※あいうえお順
※在籍期間の括弧内は指導者としての在籍期間
OB選手･監督コーチ
斉藤 明夫
（さいとう あきお）※旧登録名 斉藤 明雄（さいとう あきお）
【生年月日】1955年2月23日【役職】選手・投手コーチ【ポジション】投手【在籍期間】1977 - 1993,(1993,1996 - 1999, 2007 - 2008)
遠藤一彦との2枚看板として70年代後半～80年代に活躍した横浜一筋の生え抜きエース。
通算123勝133Sと先発・クローザーどちらにも対応できる柔軟さがあり、特にクローザーとしては2度の最優秀救援投手に輝き当時の日本記録である8連続Sとシーズン30Sも達成している。
怒らせたらとにかく怖い事で有名。
斎藤 隆
（さいとう たかし）【現所属球団】東北楽天ゴールデンイーグルス
【生年月日】1970年2月14日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】1992 - 2005【備考】メジャー志願による自由契約＞ロサンゼルス・ドジャース
黄金期の横浜ベイスターズ先発ローテーションの一角。佐々木の後釜として一時期はクローザーも務めた。2ちゃんでの通称は「アレ様」。
力衰えた36歳からのメジャー挑戦ではまさかの大出世。2007年には日本人メジャー最高球速となる99マイルを記録するなどセットアッパー、クローザーとして日本人メジャーリーガーを代表する選手となった。
齋藤 俊雄
（さいとう としお）【現所属球団】オリックス・バファローズ
【生年月日】1983年12月23日【役職】選手【ポジション】捕手【在籍期間】2005 - 2009【備考】交換トレード＞千葉ロッテマリーンズ
ドングリ捕手の1人。
相川亮二の移籍でやってきたチャンスをものにする事が出来ずトレードに出された。現在はたらい回しの末オリックス。
強肩をウリにしているが捕球難で2011年にはわずか35試合の出場ながらリーグトップタイとなる7捕逸を記録した。
斉藤 秀光
（さいとう ひでみつ）
【生年月日】1975年4月18日【役職】選手【ポジション】内野手【在籍期間】2008 - 2009
地元出身の内野手。ソフトバンクを戦力外となったのを守備力を見込んで獲得したが再起はならず引退した。
ジェイジェイ
（J.J.）※本名 J.J.ファーマニアック（Jason Joseph Furmaniak）
【生年月日】1979年7月31日【役職】選手【ポジション】内野手【在籍期間】2008
登録名以外に特に特徴のない外国人。2軍では輝いていた。
佐伯 貴弘
（さえき たかひろ）
【生年月日】1970年4月18日【役職】選手【ポジション】内・外野手【在籍期間】1993 - 2010【備考】自由契約＞中日ドラゴンズ
マシンガン打線では
中根仁との併用で6番に起用された「メカゴジラ」。頼れる兄貴肌気質で生え抜き野手として長年チームの主力で有り続けた中距離ヒッター。
「サヨナラ打撃妨害」「何のための前進守備だ！」「ホームスチール」「4番佐伯」など数々の珍プレー、名（迷）プレーで多くのファンを沸かせた。
坂本 大空也
（さかもと たくや）
【生年月日】1989年5月7日【役職】選手【ポジション】外野手【在籍期間】2008 - 2010
「大空也」と書いて「たくや」と読む。珍名収集家としての血が騒いだのか獲得したはいいが大成出来ず、1軍出場のないまま退団となった。
佐々木 主浩
（ささき かずひろ）
【生年月日】1968年2月22日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】1990 - 1999, 2004 - 2005【備考】FA権行使＞シアトル・マリナーズ、その後出戻り
黄金期の絶対的なクローザーとしてチームを日本一に導いた「ハマの大魔神」。
150k/hを超える剛球と落差40cm以上とも言われるフォークを武器に9回のマウンドを守り抜いた守護神。
野球ファンに「クローザー＝速い球と落ちる変化球」を強く印象付けた人物で現在でもクローザー＝佐々木のイメージを持つ者は少なくない。
笹川 博
（ささがわ ひろし）
【生年月日】1953年5月5日【役職】選手【ポジション】捕手【在籍期間】1972 - 1981
選手としては長生きしたものの1軍出場はない所謂妖精さん。
その後はフロント入りして現在は横浜DeNAベイスターズの取締役。強面。
真田 裕貴
（さなだ ゆうき）【現所属球団】兄弟エレファンツ
【生年月日】1984年2月7日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】2008 - 2011【備考】メジャー志願による自由契約＞読売ジャイアンツ
交換トレードで巨人から移籍。主に中継ぎとして接戦ビハインドを中心に、横浜在籍4年間で合計209試合登板とフル回転したタフマン。
