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#settitle(VIPで初心者がゲーム実況するには - キャプチャーボードの選び方) [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[キャプボカテゴリ概要]] > [[キャプチャーボードの基礎知識]] > &font(#0080FF){キャプチャーボードの選び方} / &lastmod() ---- #center(){{{ &size(20px){いますぐわかる!キャプチャーボードの賢い選び方} }}} -[[キャプチャーボード]]を賢く選ぶにはコツがあります。&font(#0080FF){自分の目的・環境にあったものを購入}するようにしましょう。このページでは、&font(#0080FF){キャプチャーボードの選び方について解説}しています。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cap06.png) -キャプチャーボードの基本的な知識については、下記ページをご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボード]] >目次 #contents() *PCとの接続方法で選ぶ **USB接続とPCI Express接続 -キャプチャーボードとPCを接続するわけですが、ではどのようにして両者を接続するのでしょうか。ふたつの方法を理解しておきましょう。&font(#0080FF){USB接続}と&font(#0080FF){PCI Express接続}です。下表をご覧ください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):ノートPC|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):通常のデスクトップPC| |BGCOLOR(#E1F0FF):USB接続|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PCI Express接続|CENTER:×|CENTER:○| -通常のデスクトップPCであれば、どちらの接続方法であっても問題はありません。しかし、&font(#0080FF){ノートPCおよび液晶一体型デスクトップPCの場合は、PCI Express接続の製品を接続できないので注意}しましょう。 **USB接続(外付型) -&font(#0080FF){USB接続}は、PCのUSB端子にキャプチャーボードを接続するタイプです。どのようなPCでも&font(#0080FF){簡単かつ確実に接続}できます。うまくPCに接続できないということはまずありません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a19.jpg) &br()&size(small){▲USB接続の製品は、「キャプチャBOX」「キャプチャユニット」などと表記されることがあります。} -USB接続の製品を購入する場合、その製品が&font(#0080FF){USB 2.0}接続なのか、それとも&font(#0080FF){USB 3.0}接続なのか、事前に確認するようにしましょう。USB 3.0接続の製品をPCのUSB 2.0端子に接続すると、正常に動作しないことがあります。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a21.png) **PCI Express接続(内蔵型) -&font(#0080FF){PCI Express接続}(PCIe接続)は、デスクトップPCのカバーを開けて&font(#0080FF){PCI Expressスロット}とよばれる溝穴にキャプチャーボードを取り付けるタイプです。このタイプは、&font(#0080FF){ノートPCおよび液晶一体型デスクトップPCに取り付けることができません}。下記画像のようなタイプのキャプチャーボードを見かけたら、&font(#0080FF){デスクトップPC用}と考えてください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[PCI Express接続]] &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a18.jpg) &br()&size(small){▲PCI Express接続の製品例。一見すると難しい接続方法に見えるかもしれませんが、PC内部に製品を挿し込むだけです。} -PCI Express接続のメリットは、&font(#0080FF){製品をPCに内蔵}させることができる点です。これによりPC周りがスッキリします。PCのケースを開けることに不安を感じる人がいるかもしれませんが、キャプチャーボードをPCI Expressスロットにカチっと嵌めこむだけです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a22.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機との接続方法で選ぶ **ビデオ入力端子とは -今度は、&font(#0080FF){キャプチャーボードとゲーム機をどのようにして接続するのか}ということについて見ていきましょう。キャプチャーボードには&font(#0080FF){ゲーム機を接続するための端子}が搭載されており、この端子のことを&font(#0080FF){ビデオ入力端子}(映像入力端子)といいます。ゲーム機をつなげるための、キャプチャーボードの端子と考えてください。とても重要です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a20.jpg) &br()&size(small){▲ゲーム機を接続する部分がビデオ入力端子です。製品によって搭載するビデオ入力端子の種類が異なります。} -&font(#0080FF){ビデオ入力端子にはいろいろな種類がある}のですが、わかりやすいのは&font(#0080FF){HDMI端子}でしょう。キャプチャーボードにHDMI入力端子があれば、PS4やSwitchなどをHDMI接続し、ゲーム画面をPCに映すことができます((「なんだ、HDMI端子ならPCにもあるよ。キャプチャーボードは不要では?」と思う人がいるかもしれません。しかし、それはHDMI「入力」端子ではなく、HDMI「出力」端子です。これは、たとえばノートPCの画面を大画面TVに映すために使います。ゲーム機をPCのHDMI出力端子につなげても意味がありません。))。&font(#0080FF){ゲーム機が出力する映像を、キャプチャーボードのHDMI端子で入力する}ので、入力端子というわけです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cb08a.png) &br()&size(small){▲ゲーム機をキャプチャーボードにHDMI接続したところ} **ビデオ入力端子が重要な理由 -では、なぜビデオ入力端子が重要なのでしょうか。じつは、&font(#0080FF){キャプチャーボードによっては特定のゲーム機を接続できない場合がある}からです。たとえば、PS2やWiiなどの時代は、まだHDMI端子が普及するまえでした。そのため、同端子には対応していません。したがって、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入しても、PS2やWiiをつなげられない}のです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cb10a.png) -このように、&font(#0080FF){キャプチャーボードがどのビデオ入力端子を搭載しているかによって、接続できるゲーム機が違ってくる}わけです。したがって、単純にHDMI端子のあるキャプチャーボードを購入すればよいというわけではありません。どのようなゲーム機を接続したいのかということを考える必要があります。 -もうひとつ、ビデオ入力端子が重要な理由として、&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードをどのビデオ入力端子で接続するかによって画質が異なる}という事情があります。たとえば同じPS3であっても、HDMI端子で接続する場合と黄色の端子で接続する場合とでは、圧倒的に前者のほうが高画質です。黄色の端子は古い時代に誕生した規格なので、画質が悪いのです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a23a.png) &link_up(▲画面の上へ) *ビデオ入力端子の種類 -そこで、キャプチャーボードが搭載しているビデオ入力端子の種類を把握し、&font(#0080FF){接続したいゲーム機や画質のことを考慮したうえで、キャプチャーボードを選ぶ}ようにしましょう。 -下表のうち、いずれかのビデオ入力端子がキャプチャーボードに搭載されています。2022年現在、一般的なキャプチャーボードであれば&font(#0080FF){HDMI端子}を搭載しています。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):形状|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):接続できるゲーム機の例|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):画質|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):HDMI端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02d.png)|・PS5、PS4、PS3(△)&br()・Switch、Wii U|CENTER:A|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):コンポジット端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02a.png)|・PS3、PS2、PS1&br()・Wii U、Wii、GC、N64、SFC&br()・PSP-3000|CENTER:C|CENTER:C| |BGCOLOR(#E1F0FF):S端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02b.png)|・PS3、PS2、PS1&br()・Wii U、Wii、GC、N64、SFC&br()・PSP-3000|CENTER:B-|CENTER:C| |BGCOLOR(#E1F0FF):コンポーネント/D端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02c.png)|・PS3、PS2&br()・Wii U、Wii、GC(△)&br()・PSP-3000、PSP-2000|CENTER:B+|CENTER:C| **HDMI端子 -SwitchやPS5/PS4など、&font(#0080FF){最新のゲーム機を接続}したいときは、&font(#0080FF){HDMI端子}を搭載しているキャプチャーボードを使いましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a30.jpg) -PS3を接続する場合は注意が必要です。