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ここでは、『幻想戯作-Land of Amorphous-』の中に登場する国や文化について説明します。
ゲームには直接関わらないですが、彼らの主義や文化を基軸にどんな場所なのかを想像するのも楽しいかもしれません。
システィア王国
東にはリランドウの渓谷(嘆きの谷)があり、西にはトウオウロの大平原がある乾いた土地。
天使が主に住んでいる王国で、属性は炎。
文化体系は錬金であり、理知と根源を求めます。
錬成や強化を得意とした文化で、必然とアタッチメントやキャラクタもその文化に合わせる様な能力が多いです。
シンを真理という現象の根源に定義してそれを利用します。
大都市アキツシマ
東にはリランドウの渓谷(嘆きの谷)があり、西にはゲイルズ・バッド大洞穴がある荒れた土地。
人間が主に住んでいる都市で、属性は土。
文化体系は科学であり、技術と合理を求めます。
改造や作製を得意とした文化で、
機械を作り上げることに成功しました。
シンを粒子という構成の根源と解釈して利用します。
ゲイルズ・ユニオン
東にはゲイルズ・バッド大洞穴があり、西にはサタナニア湿原がある暗い土地。
悪魔が主に住んでいる集まりで、属性は金。
文化体系は魔術であり、契約と神秘を求めます。
強制や束縛を得意とした文化で、
エイドカードにその特色が強く表れています。
シンを魔力という原動の根源と決めて利用しています。
カムナビ村
東にはサタナニア湿原があり、西にはカプカプの大森林がある湿った土地。
妖怪が主に住んでいる村で属性は水。
文化体系は呪術であり、意味と情動を求めます。
気の流れや言霊を得意とした文化だが、それを扱うものは少ないです。
シンを生命という原初の根源と思い利用しています。
ラターニャの大集落
西にはカプカプの大森林があり、東にはトウオウロの大平原がある茂った土地。
妖精が主に住んでいる集落で、属性は森。
文化体系は召喚であり、発生と群衆を求めます。
突発と増加を得意とした文化で、そこに住まうキャラクタは自然とその文化が身につきます。
シンを発生という次元の根源と感じて利用しています。
最終更新:2013年05月06日 00:51