サイレント - ☆

(Silent)

■ 性別 / 男性
■ 年齢 / ２２歳

マクニール共和国出身、マクニール空軍所属の寡黙なルーキーパイロットの青年。ＴＡＣネームは"サイレント"。本名では呼ばれない。この世界観における主人公。
ＶＲ訓練のみで実戦経験は乏しい彼であるが、人員不足から多国籍部隊である『連合国軍第９統合航空団』の第３分隊（ブラックスター隊）に配属される。

無表情で口数が少なく、その性分から訓練生時代には周りから『サイレント（無口）』とあだ名されていた。それは彼のコールサインとしても使用されている。
一見クールに見えないこともないが、その実はただぬぼーっとしているだけである。天然ボケの気があるのかもしれない。

世界戦争では数々の敗北を経験するも、スヴェルド側のエースパイロットであるアレクセイ・コルシュノフにも内なる才能を認められ、
彼の想像通り『サイレント・ウィング（静かなる大翼）』の異名を持つ立派なエースパイロットへと成長し、
やがて仲間とともに劣勢にあった連合国側を勝利へと導くこととなる。

---

◆搭乗機体
○F-39
　↓
○F-39S『アウル』
サイレントが駆る、ステルス性に特化したマクニール側の試作型最新鋭戦闘爆撃機。
バクーニングラード侵攻時、決死の作戦で鹵獲したスヴェルドの最新鋭機St-36『ラーヴルィ』を解析し、F-39を改良する形で数年の歳月を経て製作された。
機銃や各種ミサイル、爆弾のほかにスヴェルド側の技術であった『ネクタル』を用いた化学レーザー砲が搭載された。
また、対話型戦術サポートAI『EMMA』も試験的に搭載されており、無口な主人公の代わりによくしゃべる。