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[[トップ>http://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){SD-USB2CUP4} / &lastmod() &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/cap/attn03.png)&space(2)2012年5月現在、SD-USB2CUP4の後継品である[[SD-USB2CUP5]]が発売されています。 >目次 #contents() ---- *総説 -&font(#0080FF){SD-USB2CUP4}は、USB接続の[[ビデオキャプチャー>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html]]です。SD-USB2CUP4を使うことにより&font(#0080FF){PCでTVゲームのプレイ・録画が可能}となります。つまり、ライブ配信でゲーム実況をしたり、実況プレイ動画を作成することができるようになります。また、VHSビデオテープをPCまたはDVDに保存することもできます。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_14.jpg) -SD-USB2CUP4の大きな特長は、[[コンポーネント端子>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]に対応している点です。SD-USB2CUP4は[[コンポジット端子>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]や[[S端子>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]]にも対応していますが、&font(#0080FF){画質的にはコンポーネント端子が有利}です。&font(#0080FF){D2まで対応}しているため、PSP-2000の映像・音声も入力可能です。SD-USB2CUP4はHD(ハイビジョン)画質ではありません。 #ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/cap/cap50.jpg)#ref(http://www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/cap51.jpg)#ref(http://www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/cap52.jpg)&br()&size(small){▲左から順にコンポジット端子、S端子、コンポーネント(D2)端子の映像} *仕様 -SD-USB2CUP4の仕様について簡単にまとめておきます。SD-USB2CUP4は標準で&font(#0080FF){Windows 7(32 / 64bit版)に対応}しています。必要なソフトウェアはすべてSD-USB2CUP4添付のCD-ROMに収録されているため、特別にソフトウェアをダウンロードする必要はありません。 |CENTER:&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B003TV47YM" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|BGCOLOR(#F0F8FF):型番|BGCOLOR(#E1F0FF):SD-USB2CUP4(必殺!捕獲術)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコード方式|ソフトウェアエンコード| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|コンポジット端子・S端子・コンポーネント端子(D2まで対応)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 7 / Vista / XP(各64ビット対応)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):添付品|USB延長ケーブル、CD-ROM、取扱説明書など、| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):メーカーサイト|&blanklink(必殺!捕獲術){http://www.area-powers.jp/product/usb_product/product/other/usb2cup4.html}(エアリア)| -SD-USB2CUP4に付属されているケーブルのなかでもっとも重要なのは、&font(#0080FF){コンポジットケーブル}と&font(#0080FF){コンポーネントケーブル}です。&font(#0080FF){いずれかのケーブルを製品本体につなげる}ことになります(後述)。また、SD-USB2CUP4には&font(#0080FF){USB延長ケーブル}が付属されています。USB延長ケーブルはあると役立つでしょう。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_15.jpg)&br()&size(small){▲SD-USB2CUP4付属のコンポーネントケーブル(左)とコンポジットケーブル(右)} -SD-USB2CUP4には「オス」形状の[[D端子>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]ケーブルも付属されています。ゲーム機とD端子接続するためには「メス」形状のD端子ケーブルが必要であるため、付属のD端子ケーブルではゲーム機と接続できません((SD-USB2CUP4とゲーム機をD端子接続したいのであれば、D端子中継アダプタというものが必要です。同アダプタを用意してまでD端子接続する必要はないため、SD-USB2CUP4付属のコンポーネントケーブルを使ってゲーム機と接続したほうがよいでしょう。映像面では、D端子接続よりもコンポーネント接続のほうが確実です。))。どうしてもD端子接続したい場合は、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006J1B3JQ/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=vipdshosgemuj-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B006J1B3JQ">SD-USB2CUP5</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=as2&o=9&a=B006J1B3JQ" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)を購入する手もあります。SD-USB2CUP5の使い方についての解説は、[[SD-USB2CUP5]]をご覧ください。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B006J1B3JQ&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) &link_up(▲画面の上へ) *接続 **PCとの接続 -最初に&font(#0080FF){SD-USB2CUP4をPCのUSBポートに接続}しましょう。SD-USB2CUP4は直接PCに接続してもよいのですが、SD-USB2CUP4に同梱(どうこん)されているUSB延長ケーブルを使用するほうが安心です。そのほうがSD-USB2CUP4の端子の部分に負担がかからないからです((SD-USB2CUP4には小さな端子があるのですが、筆者の場合はこの端子が外れてしまったことがあります。))。