エンデュランス - .hack//G.U. vol.2&vol.3wiki

エンデュランス（Ｅｎｄｒａｎｃｅ）

Ｔｈｅ Ｔｅｍｐｔｒｅｓｓ
【声優】「斎賀みつき」
【職業】「斬刀士（ブレイド）」
【ギルド】「無所属」

３つあるアリーナの１つ「紅魔宮」の頂点に立つ。華麗な容姿と圧倒的な強さで、朔をはじめとするアリーナファンからカリスマ的な人気を得ている。試合を見たハセヲはエンデュランスが碑文使いであることを見抜くが、ハセヲの力のなさをバカにされVol1で対立する。
その流麗な太刀筋は他者を寄せ付けず 「The World」の猛者達から一目置かれている実力者。
『疾風刀・斬子姫』が彼が現在装備している武器。
しかし、強さを求めるあまりか、他者に興味を示す事も少なく端正な顔立ちは、ともすれば冷たい印象を与える事もある。彼が心を許すのは、肩に乗せた小さなネコ『ミア』だけだという。

アリーナでのバトルに勝ち進みランクを上げると、最終的にエンデュランスと戦うことになる。紅魔宮の頂点に君臨しているだけあって、エンデュランスは強力な攻撃を次々とくり出してくる。この戦いのあと、エンデュランスは憑神に変化。マハとのアバタ―バトルに突入し、ハセヲはスケィスとなり立ち向かう。

一定時間無敵となる技を持ち、体が光っている間は攻撃を受け付けない。
敵を魅了する技も持っており、魅了されると味方を攻撃してしまう。

• 以下ネタバレ

vol.2では最初エルディ・ルーの湖の底で氷漬けになっている。
「彼女」を失った事で閉じこもっていたが自分を必要としてくれるハセヲに惹かれ、トーナメント決勝で助太刀に現れる。
それ以来ハセヲ一筋となる。ロストウェポンを手に入れてからは『彼女』は自分と共にあると悟る。

憑神

【第六相　誘惑の恋人　マハ>憑神マハ】

現実

【ＮＡＭＥ】「一ノ瀬 薫（いちのせ かおる）」
【ＪＯＢ】「無職（２０歳／♂）」

神奈川県在住のビジュアル系ネット廃人。
元.hackersのメンバーの一人で１３歳であった
当時はＰＣ「エルク」でカイトと共に活躍した。
すらりと伸びた手足や、色白で端整な顔立ちはモデル顔負けだが、まったく人とコミュニケーションをとる気がなく、自宅の部屋から出ることはほぼない。いわゆる「ひきこもり」である。母親の差し入れる食事と風呂や排泄以外の生活時間の大半をパソコンのモニターの前で過ごす。

身長は１８３センチで、体重は６５キロくらい。高校の時から計っていないので、身長はもう少し伸びたかもしれないそうだ。

制作側コメント

◆キャラデザイン
「ちょっと電波入っている耽美系美少年キャラ」というオーダーからデザインされた。ちょっとナルっぽく全身タイツで、所々に装飾を入れて華麗な感じを出してみたり。腰に付けている物体がナゾだが、これは元々「着物を異様に着崩している」というデザインだったものが、モーション等のゲーム的都合から変化して行ったもの。ネコのデザインには結構時間が掛かった。なかなかＯＫが出なかったような？　途中グレムリンのようなネコとか描いた記憶がある。
設定でエンデュランスが所持する武器「疾風刀・斬子姫」は華麗な武器にしたかったので、かなり細身にしてみた。