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Colossus」(2013/05/08 (水) 20:10:22) の最新版変更点

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[[トップ>http://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){Colosuss} / &lastmod() &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/cap/info02d.png) |CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):カテゴリ|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):ニコ生用|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):ニコ動用|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):YouTube用|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):なん実用| |CENTER:TVゲーム編|CENTER:Colossus|CENTER:&font(#0080FF){○}|CENTER:&font(#0080FF){○}|CENTER:&font(#0080FF){○}|CENTER:&font(#0080FF){○}| &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/cap/attn03.png)&space(2)現在、Colossusよりも使いやすい製品が登場しています(例 : [[HD PVR 2]]、[[REGIA ONE>HDMVC4UC・REGIA ONE]]など)。2013.9.20 ---- -&font(#0080FF){Colossus}(コロッサス)は、&blanklink(Hauppauge!){http://www.hauppauge.com/index.htm}(ホーポージ)というアメリカのメーカーが製造・販売している&font(#0080FF){HDキャプチャーボード}です。Colossusは&font(#0080FF){HD対応}の製品であるため、HDに対応しているTVゲーム機(PS3、Xbox 360、Wii U)を接続することで、&font(#0080FF){従来からあるキャプチャーボードよりも高画質・高精細なゲーム映像をPCで表示し、録画することができる}ようになります。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus23.jpg) -Colossusは、&font(#0080FF){コンポーネント端子}と&font(#0080FF){HDMI端子}を搭載しています。&font(#0080FF){コンポジット端子}で接続することもできるため、幅広いゲーム機を接続可能です。たとえば、PS3、Xbox 360、Wii U、Wii、PS2、GC、PSP-3000 / 2000などのゲーム機はすべてColossusに接続できます((PSPのゲーム画面の場合、キャプチャーソフトに表示した映像の縦横比がおかしくなります。PSPの出力解像度は720x480なのですが、これを適切な縦横比で表示できないからです。))。ゲーム機をつなげるさいに難しい作業は必要ありません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus22b.jpg) -Colossusの大きな魅力は、なんといっても&font(#0080FF){パススルー出力を搭載}している点でしょう。パススルー出力によりキャプチャーボードのラグ(遅延)を気にせず、しかも簡単な接続でゲームを録画したり、ライブ配信できるのです。&font(#0080FF){D端子を搭載したTVまたはPCディスプレイが別途必要}ですが、この環境さえあれば快適なゲームプレイが可能です。キャプチャーボードのラグ対策を考えているなら、Colossusは最適です。大画面のTVでゲームを楽しみましょう。 -なお、パススルーについては後述しますが、ここまでの説明で用語が難しいと感じた場合は基本的な知識が不足しています。[[キャプチャーボード]]および[[キャプチャーボードの選び方]]を読むようにしてください。 >目次 #contents() *動作環境・製品仕様 -Colossusの動作環境・製品仕様は下表のとおりです。 |CENTER:&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0052CZ6ZK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21IDR-IPBgL._SL160_.jpg" alt=" Colossus" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0052CZ6ZK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"> Colossus</a>)|BGCOLOR(#F0F8FF):製品名|BGCOLOR(#E1F0FF):Colossus(型番はColossus01285またはColossus-C)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|[[PCI Express x1>PCI Express接続]]| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード(アナログ端子はパススルー出力搭載)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|コンポーネント端子・HDMI端子| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 7(32/64bit)、Windows Vista(32bit)、Windows XP(32bit)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):製品情報ページ|&blanklink(マスターシード){http://www.mustardseed.co.jp/products/hauppauge/accessory/colossus.html}(販売代理店)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):備考|D端子⇔コンポーネント端子変換ケーブル付属| **ハードウェアエンコード方式 -まず、Colossusの仕様で重要なのは、&font(#0080FF){ハードウェアエンコード方式}ということです。[[キャプチャーボードの選び方>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_519741df]]で書いたとおり、このエンコード方式には&font(#0080FF){PCのスペックが高くなくても安定した録画ができる}というメリットがあります。しかしデメリットとして、キャプチャーボードのラグが大きいためにゲームを操作しづらい(できない)という点があげられます。 -そこで、Colossusは&font(#0080FF){ラグ対策としてパススルー出力できる}ようになっています。&font(#0080FF){Colossusを使用するさいはパススルー出力必須}です。簡単に説明すると、パススルー出力はColossusで入力した映像・音声をそのまま別のTVまたはPCディスプレイに出力する機能です。パススルー出力した状態で、用意したTVまたはPCディスプレイを見ながらゲームをプレイする、というのが基本となります。したがって、&font(#0080FF){TVまたはPCディスプレイをもう1台用意する}ようにしてください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/cap/tv02.png) -ひょっとしたら、パススルー出力については難しいと感じている人がいるかもしれません。しかし、&font(#0080FF){Colossusにケーブルが付属している}こともあり、じつはとても簡単にできます。&font(#0080FF){ケーブルでつなぐ作業をするだけ}だからです。作業は30秒で完了します。ひとまず理解しておきたいのは、D端子を搭載しているTVまたはPCディスプレイが必要ということです((コンポーネント端子を搭載しているTVまたはPCディスプレイでもかまいません。その場合は、Colossus付属の変換ケーブルは使用できないため、別途コンポーネントケーブルを用意する必要があります。用意すべきものはあとで詳しく見ていきます。))。これは確実に理解しておいてください。詳細は後述します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/hd-pvr/hd-pvr31.jpg)&br()&size(small){▲Colossus付属のケーブル。このケーブルを使って、ColossusとTV(またはPCディスプレイ)とを接続することになります。} **HDCP非対応 -PS3とColossusとを&font(#0080FF){HDMI接続}する場合、[[HDCP>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/219.html#id_84c4d1bd]]の存在に注意が必要です。なぜなら、HDCPによってHDMI接続しているPS3の映像がPCに映らないからです。いちばん簡単な対処法は&font(#0080FF){PS3をコンポーネント接続する}ことでしょう。XBox 360とColossus、Wii UとClossusをHDMI接続する場合は、HDCPを考慮する必要はありません。