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_20.jpg)&br()&size(small){▲付属のUSB延長ケーブルを使用した状態} **ゲーム機との接続 ***コンポジット接続 -つぎに、&font(#0080FF){ゲーム機などの外部機器とSD-USB2CUP4を接続}してみましょう。[[コンポジット端子>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]で接続する場合は、SD-USB2CUP4付属のコンポジットケーブルをSD-USB2CUP4本体に接続します。そして、この&font(#0080FF){ケーブルの端子にゲーム機付属のコンポジットケーブルを接続}します。通常、&font(#0080FF){ゲーム機にはコンポジットケーブルが付属されている}ので、これを使って接続するわけです。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_16.jpg)&br()&size(small){▲黄色の端子がコンポジット端子です。白・赤の端子は音声端子です。これらの端子にゲーム機のケーブルをつなげます。} -ただし、PSP-3000の場合はコンポジットケーブルが付属されていません。そのため、自分で&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002CZPBUA/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=vipdshosgemuj-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B002CZPBUA">PSP専用のコンポジットケーブル</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=as2&o=9&a=B002CZPBUA" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)を用意する必要があります。 ***S端子接続 -コンポジット端子よりも高画質な映像を楽しみたい場合は[[S端子>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]]を使って接続します。黒色の端子がS端子です。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_17.jpg)&br()&size(small){▲黒色の端子がS端子です。S端子を使用する場合、コンポジット端子にはなにも接続しません。} -&font(#0080FF){S端子ケーブル}はゲーム機に付属されていません。したがって、ゲーム機専用のS端子ケーブルを別に用意する必要があります。S端子ケーブルについては、[[S端子ケーブル選択のポイント>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_93d1456a]]も参考にしてください。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004CFBZ1C&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000KF5LC2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000WN9WHM" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) ***コンポーネント接続 -S端子よりもさらに上の画質を狙いたいのであれば[[コンポーネント端子>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]で接続します。まず、SD-USB2CUP4付属のコンポーネントケーブルを本体に接続します。そして、このケーブルにゲーム機専用のコンポーネントケーブルを接続します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_18.jpg)&br()&size(small){▲音声用の白・赤色の端子と、映像用の赤色の端子をまちがえないようにしましょう。} -ゲーム機専用のコンポーネントケーブルもS端子ケーブルと同様、ゲーム機には付属されていません。したがって、ゲーム機専用のコンポーネントケーブルを別に用意します。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000L35Z8I" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000KF5LK4" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000UKZ3RK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) ***PSPを接続する場合 -PSP goおよびPSP-3000をSD-USB2CUP4に接続する場合は、コンポジット端子、S端子、コンポーネント端子のうち、いずれの端子を使用してもかまいません。他方、PSP-2000の場合はコンポーネント端子を使用する必要があるので気をつけましょう。PSP-2000の仕様上、コンポジット端子およびS端子ではPCにPSPのゲーム画面を映すことができないからです。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポジット接続|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):S端子接続|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント接続| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP go|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-2000|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○| -また、そもそもPSPシリーズにはゲーム機とSD-USB2CUP4とを接続するためのケーブルが付属されていません。そのため、&font(#0080FF){別途PSP専用のケーブルを用意する必要があります}。PSP用ケーブルについての詳細は[[PSP実況]]をご覧ください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_19a.jpg)&br()&size(small){▲PSP-3000とPSP-3000用のコンポジットケーブル(S端子付き)} &link_up(▲画面の上へ) *添付ソフトの内容 -では、ここからSD-USB2CUP4の使い方について見ていきましょう。SD-USB2CUP4を使用するためには、&font(#0080FF){ドライバとキャプチャーソフト(録画ソフト)をインストールする必要があります}。これらはSD-USB2CUP4添付のCD-ROMに収録されており、簡単な手順でインストールできます。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):CD-ROMの内容|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):役割|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):必要性| |BGCOLOR(#E1F0FF):ドライバ|SD-USB2CUP4を動作させる|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):VHS to DVD 2.0(キャプチャーソフト)|SD-USB2CUP4に接続した機器の視聴・録画|CENTER:B| |BGCOLOR(#E1F0FF):Video Macig 3.0(エンコードソフト)|録画した動画を別形式に変換する|CENTER:C| -&font(#0080FF){ドライバ}というのは、SD-USB2CUP4を動作させるために必要なソフトウェアです。