なぜなら、&font(#0080FF){PS3とキャプチャーボードをHDMI接続すると、PS3の映像をPCに表示したり録画することができない}からです。これは、PS3のHDMI出力に&font(#0080FF){HDCP}というコピーガード(著作権保護技術)が含まれているところ、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載する一般的なキャプチャーボードはHDCPに対応していない}ことが原因です。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI接続時の映像表示・録画|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS5|CENTER:○|PS5側の設定でHDCPをOFFにしておく([[詳細>https://w.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_c1ce5b4e]])| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○|PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく([[詳細>https://w.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_c1ce5b4e]])| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:×|HDCPが原因。ほかの端子による接続は問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|HDCPが原因(PS3と同じ問題)| &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[HDCPを知る]](あとで読むのを推奨) **コンポジット端子 -&font(#0080FF){コンポジット端子}は、黄色が目印の端子です。&font(#0080FF){古い世代のゲーム機を接続したいなら、この端子を搭載したキャプチャーボードを購入}しましょう。たとえば、[[GV-USB2]]です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a26.jpg) &br()&size(small){▲黄色の端子がコンポジット端子です。白・赤色の端子はコンポジット端子ではありません。音声用の端子です。} **S端子 -コンポジット端子よりも高画質なのが&font(#0080FF){S端子}です。&font(#0080FF){コンポジット端子よりも色のにじみが少なく、鮮明な画質}になります。やはりレトロゲーム機用のビデオ入力端子です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a27.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a17a.jpg) **コンポーネント/D端子 -2022年現在、&font(#0080FF){コンポーネント端子}、および&font(#0080FF){D端子}を搭載するキャプチャーボードはほぼ姿を消しました。かつては、PS3、PS2、Wii、PSPをキャプチャーボードと接続するさいに使うことがありました。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a29.jpg) &br()&size(small){▲コンポーネント端子(左)とD端子(右)} &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機が対応するビデオ入力端子の確認 **ゲーム機の映像出力 -キャプチャーボードが搭載しているビデオ入力端子を見てきたわけですが、&font(#0080FF){ゲーム機がその端子に対応}していなければ意味がありません。たとえば、HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入しても、ゲーム機がHDMI端子対応でなければHDMI接続できないのです。そこで下表をご覧ください。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポジット端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03b.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):S端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03c.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント/D端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03h.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS5|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○(HDCPに注意)|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch Lite|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|Liteの仕様| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):GC|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:△(詳細は[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/548.html#id_a568de82]])|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ミニSFC|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ミニFC|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-2000|CENTER:△|CENTER:△|CENTER:○|CENTER:×|[[こちら>PSP実況]]を参照| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-1000|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○(HDCPに注意)|| |BGCOLOR(#E1F0FF):3DS|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|[[こちら>3DSの画面を録画・配信する方法]]を参照| &br()&size(small){▲各ゲーム機が対応するビデオ入力端子(1)} -&font(#0080FF){PS4}の場合の表の見方(Switchも同じ) --表のPS4のところを見ると、HDMI端子の欄のみ○になっている。 --これは、PS4がHDMI端子のみに対応しているという意味。 --したがって、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載していないキャプチャーボードを購入すると、PS4を接続できない}。 -&font(#0080FF){PS3}の場合の表の見方 --表のPS3のところを見ると、すべての欄に○がついている。 --したがって、どのようなキャプチャーボードであっても接続できる。 --ただし、&font(#0080FF){HDMI接続の場合はHDCPに注意}する必要がある。 -&font(#0080FF){PS2}の場合の表の見方 --表のPS2のところを見ると、コンポジット端子の欄に○がついている。 --これは、PS2がコンポジット端子に対応していることを意味している。 --したがって、&font(#0080FF){コンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを購入すれば、PS2と接続できる}。 --しかし、PS2のHDMI端子の欄には×がついている。 --したがって、HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入しても、HDMI端子では接続できない。 **レトロゲーム機の場合 -下表に掲載したようなレトロゲーム機は、一般的に&font(#0080FF){コンポジット端子またはS端子で接続}できます。2022年現在、レトロゲーム機用としては[[GV-USB2]]をおすすめしておきます。両端子に対応しています。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポジット端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03b.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):S端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03c.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント/D端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03h.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS1|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):FC|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|RF接続のみ対応| |BGCOLOR(#E1F0FF):New FC|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SFC|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SFC Jr.|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):N64|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PCE|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|初代は注意&footnote(初代PCEの場合は、AVブースターという周辺機器をPCE本体に接続することで、キャプチャーボードとコンポジット端子で接続できるようになります。)