シナリオ

ifの第四次聖杯戦争でも良いし、まだ見ぬ第六次聖杯戦争でも良い。
基本的に「魔術協会が主催を務め、聖堂教会が監督役を派遣して聖杯戦争を見守っている」。
要点さえ押さえておけば極論、シナリオらしいシナリオは用意しなくても構わない。

マスター(PL)が6人以下の場合、以下のようなシナリオを用意する事が望ましい。


シナリオ作成例

――第三次聖杯戦争、第四次聖杯戦争、第五次聖杯戦争。
三度続けて冬木の地の聖杯戦争は失敗した。そう、失敗だ。

果たして、冬木の地の聖杯戦争は正格な儀式と言えるのだろうか。
疑問を抱いた魔術協会は偽杯(偽物の聖杯)を用いた、偽の聖杯戦争を開催する。

偽の聖杯戦争の目的は、儀式の検証。
偽杯を用いている為、偽の聖杯戦争が第三魔法の再現に至る事はない。

だがしかし。
儀式の完成によってもたらされる膨大な魔力を用いれば、大抵の願いは叶うだろう。

勝者の権利を求めて、各地の魔術師が儀式の参加に名乗りを上げた。
結局、検証が目的であろうと、聖杯を奪い合う戦争に違いないのだ。

儀式の舞台に選ばれた街の名のアーカムシティ。
異国の地で今、偽の聖杯戦争が始まる――
最終更新:2012年02月13日 13:55
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