&font(#0080FF){ドライバは必ずインストールしなくてはいけません。}また、&font(#0080FF){キャプチャーソフト}というのは、SD-USB2CUP4につないでいるゲーム機などの外部機器の映像・音声を視聴・録画するためのソフトウェアのことです。SD-USB2CUP4にはVHS to DVD 2.0というキャプチャーソフトが添付されています。 -CD-ROMにはVideo Macig 3.0というソフトウェアも収録されています。このソフトウェアはSD-USB2CUP4で録画した動画を別形式に変換するために使うものです。ゲーム実況を行ううえでは必要ありません。 &link_up(▲画面の上へ) *ドライバなどのインストール -接続が完了したらドライバとVHS to DVD 2.0をインストールします。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num01.gif)SD-USB2CUP4をPCのUSBポートに接続します。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num02.gif)CD-ROMをPCにセットします。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num03.gif)表示された画面で「&font(#0080FF){Install Driver}」を選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_01.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num04.gif)画面を順に進めていきます。ドライバのインストールが完了すると、&font(#0080FF){PCの再起動}を求められます。PCを再起動しましょう。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num05.gif)さきほどの画面を表示させて、「&font(#0080FF){Install VHS to DVD 2.0 SE}」を選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_02.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num06.gif)画面を順に進めていけばキャプチャーソフトのインストールが完了します。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num07.gif)VHS to DVD 2.0の初回起動時は、プロダクトキーの入力を求められます。CDが入っていた袋に書いてあるシリアルナンバーを入力しましょう。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_03.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 **方法 -では、つぎにゲーム機の映像をキャプチャーソフトであるVHS to DVD 2.0に表示させてみましょう。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num01.gif)デスクトップ画面にあるVHS to DVD 2.0のショートカットアイコンをダブルクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_04.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num02.gif)ゲーム機の電源を入れます。PSPの場合は、電源を入れたあと「ディスプレイ」ボタンを5秒以上長押しします。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num03.gif)ビデオデバイスを「&font(#0080FF){USB 28185 Device}」にします。PCの環境によってはUSB番号が異なるかもしれません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_06.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num04.gif)ビデオデバイスの右にある&ref(http://www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_11.png)をクリックし、&font(#0080FF){入力ソース}を設定します。コンポジット端子なら「Composite」を、S端子なら「S-Video」を、コンポーネント端子なら「Y/Pb/Pr」を、それぞれ選択しましょう。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_07.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num05.gif)オーディオデバイスを「&font(#0080FF){ライン(USB 28185 Device)}」にします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_08.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num06.gif)映像が映らなかった場合は、[[ゲーム機の出力設定]]をご覧ください。 **映像・音声の不具合 -VHS to DVD 2.0ではプレビュー画面を大きくすることはできません。また、PSPの場合は映像の縦横比がおかしかったり、映像の四隅に黒い帯が表示されます。これらの問題については、VHS to DVD 2.0ではなく&font(#0080FF){アマレコTVというキャプチャーソフトを使って対処}すればよいでしょう。詳細は後述します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_09.jpg)&br()&size(small){▲PSPのゲーム画面を表示すると、このように映像が少し縦長になります。ゲーム画面中の右上にある円を見れば、縦横比が正常でないことがわかるでしょう。また、ゲーム画面の四方に黒帯が表示されます。黒帯の表示についてはPSPの仕様です。} -&font(#0080FF){色調調整}するには、「ノイズ除去」を「色調調整」に変更して&ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_11.png)をクリックします。明るさ、コントラスト、色の濃さ、色調を変更可能です。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_10.jpg) -&font(#0080FF){VHS to DVD 2.0に映像が表示されない場合}は、[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]をご覧ください。場合によっては、[[ゲーム機の映像出力設定を変更>ゲーム機の出力設定]]する必要があります。 &link_up(▲画面の上へ) *録画方法 **録画の開始・停止 -VHS to DVD 2.0で映像・音声を視聴できているなら&font(#0080FF){録画}は簡単です。録画を開始するには「録画」ボタンをクリックします。録画の停止は「停止」ボタンをクリックしてください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_12.jpg) -音量調整は、Windowsのタスクトレイ(画面右下)にあるスピーカーアイコンから行います。スピーカーアイコンをクリックして音量調整しましょう。ただし、音量調整しても録画ファイルには影響しません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_05.png) **録画ファイルの保存場所 -いま録画してできた動画ファイル(録画ファイル)を念のため再生して確認してみます。