| |BGCOLOR(#E1F0FF):PC-FX|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SMS|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):MD|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SS|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):DC|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| &br()&size(small){▲各ゲーム機が対応するビデオ入力端子(2)} &link_up(▲画面の上へ) *エンコードタイプで選ぶ **2種類のエンコード方式 -キャプチャーボードには、&font(#0080FF){ソフトウェアエンコード}と&font(#0080FF){ハードウェアエンコード}という2種類のタイプがあります。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):PCの負荷|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):遅延の程度| |BGCOLOR(#E1F0FF):ソフトウェアエンコード|大きい|小さい| |BGCOLOR(#E1F0FF):ハードウェアエンコード|小さい|大きい| -話が抽象的で難しいかもしれません。ただ、&font(#0080FF){近年はそれほど重要な区別ではなくなってきた}ので、わからなくても気にしないでください。ここでは簡単に見ていきましょう。 **ソフトウェアエンコード -&font(#0080FF){ソフトウェアエンコード}の製品は、&font(#0080FF){遅延(ラグ)がさほど気になりづらい}ため、PCに表示したゲーム画面を見ながらゲームをプレイしやすいというメリットがあります。遅延についての詳細は後述します。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a24.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/cap14d.png) **ハードウェアエンコード -&font(#0080FF){ハードウェアエンコード}の製品は、&font(#0080FF){PCのスペックがある程度低い場合でも快適に動作}します。これは、キャプチャーボードに搭載されている専用のチップによって動画を処理できるからです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a25.png) &link_up(▲画面の上へ) *キャプチャーボードには遅延がある &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]] **遅延とは -キャプチャーボードを使用し、ゲーム画面をPCに映してプレイする場合、覚えておきたいのが&font(#0080FF){遅延}(タイムラグ)です。これにより、&font(#0080FF){操作タイミングが合わない、操作が重い、反応が遅い}という印象を受けることがあるかもしれません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/pt03.png) -具体的には、敵を発見して先制攻撃したはずなのに、じつは敵よりも遅れて攻撃していて、撃ち負けてしまうということが起こりえます。というのも、&font(#0080FF){PCの画面に映っているゲーム機の映像は、実際は遅れています}。遅れた映像を見ながらゲームをプレイするわけですから、操作も遅れるのです。重要なことですが、&font(#0080FF){遅延のないキャプチャーボードは存在しません}。 **エンコード方式によって異なる遅延 -どの程度の遅延が発生するのか気になる、という人もいるでしょう。これは、キャプチャーボードが[[ソフトウェアエンコード>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_ed8794d7]]の製品なのか、それとも[[ハードウェアエンコード>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_810a77c2]]の製品なのかによって異なります。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):エンコード方式|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):遅延の程度|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):ハードウェアエンコード|大きい|・PCの画面を見ながらのプレイは、原則できない。&br()・遅延軽減機能を搭載している製品であれば問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):ソフトウェアエンコード|小さい|・PCの画面でもゲームをプレイできる。&br()・あとはゲームのジャンルによる| -&font(#0080FF){ソフトウェアエンコードの製品の場合は、通常は問題なくゲームをプレイできます}。総合的な遅延時間は、個々の環境や設定によって異なります。そのため数字を出すのは難しいのですが、&font(#0080FF){0.05秒以上は遅れる}と考えてください((これは1フレームを0.0167秒(16.7ms、1/60秒)で考え、少なくとも3フレームの遅延が発生すると仮定した場合の話です。実際には、PCモニターやWindowsの映像処理などキャプチャーボード以外の要素でも遅延します。そういったものをすべて含めて、0.05秒以上遅延するということです。なお、音声(ゲーム音)も映像に合わせて遅れます。))。 -ただし、ソフトウェアエンコードの製品であっても、場合によっては違和感を覚えることがあるかもしれません。というのは、&font(#0080FF){ゲームのジャンル、慣れ、熟練度、個人の主観などにより、遅延については感じ方にバラつきがある}からです。ゲームジャンルでいえば、格闘ゲーム(格ゲー)、リズムゲーム(音ゲー)、シューティングゲーム(STG)のように、瞬時にすばやい操作が必要な場合に注意が必要です。 **パススルー出力機能による対策 -遅延対策としてもっとも簡単なのは、&font(#0080FF){パススルー出力機能}を搭載したキャプチャーボードを使用することです。これは、&font(#0080FF){ゲーム機の映像をTVに遅延なく表示できる機能}です。PC画面ではなく&font(#0080FF){TV画面を見ながらゲームをプレイすれば、キャプチャーボードの遅延の影響をまったく受けません}。しかも、&font(#0080FF){PCの画面よりも大きなTV画面でゲームをプレイできる}という点も魅力です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/pt02.png) -もちろん、&font(#0080FF){TVでゲームをプレイしている状態で、PCでゲームを録画・配信}することもできます。近年のキャプチャーボードには、この機能が搭載されていることが多いでしょう。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[パススルー出力機能の使い方]] **遅延軽減機能による対策 -では、PCの画面でゲームをプレイしたい、TVは持っていないという場合は、どのように遅延対策すればよいのでしょうか。じつは、キャプチャーボードのなかには&font(#0080FF){遅延軽減機能}を搭載しているものがあります(例 : [[Game Capture HD60 S>Elgato Game Capture HD60 S]])。このような機能がある製品を購入すれば、PCの画面上でゲームをプレイできます。TVは必要ありません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/egc_hd60_s/egchs01.png) &link_up(▲画面の上へ) *どれを買えばよいのか -ここまで解説を読んできたら、基本的な知識は身についたはずです。具体的な製品例を見ていきましょう。&font(#0080FF){各製品の使い方}はもちろんですが、&font(#0080FF){筆者による簡単なレビュー}も各解説ページの最後のほうにまとめています。参考にしてください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):GV-USB3/HD|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):GC550 PLUS|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):AVT-C878|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):Game Capture HD60 S| |BGCOLOR(#E1F0FF):価格&br()商品画像のリンク先&br()&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/assocbutt_or_amz._V371070157_.png,https://www.amazon.co.jp/,blank)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B075KHQ5GF/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B075KHQ5GF&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=169aeabd5a92ee4c6ee6510fb5d1b58b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B075KHQ5GF&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B075KHQ5GF" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DFR38WG/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B07DFR38WG&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=d16ada29a4f796dcffd16c2ec089ca3b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B07DFR38WG&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B07DFR38WG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MFBIP1D/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01MFBIP1D&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=de9b737c104412d96d387244dc2241b4"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B01MFBIP1D&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B01MFBIP1D" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01DRWCOGA/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01DRWCOGA&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=4e84a6fcb41e12f12fe33b540a45e230"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B01DRWCOGA&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B01DRWCOGA" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)| |BGCOLOR(#E1F0FF):接続方式|USB 