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「囲い辞典」(2020/05/01 (金) 08:56:26) の最新版変更点
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**相居飛車
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***矢倉
#ref(yagura.JPG )
有名な囲い。上部からの攻めに強い。横からの攻め、端に弱い。
加藤一二三が対振り飛車戦でも使えると自著で推奨している。
舟囲いよりは堅いという意味で使えるという事だろう。
主な攻略法、攻略手:▽6九銀打、端攻め
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***銀矢倉
#ref(ginyagura.JPG )
金矢倉に比べ横からに強い。組みあがるのに手数がかかる。
主な攻略法、攻略手:▽6九銀打、▽5七金など
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***天野矢倉(片矢倉)
#ref(amano.JPG )
角交換したときに打ち込みが少ない。
金矢倉と比べてバランスが良く、玉の広さは天野矢倉の利点。
主な攻略法、攻略手:▽8六歩(8七の地点)
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***銀立ち矢倉
#ref(gintdati.JPG )
相手の攻めを封じる囲い。守りは薄い。
入玉感覚が必要。
主な攻略法、攻略手:▽6四桂など
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***雁木
#ref(gangi.JPG )
上部からの攻めに強い。飛車の打ち込みに弱い。
主な攻略法、攻略手:飛車の打ち下ろし、角頭(棒銀)
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***雁木右玉
#ref(gangiugyoku.JPG )
戦場から遠い、玉側の端を破られると脆い。
主な攻略法、攻略手:1筋を破る、玉側の桂頭(▽3五歩)など。
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***カニ囲い
#ref(kani.JPG )
二枚落ち下手がよくする囲い。早い段階で完成できる。
主な攻略法、攻略手:飛車の打ち下ろし。
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***菊水矢倉
#ref(kikumizu.JPG )
桂馬を跳ねて玉を低くする。
矢内矢倉、英春矢倉、しゃがみ矢倉と色々別名がある。
主な攻略法、攻略手:飛車の打ち下ろし、桂頭(▽7五歩)など。
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***中原囲い
#ref(nakaharagakoi.JPG )
横歩取りでよく使われる。5筋を突けるのがメリット。
元は相掛かりの囲いで、中原誠が横歩取り、相掛かりで連採して高勝率を上げた事から「中原囲い」と呼ばれている。
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中住まい
#ref(nakazumai.JPG )
玉の広さが長所。玉の広さは中住まいが最高。
バランスが良く、玉の逃げ道を確保しやすい。
玉を5八(5二)に上がり、バランスを取る。金や銀の位置に決まりはなく、状況に応じて臨機応変に対応する。金開き、アヒル囲いなどは中住まいの一種。
大駒を捌きあった後に打ち込みが少ない。
横歩取りを指す人には必須の囲い。
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***右玉
#ref(ugyoku.JPG )
戦場から遠い、玉側の端をやぶられると脆い。
玉の広さで戦う。
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***ボナンザ囲い
#ref(bonanza.JPG )
角打ちを消す駒組み。コンピュータプログラムボナンザが使う。
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***一手囲い
#ref(ittekakoi.JPG )
相掛かりや角換わりでよくある形。急戦ではこのまま戦うこともある。
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***居玉
#ref(igyoku.JPG )
相掛かりや角換わりでは居玉もある。囲いではなく、一番危険な形。
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**居飛車対振り飛車
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***穴熊
#ref(anaguma.JPG )
振り飛車の天敵。王手がかからなく、端攻めで攻略することが多い。
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***松尾流穴熊
#ref(matuo.JPG )
6六歩を突いた後の穴熊。振り飛車の急戦を封じながら囲う。
松尾流の大きな花を咲かせよう。
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***ビッグ4
#ref(big4.JPG )
最強の穴熊囲い。4枚で組みあがる。
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***銀冠
#ref(ginkan.JPG )
美濃から発展して組みあがる。
上部に厚く、穴熊との相性も良い。
玉頭での戦闘向き。
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***箱入り娘
#ref(hakoiri.JPG )
振り飛車に対して一手様子を見ての急戦で使う。
舟囲いと比べ、横からの攻めに若干の耐性がある。
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***早囲い
#ref(hayagakoi.JPG )
江戸時代の振り飛車はこれが主流。
振り飛車側から動いていくときに使う。
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***左美濃
#ref(hidarimino.JPG )
7六の地点が傷になっている。
穴熊よりは固さに劣るが、急戦に対応しやすい面も。
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***舟囲い