録画ファイルはVHS to DVD 2.0の右側に一覧表示されます。サムネイルをダブルクリックすると動画が再生されます。 -&font(#0080FF){録画ファイルは、VHS to DVD 2.0の出力先フォルダ」に表示されている箇所に保存されています。}録画ファイルがどこにあるかわからなくなる人がいるので、注意してください。録画ファイルの保存先を変更することもできます。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_13.jpg) **録画ファイルの形式について -SD-USB2CUP4で録画した動画は&font(#0080FF){MPEG-2}とよばれるファイル形式になっています。PCで扱うファイル形式はさまざまですが、&font(#0080FF){MPEG-2は動画ファイルの形式として一般的なもの}で、DVD-Videoやデジタル放送にも利用されている技術です。動画編集の解説で頻繁に登場するので、MPEG-2という表現は必ず覚えておきましょう。 &link_up(▲画面の上へ) *アマレコTV -SD-USB2CUP4にはVHS to DVD 2.0が付属されています。しかし、少し使いづらい面があります(上述)。そこで、簡単に設定でき、かつ多機能なキャプチャーソフトである[[アマレコTV]]を使用すればよいでしょう。VHS to DVD 2.0の弱点はアマレコTVで克服できます。アマレコTVを使用する場合は、基本的にVHS to DVD 2.0は使う必要ありません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-usb2/gv-usb2_22a.jpg)&br()&size(small){▲PS3およびアマレコTVのそれぞれの設定を変更することにより、この画像のように映像を16:9で表示することもできます。} -アマレコTVには、&font(#0080FF){ミキシング機能}と&font(#0080FF){ライブ機能}があります。これらの機能は、実況プレイ動画を作成したり実況配信したりするさいに便利です。たんにゲームをプレイしたり、あるいは録画するだけという場合でも、キャプチャーソフトとして基本的な機能が盛り込まれているアマレコTVはお薦めです。 -ただ、アマレコTVを使って録画すると&font(#0080FF){録画ファイルの左下にロゴが入ります}。このロゴが表示されないようにするにはライセンスを購入しなくてはいけません。アマレコTVの使い方については、[[アマレコTV]]をご覧ください。SD-USB2CUP4使用時の設定方法については、[[こちら>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/291.html#id_6578d1a5]]に書いてあるとおりです。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-usb2/gv-usb2_23.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -勘違いする人が多いのですが、動画共有サイトに投稿する実況プレイ動画を作成するさい、PCに[[マイク>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/148.html]]を接続してLightCaptureで録画すると、ゲーム映像とゲーム音声からなる動画ファイルができあがります。マイク音声は入りません。つまり、LightCaptureが録音する音声はゲーム機の音声のみです。&color(#0080FF){マイク音声についてはLightCaptureで録音してくれません。} -では、どのようにしてマイク音声を録音するのかということになりますが、&font(#0080FF){(1)}マイク音声を録音ソフトで別に録音して、録画ファイルとあとで合成するという方法と、&font(#0080FF){(2)}ゲームの映像・音声とマイク音声をまとめて収録する方法に大別できます。さきほど紹介した&font(#0080FF){アマレコTVの場合、どちらの方法でも実況プレイ動画を作成できます}。実況プレイ動画の作成方法については、[[ニコニコでゲーム実況]]をご覧ください。 **ライブ配信する場合 -&font(#0080FF){ニコニコ生放送}でゲーム実況を行う場合、ポイントは&font(#0080FF){キャプチャーソフトに映っているゲーム画面をどのようにして配信するのか}、また&font(#0080FF){ゲーム音とマイク音をどのようにして同時配信するのか}、という点です。映像は映像、音声は音声、というように分けて考えるようにしましょう。詳細は、[[ニコニコ生放送]]および[[ニコ生で必要なもの]]をご覧ください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/x-fi_go_pro/x-fi_go_pro42.png) &link_up(▲画面の上へ) *ラグ **ラグとは -ビデオキャプチャーを使用してゲームをプレイする場合、&font(#0080FF){ラグ}(タイムラグ / 遅延)が問題になることがあります。ラグというのは、ゲームを操作してから映像が表示されるまでの時間差のことをいいます。たとえば、キャラクターを移動したのに、自分がPCで見ている画面でキャラクターが実際に移動するまで時間がかかるというような状態を、ラグがあると表現します。&font(#0080FF){ラグはビデオキャプチャーで必ず発生}します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-usb2/lag02.png) -ふだんTVでゲームをプレイしているときは、操作してから映像が表示されるまで事実上ラグがありません(液晶テレビなどデジタルTVの場合は除く)。しかし、ビデオキャプチャーを使ってPCでゲームをプレイすると、操作してその映像が反映されるまで時間がかかります。 **SD-USB2CUP4のラグ -SD-USB2CUP4もビデオキャプチャーである以上、ラグは発生します。問題は、そのラグが妥協できる程度のものであるかということです。結論からいうと、SD-USB2CUP4で生じるラグは&font(#0080FF){格闘ゲームやシューティングゲームなどの一部のジャンルを除き、たいていはプレイに支障が出ないレベル}です。ただ&font(#0080FF){個人差はあります}。 -そこで、SD-USB2CUP4にゲーム機を接続して実際にゲームをプレイしてみましょう。&font(#0080FF){ラグを我慢できるかどうか確かめる}必要があります。もしSD-USB2CUP4のラグが原因で操作が思うようにできないという場合は、[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]を見てラグ対策をします。TVを用意し、SD-USB2CUP4によるラグの影響を受けないような環境にするのです。そして、TVを見ながらゲームをプレイします。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 |CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[コメント>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/313.html]]|SD-USB2CUP4についてのコメントなど|CENTER:-| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]|TVゲームキャプチャー時の遅延対策|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[アマレコTV]]|キャプチャーソフトの使い方|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]|映像・音声が出ないときの対処法|CENTER:B| &link_up(▲画面の上へ) ---- [[トップ>http://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){SD-USB2CUP4} / &lastmod()