3.0|USB 3.0|USB 2.0|USB 3.0| |BGCOLOR(#E1F0FF):ビデオ入力端子|HDMI端子|HDMI端子|HDMI端子|HDMI端子| |BGCOLOR(#E1F0FF):対応ゲーム機の例|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360| |BGCOLOR(#E1F0FF):エンコードタイプ|ソフトウェアエンコード|ソフトウェアエンコード|ハードウェアエンコード|ソフトウェアエンコード| |BGCOLOR(#E1F0FF):パススルー出力|○|○|○|○| |BGCOLOR(#E1F0FF):遅延の大きさ|小|小|大|小| |BGCOLOR(#E1F0FF):1080p/60fps|○|○|○|○| |BGCOLOR(#EDF8FE):&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/doc08.png)|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>GV-USB3-HDの使い方]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>GC550]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>AVT-C878の使い方]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>Elgato Game Capture HD60 S]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):備考|・動画編集ソフト付属&br()コスパ良好|・動画編集ソフト付属&br()・過去の映像遡り対応|・単体録画可能&br()・過去の映像遡り対応|・遅延軽減機能あり&br()・過去の映像遡り対応| **GV-USB3/HD -&font(#0080FF){GV-USB3/HD}は、動画編集ソフトの「PowerDirector 14」が付属した製品です。 +PowerDirector 14がついており、コスパが優れている。これを使えば[[AviUtl>AviUtlの使い方]]よりも簡単に編集できる。 +パススルー出力機能は、使っても使わなくてもよい。 +付属のキャプチャーソフトは重いので、[[アマレコTV]]の使用も考えたほうがよい。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-usb3_hd/gv-usb3_21a.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[GV-USB3/HDの使い方>GV-USB3-HDの使い方]]参照 **GC550 PLUS -&font(#0080FF){GC550 PLUS}も定番路線です。ゲーム実況に適した機能をたくさん搭載しています。 +多機能な製品なので、ひととおりのことがこれ1台で可能。 +パススルー出力機能は、使っても使わなくてもよい。 +タイムシフト機能が便利。録画していない状態でも、すぐに自分のゲームプレイを遡って見返えしたり、保存できる。使いやすさは他製品の類似機能よりも上。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gc550/gc550_64a.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[GC550]]参照 **AVT-C878 PLUS -&font(#0080FF){AVT-C878 PLUS}は、PCがあってもなくても録画が可能、という点が特長です。 +PCなしでも、1080p/60fpsでゲームを録画できる(単体録画)。 +タイムシフト機能が便利。決定的瞬間を逃すことがない。 +ハードウェアエンコードだが、[[アマレコTV]]も使用できる。 +パススルー出力機能が搭載されている。遅延の関係上、必ず使うべき。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_20a.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[AVT-C878>AVT-C878の使い方]]参照 **Game Capture HD60 S -&font(#0080FF){Game Capture HD60 S}もゲーム実況向けです。Elgatoの製品は、海外で絶大な人気を誇っています。 +遅延を低減する機能(インスタントゲームビュー機能)があるので、パススルー出力機能は使っても使わなくてもよい。PCの画面上でもゲームをプレイできる。 +時間を遡ってゲームプレイを再生・録画できる(Flashback録画機能)。 +&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07XB6VNLJ/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B07XB6VNLJ&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=4f9fc57544ea84a7ff4a3281e1aa2fb1">Game Capture HD60 S+</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B07XB6VNLJ" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(Amazon)は、4K/30fps対応の上位モデル。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/egc_hd60_s/egchs12.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[Elgato Game Capture HD60 S]]参照 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機別の注意点・製品例 -キャプチャーボードの購入に不安がある場合は、下表のリンク先の記事も併せてご覧ください。&font(#0080FF){ゲーム機ごとに}注意点をまとめています。また、その&font(#0080FF){ゲーム機に対応するキャプチャーボード}も掲載しました。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):リンク| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|・HDMIキャプチャーボードを買えばよい&br()・SwitchはTVモードにする|[[こちら>Switch用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS5、PS4、PS3、Wii U|・HDMIキャプチャーボードを買えばよい&br()・PS3はHDCPに注意|[[こちら>PS4・PS3・Wii U用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2・Wii・GC用|・安さ重視ならコンポジット端子で接続&br()・画質重視ならコンポーネント端子で接続|[[こちら>PS2・Wii・GC用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS1・N64・SFC・FC|・FC以外はコンポジット端子で接続&br()・レトロフリークならHDMI端子で接続|[[こちら>PS1・N64・SFC・FC用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/177.html]] --質問など -[[筆者がいつも使っている、おすすめキャプチャーボード4選]] --キャプチャーボード購入で迷ったときの参考に! -[[ゲーム実況で必要なPCスペックと、おすすめPCの選び方]] --ゲーム実況で使うPCについて理解しよう! -[[ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフト]] --お薦めは3本!AviUtl、PowerDirector、Vegas Proで決まり -[[【YouTube・ニコ動】ゲーム実況のやり方・実況動画の作り方まとめ]] --ゲーム実況者、YouTuberになるための方法 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[おすすめライブ配信サイトの比較まとめ]] --ゲーム配信用に、全6個の配信サイトを徹底比較 -[[PS4のゲーム実況では、シェア機能とキャプチャーボードどちらを使うべきか]] --PS4のゲーム実況のやり方2種類を比較・検証 &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(キャプチャーボードを賢く選ぶにはコツがあります。たった3個のポイントを基準にするだけで、自分にぴったりの製品を購入できます。もし適切でないキャプチャーボードを購入してしまうと、ゲーム画面をPCに映せなかったり、PCとキャプチャーボードを接続できない場合があります。)
