OB・関係者名鑑【な行】

※あいうえお順
※在籍期間の括弧内は指導者としての在籍期間

OB選手・監督コーチ

永池 恭男

(ながいけ やすお)
【生年月日】1973年10月5日【役職】選手【ポジション】内野手【在籍期間】1992 - 1997
内野のユーティリティーとして主に守備固めで起用されたが97年オフに阿波野秀幸とのトレードで巨人へ移籍した。

中嶋 聡

(なかじま さとし)
【生年月日】1969年3月27日【役職】選手【ポジション】捕手【在籍期間】2003
オリックス時代は強肩強打の正捕手、西武時代は伊東勤の2番手捕手として活躍した。
前年に獲得した中村武志が劣化していた事もありトレードで横浜が獲得。しかし思うような結果は出ず1年限りでまたトレードに出されてしまった。

中根 仁

(なかね ひとし)
【生年月日】【役職】選手・打撃コーチ・守備走塁コーチ【ポジション】外野手【在籍期間】1998 - 2003, (2006 - )
粗削りながら高い身体能力を駆使し、近鉄時代は「いてまえ打線」、横浜移籍後は「マシンガン打線」の一員として活躍した熱血漢。
バリバリの武闘派で乱闘騒ぎには率先して飛びだし、相手チームからの野次に対してはバット片手に単身で殴り込みを仕掛ける、それが我らのアニキ。

中野渡 進

(なかのわたり すすむ)
【生年月日】1976年9月17日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】2000 - 2003
2001年には63試合に登板しフル回転したリリーバーでその口の悪さが原因でクビを切られたとも言われる程の毒舌家。
現在は「もつ鍋 わたり」を経営している。

中村 武志

(なかむら たけし)
【生年月日】1967年3月17日【役職】選手【ポジション】捕手、バッテリーコーチ【在籍期間】2002 - 2004 (2006 - 2008)
中日の元正捕手。谷繁元信の移籍に伴い出場機会を求めて金銭トレードで横浜に移籍してきて結果的に正捕手同士の交換となった。
移籍初年度こそ相川亮二との併用で107試合に出場したものの衰えは顕著で中日時代の面影はなく、次第に出番の減った所を新規参入となった楽天に無償トレードで引き渡された。

名幸 一明

(なこう かずあき)
【生年月日】1968年10月19日【役職】選手【ポジション】捕手【在籍期間】1987 - 1995
高校時代はデニーとバッテリーを組んでいた捕手。1軍出場する事なく現役を終えた。
現在はプロ野球審判員で選手からの評判も良い優良審判。

那須野 巧

(なすの たくみ)
【生年月日】1982年10月4日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】2005 - 2009
一場栄養費問題の裏金事件の一連の流れから、新人への契約金最高額を大幅に超える5億3000万の契約金で横浜に入団した事が発覚。
アマ時代はエリートとは思えないほどのチキンハートで大差の付いたゲームから持ち前の四球癖でピンチを招き勝利を逃す事もあった。
契約金問題や名前と引っかけて「損五億」、「焼きナス」と揶揄された。
ロッテ移籍後は一度も登板する事無く戦力外となった。

新沼 慎二

(にいぬま しんじ)
【生年月日】1979年6月22日【役職】選手【ポジション】捕手【在籍期間】1998 - 2012
現役15年間の内の大半を2軍で過ごした妖精枠。人望の厚さは確かで現役最後の2年間は選手会長を任されており、12球団で1番知名度の低い会長となった。

西 清孝

(にし きよたか)
【生年月日】1966年4月8日【役職】選手【ポジション】投手【在籍期間】1994 - 1999
リリーフとして90年代後半の横浜ブルペン事情を支えた1人。人望の厚い選手。

仁志 敏久

(にし としひさ)
【生年月日】1971年10月4日【役職】選手【ポジション】内野手【在籍期間】2007 - 2009
出場機会を求めトレード志願してやってきた巨人のリードオフマン。
巨人時代から定評のあったギャンブルポジショニングと打球判断能力の高さで石井琢朗と鉄壁の二遊間を誇った。

野口 寿浩

(のぐち としひろ)
【生年月日】1971年6月24日【役職】選手【ポジション】捕手【在籍期間】2009 - 2010
ヤクルト時代に叩きこまれた野村克也監督直伝のリードには定評があり、日本ハム時代には「ビッグバン打線の恐怖の8番」と恐れられた捕手。
出場機会を求めてFA権行使した野口と相川亮二がFA移籍した関係で捕手を欲しがっていた横浜の思惑が一致しての移籍となった。
しかし蓋を空けて見ると既に使い物にならない状態まで劣化が進んでおり、横浜では戦力になれないまま21年間の現役生活に幕を閉じた。

野中 信吾

(のなか しんご)【現所属球団】オリックス・バッファローズ
【生年月日】1983年9月24日【役職】選手【ポジション】内・外野手【在籍期間】2004 - 2010
日ハムスカウト時代に野中をスカウトした岩井隆之が2軍監督就任に伴い一緒に連れてきた。
俊足を活かしたリードオフマンとして期待されるも打撃・守備共に粗さが目立ち2010年オフにトレードに出された。

野村 弘樹

(のむら ひろき)※本名 野村 弘(のむら ひろし)
【生年月日】1969年6月30日【役職】選手・コーチ【ポジション】投手【在籍期間】1988 - 2002,(2003 - 2005, 2007 - 2010)
大洋時代末期から活躍した90年代を代表する横浜の左腕エース。制球力と投球術を駆使して通算101勝を挙げている。
打撃センスもピカイチの元祖主砲。彼の専用応援歌は現在では左先発の汎用テーマとして流用されている。

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最終更新:2012年11月04日 23:36
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