#ref(hunagakoi.JPG )
居飛車が急戦を狙うときに、この形から戦う。
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***木村美濃
#ref(kimura.JPG )
故木村義雄が愛用していたとされて名がついた。
左辺の金銀と、この囲いでバランスをとる。
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***串カツ囲い
#ref(kusikatu.JPG )
穴熊囲いの玉と香の位置を入れ替えた形。
端からの攻めに弱いが、穴熊と比較すると手数を一手省略できる。
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***美濃
#ref(mino.JPG )
容易に組めて固い。端からの攻めに弱い面も。人気のある囲い。
主な攻略法、攻略手:▽5五角の形で▽3六桂、端攻めなど
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***elmo囲い
コンピュータの将棋ソフトが多用したことで注目を集めた。主に居飛車が対振り飛車用の急戦で採用している。
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***大住囲い、大隅囲い
4八玉〜3八玉〜4八金の3手で完成する。片美濃囲いやelmo囲いの弱点をカバーしている面もあり、レパートリーに加えておくと戦略の幅が広がる。
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***ミレニアム
#ref(mireniamu.JPG )
藤井システムに有効で一時期流行る。
玉が敵角のラインにいないメリット。
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***高美濃
#ref(takamino.JPG)
美濃囲いから発展した形。
若干横からの攻めに弱くなる。
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***天守閣美濃
#ref(tensyukaku.JPG )
左美濃に比べ玉頭戦に弱いが、
敵角のラインに玉がいないメリットがある固い囲い。
振り飛車の天敵でもある。
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米長玉
#ref(yonenaga.JPG )
銀冠の端に玉を寄った版。戦場から一路遠い仕組み。
桂馬は跳ねないこと。
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***チョコレート囲い
#ref(choco.JPG )
銀冠の玉と銀を入れ替えた形。7八金の形が不安定。
普通に左美濃、天守閣や穴熊のほうが固い。
銀冠と比べ玉頭が著しく弱くなるが、終盤▲9八玉と逃げたり▲7七桂を捌いて広さで戦う『銀冠の小部屋』の特性を囲いにした形。
扱うのは難しい。
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**相振り飛車
***金無双
#ref(kinmusou.JPG )
相振り飛車の戦型のみで使用する。
上部からの攻めには強いが、横からに弱い。
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***右矢倉
#ref(migiyagura.JPG )
右にある矢倉囲い。浮き飛車に対して有効。
相振り飛車戦でこの囲いは基本的に受けが主体となる。
[[超☆初心者のための将棋講座]]
**相居飛車
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***矢倉
#ref(yagura.JPG )
有名な囲い。上部からの攻めに強い。横からの攻め、端に弱い。
加藤一二三が対振り飛車戦でも使えると自著で推奨している。
舟囲いよりは堅いという意味で使えるという事だろう。
主な攻略法、攻略手:▽6九銀打、端攻め
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***銀矢倉
#ref(ginyagura.JPG )
金矢倉に比べ横からに強い。組みあがるのに手数がかかる。
主な攻略法、攻略手:▽6九銀打、▽5七金など
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***天野矢倉(片矢倉)
#ref(amano.JPG )
角交換したときに打ち込みが少ない。
金矢倉と比べてバランスが良く、玉の広さは天野矢倉の利点。
主な攻略法、攻略手:▽8六歩(8七の地点)
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***銀立ち矢倉
#ref(gintdati.JPG )
相手の攻めを封じる囲い。守りは薄い。
入玉感覚が必要。
主な攻略法、攻略手:▽6四桂など
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***雁木
#ref(gangi.JPG )
上部からの攻めに強い。飛車の打ち込みに弱い。
主な攻略法、攻略手:飛車の打ち下ろし、角頭(棒銀)
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***雁木右玉
#ref(gangiugyoku.JPG )
戦場から遠い、玉側の端を破られると脆い。
主な攻略法、攻略手:1筋を破る、玉側の桂頭(▽3五歩)など。
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***カニ囲い
#ref(kani.JPG )
二枚落ち下手がよくする囲い。早い段階で完成できる。
主な攻略法、攻略手:飛車の打ち下ろし。
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***菊水矢倉
#ref(kikumizu.JPG )
桂馬を跳ねて玉を低くする。
矢内矢倉、英春矢倉、しゃがみ矢倉と色々別名がある。
主な攻略法、攻略手:飛車の打ち下ろし、桂頭(▽7五歩)など。
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***中原囲い
#ref(nakaharagakoi.JPG )
横歩取りでよく使われる。5筋を突けるのがメリット。
元は相掛かりの囲いで、中原誠が横歩取り、相掛かりで連採して高勝率を上げた事から「中原囲い」と呼ばれている。
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***中住まい
#ref(nakazumai.JPG )
玉の広さが長所。玉の広さは中住まいが最高。