#settitle(VIPで初心者がゲーム実況するには - キャプチャーボードの選び方) [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[キャプボカテゴリ概要]] > [[キャプチャーボードの基礎知識]] > &font(#0080FF){キャプチャーボードの選び方} / &lastmod() ---- #center(){{{ &size(20px){いますぐわかる!キャプチャーボードの賢い選び方} }}} -[[キャプチャーボード]]を賢く選ぶにはコツがあります。&font(#0080FF){自分の目的・環境にあったものを購入}するようにしましょう。このページでは、&font(#0080FF){キャプチャーボードの選び方について解説}しています。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cap06.png) -キャプチャーボードの基本的な知識については、下記ページをご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボード]] >目次 #contents() *PCとの接続方法で選ぶ **USB接続とPCI Express接続 -キャプチャーボードとPCを接続するわけですが、ではどのようにして両者を接続するのでしょうか。ふたつの方法を理解しておきましょう。&font(#0080FF){USB接続}と&font(#0080FF){PCI Express接続}です。下表をご覧ください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):ノートPC|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):通常のデスクトップPC| |BGCOLOR(#E1F0FF):USB接続|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PCI Express接続|CENTER:×|CENTER:○| -通常のデスクトップPCであれば、どちらの接続方法であっても問題はありません。しかし、&font(#0080FF){ノートPCおよび液晶一体型デスクトップPCの場合は、PCI Express接続の製品を接続できないので注意}しましょう。 **USB接続(外付型) -&font(#0080FF){USB接続}は、PCのUSB端子にキャプチャーボードを接続するタイプです。どのようなPCでも&font(#0080FF){簡単かつ確実に接続}できます。うまくPCに接続できないということはまずありません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a19.jpg) &br()&size(small){▲USB接続の製品は、「キャプチャBOX」「キャプチャユニット」などと表記されることがあります。} -USB接続の製品を購入する場合、その製品が&font(#0080FF){USB 2.0}接続なのか、それとも&font(#0080FF){USB 3.0}接続なのか、事前に確認するようにしましょう。USB 3.0接続の製品をPCのUSB 2.0端子に接続すると、正常に動作しないことがあります。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a21.png) **PCI Express接続(内蔵型) -&font(#0080FF){PCI Express接続}(PCIe接続)は、デスクトップPCのカバーを開けて&font(#0080FF){PCI Expressスロット}とよばれる溝穴にキャプチャーボードを取り付けるタイプです。このタイプは、&font(#0080FF){ノートPCおよび液晶一体型デスクトップPCに取り付けることができません}。下記画像のようなタイプのキャプチャーボードを見かけたら、&font(#0080FF){デスクトップPC用}と考えてください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[PCI Express接続]] &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a18.jpg) &br()&size(small){▲PCI Express接続の製品例。一見すると難しい接続方法に見えるかもしれませんが、PC内部に製品を挿し込むだけです。} -PCI Express接続のメリットは、&font(#0080FF){製品をPCに内蔵}させることができる点です。これによりPC周りがスッキリします。PCのケースを開けることに不安を感じる人がいるかもしれませんが、キャプチャーボードをPCI Expressスロットにカチっと嵌めこむだけです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a22.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機との接続方法で選ぶ **ビデオ入力端子とは -今度は、&font(#0080FF){キャプチャーボードとゲーム機をどのようにして接続するのか}ということについて見ていきましょう。キャプチャーボードには&font(#0080FF){ゲーム機を接続するための端子}が搭載されており、この端子のことを&font(#0080FF){ビデオ入力端子}(映像入力端子)といいます。ゲーム機をつなげるための、キャプチャーボードの端子と考えてください。とても重要です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a20.jpg) &br()&size(small){▲ゲーム機を接続する部分がビデオ入力端子です。製品によって搭載するビデオ入力端子の種類が異なります。} -&font(#0080FF){ビデオ入力端子にはいろいろな種類がある}のですが、わかりやすいのは&font(#0080FF){HDMI端子}でしょう。キャプチャーボードにHDMI入力端子があれば、PS4やSwitchなどをHDMI接続し、ゲーム画面をPCに映すことができます((「なんだ、HDMI端子ならPCにもあるよ。キャプチャーボードは不要では?」と思う人がいるかもしれません。しかし、それはHDMI「入力」端子ではなく、HDMI「出力」端子です。これは、たとえばノートPCの画面を大画面TVに映すために使います。ゲーム機をPCのHDMI出力端子につなげても意味がありません。))。&font(#0080FF){ゲーム機が出力する映像を、キャプチャーボードのHDMI端子で入力する}ので、入力端子というわけです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cb08a.png) &br()&size(small){▲ゲーム機をキャプチャーボードにHDMI接続したところ} **ビデオ入力端子が重要な理由 -では、なぜビデオ入力端子が重要なのでしょうか。じつは、&font(#0080FF){キャプチャーボードによっては特定のゲーム機を接続できない場合がある}からです。たとえば、PS2やWiiなどの時代は、まだHDMI端子が普及するまえでした。そのため、同端子には対応していません。したがって、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入しても、PS2やWiiをつなげられない}のです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/cb10a.png) -このように、&font(#0080FF){キャプチャーボードがどのビデオ入力端子を搭載しているかによって、接続できるゲーム機が違ってくる}わけです。したがって、単純にHDMI端子のあるキャプチャーボードを購入すればよいというわけではありません。どのようなゲーム機を接続したいのかということを考える必要があります。 -もうひとつ、ビデオ入力端子が重要な理由として、&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードをどのビデオ入力端子で接続するかによって画質が異なる}という事情があります。たとえば同じPS3であっても、HDMI端子で接続する場合と黄色の端子で接続する場合とでは、圧倒的に前者のほうが高画質です。黄色の端子は古い時代に誕生した規格なので、画質が悪いのです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a23a.png) &link_up(▲画面の上へ) *ビデオ入力端子の種類 -そこで、キャプチャーボードが搭載しているビデオ入力端子の種類を把握し、&font(#0080FF){接続したいゲーム機や画質のことを考慮したうえで、キャプチャーボードを選ぶ}ようにしましょう。 -下表のうち、いずれかのビデオ入力端子がキャプチャーボードに搭載されています。2022年現在、一般的なキャプチャーボードであれば&font(#0080FF){HDMI端子}を搭載しています。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):形状|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):接続できるゲーム機の例|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):画質|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):HDMI端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02d.png)|・PS5、PS4、PS3(△)&br()・Switch、Wii U|CENTER:A|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):コンポジット端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02a.png)|・PS3、PS2、PS1&br()・Wii U、Wii、GC、N64、SFC&br()・PSP-3000|CENTER:C|CENTER:C| |BGCOLOR(#E1F0FF):S端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02b.png)|・PS3、PS2、PS1&br()・Wii U、Wii、GC、N64、SFC&br()・PSP-3000|CENTER:B-|CENTER:C| |BGCOLOR(#E1F0FF):コンポーネント/D端子|&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02c.png)|・PS3、PS2&br()・Wii U、Wii、GC(△)&br()・PSP-3000、PSP-2000|CENTER:B+|CENTER:C| **HDMI端子 -SwitchやPS5/PS4など、&font(#0080FF){最新のゲーム機を接続}したいときは、&font(#0080FF){HDMI端子}を搭載しているキャプチャーボードを使いましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a30.jpg) -PS3を接続する場合は注意が必要です。