[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){SD-USB2CUP4} / &lastmod() &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/attn03.png)&space(2)2012年5月現在、SD-USB2CUP4の後継品である[[SD-USB2CUP5]]が発売されています。 >目次 #contents() ---- *総説 -&font(#0080FF){SD-USB2CUP4}は、USB接続の[[ビデオキャプチャー>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html]]です。SD-USB2CUP4を使うことにより&font(#0080FF){PCでTVゲームのプレイ・録画が可能}となります。つまり、ライブ配信でゲーム実況をしたり、実況プレイ動画を作成することができるようになります。また、VHSビデオテープをPCまたはDVDに保存することもできます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_14.jpg) -SD-USB2CUP4の大きな特長は、[[コンポーネント端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]に対応している点です。SD-USB2CUP4は[[コンポジット端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]や[[S端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]]にも対応していますが、&font(#0080FF){画質的にはコンポーネント端子が有利}です。&font(#0080FF){D2まで対応}しているため、PSP-2000の映像・音声も入力可能です。SD-USB2CUP4はHD(ハイビジョン)画質ではありません。 #ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/cap50.jpg)#ref(https://www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/cap51.jpg)#ref(https://www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/cap52.jpg)&br()&size(small){▲左から順にコンポジット端子、S端子、コンポーネント(D2)端子の映像} *仕様 -SD-USB2CUP4の仕様について簡単にまとめておきます。SD-USB2CUP4は標準で&font(#0080FF){Windows 7(32 / 64bit版)に対応}しています。必要なソフトウェアはすべてSD-USB2CUP4添付のCD-ROMに収録されているため、特別にソフトウェアをダウンロードする必要はありません。 |CENTER:&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B003TV47YM" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|BGCOLOR(#F0F8FF):型番|BGCOLOR(#E1F0FF):SD-USB2CUP4(必殺!捕獲術)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコード方式|ソフトウェアエンコード| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|コンポジット端子・S端子・コンポーネント端子(D2まで対応)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 7 / Vista / XP(各64ビット対応)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):添付品|USB延長ケーブル、CD-ROM、取扱説明書など、| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):メーカーサイト|&blanklink(必殺!捕獲術){http://www.area-powers.jp/product/usb_product/product/other/usb2cup4.html}(エアリア)| -SD-USB2CUP4に付属されているケーブルのなかでもっとも重要なのは、&font(#0080FF){コンポジットケーブル}と&font(#0080FF){コンポーネントケーブル}です。&font(#0080FF){いずれかのケーブルを製品本体につなげる}ことになります(後述)。また、SD-USB2CUP4には&font(#0080FF){USB延長ケーブル}が付属されています。USB延長ケーブルはあると役立つでしょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_15.jpg)&br()&size(small){▲SD-USB2CUP4付属のコンポーネントケーブル(左)とコンポジットケーブル(右)} -SD-USB2CUP4には「オス」形状の[[D端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]ケーブルも付属されています。ゲーム機とD端子接続するためには「メス」形状のD端子ケーブルが必要であるため、付属のD端子ケーブルではゲーム機と接続できません((SD-USB2CUP4とゲーム機をD端子接続したいのであれば、D端子中継アダプタというものが必要です。同アダプタを用意してまでD端子接続する必要はないため、SD-USB2CUP4付属のコンポーネントケーブルを使ってゲーム機と接続したほうがよいでしょう。映像面では、D端子接続よりもコンポーネント接続のほうが確実です。))。どうしてもD端子接続したい場合は、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006J1B3JQ/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=vipdshosgemuj-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B006J1B3JQ">SD-USB2CUP5</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=as2&o=9&a=B006J1B3JQ" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)を購入する手もあります。SD-USB2CUP5の使い方についての解説は、[[SD-USB2CUP5]]をご覧ください。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B006J1B3JQ&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) &link_up(▲画面の上へ) *接続 **PCとの接続 -最初に&font(#0080FF){SD-USB2CUP4をPCのUSBポートに接続}しましょう。SD-USB2CUP4は直接PCに接続してもよいのですが、SD-USB2CUP4に同梱(どうこん)されているUSB延長ケーブルを使用するほうが安心です。そのほうがSD-USB2CUP4の端子の部分に負担がかからないからです((SD-USB2CUP4には小さな端子があるのですが、筆者の場合はこの端子が外れてしまったことがあります。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_20.jpg)&br()&size(small){▲付属のUSB延長ケーブルを使用した状態} **ゲーム機との接続 ***コンポジット接続 -つぎに、&font(#0080FF){ゲーム機などの外部機器とSD-USB2CUP4を接続}してみましょう。