ガンとは?

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悪性腫瘍(あくせいしゅよう、英: malignant tumor)は、他の組織との境界に侵入したり(浸潤)、あるいは転移し、**身体の各所で増大する
ことで生命を脅かす腫瘍であり、**DNAの狂い
によりもたらされる***遺伝子の病気
である。(wikipediaより引用)
わかりやすくいうと、からだの細胞が異常に増えてかたまりになったもののうち,すぐに治療が必要なもののことを指す。


癌というのは怖い病気です。

転移すると決して避けられない運命になるのです。

癌の治癒方法を研究する為に莫大な資金を投資、それでもなお克服することが出来ない病気。
人類はいつ克服できるのか。

まず癌はどういうメカニズムで発生するのか?その表面上だけ説明します。(自分もよく分かってませんが。)
人間の細胞の中で遺伝子の働き、信号が行き交ってます。
その遺伝子の働きが異常を起こして(癌遺伝子)、増えろ!もっとどんどん細胞増えろ!という命令が止まらなくなる。
そして腫瘍(癌)が出来る。


そして人類は考えた。研究によって開発されたのが分子標的薬。
最先端医学によって開発された抗がん剤なのです。
異常信号を制御して癌を食い止めようという考え方。
異常信号の入口や経路を塞いで増殖を阻止する。でもそんなに簡単に行かなかった。



がん細胞は違う経路を新たに生み出して信号を送ってくるのです。
更に経路の途中を絶たれても信号を送ってくるという現象も見られた。

癌の増殖を食い止める事ができなかった。
増殖すると次に転移する。転移というのは特定の場所に出来た癌が全身に行き渡ること。
身体全部の細胞が異常遺伝子にやられて絶命する。
癌は増殖しながら血管を作って行く。
増え続けた結果、癌の中心部では血管が行き届かず低酸素領域になる。
中心部のがん細胞はHIF1遺伝子を呼び込み、低酸素に対応する能力、更に転移能力を持つようになる。
他のがん細胞は壊死してしまうが、転移能力を持ったがん細胞は、抗がん剤や放射線にも耐えうる強力な細胞となる。
癌細胞のみを狙って破壊するのは非常に困難である。
現在は癌を進行させる原因となる血管の増殖、それを食い止める薬の研究開発が進んでいる。
その薬を開発したところで再び癌遺伝子はその薬に対応するが・・・。


生命をの根源とも言われる順応能力の高い遺伝子がHIF1。
生物が進化を遂げてこられたのはHIF1遺伝子の能力によるものと言われている。
つまり癌は生命力そのものだったわけだ・・・。
長い生命の進化、歴史を相手に多くの研究者たちが戦ってきた。
そしてまた新たな抗がん剤が開発され、それに癌は順応していった。
最後に競り勝つのは癌か、人類か。



「確信していることが2つあります。ひとつは私が生きている間に人類が癌を医学的に克服することが
 ないだろうということ。もう一つは自分が確実に死ぬことが分かったという事で、じたばたする必要は
 ないということ。つまり癌はしぶとすぎる程、しぶといわけです。それは生命そのものが孕んでいるひとつの避けられない運命と言うことです。
 そうであるなら、全てのがん患者がどこかで癌という病気と、残りの人生の時間の過ごし方と折り合いを付けなければなりません。
 僕の場合、残りの時間の過ごし方は、いたずらに頑張って人生のQOL(人生、生命の質)を下げることはしない。
 僕が学んだことは、人間は死ぬ力を持っているということです。死ぬ力というと言い過ぎかもしれませんが、
 人間は死ぬまでちゃんと生きられるんです。じたばたしなくても死ぬまでちゃんと生きられます。
 そんな単純な事実を発見して、死ぬまでしっかり生きることこそ、癌を克服するということではないでしょうか。」

 癌患者 立花隆の言葉