本戦1週目2 第05局~第08局

kureの24名人戦奮闘記 6級bリーグ 本戦1週目 第05~08局


24名人戦6級リーグ予選は12局消化して4位で通過することができた。本戦はそのまま6級bリーグ(32人)へ。
本戦では予選の倍以上の対局数になりそうなので、各局ダイジェストで綴っていく。
上位半分以上に入れば称号獲得だ! 過去の傾向から目標点数は全31局で50点以上。(勝2点、負1点)

本戦第05局

開始日時:2010/02/21 21:24:05
表題:名人戦6級リーグb 本戦05
棋戦:名人戦対局室
戦型:居飛車銀冠・四間飛車穴熊
先手:kure90 (R949)
後手:PEPPERS (R513)

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △7二玉 ▲2五歩 △3三角
▲3六歩 △3二銀 ▲5八金右 △4三銀 ▲5六歩 △5二金左
▲5七銀 △8二玉 ▲7七角 △9二香 ▲8八玉 △9一玉
▲7八銀 △8二銀 ▲9六歩 △7一金 ▲8六歩 △6二金寄
▲8七銀 △5四銀 ▲7八金 △7二金寄 ▲9五歩 △1四歩
▲8五歩 △6四歩 ▲9七香 △6三銀 ▲9八玉a △5四歩
▲6八金右 △1五歩 ▲3八飛 △4五歩 ▲6六歩 △4四角
▲6七金直 △7四銀 ▲8六銀 △6五歩 ▲7五歩 △6三銀
▲3五歩 △6六歩 ▲同 銀 △4六歩 ▲同 歩 △3五角
▲5七銀 △6六歩 ▲同 角 △4四角 ▲同 角 △同 飛
▲7七角 △4一飛 ▲1一角成b △4七角 ▲3四飛 △3三歩
▲1四飛 △5五歩 ▲6六香 △5六歩 ▲同 銀 △2九角成
▲6三香成 △同 金 ▲5二銀 △4六飛 ▲4七歩 △3六飛
▲6三銀成 △3八飛成 ▲6八歩 △1九馬 ▲1二飛成 △1八馬
▲7二金c △6三馬 ▲7一金 △同 銀 ▲2一馬 △6一香
▲8四歩 △5二歩 ▲9四歩 △8五香 ▲同 銀 △8六桂
▲8八玉 △8五馬 ▲9三歩成 △同 香 ▲同香成 △同 桂
▲8三歩成 △7八桂成 ▲同 玉 △6七香成 ▲同 銀 △8八金
▲7七玉 △8七金 ▲同 馬 △7六香 ▲6六玉 △6五歩
▲5六玉 △3六龍 ▲4六香 △4五金 ▲5七玉 △4六金
▲同 歩 △4七金 ▲5六玉 △4六龍 ▲6五玉 △4五龍
▲5五桂 △6三香
まで134手で後手の勝ち

本局は後手は四間飛車穴熊。振り穴には基本的には相穴熊は用いず、森下流の銀冠で対抗する。

a:対振り穴には銀冠から8~9筋の位を取り圧迫していく。
さらに、▲9七香~▲9八玉と端攻めを見せたまま相手の角筋を避けるのが最近始めたkure流の工夫だ。勝率も悪くない。

b:この前に△6六歩▲同角となったが単なる一歩得だった。最初から△4四角とぶつけておくべき。
角交換からの自陣角に△4一飛と逃げたが、香をとりながら馬を作って先手優勢。△5五歩くらいで止めるべきだった。


c:ここまでに優勢を意識していたが、時間に追われて悪手。馬筋を見落としていて打つ1秒前くらいに気づいたが、時間も切れそうで仕方なく打った▲7二金。
△6三馬で成銀がタダの上、馬も守りにきいてきた。しかしなんとか勝ちが見えた所、後手の攻めに逃げ間違えてトン死負け。Rを31も持っていかれチャタ・・・。



本戦第06局

開始日時:2010/02/21 22:09:06
表題:名人戦6級リーグb 本戦06
棋戦:名人戦対局室
戦型:雁木右玉・右四間飛車
先手:kure90 (R918)
後手:koji3983 (R777)

