歴史


五大暴走事件とは

現在(第一幕 ≪ An overture to decision (決意の序曲)≫時点)から10年から150年前までの間に
各属性ごとで起った大きなシステムの暴走事件のことを指します。
第二幕かもしくはその間の補助的なデッキでこれらのことは販売を予定しています。


・未知の侵略(別称:ギニョール事件)

史上最弱の王≪クーリア・セラフィム≫により解決。

システィア王国で発生した賢者の石のイミテーション暴走事件。
狂人ギニョールが作り上げた賢者の石が暴走し、
無限に生命を生産し続けてしまった事件を指す。
原因となったギニョールからギニョール事件ともいう。
無魂人形や自動人形が大量に発生し、システィア王国陥落の危機となった。

≪ネハシム・セラフィム≫の親にあたる人物。
戦場では≪星槍グングニル≫を振るい史上最強の王となった。


・Ωファイル事件

機械を超えた脳を持つ人イザナにより解決。

アキツシマに張り巡らされた電脳頭脳ネットの暴走事件。
タケハヤ社が管理している制御母体オモイカネが暴走し、
アキツシマの機能停止と機械の主導権を握られた事件を指す。

オモイカネの対策を超えるイザナの発想と作成能力を盾に
アキツシマの全権を取り戻した。
この事件の後、イザナはタケハヤ社を退社した。


・帝国の崩落

失われた最後の血統エリナサレナの失踪により未解決。

帝国滅亡の原因となった皇女の魔力暴走事件。
エリナサレナは崩落が起きる前、子を宿しており、
暴走の原因はその子の魔力が高すぎるからであると囁かれている。
全てが噂ばかりで謎に満ちており、
いまだ様々な憶測が飛び交っている。

帝国崩壊後はゲイルズ・ユニオンが築かれた。


・解ける夢と現の境界線

空をも握る鬼である朱天が率いる百鬼夜行によりうやむやとなる。

マヨヒガの奥に設置してある要石を動かしたために、
マヨヒガの内と外が反転した事件。
カムナビ村に住む殆どのものを連れ出し、盛大なお祭りとともに鎮地祭を行いそれを沈めたが、
お祭り気分で暴れた妖怪たちの被害は決して少なくはなかった。

朱天転じて酒呑と呼ばれるほどの若き彼女は
現在の≪カムナビの大酒呑み≫の祖母にあたる。


・サモナゲートの乱立

刹那の召喚士アルタにより解決。

制作者不明の放置された巨大魔法陣が増殖肥大し、
この世界ではない何かを大量に呼び出し続けた事件。
放置された作り途中の魔方陣を見つけた妖精が悪戯で書き加えるのを繰り返し、
偶然完成してしまったことが原因。

制御機構もなく、メソッドも破たんしていたため、
本来では起こりえないことが起こり続けた。
その事件で発生した≪奇妙に動き回る影≫はいまだどこかにいるらしい。


エルヴィンジェム事件

最大の有限。最小の無限と呼ばれる≪ネゲントロピ≫によるエルヴィンジェムを巡る事件。

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最終更新:2014年05月05日 10:55
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