びわ湖の車語り

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びわ湖の車語り」(2009/09/23 (水) 23:58:42) の最新版変更点

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日本での大衆車といえば&bold(){トヨタ・カローラ}だ。 歴史もあり安くて、性能もそれなりでいて壊れにくい。 ドイツだと&bold(){フォルクスワーゲン・ビートル}が大衆車と言える。 そのドイツ国のトヨタ的存在であるVW社が2008年に発売したのが&bold(){シロッコ}だ。 &ref(VW_Scirocco.jpg) 価格はだいたい¥4,000,000程度と高い。 しかしこのクルマのツラを見てほしい。 マジかっけぇ。 同社のゴルフやニュビトルと比較しても少々高い程度。 少々高くても間違いなくシロッコを買う。 足回りもしっかりしていて、燃費も良い。 クーペなのに後部座席も広々としているためアッシとして活躍できる。 &bold(){VW・ゴルフ}を買おうと検討されてるなら、 あなたの選択肢に&bold(){VW・シロッコ}があるのをお忘れなく。 ---- ヾ(o|番外編|゚ω゚o)ノ 【任意保険のお話】 18歳になってすぐ、クルマの免許を取る人は毎年約90万人いる。 そして欲しがるクルマは、&bold(){スポーティ}で&bold(){格好良く}て&bold(){速い}クルマだ。 しかし、親が求めるのは&bold(){安く}て&bold(){安全}で&bold(){遅い}クルマだ。 保険会社の見積もりはまるで闇市だ。 例えば35万円で18歳も両親も喜ぶクルマというものはないのだろうか。 &bold(){コミコミ35万円}のクルマというのは探せばいくらでもある。 92年式の&bold(){ニッサン・フェアレディZ}ですら買えてしまう。&bold(){ABS}、&bold(){エアバック}装備で両親も安心というわけだ。 クルな見栄えで子どもも気にいるだろう。 &ref(z32.jpg) (92年式ニッサン・フェアレディZ) 次にクルマに乗るなら保険に加入するのが紳士淑女のマナーというものだ。 18歳の免許取立てで92年式の&bold(){ニッサン・フェアレディZ}に乗るとしたら任意保険は30万近くするだろう。 35万のクルマに30万の保険を払わなくてはならないのだ。 自動車の保険というものは年式が古いからといって安くなるわけではない。 全国を通して事故が多い車種の保険代は高く設定されている。 他にも高級車の保険代は高く設定されている。 &ref(LS_400.jpg)&ref(LS_400usf40.jpg) (左が初代レクサス・LS、右が現行モデル) 例えば高級車の&bold(){レクサス・LS}。 &bold(){初代LS}も中古で買えば30万もしないものが見つかるだろう。 しかし保険代は&bold(){現行LS}とほぼ同じ額だ。 保険代を安くする方法はいくつかある。 ・&italic(){両親名義で保険に加入し家族限定特約を組めば何%か割引される。} ・&italic(){両親の等級をもらい何%か割引してもらう。} ・&italic(){車両保険を外す。} ・&italic(){レンタカーで我慢する。} これらを使っても任意保険代は年間約13万ほどかかるだろう。 35万から13万を引くと22万しか残らない。 コミコミ22万では最高のクルマにはまず出会えない。 しかし面白いクルマは何種かある。 &ref(bmw_3.jpg)&ref(VW_golf.jpg)&ref(Volvo_V70.jpg) (左上BMW・3、右上VW・ゴルフ、下ボルボ・V70) &bold(){BMW・3シリズ}や&bold(){フォルクスワーゲン・ゴルフ}、&bold(){ボルボ・V70}など値段の割りには価値がある。 しかし18歳の誕生日プレゼントに&bold(){ボルボ}という選択肢がある人は私とは教会が違う。 親にとっては、大事な子どもが運転するということが重要だ。 どうせ木に衝突するのだからボンネットは長い方がいい・・・。 前の無い軽自動車に乗って衝突し残りの人生、足を失って不自由に生活するか。 少々維持費が高くても高い車に乗って事故が起こってしまっても、打撲程度で済むかの差だ。 