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲6六歩 △6二銀
▲6八銀 △5二金右 ▲7八金 △4二玉 ▲4八銀 △6四歩
▲6七銀 △6三銀 ▲5六歩 △5四銀 ▲5七銀 △6二飛
▲5八金 △7四歩 ▲3六歩 △7三桂 ▲7七桂 △3三角
▲3七桂 △3二銀 ▲4八玉 △6五歩a ▲同 歩 △同 桂
▲同 桂 △8八角成 ▲同 金 △6五銀 ▲6六歩 △3三角
▲2九飛 △6六銀 ▲同銀直 △同 角 ▲同 銀 △同 飛
▲6七銀 △6一飛 ▲8三角b △6三飛 ▲7二角成 △6六歩
▲6三馬 △同 金 ▲6六銀 △6五歩 ▲8二飛 △5二銀
▲5五銀 △4四桂 ▲6四歩 △7三銀 ▲8一飛成 △6四銀
▲同 銀 △同 金 ▲4六桂c △6六角 ▲3八玉 △3六桂
▲3四桂 △3三玉 ▲2二角 △3四玉 ▲2五銀 △3五玉
▲4一龍 △4八角成 ▲同 金 △同桂成 ▲同 玉
まで77手で先手の勝ち

本局は後手は右四間飛車。右四間には雁木右玉で対抗するのが最近のkureの方針だ。今回もその構えでいき、カウンターでの反撃を狙っていきたい。

a:雁木右玉の下段飛車が入っていない状態で早速の△6五歩の仕掛け。後手も玉の位置が不安定なのでまだ早いんじゃないかと思った。
下段飛車の有無で右玉の守備力は大差になるので慎重に受けなければならない。

b:戦いの最中にスキをみて下段飛車をきめてやや安心。後手は角切り強襲を仕掛けてきたが、冷静に受け止めて▲8三角と打ち込み優勢。
流石に角切りは無理だったろう。後手陣は打ち込みのスキも多く玉型も不安定だ。当初の方針どおりの展開になってきた。

c:後手の攻めを冷静にさばいていって▲4六桂が後手の悪玉型をとがめる一着。先手陣は下段飛車の守備力が鉄壁で実に安泰だ。
後手はそれでも手抜いて攻め合ってきたが、次に▲3四桂が厳しく入って勝勢に。



本戦第07局

開始日時:2010/02/21 22:44:39
表題:名人戦6級リーグb 本戦07
棋戦:名人戦対局室
戦型:雁木右玉・居飛車穴熊
先手:kure90 (R928)
後手:fosa . (R744)

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲6六歩 △8五歩
▲7七角 △6二銀 ▲7八金 △4二玉 ▲4八銀 △5二金右
▲5八金 △3二玉 ▲5六歩 △3三角 ▲6八銀 △2二玉
▲6七銀 △3二金 ▲5七銀 △4四歩 ▲4六歩 △4三金右
▲6五歩 △1二香 ▲3六歩 △9四歩 ▲3七桂 △1一玉
▲4八玉 △2二銀 ▲2九飛 △5四歩 ▲4七金 △5三銀
▲1六歩a △7四歩 ▲5五歩 △5一角 ▲5四歩 △同 銀
▲5六銀直 △7三桂 ▲6六銀 △7五歩 ▲5五歩 △7六歩
▲8八角 △8六歩 ▲同 歩 △6五銀 ▲同銀直 △同 桂
▲同 銀 △7五銀 ▲5四歩 △8六銀 ▲5五角 △8五飛
▲7四銀打b △8一飛 ▲8三歩 △8四角 ▲3八玉 △5一飛
▲6三銀不成△7五銀 ▲7四銀引成△5四金 ▲同 銀 △同 飛
▲6五金c △5五飛 ▲同 金 △9三角 ▲7五成銀 △同 角
▲7二飛 △4二角 ▲5四桂 △5二歩 ▲4二桂成 △同 金
▲5三歩 △3五歩 ▲5二歩成 △3六歩 ▲4二と △3七歩成
▲同 玉 △3六歩 ▲同 金 △2四桂 ▲3二と △3一銀打
▲同 と △同 銀 ▲3二銀 △4八銀 ▲4七玉 △6三角
▲3一銀不成△3六角 ▲5六玉 △4七角成 ▲6六玉 △5七銀不成
▲7六玉 △7五歩 ▲8六玉 △7四桂 ▲同飛成 △3二金
▲2二銀打 △同 金 ▲同銀成 △同 玉 ▲3四桂
まで119手で先手の勝ち

