ゲームの流れ

ターンの詳細

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調律フェイズ群

開始フェイズ、回帰フェイズ、増加フェイズを合わせた総称です。
主にキャラクタを配置し、対決に向かうまでの前準備を行うフェイズ群となっています。

• 開始フェイズ　：　自ターンの開始を宣言するターン。このターンを経過してからが自分のターンとなります。
  • 枚数の調律　：　8枚以上の手札があった場合、手札が7枚に達するまで任意のカードを墓地に送ります。
• 回帰フェイズ　：　シンの流れが発生により、シンが2つストックされ、CC状態であるカードが全て解除されます。
• 増加フェイズ　：　アーカイブからカードを1枚引く。

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設置フェイズ群

カードを場に設置するフェイズ群です。
アトモスフィアカード、キャラクタカード、アタッチメントカードは配置するフェイズとなります。
ただし、アトモスフィアカードはアトモスフィア領域に、キャラクタカードはバトル領域に、アタッチメントカードはキャラクタカードに重ねなければなりません。
また、キャラクタカードをバトル領域に配置したとき、属性の展開が発生し、配置できる属性が制限されます。

• アトモスフィアフェイズ　：　アトモスフィア領域にアトモスフィアカードを設置できます。
• キャラクタフェイズ　：　バトル領域にキャラクタカードを設置できます。
• アタッチメントフェイズ　：　キャラクタカードにアタッチメントカードを重ねることで設置できます。

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対決フェイズ群

自分のカードと相手のカードを戦わせることができるフェイズ群です。
全てのダメージ処理が終了し、更に何かしらの処理が発生しなかった場合、対決フェイズ郡は終了します。

• アタックフェイズ　：　キャラクタカードをCC状態にすることで、攻撃意思を示すことができます。攻撃意思を示し、相手のディフェンスフェイズに移った後に、再度攻撃意思を示すことはできません。
• ディフェンスフェイズ（相手側）　：　キャラクタカードをCC状態にすることで、守備意思を示すことができます。
• 戦闘フェイズ　：　お互いの体力が存在している場合、ダメージ判定の処理が行われます。カードの破壊や勝敗はこのフェイズで判断されます。

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終焉フェイズ群

自分のターンが終了し相手のターンへ移行するためのフェイズ群です。
また、この宣言と同時に、自分の場にいる全てのキャラクタカードは体力が完全に回復します。

• 終了フェイズ　：　自分のターンが終了することを宣言します
  • 損傷の調律　：　お互いの場にあるキャラクタカード全ては受けているダメージが全てなくなります。
  • 効果の調律　：　ターンユーザが所有者のカードの上に乗っているリマイジェスカウンタを1つ取り除きます。
  • 能力の調律　：　ターン終了時まで続く効果と状態異常が全てなくなります。この処理は全て同時に行われます。

戦闘について

両者の攻撃意思と守備意思が確認されてから戦闘が開始します。
ここでは基本的な戦闘の処理について説明します。
スキル使用時の優先度や状態異常の処理優先度は戦闘の処理やQ＆Aで説明します。

アタックフェイズで任意のキャラクタカードを攻撃意思を示した後、ディフェンスフェイズへ移行します。
攻撃意思を示すことができるアタックフェイズは自ターンでは一度のみで、ディフェンスフェイズへ移行すると、再度攻撃意思を示し直すことはできません。
また、対決フェイズ群の後にカードを設置することができないので注意が必要です

アタックフェイズにて、ユーザ側が指定できるのは、攻撃意思を示すだけですが、ディフェンスフェイズ側では、守備意思を示すだけでなく、どのカードとどのカードが戦闘を行うかを決定することが可能となります。
要するに、守備側がキャラクタカードを使いブロックするのか、ブロックするならどのカードをブロックするか、それともブロックを止めてユーザダメージを選ぶのかを選択する権利があります。

ディフェンスフェイズが決定し終わると、ダメージの処理に移ります。
ダメージの処理が終わり、これ以上処理が行われなくなると対決フェイズが終了します。
カード内の説明で行われる戦闘終了時はこの対決フェイズの終了時になります。
また、戦闘においてその処理は並列で処理されます。

キャラクタカードがユーザダメージを与えた際も、戦闘扱いとなり、戦闘時に発動する時限スキルは発動します。