なぜなら、&font(#0080FF){PS3とキャプチャーボードをHDMI接続すると、PS3の映像をPCに表示したり録画することができない}からです。これは、PS3のHDMI出力に&font(#0080FF){HDCP}というコピーガード(著作権保護技術)が含まれているところ、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載する一般的なキャプチャーボードはHDCPに対応していない}ことが原因です。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI接続時の映像表示・録画|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS5|CENTER:○|PS5側の設定でHDCPをOFFにしておく([[詳細>https://w.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_c1ce5b4e]])| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○|PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく([[詳細>https://w.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_c1ce5b4e]])| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:×|HDCPが原因。ほかの端子による接続は問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|HDCPが原因(PS3と同じ問題)| &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[HDCPを知る]](あとで読むのを推奨) **コンポジット端子 -&font(#0080FF){コンポジット端子}は、黄色が目印の端子です。&font(#0080FF){古い世代のゲーム機を接続したいなら、この端子を搭載したキャプチャーボードを購入}しましょう。たとえば、[[GV-USB2]]です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a26.jpg) &br()&size(small){▲黄色の端子がコンポジット端子です。白・赤色の端子はコンポジット端子ではありません。音声用の端子です。} **S端子 -コンポジット端子よりも高画質なのが&font(#0080FF){S端子}です。&font(#0080FF){コンポジット端子よりも色のにじみが少なく、鮮明な画質}になります。やはりレトロゲーム機用のビデオ入力端子です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a27.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a17a.jpg) **コンポーネント/D端子 -2022年現在、&font(#0080FF){コンポーネント端子}、および&font(#0080FF){D端子}を搭載するキャプチャーボードはほぼ姿を消しました。かつては、PS3、PS2、Wii、PSPをキャプチャーボードと接続するさいに使うことがありました。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a29.jpg) &br()&size(small){▲コンポーネント端子(左)とD端子(右)} &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機が対応するビデオ入力端子の確認 **ゲーム機の映像出力 -キャプチャーボードが搭載しているビデオ入力端子を見てきたわけですが、&font(#0080FF){ゲーム機がその端子に対応}していなければ意味がありません。たとえば、HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入しても、ゲーム機がHDMI端子対応でなければHDMI接続できないのです。そこで下表をご覧ください。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポジット端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03b.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):S端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03c.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント/D端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03h.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS5|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○(HDCPに注意)|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch Lite|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|Liteの仕様| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):GC|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:△(詳細は[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/548.html#id_a568de82]])|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ミニSFC|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ミニFC|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-2000|CENTER:△|CENTER:△|CENTER:○|CENTER:×|[[こちら>PSP実況]]を参照| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-1000|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○(HDCPに注意)|| |BGCOLOR(#E1F0FF):3DS|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|[[こちら>3DSの画面を録画・配信する方法]]を参照| &br()&size(small){▲各ゲーム機が対応するビデオ入力端子(1)} -&font(#0080FF){PS4}の場合の表の見方(Switchも同じ) --表のPS4のところを見ると、HDMI端子の欄のみ○になっている。 --これは、PS4がHDMI端子のみに対応しているという意味。 --したがって、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載していないキャプチャーボードを購入すると、PS4を接続できない}。 -&font(#0080FF){PS3}の場合の表の見方 --表のPS3のところを見ると、すべての欄に○がついている。 --したがって、どのようなキャプチャーボードであっても接続できる。 --ただし、&font(#0080FF){HDMI接続の場合はHDCPに注意}する必要がある。 -&font(#0080FF){PS2}の場合の表の見方 --表のPS2のところを見ると、コンポジット端子の欄に○がついている。 --これは、PS2がコンポジット端子に対応していることを意味している。 --したがって、&font(#0080FF){コンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを購入すれば、PS2と接続できる}。 --しかし、PS2のHDMI端子の欄には×がついている。 --したがって、HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入しても、HDMI端子では接続できない。 **レトロゲーム機の場合 -下表に掲載したようなレトロゲーム機は、一般的に&font(#0080FF){コンポジット端子またはS端子で接続}できます。2022年現在、レトロゲーム機用としては[[GV-USB2]]をおすすめしておきます。両端子に対応しています。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポジット端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03b.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):S端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03c.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント/D端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal03h.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS1|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):FC|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|RF接続のみ対応| |BGCOLOR(#E1F0FF):New FC|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SFC|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SFC Jr.|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):N64|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PCE|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|初代は注意&footnote(初代PCEの場合は、AVブースターという周辺機器をPCE本体に接続することで、キャプチャーボードとコンポジット端子で接続できるようになります。)