村田とよく間違われるが別人である。2011年オフには「今年の実績なら海外でも勝負できる」と言ってまさかのメジャー挑戦を試みるも引き取り手はなく結局巨人へ出戻り移籍となった。
（Giancarlo Carlos Alvarado）
【生年月日】1978年1月24日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】2012
ムービングファストで打者を翻弄し打ち取る助っ人右腕。広島時代の実績を買われてローテ入りを期待されるもわずか1勝に終わった。
ジム・パチョレック
（James Joseph Paciorek）
【生年月日】1960年6月7日【役職】選手【ポジション】内・外野手【在籍期間】1988 - 1991【備考】自由契約＞阪神タイガース
確実性のある打撃で1990年には首位打者も獲得した良助っ人。
カルロス・ポンセとの中軸助っ人コンビは
「PP砲」と呼ばれ怖れられた。
外国人助っ人としては珍しい、大人しく真面目な性格でありファンからは人気を博した。
下窪 陽介
（しもくぼ ようすけ）
【生年月日】1979年1月21日【役職】選手【ポジション】外野手【在籍期間】2007 - 2010
ドングリ外野手の1人。1年目こそそれなりに結果は残したが以降は若手の台頭もあり出場機会を失った。
同期入団で同じ外野手の
下園辰哉と苗字が似ている事からよくネタにされる。
島田 直也
（しまだ なおや）
【生年月日】1970年3月17日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】1992 - 2000【備考】自由契約＞ヤクルトスワローズ
キレ味抜群のスライダーを武器に97年には最優秀中継ぎ投手にも選ばれた90年代横浜のリリーフエース。98年V戦士の1人でもある。
常にフル回転で登板過多になりがちだったが長年安定した成績を残してきた。
（しみず なおゆき）
【生年月日】1975年11月24日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】2010 - 2012
交換トレードでロッテからやってきた地味なエース「地味様」。持ち前の投球術で2010年には10勝を挙げ投壊状態だった投手陣の柱となった。
進藤 達哉
（しんどう たつや）
【生年月日】1970年1月14日【役職】選手・守備コーチ【ポジション】内野手【在籍期間】1988 - 2000, (2004 - 2007)【備考】交換トレード＞オリックス・ブルーウェーブ
98年V時代の三塁手で球界史上五指に入るとまで言われた守備の名手。
打撃面に関しては低打率で小技もあまり得意ではないため基本的に下位打線。強力マシンガン打線の「不発弾」と揶揄される事もあるが、一方で試合の流れを掴む場面では意外性のあるバッティングで幾度となくチームを救い、その存在感を示した。
鈴木 尚典
（すずき たかのり）
【生年月日】1972年4月10日【役職】選手・打撃コーチ【ポジション】外野手【在籍期間】1991 - 2008,（2009 - 2010）
マシンガン打線不動の3番打者「ハマの安打製造機」。日本一に輝いた98年の日本シリーズMVPでもある。
「守備でも安打製造機」の例として張本勲らと共によく名前が挙がる弱肩守備難。
選手時代晩年こそ「どうしてこうなった」の代表格とも言える不振ぶりだったものの、全盛期の活躍は凄まじく横浜一筋の野球人生でもあった
ためファンからの人気は高い。
スティーブ・コックス
（Charles Steve Cox）
【生年月日】1974年10月31日【役職】選手【ポジション】内野手【在籍期間】2003
タンパベイ・デビルレイズの主力だった選手で横浜ファンや横浜関係者の黒歴史。
左の長距離砲を求め3年契約の3億で獲得したが春季キャンプで右膝を痛めた事もありこの年限りで解雇となった。
わずか15試合の出場で退団したこの選手に対して球団側は契約分の年俸、契約破棄の違約金など含め約7億円を支払う事になった。これは球界史上でも稀に見る大損で、当時の峰岸進球団社長も「授業料にしては高すぎた」と流石にへこんでいた。
関口 雄大
（せきぐち ゆうた）
【生年月日】1985年8月26日【役職】選手【ポジション】外野手【在籍期間】2008 - 2009【備考】交換トレード＞北海道日本ハムファイターズ
球団初となる育成契約選手。そして育成契約選手から支配下登録された球団で初めての例。が、翌年にはトレードに出されてしまった・・・
染田 賢作
（そめだ けんさく）
【生年月日】1982年6月21日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】2005 - 2008
関西で名を馳せたアマチュアエリートのドラ1。しかしプロで花咲かす事は出来なかった。
最終更新：2013年09月19日 18:14
