リレー将棋勝つためのナッシュ均衡。

リレーの季節がやってくる。

yuuiti35 1549
nerv-nevy 1117
Asuka000 1858
kure90 1758


上記のメンバー。

ポイントは2つ

①順番
②戦型


①順番

例えばR500 R1000 R2000 R2500 のメンバーがいたとき

差がつくのは中盤から終盤にかけて。
100手で決着がつくとすると、30手目以降で差がついてくる。

急戦である場合。CASE1

差をつけられるリスクが少ない序盤ならR500で対応できる。
R500が一番手。

駒がぶつかる30手目以降。2番手は60手目まで指す。
急戦だと、60手で最終盤ということも。それを考慮すると

R2000が二番手。ここで差をつけて勝負に出る。

R2500が三番手。90手なら詰みもある。ここで勝とうという戦略

R1000は大差の局面を処理する。

CASE1 R500→R2000→R2500→R1000

持久戦である場合。 CASE2

序盤はやはりリスクが少ない。
序中盤が長いのでやはりR2500は四番手(90手~120手)になる。
90手以降の最終盤になる可能性が高い。
CASE2 R500→R1000→R2000→R2500


手数別の局面はざっくりこんな感じになる。

持久戦

急戦

相手にR3000くらいの化け物がいた場合、
うちらは皆R2000以下だし、序盤中盤でどれだけ差をつけれるかが鍵。
逆にR3000の化け物がいたときは相手のメンバーにR1000以下がいる。
11級~15級なら序盤でミスって大差になる可能性がある。

よって低級レベルを使ってくるなら、序盤慎重に指す戦略でいかないとダメ。
その人(序盤)で大量時間消費する。
時間はなくても有段の終盤は正確だ。

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最終更新:2010年08月16日 00:48