| |BGCOLOR(#E1F0FF):PC-FX|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SMS|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):MD|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):SS|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):DC|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:×|CENTER:×|| &br()&size(small){▲各ゲーム機が対応するビデオ入力端子(2)} &link_up(▲画面の上へ) *エンコードタイプで選ぶ **2種類のエンコード方式 -キャプチャーボードには、&font(#0080FF){ソフトウェアエンコード}と&font(#0080FF){ハードウェアエンコード}という2種類のタイプがあります。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):PCの負荷|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):遅延の程度| |BGCOLOR(#E1F0FF):ソフトウェアエンコード|大きい|小さい| |BGCOLOR(#E1F0FF):ハードウェアエンコード|小さい|大きい| -話が抽象的で難しいかもしれません。ただ、&font(#0080FF){近年はそれほど重要な区別ではなくなってきた}ので、わからなくても気にしないでください。ここでは簡単に見ていきましょう。 **ソフトウェアエンコード -&font(#0080FF){ソフトウェアエンコード}の製品は、&font(#0080FF){遅延(ラグ)がさほど気になりづらい}ため、PCに表示したゲーム画面を見ながらゲームをプレイしやすいというメリットがあります。遅延についての詳細は後述します。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a24.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/cap14d.png) **ハードウェアエンコード -&font(#0080FF){ハードウェアエンコード}の製品は、&font(#0080FF){PCのスペックがある程度低い場合でも快適に動作}します。これは、キャプチャーボードに搭載されている専用のチップによって動画を処理できるからです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a25.png) &link_up(▲画面の上へ) *キャプチャーボードには遅延がある &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]] **遅延とは -キャプチャーボードを使用し、ゲーム画面をPCに映してプレイする場合、覚えておきたいのが&font(#0080FF){遅延}(タイムラグ)です。これにより、&font(#0080FF){操作タイミングが合わない、操作が重い、反応が遅い}という印象を受けることがあるかもしれません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/pt03.png) -具体的には、敵を発見して先制攻撃したはずなのに、じつは敵よりも遅れて攻撃していて、撃ち負けてしまうということが起こりえます。というのも、&font(#0080FF){PCの画面に映っているゲーム機の映像は、実際は遅れています}。遅れた映像を見ながらゲームをプレイするわけですから、操作も遅れるのです。重要なことですが、&font(#0080FF){遅延のないキャプチャーボードは存在しません}。 **エンコード方式によって異なる遅延 -どの程度の遅延が発生するのか気になる、という人もいるでしょう。これは、キャプチャーボードが[[ソフトウェアエンコード>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_ed8794d7]]の製品なのか、それとも[[ハードウェアエンコード>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_810a77c2]]の製品なのかによって異なります。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):エンコード方式|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):遅延の程度|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):ハードウェアエンコード|大きい|・PCの画面を見ながらのプレイは、原則できない。&br()・遅延軽減機能を搭載している製品であれば問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):ソフトウェアエンコード|小さい|・PCの画面でもゲームをプレイできる。&br()・あとはゲームのジャンルによる| -&font(#0080FF){ソフトウェアエンコードの製品の場合は、通常は問題なくゲームをプレイできます}。総合的な遅延時間は、個々の環境や設定によって異なります。そのため数字を出すのは難しいのですが、&font(#0080FF){0.05秒以上は遅れる}と考えてください((これは1フレームを0.0167秒(16.7ms、1/60秒)で考え、少なくとも3フレームの遅延が発生すると仮定した場合の話です。実際には、PCモニターやWindowsの映像処理などキャプチャーボード以外の要素でも遅延します。そういったものをすべて含めて、0.05秒以上遅延するということです。なお、音声(ゲーム音)も映像に合わせて遅れます。))。 -ただし、ソフトウェアエンコードの製品であっても、場合によっては違和感を覚えることがあるかもしれません。というのは、&font(#0080FF){ゲームのジャンル、慣れ、熟練度、個人の主観などにより、遅延については感じ方にバラつきがある}からです。ゲームジャンルでいえば、格闘ゲーム(格ゲー)、リズムゲーム(音ゲー)、シューティングゲーム(STG)のように、瞬時にすばやい操作が必要な場合に注意が必要です。 **パススルー出力機能による対策 -遅延対策としてもっとも簡単なのは、&font(#0080FF){パススルー出力機能}を搭載したキャプチャーボードを使用することです。これは、&font(#0080FF){ゲーム機の映像をTVに遅延なく表示できる機能}です。PC画面ではなく&font(#0080FF){TV画面を見ながらゲームをプレイすれば、キャプチャーボードの遅延の影響をまったく受けません}。しかも、&font(#0080FF){PCの画面よりも大きなTV画面でゲームをプレイできる}という点も魅力です。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/pt02.png) -もちろん、&font(#0080FF){TVでゲームをプレイしている状態で、PCでゲームを録画・配信}することもできます。近年のキャプチャーボードには、この機能が搭載されていることが多いでしょう。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[パススルー出力機能の使い方]] **遅延軽減機能による対策 -では、PCの画面でゲームをプレイしたい、TVは持っていないという場合は、どのように遅延対策すればよいのでしょうか。じつは、キャプチャーボードのなかには&font(#0080FF){遅延軽減機能}を搭載しているものがあります(例 : [[Game Capture HD60 S>Elgato Game Capture HD60 S]])。このような機能がある製品を購入すれば、PCの画面上でゲームをプレイできます。TVは必要ありません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/egc_hd60_s/egchs01.png) &link_up(▲画面の上へ) *どれを買えばよいのか -ここまで解説を読んできたら、基本的な知識は身についたはずです。具体的な製品例を見ていきましょう。&font(#0080FF){各製品の使い方}はもちろんですが、&font(#0080FF){筆者による簡単なレビュー}も各解説ページの最後のほうにまとめています。参考にしてください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):GV-USB3/HD|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):GC550 PLUS|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):AVT-C878 PLUS|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):Game Capture HD60 S| |BGCOLOR(#E1F0FF):価格&br()商品画像のリンク先&br()&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap02/assocbutt_or_amz._V371070157_.png,https://www.amazon.co.jp/,blank)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B075KHQ5GF/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B075KHQ5GF&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=169aeabd5a92ee4c6ee6510fb5d1b58b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B075KHQ5GF&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B075KHQ5GF" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DFR38WG/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B07DFR38WG&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=d16ada29a4f796dcffd16c2ec089ca3b"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B07DFR38WG&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B07DFR38WG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MFBIP1D/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01MFBIP1D&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=de9b737c104412d96d387244dc2241b4"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B01MFBIP1D&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B01MFBIP1D" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)|CENTER:&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01DRWCOGA/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01DRWCOGA&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=4e84a6fcb41e12f12fe33b540a45e230"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=B01DRWCOGA&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL110_&tag=vipdshosgemuj-22" ></a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B01DRWCOGA" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)| |BGCOLOR(#E1F0FF):接続方式|USB 