バランスが良く、玉の逃げ道を確保しやすい。
玉を5八(5二)に上がり、バランスを取る。金や銀の位置に決まりはなく、状況に応じて臨機応変に対応する。金開き、アヒル囲いなどは中住まいの一種。
大駒を捌きあった後に打ち込みが少ない。
横歩取りを指す人には必須の囲い。
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***右玉
#ref(ugyoku.JPG )
戦場から遠い、玉側の端をやぶられると脆い。
玉の広さで戦う。
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***ボナンザ囲い
#ref(bonanza.JPG )
角打ちを消す駒組み。コンピュータプログラムボナンザが使う。
----
***一手囲い
#ref(ittekakoi.JPG )
相掛かりや角換わりでよくある形。急戦ではこのまま戦うこともある。
----
***居玉
#ref(igyoku.JPG )
相掛かりや角換わりでは居玉もある。囲いではなく、一番危険な形。
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**居飛車対振り飛車
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***穴熊
#ref(anaguma.JPG )
振り飛車の天敵。王手がかからなく、端攻めで攻略することが多い。
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***松尾流穴熊
#ref(matuo.JPG )
6六歩を突いた後の穴熊。振り飛車の急戦を封じながら囲う。
松尾流の大きな花を咲かせよう。
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***ビッグ4
#ref(big4.JPG )
最強の穴熊囲い。4枚で組みあがる。
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***銀冠
#ref(ginkan.JPG )
美濃から発展して組みあがる。
上部に厚く、穴熊との相性も良い。
玉頭での戦闘向き。
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***箱入り娘
#ref(hakoiri.JPG )
振り飛車に対して一手様子を見ての急戦で使う。
舟囲いと比べ、横からの攻めに若干の耐性がある。
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***早囲い
#ref(hayagakoi.JPG )
江戸時代の振り飛車はこれが主流。
振り飛車側から動いていくときに使う。
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***左美濃
#ref(hidarimino.JPG )
7六の地点が傷になっている。
穴熊よりは固さに劣るが、急戦に対応しやすい面も。
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***舟囲い
#ref(hunagakoi.JPG )
居飛車が急戦を狙うときに、この形から戦う。
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***木村美濃
#ref(kimura.JPG )
故木村義雄が愛用していたとされて名がついた。
左辺の金銀と、この囲いでバランスをとる。
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***串カツ囲い
#ref(kusikatu.JPG )
穴熊囲いの玉と香の位置を入れ替えた形。
端からの攻めに弱いが、穴熊と比較すると手数を一手省略できる。
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***美濃
#ref(mino.JPG )
容易に組めて固い。端からの攻めに弱い面も。人気のある囲い。
主な攻略法、攻略手:▽5五角の形で▽3六桂、端攻めなど
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***elmo囲い
コンピュータの将棋ソフトが多用したことで注目を集めた。主に居飛車が対振り飛車用の急戦で採用している。
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***大住囲い、大隅囲い
4八玉〜3八玉〜4八金の3手で完成する。片美濃囲いやelmo囲いの弱点をカバーしている面もあり、レパートリーに加えておくと戦略の幅が広がる。
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***ミレニアム
#ref(mireniamu.JPG )
藤井システムに有効で一時期流行る。
玉が敵角のラインにいないメリット。
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***高美濃
#ref(takamino.JPG)
美濃囲いから発展した形。
若干横からの攻めに弱くなる。
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***天守閣美濃
#ref(tensyukaku.JPG )
左美濃に比べ玉頭戦に弱いが、
敵角のラインに玉がいないメリットがある固い囲い。
振り飛車の天敵でもある。
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米長玉
#ref(yonenaga.JPG )
銀冠の端に玉を寄った版。戦場から一路遠い仕組み。
桂馬は跳ねないこと。
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***チョコレート囲い
#ref(choco.JPG )
銀冠の玉と銀を入れ替えた形。7八金の形が不安定。
普通に左美濃、天守閣や穴熊のほうが固い。
銀冠と比べ玉頭が著しく弱くなるが、終盤▲9八玉と逃げたり▲7七桂を捌いて広さで戦う『銀冠の小部屋』の特性を囲いにした形。
扱うのは難しい。
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**相振り飛車
***金無双
#ref(kinmusou.JPG )
相振り飛車の戦型のみで使用する。
上部からの攻めには強いが、横からに弱い。
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***右矢倉
#ref(migiyagura.JPG )
右にある矢倉囲い。浮き飛車に対して有効。
相振り飛車戦でこの囲いは基本的に受けが主体となる。
[[超☆初心者のための将棋講座]]