そういう意味ではボルボはまさに鉄壁だ。 ただ安全で丈夫なクルマ=楽しいクルマではないのだ。 結論を言うとコミコミ35万円でクルマを持つのはしんどい。 ---- 【福井】 &ref(hukui.png) (福井(*゚゚)内の某所にて撮影) 福井は迷宮だ。 &italic(){福井県道248号武生池田線}は更にひどい。 ---- 【フィアット・500・アバルト】 &bold(){フィアット500}といえば先代が&italic(){ルパン三世・カリオストロの城}で登場し、 ルパンと次元が乗りまわした車と解る人もいるだろう。 先代が1977年に生産終了になり、2008年に復活をとげた&bold(){フィアット500}は &bold(){MINI}よりも約¥200,000お得で、サイズも小さく、経済的で、格好が(・∀・)イイ その復活を遂げた&bold(){フィアット500}。これより更に進化した車が登場した。 &ref(fiat_500_abarth.jpg) (フィアット500アバルト) この狂ったワンパク小僧の名前は&bold(){500アバルト}。 1.4リッターエンジンはタボ加給で&bold(){135馬力}を発揮する。 靴と同じサイズのクルマに&bold(){135馬力}だ! 大きさは&bold(){日産マチ}よりも一回り小さい。 そう、このクルマは抱き締めたいほどキュートで、強盗を殺すのにも使えるペットのネズミだ。 しかし残念に思うところもある。 &bold(){フィアット}にとって&bold(){アバルト}とは、&bold(){メルセデス}にとっての&bold(){AMG}のような存在だ。 但し、過激さでは&bold(){アバルト}の方がずっと上をいっている。 &ref(1964_Fiat_Abarth_600_Rear_1.jpg) (フィアット600アバルト) &bold(){アバルト}は&bold(){フィアット600}のエンジンに”&u(){微調整}”を加えた。 結果、エンジンをクルに保つにはボンネットを開けっ放しにせざる得なくなった。 更に、この状態では最高速が10km/h上がることが分かった。 そして「&u(){閉じないボンネットを持つクルマ}」が売られたのだ。 これが&bold(){アバルト}のやり方だったのだ。 &bold(){フィアット500アバルト}には狂気のカケラも無い。 だがとても優秀なスポツコンパクトだ。 値段は&bold(){フィアット500}が¥1,950,000~  &bold(){フィアット500アバルト}が¥2,950,000~ となっている。 ---- 【トヨタ・ファンカーゴ】 What do you do ? NA 私のファンカーゴは収納上手。 &ref(http://www18.atwiki.jp/gava92/?cmd=upload&act=open&page=%E3%81%B3%E3%82%8F%E6%B9%96%E3%81%AE%E8%BB%8A%E8%AA%9E%E3%82%8A&file=fun1.jpg) 37ヶ所も収納できて座席も収納できちゃうの。 床下ガッチャンでセンターメーターだから ちょうど真ん中。整ってるって素晴らしい。 コンセントだってついてるから アイロンがけだって出来るんです。 私はとってもきれい好き。 このしわを私が伸ばすのね。 あぁ、快感。 ハンカチ、バンダナ、国旗にシーツ。 ぴったり広がるファンカーゴ。 振り回しても2.16立方メートルのこの広さ。 &ref(http://www18.atwiki.jp/gava92/?cmd=upload&act=open&page=%E3%81%B3%E3%82%8F%E6%B9%96%E3%81%AE%E8%BB%8A%E8%AA%9E%E3%82%8A&file=fun2.jpg) そんなに伸ばすの大好きで 今じゃ本場ナポリのピッツア職人 ピッツア・マッシモの正式会員。 アイロンさばきはピッツアさばき。 直径134センチのマルガリタ・デラ・ ファンカーゴ。評判です! いいよね、どこでも何しても 僕たちの勝手でしょ。 君なら何する? 携帯空間 FUN! CAR! GO! [[CM>http://www.nicovideo.jp/watch/sm3172490]] 2005年10月にて生産終了。後継車種は&bold(){トヨタ・ラクティス}。 ---- 【イカ】 &ref(ika.jpg) イカです。 ---- 【BMW・M3】 &bold(){フォド・モンデオ}という車を知っているだろうか。 広々として安全性がありフル装備で運転性も抜群の車だ。 安価な外車を求めるなら&bold(){フォド・モンデオ}を買わない理由がない。 バブル期に高級車ブムが起こり、さまざまな外車を目にすることが出来たが 1980年代後半バブル崩壊で一般階級の庶民が乗る外車はすべて&bold(){フォド・モンデオ}になると思われた。 しかし人々は安価な&bold(){フォード}より高価な&bold(){BMW}を選ぶようになり&bold(){3シリズ}が新たな象徴になった。 &ref(bmw3.jpg) (BMW・3シリズ) かつて&bold(){BMW}は愚か者しか買わないクルマだった。 Sランクの贋物ブランド財布を持ち、子どもの給食費をガソリン代にするような連中だ。 ところが、連中は&bold(){ベンツ}や&bold(){アウディ}に流れていった。 理由はわからないがこれで普通の人々もこのクルマを買えるようになったのだ。 &ref(bmw-m3.jpg) (BMW・M3) &bold(){BMW}のMというのはM社でいろいろ&bold(){チューニング}された車種であり、将棋でいうところの&bold(){龍}や&bold(){馬}だ。 特徴はクペと同じ内装に、同じ顔文字のようなフロントマスク( ̄●● ̄) クーペより重くなっているがパフォーマンスはほぼ同じ。 ドアが2枚増えトランクが大きくなった分、値段も上がったかというとそうではない。 &bold(){クペ}の値段が¥10,660,000~ で&bold(){セダン}が¥10,360,000~ となっている。 クーペより¥300,000もお得だ。 「&italic(){家族がいる手前、スキルがあっても普段は使えない}」という方にとっては、必然の選択だ。 かつてBMWを買う人は愚か者だった。しかし今ではこの素晴らしい車BMWを買わない方が愚かだ。 ---- 【レクサス・ISF】 ルイジ?ロッテリア?レクタ博士?いいえレクサス! これまでの&bold(){レクサス}は”&bold(){紳士の読み物}”をトイレでこそこそ隠れて読むような感覚だった。 しかしこのクルマに関してレクサスは「&bold(){M3キラ}」を標榜している。 &ref(Lexus_IS_F.jpg) &bold(){統合制御システム}とやらで安全性は抜群、エンジンは&bold(){5リッターV8}、パワはM3と同等だがトルクは勝っている。 しかしM3より100kg近く重い。 そのため短距離でレスをすればM3の方が早くゴルすることが出来るだろう。 しかし走り続ければ必ず&bold(){レクサス}が勝つ。 BMWには250km/hリミッタがあるのに対し、ISFは270km/hまで加速するからだ。 価格は¥7,660,000~ &bold(){BMW・M3}と比べると¥3,000,000近く安い。 &ref(Lexus_IS_F_r.jpg) 標準装備が充実していて&bold(){BMW}より安いのでお買い得と言える。 車内やトランクは広く、SFチックなダッシュボドも魅力的。 しかし買うかどうか聞かれたら答えは &bold(){NO} 。  ・まずATギアが&bold(){8速}と多すぎる。   低いド♪から高いド♪までの鍵盤をいったりきたりするようで、まるで落ち着きが無い。  ・スタイリングもマフラー4本出しの見えるのは(・∀・)イイが、テールパイプがフェイクなのがいただけない。  ・足回りは硬く乗り心地がよくない。&bold(){スポーツサルン}である以上、街乗り中のドライバを鉢で襲うなんて以ての外だ。  ・それに最大トルクは&bold(){BMW}より上だが、それを発揮されるのが高回転域だけ。   キッチン棚の上に物を置いてるのと同じで手が届かない。それは存在しないに等しく意味がない。 &bold(){PlayStation}なみにハイテクだが買うのを躊躇ってしまうクルマ。周りの状況を見て買うかを決めるのではなく迷うクルマだ。 ---- 【シボレ・コルベット】 &bold(){コルベット}と言えば”&bold(){アメ車}”であり”&bold(){マッスルカー}”であり”&bold(){特捜ロボジャンパーソン}”に出てきたクルマと解る人も多いだろう。 