[[コンポジット端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]で接続する場合は、SD-USB2CUP4付属のコンポジットケーブルをSD-USB2CUP4本体に接続します。そして、この&font(#0080FF){ケーブルの端子にゲーム機付属のコンポジットケーブルを接続}します。通常、&font(#0080FF){ゲーム機にはコンポジットケーブルが付属されている}ので、これを使って接続するわけです。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_16.jpg)&br()&size(small){▲黄色の端子がコンポジット端子です。白・赤の端子は音声端子です。これらの端子にゲーム機のケーブルをつなげます。} -ただし、PSP-3000の場合はコンポジットケーブルが付属されていません。そのため、自分で&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002CZPBUA/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=vipdshosgemuj-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B002CZPBUA">PSP専用のコンポジットケーブル</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=as2&o=9&a=B002CZPBUA" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)を用意する必要があります。 ***S端子接続 -コンポジット端子よりも高画質な映像を楽しみたい場合は[[S端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]]を使って接続します。黒色の端子がS端子です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_17.jpg)&br()&size(small){▲黒色の端子がS端子です。S端子を使用する場合、コンポジット端子にはなにも接続しません。} -&font(#0080FF){S端子ケーブル}はゲーム機に付属されていません。したがって、ゲーム機専用のS端子ケーブルを別に用意する必要があります。S端子ケーブルについては、[[S端子ケーブル選択のポイント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_93d1456a]]も参考にしてください。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004CFBZ1C&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000KF5LC2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000WN9WHM" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) ***コンポーネント接続 -S端子よりもさらに上の画質を狙いたいのであれば[[コンポーネント端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]で接続します。まず、SD-USB2CUP4付属のコンポーネントケーブルを本体に接続します。そして、このケーブルにゲーム機専用のコンポーネントケーブルを接続します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_18.jpg)&br()&size(small){▲音声用の白・赤色の端子と、映像用の赤色の端子をまちがえないようにしましょう。} -ゲーム機専用のコンポーネントケーブルもS端子ケーブルと同様、ゲーム機には付属されていません。したがって、ゲーム機専用のコンポーネントケーブルを別に用意します。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000L35Z8I" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000KF5LK4" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS1=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0080FF&t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B000UKZ3RK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) ***PSPを接続する場合 -PSP goおよびPSP-3000をSD-USB2CUP4に接続する場合は、コンポジット端子、S端子、コンポーネント端子のうち、いずれの端子を使用してもかまいません。他方、PSP-2000の場合はコンポーネント端子を使用する必要があるので気をつけましょう。PSP-2000の仕様上、コンポジット端子およびS端子ではPCにPSPのゲーム画面を映すことができないからです。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポジット接続|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):S端子接続|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント接続| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP go|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000|CENTER:○|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-2000|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:○| -また、そもそもPSPシリーズにはゲーム機とSD-USB2CUP4とを接続するためのケーブルが付属されていません。そのため、&font(#0080FF){別途PSP専用のケーブルを用意する必要があります}。PSP用ケーブルについての詳細は[[PSP実況]]をご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_19a.jpg)&br()&size(small){▲PSP-3000とPSP-3000用のコンポジットケーブル(S端子付き)} &link_up(▲画面の上へ) *添付ソフトの内容 -では、ここからSD-USB2CUP4の使い方について見ていきましょう。SD-USB2CUP4を使用するためには、&font(#0080FF){ドライバとキャプチャーソフト(録画ソフト)をインストールする必要があります}。これらはSD-USB2CUP4添付のCD-ROMに収録されており、簡単な手順でインストールできます。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):CD-ROMの内容|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):役割|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):必要性| |BGCOLOR(#E1F0FF):ドライバ|SD-USB2CUP4を動作させる|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):VHS to DVD 2.0(キャプチャーソフト)|SD-USB2CUP4に接続した機器の視聴・録画|CENTER:B| |BGCOLOR(#E1F0FF):Video Macig 3.0(エンコードソフト)|録画した動画を別形式に変換する|CENTER:C| -&font(#0080FF){ドライバ}というのは、SD-USB2CUP4を動作させるために必要なソフトウェアです。