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「ぶぃっぷはぁを挿しこなす講座」(2006/12/28 (木) 22:15:30) の最新版変更点
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アマチュア強豪某氏の本より抜粋
次の一手どぞー(先手側です)( ^ω^)
※いっときしたら消しますお( ^ω^)
【問題1】※答えは下の方にあります
ここで足が止まっては馬を作られ不利。
絶妙な合わせ技で先手は攻めをつなげることに
成功しました。(一手記入)[問題図は△85歩まで]
#ref(BANT001.jpg)
【問題2】※答えは下の方にあります
現在は先手の銀損。駒損回復を図るべく▲77角に
後手が△22角と打って飛車に連絡をつけた局面。
軽妙な手筋を使って活路を開く手があります。
(一手記入)[問題図は△22角打まで]
#ref(BANT002.jpg)
【問題3】※答えは下の方にあります
5筋での攻防が一段落し、後手が先手の目障りな
54の歩を金で払った局面。
やや駒得とはいえ薄いだけに油断は禁物。穏やかな
流れにしようとする後手の思惑を粉砕する急所の一撃は?
(1手記入)[問題図は△54金まで]
#ref(BANT003.jpg)
【問題1の答え】
54歩にて優勢
<解説>
まず54歩と突き捨て、王手のラインを作っておくのが
急所の一手。対し△同銀▲同銀△同歩の交換は双方捌けるので
必然に思えるが、そこでの▲24歩の突き出しが54歩との
合わせ技で厳しい一着。以下△同角▲同飛(次に△同飛は
▲46角の王手飛車)でそれまで。
<以下は変化の場合のぶぃっぷはぁなりの解釈>
また△同飛なら捌きあい後、飛車の打ち込み等次の手が先手となる。
※この問題ムズカシス。変化が激しいのでちょっち分からんっす。
【問題2の答え】
32歩打にて先手優勢
<解説>
反撃の先兵は▲32歩と銀頭に打つ手。
対し△同銀及び△42銀のかわしは22角が浮き駒になるので
▲56歩と飛車取りに突いて先手良し。で後手は32歩を
同金と取る一手だが続く▲33歩が強烈。以下△同角(他は飛車がタダ)
▲同飛成△同桂▲55角と飛車を取り返して優勢
【問題3の答え】
▲56角打にて先手勝勢
<解説>
後手が△54金と歩を払った狙いは次に56歩から△57銀のぶち込み。
こうなっては薄い分受けるのが大変。そこで「敵の打ちたいところに打て」
の格言どおり▲56角打が盤上この一手の名角。詰めろ(▲83角成△同玉
▲84飛車以下)と23への成り込みを防げず、先手勝勢。
エロス・・・(´・ω・`*)