番限定の戦法です。
居飛車相手と振り飛車相手の違いは、居飛車に対しては基本的に攻勢に戦い、振り飛車に対しては守勢に戦うということです。
自分が後手番の場合、飛車先を突く以外の手をやってきた場合は使えないことはありませんが、基本的には指し回しが変わってしまい、居飛車だろうが振り飛車だろうが守勢にしか戦えません。
自分が後手番で先手に飛車先から突いてこられたらでうすぺはあきらめましょう。
それと、中飛車で指されたら駒組みが難しかったです。なんかいい方法考えなきゃなー。
○基本図 ▲7八銀まで
#ref(でうすぺ1手目.gif)
(基本図)初手7八銀。これがでうすぺの始まりです。ここから色々な戦型にもって行きます。
後手の応手ですが、ぱっと見て考えられるのは△3四歩。
なぜなら、先手は角にヒモがついていないため角道を開けられません。
しかし、この戦法は基本的に角道を開けないので関係なしです。
問答無用で▲8六歩と突きましょう。
△3四歩 ▲8六歩 (第2図)
○第2図 ▲8六歩まで
#ref(でうすぺ3手.gif)
この形からは居飛車党なら△8四歩や△6二銀ではないでしょうか。
振り飛車であればそのまま振る感じでしょう。
まずは飛車先を切るのを目的とした△8四歩から…。
△8四歩 ▲8七銀 △8五歩 ▲同歩
△同飛 ▲8六歩 △8二飛 (第3図)
○第3図 △8二飛まで
#ref(でうすぺ10手.gif)
私が指して来た中では、この展開が一番多いですね。
後手も飛車先を切って文句無しなのでしょう。
こちらとしてはそれが狙いなのですが……。
狙いといっても力将棋なので、有利とかそういうのは特にありません。
以下
▲7九角 △6二銀 ▲5六歩 (第4図)
○第4図 ▲5六歩まで
#ref(でうすぺ13手.gif)
▲7九角~▲5六歩は色々な手を見ています。
居飛車に対して、基本は向かい飛車。相手の飛車先が切れたところを▲7六銀から棒銀で逆襲するのがひとつの狙い。押さえ込むだけでもとりあえず十分です。
また、角引きもなかなか曲者で、7六銀の動きを制限すること、また桂馬を活用しようとして△7四歩と突いてしまった瞬間に▲4六角や、突かない場合でも▲5七角で飛車先逆襲の補助を見ています。
ちなみに、第2図から△8四歩では無く△6二銀でも、▲8七銀~▲7九角の流れは変わりません。
次に振り飛車の場合。
○再掲 第2図 ▲8六歩まで
#ref(でうすぺ3手.gif)
振り飛車の場合は、どこに振られてもかまいませんが、とにかく振られた場所に振ります。四間なら右四間。三間なら袖飛車です。
以下 四間飛車と仮定して。
△4二飛 ▲8七銀 △4四歩 ▲4八飛
△4五歩 ▲7九角 △3二銀 ▲6八玉
△6二玉 ▲7八玉 △7二玉 ▲8八玉
△8二玉 ▲5六歩 △7二銀 (第5図)
○第5図 △7二銀まで
#ref(でうすぺ振り飛車18手.gif)
私の実戦では四間飛車の場合このような形になることが多かったです。
▲7六歩を突いていないため後手にあっさり4五歩を許してしまいますが、気にしないで指しましょう。どうせ力将棋ですからね。
ここから先も色々と指し方がありますが、とりあえず玉の囲い方には2種類あります。
その2種類とは、米長玉と居飛穴音無の構えです。(ちなみに私はこの戦法を考えた時、居飛穴音無の構えを知らず、銀冠穴熊と呼んでいましたw)
ただし米長玉に組む場合に相手の角筋が止まっていなければ、一度▲5七角を指す必要があります。
そして、玉を囲った後、一例としては▲2八銀~▲3六歩~▲3七銀といきます。この順は私が一番多く指していると思います。多分先手が不利だと思いますけどね……。
[[でうスペの手広い変化]]
----
- これについて私も色々調べましたが・・&br()後々データ載せてみたいなw -- nns (2007-02-12 04:20:31)
- 音無流みたい・・・ -- 通りすがりの高校生 (2010-05-21 17:57:13)
- 何でもする。舐めてあげるし。入れてあげる。d(´∀`*)グッ☆ http://gffz.biz/index.html -- 名無し (2011-11-30 04:02:25)
- 突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました! -- http://www.guccifactorystore.com/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%81-%E8%B2%A1%E5%B8%83-%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%81-%E9%95%B7%E8%B2%A1%E5%B8%83-c-35_19.html (2012-11-11 20:37:38)
- Nonetheless, one can not undermine the level of quality of Ipath footwear simply because they are eco-friendly skateboarding shoes and sneakers. Ipath skate shoes use the highest quality hemp there on the market. &br()Nike Shox http://www.gppa.net/remote/nike-shox-women.php -- Nike Shox (2015-02-14 09:36:51)