&font(#0080FF){ドライバは必ずインストールしなくてはいけません。}また、&font(#0080FF){キャプチャーソフト}というのは、SD-USB2CUP4につないでいるゲーム機などの外部機器の映像・音声を視聴・録画するためのソフトウェアのことです。SD-USB2CUP4にはVHS to DVD 2.0というキャプチャーソフトが添付されています。 -CD-ROMにはVideo Macig 3.0というソフトウェアも収録されています。このソフトウェアはSD-USB2CUP4で録画した動画を別形式に変換するために使うものです。ゲーム実況を行ううえでは必要ありません。 &link_up(▲画面の上へ) *ドライバなどのインストール -接続が完了したらドライバとVHS to DVD 2.0をインストールします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)SD-USB2CUP4をPCのUSBポートに接続します。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)CD-ROMをPCにセットします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)表示された画面で「&font(#0080FF){Install Driver}」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_01.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)画面を順に進めていきます。ドライバのインストールが完了すると、&font(#0080FF){PCの再起動}を求められます。PCを再起動しましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)さきほどの画面を表示させて、「&font(#0080FF){Install VHS to DVD 2.0 SE}」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_02.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)画面を順に進めていけばキャプチャーソフトのインストールが完了します。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)VHS to DVD 2.0の初回起動時は、プロダクトキーの入力を求められます。CDが入っていた袋に書いてあるシリアルナンバーを入力しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_03.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 **方法 -では、つぎにゲーム機の映像をキャプチャーソフトであるVHS to DVD 2.0に表示させてみましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)デスクトップ画面にあるVHS to DVD 2.0のショートカットアイコンをダブルクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_04.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)ゲーム機の電源を入れます。PSPの場合は、電源を入れたあと「ディスプレイ」ボタンを5秒以上長押しします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)ビデオデバイスを「&font(#0080FF){USB 28185 Device}」にします。PCの環境によってはUSB番号が異なるかもしれません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_06.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)ビデオデバイスの右にある&ref(https://www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_11.png)をクリックし、&font(#0080FF){入力ソース}を設定します。コンポジット端子なら「Composite」を、S端子なら「S-Video」を、コンポーネント端子なら「Y/Pb/Pr」を、それぞれ選択しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_07.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)オーディオデバイスを「&font(#0080FF){ライン(USB 28185 Device)}」にします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_08.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)映像が映らなかった場合は、[[ゲーム機の出力設定]]をご覧ください。 **映像・音声の不具合 -VHS to DVD 2.0ではプレビュー画面を大きくすることはできません。また、PSPの場合は映像の縦横比がおかしかったり、映像の四隅に黒い帯が表示されます。これらの問題については、VHS to DVD 2.0ではなく&font(#0080FF){アマレコTVというキャプチャーソフトを使って対処}すればよいでしょう。詳細は後述します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_09.jpg)&br()&size(small){▲PSPのゲーム画面を表示すると、このように映像が少し縦長になります。ゲーム画面中の右上にある円を見れば、縦横比が正常でないことがわかるでしょう。また、ゲーム画面の四方に黒帯が表示されます。黒帯の表示についてはPSPの仕様です。} -&font(#0080FF){色調調整}するには、「ノイズ除去」を「色調調整」に変更して&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_11.png)をクリックします。明るさ、コントラスト、色の濃さ、色調を変更可能です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_10.jpg) -&font(#0080FF){VHS to DVD 2.0に映像が表示されない場合}は、[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]をご覧ください。場合によっては、[[ゲーム機の映像出力設定を変更>ゲーム機の出力設定]]する必要があります。 &link_up(▲画面の上へ) *録画方法 **録画の開始・停止 -VHS to DVD 2.0で映像・音声を視聴できているなら&font(#0080FF){録画}は簡単です。録画を開始するには「録画」ボタンをクリックします。録画の停止は「停止」ボタンをクリックしてください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_12.jpg) -音量調整は、Windowsのタスクトレイ(画面右下)にあるスピーカーアイコンから行います。スピーカーアイコンをクリックして音量調整しましょう。ただし、音量調整しても録画ファイルには影響しません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_05.png) **録画ファイルの保存場所 -いま録画してできた動画ファイル(録画ファイル)を念のため再生して確認してみます。録画ファイルはVHS to DVD 2.0の右側に一覧表示されます。