この手のクルマは&bold(){デカいエンジン}、&bold(){粗雑な造り}、&bold(){シンプルなサスペンション}、&bold(){低価格}、そして見た目が&bold(){地味に派手}ということ。 世界規模での燃料の高騰によって今の&bold(){文明社会}では絶滅したと思ってる人も少なくない。 しかし出来のイイクルマは進化し続けているのだ。 &ref(Chevrolet Corvette2.jpg) &bold(){スペシャルティーカー}の魅力を答えるのは簡単だが、&bold(){マッスルカー}の魅力を説明するのは難しい。   &italic(){如いて言うならマッスルカーはシャチみたいものだ。}     &italic(){目立つ外見で速さもあるが、欲しいとは思わない。} 他のコルベット同様に&bold(){V8エンジン}を搭載しいるが大きな違いがある。 それは&bold(){7リットルエンジン}でGM製造のクルマの中では最も&bold(){パワフル}ということだ。 エンジン出力は&bold(){436馬力}。トルクは&bold(){58.6kgm}と&bold(){スーパーカー並}である。 &ref(Chevrolet Corvette.jpg) この車の一番の魅力は&u(){値段}にある。 例えば&bold(){コルベットZ06}の値段は¥9,850,000、&bold(){フェラリ575マラネロ}は¥25,700,000 車に興味が無い人に値段の差を説明するのは非常に困難だ。 外見がそれなりに似ていてどちらも&bold(){フロントエンジン}。 サイズも大差無く、エンジン出力に少しの差があるもののトルクは同じ58kgm。 どちらも最高速度は&bold(){305km/h}で停止状態から100km/hに達するのに4秒以下。 ¥15,000,000もの値段の差は&bold(){フェラリ}のエンジンはマラネロの職人が作り、 &bold(){コルベット}のエンジンはケンタッキの太った2人組が作ったから生まれたのだろう。 もし&bold(){アメリカ人の心}を持ち合わせてる人がいるなら&bold(){コルベット}に限らず&bold(){マッスルカ}を手に入れてほしぃ。 そして&bold(){カウボイブツ}と&bold(){デニムジンズ}のスタイルで&bold(){ガム}を噛みながら&bold(){ストリートレース}をしてほしぃ。 ---- 【ブガッティ・ヴェイロン】 &italic(){スーパーカーは速くなければスーパーカーと言えない} &ref(Bugatti Veyron.jpg) &bold(){ブガッティ・ヴェイロン}は&bold(){最高時速407㌔}を出せる&bold(){スーパーカー}だ。 &bold(){407㌔}というと&bold(){F1マシン}以上だ。 しかも&bold(){F1マシン}には無い&bold(){エアバック}、&bold(){エアコン}を装備し、&bold(){トランク}も確保している。 それなのに&bold(){F1マシン}より速いクルマなのだ。 &bold(){時速250㌔}を出すのはそれほど難しい事ではない。 &u(){わずか}&bold(){270馬力}を発揮すれば簡単に出せてしまう。 しかし&bold(){407㌔}を出すのは至難の業だ。 加速すればするほど空気抵抗が強くなる。 つまり&bold(){時速250㌔}から&bold(){400㌔}に達するには、更に&bold(){730馬力}が必要とされるわけだ。 &bold(){1000馬力}を生み出すため&bold(){ヴェイロン}には&bold(){16気筒エンジン}と&bold(){4基のタボチャジャ}が搭載されている。 放出する大量の熱対策に&bold(){10個ものラジエーター}が載せてある。 停止状態から100km/hまで&u(){2.5秒}で加速し、200km/hまでは&u(){7.5秒}、300km/hまでは&u(){16.7秒}と髪の毛が2cmは伸びそうな加速力だ。 まさに&bold(){路上のコンコルド}と言っても(・∀・)イイ。 余談だがこのクルマは&bold(){AT限定免許}で運転すること出来る。 定価が¥199,000,000とかなり高額でブガッティ社の審査に合格しないと購入できない。 まさに21世紀の&bold(){スペシェルスーパーカー}と言える。 ---- 【アルファロメオ・ブレラ】 &bold(){アルファロメオのクルマ}には他では味わえない情熱があり、         &italic(){アルファのオーナーになるまで真のクルマ好きとは言えない}。 しかし過去、&bold(){アルファ}を一度でも手にしていた人は「&u(){アルファの車を買うのは銀河的にバカげている}」と言う。 遡ること1743年、&bold(){アルファロメオ}は最も成功した&bold(){レーシングチーム}だった。 その血筋が今の&bold(){アルファ}にどれだけ受け継がれているだろうか。 &ref(alfa-brera f.jpg) (`・・・∀・・・´) &bold(){アルファ・ブレラ}は決して速い車ではない。0100km/hまでの加速に8秒ちょっとかかってしまう。 1976年当時ならかなり速いクルマだろう。しかし現在の市販車と比べると速くもなく遅くもない。 4シタ、4気筒エンジン、6速ギアボックスを搭載、3,2リットルのV6エンジンや四輪駆動も選択可能。 特に力をいれているところは&bold(){インテリア}。雰囲気は&bold(){イタリアのミラノ}にある&bold(){エスプレッソ・バ}そのもの。 &bold(){ブレラは気取り屋や自動車通の車ではない}。 故障が多いのは、毎日ピザとワインを飲むことばかり考えてる人間が作った車なのだから仕方ない。 手のかかる車だからこそ&bold(){喜び}も与えてくれるし、&bold(){退屈させない車}とも言えるだろう。 なんといっても外観が素晴らしい。 &ref(alfabrera s.jpg) &bold(){イタリア車}はどれも個性的で美しいが&bold(){ブレラ}はその中でも上位に入るだろう。 このスタイルは芸術品だ。美術館に置いても許されるデザインだ。 本当の意味での車好きな人に是非&bold(){アルファロメオ・ブレラ}を手に入れてほしぃ 新車価格¥4,900,000~ ---- 【ジャガ・XK】 雨が振る日 水溜りに財布を落としてしまっても、この車があれば自殺しないで済むだろう。 &ref(Jaguar_XK8_Cabriolet.jpg) (ジャガ・XKコンバチブル) &bold(){アストン・マティン}のパクリだと非難する人もいるだろうが、何をバカなことを。 &bold(){カッコイイものに似ていて何が悪い。} &ref(Jaguar_XK.jpg) (ジャガ・XKクペ) 事実、&bold(){オープンタイプ}も&bold(){クーペタイプ}も息をのむ程の美しい車だ。 目にすれば欲しくなる。 エンジンは先代XKシリーズと同じV8で、ゆっくり走ると静かだが踏み込むと野生のジャガーの雄叫びを聞く事が出来る(「・ω・)「ガオ 内装のダッシュボードも一昔のジャガとは違う。 先代XKシリズのような暗く、重苦しかった木目の内装は消えたのだ。 俊敏で軽快な走りっぷりと合うモダンな感じに仕上がっている。まるで&bold(){スポツカ}だ。 気になる値段は&bold(){コンバチブルが¥12,500,000}、&bold(){クペが¥11,500,000}だ。 両方手に入れたいとお思いのあなた、&u(){大麻}を手に入れようと考えている頃ですか? 少々お待ちを。  &italic(){ジャガは経営危機であり、親会社であったフォドは経営不振でジャガをタタに売却} もし&bold(){ジャガ・XK}が特別ほしぃというわけで無いなら、同じような車は他にもある。 例えば&bold(){メルセデス・SL}や&bold(){BMW・650}である。 &bold(){メルセデス・SL}ならエンジンは最新で屋根はハドトップだ。 一方&bold(){BMW・650}にはエンジンはついていない。代わりに搭載しているのは”&bold(){核爆弾}”だ。 &bold(){ジャガ・XKが300馬力}に対して&bold(){BMW・650は367馬力}。この差は大きくBMWの方が断然速い。 しかし&bold(){メルセデス}で優れているのは&bold(){V8エンジン}搭載モデルであり、ジャガと同じ予算だと&bold(){V6エンジン}になる。 一方&bold(){BMW}は速くて値段も大した差は無いが外見が最悪。 特にコンバチブルはまるでストッキングを干してるみたいだ。 他の車に浮気をしない自信のある方には非常に(・∀・)イイ車になるだろう。 