3.0|USB 3.0|USB 2.0|USB 3.0| |BGCOLOR(#E1F0FF):ビデオ入力端子|HDMI端子|HDMI端子|HDMI端子|HDMI端子| |BGCOLOR(#E1F0FF):対応ゲーム機の例|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360|・PS5、PS4&br()・Switch、Wii U&br()・Xbox One、Xbox 360| |BGCOLOR(#E1F0FF):エンコードタイプ|ソフトウェアエンコード|ソフトウェアエンコード|ハードウェアエンコード|ソフトウェアエンコード| |BGCOLOR(#E1F0FF):パススルー出力|○|○|○|○| |BGCOLOR(#E1F0FF):遅延の大きさ|小|小|大|小| |BGCOLOR(#E1F0FF):1080p/60fps|○|○|○|○| |BGCOLOR(#EDF8FE):&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/doc08.png)|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>GV-USB3-HDの使い方]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>GC550]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>AVT-C878の使い方]]|BGCOLOR(#EDF8FE):[[こちら>Elgato Game Capture HD60 S]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):備考|・動画編集ソフト付属&br()コスパ良好|・動画編集ソフト付属&br()・過去の映像遡り対応|・単体録画可能&br()・過去の映像遡り対応|・遅延軽減機能あり&br()・過去の映像遡り対応| **GV-USB3/HD -&font(#0080FF){GV-USB3/HD}は、動画編集ソフトの「PowerDirector 14」が付属した製品です。 +PowerDirector 14がついており、コスパが優れている。これを使えば[[AviUtl>AviUtlの使い方]]よりも簡単に編集できる。 +パススルー出力機能は、使っても使わなくてもよい。 +付属のキャプチャーソフトは重いので、[[アマレコTV]]の使用も考えたほうがよい。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-usb3_hd/gv-usb3_21a.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[GV-USB3/HDの使い方>GV-USB3-HDの使い方]]参照 **GC550 PLUS -&font(#0080FF){GC550 PLUS}も定番路線です。ゲーム実況に適した機能をたくさん搭載しています。 +多機能な製品なので、ひととおりのことがこれ1台で可能。 +パススルー出力機能は、使っても使わなくてもよい。 +タイムシフト機能が便利。録画していない状態でも、すぐに自分のゲームプレイを遡って見返えしたり、保存できる。使いやすさは他製品の類似機能よりも上。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gc550/gc550_64a.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[GC550]]参照 **AVT-C878 PLUS -&font(#0080FF){AVT-C878 PLUS}は、PCがあってもなくても録画が可能、という点が特長です。 +PCなしでも、1080p/60fpsでゲームを録画できる(単体録画)。 +タイムシフト機能が便利。決定的瞬間を逃すことがない。 +ハードウェアエンコードだが、[[アマレコTV]]も使用できる。 +パススルー出力機能が搭載されている。遅延の関係上、必ず使うべき。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_20a.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[AVT-C878>AVT-C878の使い方]]参照 **Game Capture HD60 S -&font(#0080FF){Game Capture HD60 S}もゲーム実況向けです。Elgatoの製品は、海外で絶大な人気を誇っています。 +遅延を低減する機能(インスタントゲームビュー機能)があるので、パススルー出力機能は使っても使わなくてもよい。PCの画面上でもゲームをプレイできる。 +時間を遡ってゲームプレイを再生・録画できる(Flashback録画機能)。 +&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07XB6VNLJ/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B07XB6VNLJ&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=4f9fc57544ea84a7ff4a3281e1aa2fb1">Game Capture HD60 S+</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B07XB6VNLJ" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(Amazon)は、4K/30fps対応の上位モデル。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/egc_hd60_s/egchs12.jpg) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)具体的な使い方・レビューは、[[Elgato Game Capture HD60 S]]参照 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機別の注意点・製品例 -キャプチャーボードの購入に不安がある場合は、下表のリンク先の記事も併せてご覧ください。&font(#0080FF){ゲーム機ごとに}注意点をまとめています。また、その&font(#0080FF){ゲーム機に対応するキャプチャーボード}も掲載しました。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):リンク| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|・HDMIキャプチャーボードを買えばよい&br()・SwitchはTVモードにする|[[こちら>Switch用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS5、PS4、PS3、Wii U|・HDMIキャプチャーボードを買えばよい&br()・PS3はHDCPに注意|[[こちら>PS4・PS3・Wii U用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2・Wii・GC用|・安さ重視ならコンポジット端子で接続&br()・画質重視ならコンポーネント端子で接続|[[こちら>PS2・Wii・GC用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS1・N64・SFC・FC|・FC以外はコンポジット端子で接続&br()・レトロフリークならHDMI端子で接続|[[こちら>PS1・N64・SFC・FC用に、どのキャプチャーボードを購入すべきか]]| &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/177.html]] --質問など -[[筆者がいつも使っている、おすすめキャプチャーボード4選]] --キャプチャーボード購入で迷ったときの参考に! -[[ゲーム実況で必要なPCスペックと、おすすめPCの選び方]] --ゲーム実況で使うPCについて理解しよう! -[[ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフト]] --お薦めは3本!AviUtl、PowerDirector、Vegas Proで決まり -[[【YouTube・ニコ動】ゲーム実況のやり方・実況動画の作り方まとめ]] --ゲーム実況者、YouTuberになるための方法 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[おすすめライブ配信サイトの比較まとめ]] --ゲーム配信用に、全6個の配信サイトを徹底比較 -[[PS4のゲーム実況では、シェア機能とキャプチャーボードどちらを使うべきか]] --PS4のゲーム実況のやり方2種類を比較・検証 &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(キャプチャーボードを賢く選ぶにはコツがあります。たった3個のポイントを基準にするだけで、自分にぴったりの製品を購入できます。もし適切でないキャプチャーボードを購入してしまうと、ゲーム画面をPCに映せなかったり、PCとキャプチャーボードを接続できない場合があります。)

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