サムネイルをダブルクリックすると動画が再生されます。 -&font(#0080FF){録画ファイルは、VHS to DVD 2.0の出力先フォルダ」に表示されている箇所に保存されています。}録画ファイルがどこにあるかわからなくなる人がいるので、注意してください。録画ファイルの保存先を変更することもできます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/sd-usb2cup4/usb2cup4_13.jpg) **録画ファイルの形式について -SD-USB2CUP4で録画した動画は&font(#0080FF){MPEG-2}とよばれるファイル形式になっています。PCで扱うファイル形式はさまざまですが、&font(#0080FF){MPEG-2は動画ファイルの形式として一般的なもの}で、DVD-Videoやデジタル放送にも利用されている技術です。動画編集の解説で頻繁に登場するので、MPEG-2という表現は必ず覚えておきましょう。 &link_up(▲画面の上へ) *アマレコTV -SD-USB2CUP4にはVHS to DVD 2.0が付属されています。しかし、少し使いづらい面があります(上述)。そこで、簡単に設定でき、かつ多機能なキャプチャーソフトである[[アマレコTV]]を使用すればよいでしょう。VHS to DVD 2.0の弱点はアマレコTVで克服できます。アマレコTVを使用する場合は、基本的にVHS to DVD 2.0は使う必要ありません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-usb2/gv-usb2_22a.jpg)&br()&size(small){▲PS3およびアマレコTVのそれぞれの設定を変更することにより、この画像のように映像を16:9で表示することもできます。} -アマレコTVには、&font(#0080FF){ミキシング機能}と&font(#0080FF){ライブ機能}があります。これらの機能は、実況プレイ動画を作成したり実況配信したりするさいに便利です。たんにゲームをプレイしたり、あるいは録画するだけという場合でも、キャプチャーソフトとして基本的な機能が盛り込まれているアマレコTVはお薦めです。 -ただ、アマレコTVを使って録画すると&font(#0080FF){録画ファイルの左下にロゴが入ります}。このロゴが表示されないようにするにはライセンスを購入しなくてはいけません。アマレコTVの使い方については、[[アマレコTV]]をご覧ください。SD-USB2CUP4使用時の設定方法については、[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/291.html#id_6578d1a5]]に書いてあるとおりです。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-usb2/gv-usb2_23.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -勘違いする人が多いのですが、動画共有サイトに投稿する実況プレイ動画を作成するさい、PCに[[マイク>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/148.html]]を接続してLightCaptureで録画すると、ゲーム映像とゲーム音声からなる動画ファイルができあがります。マイク音声は入りません。つまり、LightCaptureが録音する音声はゲーム機の音声のみです。&color(#0080FF){マイク音声についてはLightCaptureで録音してくれません。} -では、どのようにしてマイク音声を録音するのかということになりますが、&font(#0080FF){(1)}マイク音声を録音ソフトで別に録音して、録画ファイルとあとで合成するという方法と、&font(#0080FF){(2)}ゲームの映像・音声とマイク音声をまとめて収録する方法に大別できます。さきほど紹介した&font(#0080FF){アマレコTVの場合、どちらの方法でも実況プレイ動画を作成できます}。実況プレイ動画の作成方法については、[[ニコニコでゲーム実況]]をご覧ください。 **ライブ配信する場合 -&font(#0080FF){ニコニコ生放送}でゲーム実況を行う場合、ポイントは&font(#0080FF){キャプチャーソフトに映っているゲーム画面をどのようにして配信するのか}、また&font(#0080FF){ゲーム音とマイク音をどのようにして同時配信するのか}、という点です。映像は映像、音声は音声、というように分けて考えるようにしましょう。詳細は、[[ニコニコ生放送]]および[[ニコ生で必要なもの]]をご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/x-fi_go_pro/x-fi_go_pro42.png) &link_up(▲画面の上へ) *ラグ **ラグとは -ビデオキャプチャーを使用してゲームをプレイする場合、&font(#0080FF){ラグ}(タイムラグ / 遅延)が問題になることがあります。ラグというのは、ゲームを操作してから映像が表示されるまでの時間差のことをいいます。たとえば、キャラクターを移動したのに、自分がPCで見ている画面でキャラクターが実際に移動するまで時間がかかるというような状態を、ラグがあると表現します。&font(#0080FF){ラグはビデオキャプチャーで必ず発生}します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-usb2/lag02.png) -ふだんTVでゲームをプレイしているときは、操作してから映像が表示されるまで事実上ラグがありません(液晶テレビなどデジタルTVの場合は除く)。しかし、ビデオキャプチャーを使ってPCでゲームをプレイすると、操作してその映像が反映されるまで時間がかかります。 **SD-USB2CUP4のラグ -SD-USB2CUP4もビデオキャプチャーである以上、ラグは発生します。問題は、そのラグが妥協できる程度のものであるかということです。結論からいうと、SD-USB2CUP4で生じるラグは&font(#0080FF){格闘ゲームやシューティングゲームなどの一部のジャンルを除き、たいていはプレイに支障が出ないレベル}です。ただ&font(#0080FF){個人差はあります}。 -そこで、SD-USB2CUP4にゲーム機を接続して実際にゲームをプレイしてみましょう。&font(#0080FF){ラグを我慢できるかどうか確かめる}必要があります。もしSD-USB2CUP4のラグが原因で操作が思うようにできないという場合は、[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]を見てラグ対策をします。TVを用意し、SD-USB2CUP4によるラグの影響を受けないような環境にするのです。そして、TVを見ながらゲームをプレイします。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 |CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/313.html]]|SD-USB2CUP4についてのコメントなど|CENTER:-| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]|TVゲームキャプチャー時の遅延対策|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[アマレコTV]]|キャプチャーソフトの使い方|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]|映像・音声が出ないときの対処法|CENTER:B| &link_up(▲画面の上へ) ---- [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){SD-USB2CUP4} / &lastmod()

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