本局は後手は変則的な矢倉早囲い。早囲いは早々に△2二玉と形を決めてしまうので、矢倉崩しの右四間飛車が有力だ。
kureは雁木右四間でいくのがいつもの方針だが、やや手数がかかる。普通の右四間が良いかなあ。

a:後手は矢倉から穴熊へ組み換えてきた。kureは雁木から雁木右玉へ。穴熊に右玉も意外と有力なのである。
右玉は玉側の端攻めが弱点の一つなのだが、穴熊なら相手から端攻めしてくることがない。逆に反撃の心配なくこちらから端攻めができるのだ。

b:▲5五角と出て飛車を追ってから▲7四銀と手厚く受ける。右玉は相手の飛車をさばかせて、特に成り込まれてはたちまち不利になる。
もったいないようだが、飛車だけは確実に押さえ込むべきだ。

c:後手は中央から飛車をさばきにくるがここも手厚く▲6五金打! 飛車のさばきは許さない。
以後、△5五飛▲同金と飛車角交換してきたが、右玉は角なら渡しても怖くない。
先手陣は薄いが、下段飛車が強力なので意外と持つ。後手穴熊もこの時点で金銀二枚のみなので飛車を使って無難に寄せきれた。



本戦第08局

開始日時:2010/02/21 23:29:30
表題:名人戦6級リーグb 本戦08
棋戦:名人戦対局室
戦型:居飛車銀冠・矢倉中飛車
先手:kure90 (R937)
後手:yadoken3 (R744)

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △1四歩
▲4八銀 △9四歩 ▲1六歩 △4四歩 ▲5八金 △4二銀
▲5六歩 △5四歩 ▲7七角 △6二銀 ▲6九玉 △8四歩
▲8八銀 △5三銀右 ▲9六歩 △6四銀 ▲6六歩 △5五歩
▲同 歩 △同 銀 ▲6七金右 △5二飛 ▲5七銀 △5六歩a
▲4八銀 △4五歩 ▲2五歩 △3三角 ▲5八歩 △4三銀
▲8六歩 △4一玉 ▲8七銀 △5一金 ▲7九玉 △7四歩
▲8八玉 △7三桂 ▲9八玉 △9三香 ▲2六飛 △3一玉
▲5七歩b △4四角 ▲3六飛 △5七歩成 ▲同 銀 △3五角
▲同 飛 △同 歩 ▲7五歩 △5六歩 ▲6八銀 △7五歩
▲7四歩c △8五桂 ▲同 歩 △同 歩 ▲7三歩成 △2八飛
▲6三と △5四飛 ▲6五角 △8四飛 ▲5三と △6四銀
▲4三と △6五銀 ▲3二と △同 玉 ▲6五歩 △2九飛成
▲1一角成 △8六桂 ▲同 銀 △同 歩 ▲4四桂 △4二玉
▲5四桂 △同 飛 ▲2一馬 △8七銀 ▲9七玉 △7八銀不成
▲4三金
まで91手で先手の勝ち

本局は後手は矢倉中飛車急戦。実戦ではあまり戦ったことがない相手だが、飛車と銀だけの仕掛けなら怖くはない。
こちらだけ早く固く囲って、玉型の差をいかしてじっくり反撃を狙いたい。

a:5筋の歩を切られたが、▲5七銀と上がり△5六歩を打たせた。
以下▲4八銀とまた下がって手損のようだが、5筋の歩を打たせて後手銀の進出を遅くしたので充分。
さらに▲5八歩と低く受けて攻めを封じながら銀冠に固く組み替える。

b:後手は右桂も跳ねてきたがじっと▲9八玉と角筋をかわしておいて、▲2六飛と浮き5筋から反撃開始。
予定どおり玉型の差を生かして、ここからガンガン反撃に転じる。

c:飛車角交換から7筋の桂頭攻めで桂得を確定して先手優勢に。玉型の差で駒得はそのまま大きな有利につながっていく。
後手は5筋の飛車銀がまったく活躍していない。以下、と金も作って飛車を追い回し、無難に勝利。