そういう方に是非手に入れていただきたい。 ---- 【アウディ・RS6】 3年ほど前まで、速い&bold(){ステションワゴン}を買うなら選択肢が&bold(){メルセデス・E63}か&bold(){BMW・M5}だった。 どちらを選ぶか難しい選択だが、現在はさらに難しくなった。 第3の選択が&bold(){アウディ}から登場したのだ。 &ref(audi-rs6.jpg) これがその&bold(){アウディRS6}。 この車は&bold(){メルセデス}より収納スペスがずっと少なく、&bold(){BMW}には7速ギアボックスがあるのに6速しかない。 しかし、2台より優れてる点もある。 &bold(){メルセデス}と&bold(){BMW}の馬力は共に500bhp前後だが、この車の馬力はなんと&bold(){572bhp}もある。 &bold(){フェラリF430}や&bold(){F50}よりもパワフルだ。 このパワの秘密はエンジンだ。V10の2基タボチャジャで0100km/hを4.6秒で加速し最高速は249km/h。 つまり世界でもっともパワのある&bold(){ステーションワゴン}なのだ。 しかしクルマ全体からは、商売の匂いがする。 ホイルにフロントマスク、ラリカのペダル、ステーションワゴンらしくないレカロシト、 セラミックブレキ、可視色ボディカラはオプションで¥800,000とちょっと痛い程度。 だが、トータルでみるとお買い得とは言えない。新車価格¥16,450,000~。 &bold(){メルセデス・E63}や&bold(){BMW・M5}よりも¥1,500,000高い設定だ。 もし地球の人達がイカレた&bold(){ステーションワゴン}を探すなら、このクルマを強くお勧めする。 ---- 【メルセデス・ベンツSクラス】 Q.エアバックや電動式ABS、が初めて搭載された車は? もしクイズ番組に出る事があればこう答えてくれれば正解する。 A.&bold(){&italic(){Sクラス}} シトベルトやGPSナビ、今ではどれもが標準装備が当たり前だ。 将来、どんな”&bold(){&italic(){オモチャ}}”が車に装備されるか知りたいならこの車を見れば分かるだろう。 &ref(Mercedes_S.jpg) 見た目は普通のセダン。4枚のドアにフロントエンジン、車体の下には丸いホイールが4本。 しかし注目すべきはいくつもある車の装備だ。 その中でも注目すべきは&italic(){&bold(){ディストロニック機能}}と呼ばれるものだ。 レダが先行車を認識し運転操作を車が勝手にやってくれるのだ。 この車にパイロットはいらない。 さらにこの車のシトには様々の種類の&italic(){&bold(){マッサージ機能}}がついている。 わざわざマッサジのために家電量販店の5分お試しに行く必要はなくなるのだ。 他にも&italic(){&bold(){サラウンドシステム}}を採用しており車内がホームシアターにもなる。 新車価格¥10,500,000~ということで機会があれば是非手に入れてほしぃ。 &bold(){高い?FXでもやればいいんでね(ホジホジ} ---- ヾ(o|番外編|゚ω゚o)ノ 【ポタブルナビ(ツンデレナビ)】 &bold(){話を聞かない男、地図が読めない女}というように助手席の人間と地図は役に立たない事が多い。 そんな時のドライバの味方は&bold(){カナビ}である。 &ref(maplus.jpg) このPSPソフトはゲームではない。PSPが&bold(){カーナビ}になるソフトなのだ。 PSPとソフトを合わせて&bold(){福沢諭吉3.5人分}で手に入る低コストナビである。 &u(){さらに追加デタを買うことにより下記声優さんの声で音声案内をしてくれるのだ。}  &bold(){若本規夫氏、釘宮理恵氏、古谷徹氏、緑川光氏、沢城みゆき氏、}          &bold(){増山江威子さん、落合祐里香さん、池田秀一氏、大塚明夫氏}  どんな声で音声案内してくれるか知りたければグーグル先生で検索を!  ひとり寂しい夜のドライブにマンネリ化してきたカーナビとの関係・・・  ツンデレのカナビにしたっていいじゃない!  釘宮さんのデタを買ってツンデレナビでハッピ!ドライブGO!GO!
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