- This simply matchless message ;) &br()michaelmaumr -- michaelmaumr (2015-02-20 04:17:21)
- スパム貼られすぎだろ -- 名無しさん (2017-07-29 19:32:57)
#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
----
*でうすぺを指す講座
定跡知らずの私が自分ペースに将棋が進むよう、2002年頃に思い立ったが吉日な戦法です。
勝てる勝てないというよりも無理やり力将棋に持ち込むのが狙いです。
なんでも銀冠という似た戦法があるそうですが、絶対指し始めは私のほうが早い! のかも知れない……。
でうすぺはとりあえず、居飛車、振り飛車どちらを相手にしても戦えますが、先手番限定の戦法です。
居飛車相手と振り飛車相手の違いは、居飛車に対しては基本的に攻勢に戦い、振り飛車に対しては守勢に戦うということです。
自分が後手番の場合、飛車先を突く以外の手をやってきた場合は使えないことはありませんが、基本的には指し回しが変わってしまい、居飛車だろうが振り飛車だろうが守勢にしか戦えません。
自分が後手番で先手に飛車先から突いてこられたらでうすぺはあきらめましょう。
それと、中飛車で指されたら駒組みが難しかったです。なんかいい方法考えなきゃなー。
○基本図 ▲7八銀まで
#ref(でうすぺ1手目.gif)
(基本図)初手7八銀。これがでうすぺの始まりです。ここから色々な戦型にもって行きます。
後手の応手ですが、ぱっと見て考えられるのは△3四歩。
なぜなら、先手は角にヒモがついていないため角道を開けられません。
しかし、この戦法は基本的に角道を開けないので関係なしです。
問答無用で▲8六歩と突きましょう。
△3四歩 ▲8六歩 (第2図)
○第2図 ▲8六歩まで
#ref(でうすぺ3手.gif)
この形からは居飛車党なら△8四歩や△6二銀ではないでしょうか。
振り飛車であればそのまま振る感じでしょう。
まずは飛車先を切るのを目的とした△8四歩から…。
△8四歩 ▲8七銀 △8五歩 ▲同歩
△同飛 ▲8六歩 △8二飛 (第3図)
○第3図 △8二飛まで
#ref(でうすぺ10手.gif)
私が指して来た中では、この展開が一番多いですね。
後手も飛車先を切って文句無しなのでしょう。
こちらとしてはそれが狙いなのですが……。
狙いといっても力将棋なので、有利とかそういうのは特にありません。
以下
▲7九角 △6二銀 ▲5六歩 (第4図)
○第4図 ▲5六歩まで
#ref(でうすぺ13手.gif)
▲7九角~▲5六歩は色々な手を見ています。
居飛車に対して、基本は向かい飛車。相手の飛車先が切れたところを▲7六銀から棒銀で逆襲するのがひとつの狙い。押さえ込むだけでもとりあえず十分です。
また、角引きもなかなか曲者で、7六銀の動きを制限すること、また桂馬を活用しようとして△7四歩と突いてしまった瞬間に▲4六角や、突かない場合でも▲5七角で飛車先逆襲の補助を見ています。
ちなみに、第2図から△8四歩では無く△6二銀でも、▲8七銀~▲7九角の流れは変わりません。
次に振り飛車の場合。
○再掲 第2図 ▲8六歩まで
#ref(でうすぺ3手.gif)
振り飛車の場合は、どこに振られてもかまいませんが、とにかく振られた場所に振ります。四間なら右四間。三間なら袖飛車です。
以下 四間飛車と仮定して。
△4二飛 ▲8七銀 △4四歩 ▲4八飛
△4五歩 ▲7九角 △3二銀 ▲6八玉
△6二玉 ▲7八玉 △7二玉 ▲8八玉
△8二玉 ▲5六歩 △7二銀 (第5図)
○第5図 △7二銀まで
#ref(でうすぺ振り飛車18手.gif)
私の実戦では四間飛車の場合このような形になることが多かったです。
▲7六歩を突いていないため後手にあっさり4五歩を許してしまいますが、気にしないで指しましょう。どうせ力将棋ですからね。
ここから先も色々と指し方がありますが、とりあえず玉の囲い方には2種類あります。
その2種類とは、米長玉と居飛穴音無の構えです。(ちなみに私はこの戦法を考えた時、居飛穴音無の構えを知らず、銀冠穴熊と呼んでいましたw)
ただし米長玉に組む場合に相手の角筋が止まっていなければ、一度▲5七角を指す必要があります。
そして、玉を囲った後、一例としては▲2八銀~▲3六歩~▲3七銀といきます。この順は私が一番多く指していると思います。多分先手が不利だと思いますけどね……。
[[でうスペの手広い変化]]
----
- これについて私も色々調べましたが・・&br()後々データ載せてみたいなw -- nns (2007-02-12 04:20:31)
- 音無流みたい・・・ -- 通りすがりの高校生 (2010-05-21 17:57:13)
- 何でもする。舐めてあげるし。入れてあげる。d(´∀`*)グッ☆ http://gffz.biz/index.html -- 名無し (2011-11-30 04:02:25)
- (削除)
- (削除)
- (削除)
- スパム貼られすぎだろ -- 名無しさん (2017-07-29 19:32:57)
#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
----