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI接続|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント接続| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:×|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|CENTER:×| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○&br()PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく([[詳細>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/208.html#id_30d96fad]])|CENTER:×| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|CENTER:×| &link_up(▲画面の上へ) *準備 -Colossusを使うためには、(1)ColossusをPCに取り付け、(2)CD-ROMをPCにセットしてドライバとキャプチャーソフトをインストールします。具体的には以下のとおりです。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num01.gif)ColossusをPCI Expressに取り付けます。取り付け方法については、[[PCI Express接続]]をご覧ください。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num02.gif)CDをPCにセットします。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num03.gif)「setup.exeの実行」をクリックします。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num04.gif)「Japanese」を選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus01.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num05.gif)「ステップ1: ドライバをインストールする」を選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus02.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num06.gif)「WinTV製品が~」と表示されるので「OK」をクリックし、画面を順に進めていきます。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num07.gif)しばらくすると「Drivers have been updated Successfully. <<click exit>>」が表示されるので、このボタンをクリックします。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num08.gif)「ステップ2 :WinTV v7をインストールする」をクリックし、画面を順に進めていきます((途中シリアルナンバーの入力を要求されますがが、「No」をクリックします。))。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus02b.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num09.gif)「WinTV 7」と「ArcSoft ShowBiz」のインストールが完了します。「Finish」→「終了」の順にクリックし、PCを再起動しましょう。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num10.gif)最新のドライバやキャプチャーソフトは、&blanklink(公式サイト){http://www.hauppauge.com/site/support/support_colossus.html}からダウンロードできます。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機の接続 **コンポーネント接続 -[[コンポーネント接続>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]する場合、ゲーム機とColossusを接続するためには&font(#0080FF){ゲーム機用のコンポーネントケーブル}が必要です。&font(#0080FF){同ケーブルはゲーム機に付属されていないため、ゲーム機ごとに用意する}必要があります。たとえば、PS3ならPS3用のコンポーネントケーブル、Xbox 360ならXbox 360用のコンポーネントケーブルが必要です。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000L35Z8I&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000BPNAQA&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000KF5LK4&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000UKZ3RK&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) -ゲーム機用のコンポーネントケーブルを用意できたら、つぎは&font(#0080FF){Colossusに付属されていた赤・緑・青色の端子がついたケーブルを、Colossus本体の向かって左側のほうの端子(AV/IN)に接続}します。右側のほうの端子(AV/OUT)ではないので注意してください。付属ケーブルを接続したら、ゲーム機用のコンポーネントケーブルをこれに接続します。白・赤色の端子にも忘れずにケーブルを接続します。 #ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus28.jpg)#ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus24.jpg)&br()&size(small){▲Colossusに付属されていたケーブルを接続し、これにゲーム機のコンポーネントケーブルを接続します。} **HDMI接続 -[[HDMI接続>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_2067785d]]する場合は、そのままHDMIケーブルをColossus本体に接続します((ただし、上述したとおりPS3とColossusをHDMI接続しても映像は映りません。))。HDMIケーブルもやはりゲーム機に付属されていないため、自分で用意する必要があります。HDMIケーブルは家庭内で余っているものを使用すればよいでしょう。PS3用やXbox 360用、Wii Uというのは意識する必要はありません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus27.jpg) **コンポジット接続 -[[コンポジット接続>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]する場合は少し特殊です。まず、Colossusに付属されていた赤・緑・青色の端子がついたケーブルを、Colossus本体の向かって左側のほうの端子(AV/IN)に接続 します。そして、この青色の端子の部分にゲーム機のコンポジットケーブルを接続してください。白・赤色の端子にもケーブルを接続します。 -コンポジットケーブルは、家庭用の据え置きゲーム機であれば付属されています。PS3ならPS3用のコンポジットケーブルが付属されていますし、Xbox 360ならXbox 360用、WiiならWii用のコンポジットケーブルがそれぞれ付属されています。PSPについては、コンポジットケーブルが付属されていないため、自分で用意する必要があります((ただ、ColossusとPSPはコンポーネント接続できるので、わざわざコンポジット接続する必要はありません。コンポーネント接続のほうがコンポジット接続する場合よりも高画質です。))。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 **2種類のキャプチャーソフト -ここまでできたら、つぎは[[キャプチャーソフト>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_9eed3a53]]を使ってゲーム画面をPCに表示しましょう。Colossusで使用できるキャプチャーソフトは、「&font(#0080FF){WinTV v7}」および「&font(#0080FF){ArcSoft ShowBiz}」の2種類です。どちらのキャプチャーソフトを使用してもかまいません。それぞれメリット・デメリットがあります。なお、[[アマレコTV]]は使用できません。 **ArcSoft ShowBiz -ArcSoft ShowBizにゲーム画面を表示するための方法は以下のとおりです。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num01.gif)デスクトップにある「ArcSoft ShowBiz」のショートカットをダブルクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus11.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num02.gif)「キャプチャ」タブをクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus12.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num03.gif)すると、「Capture Module」ウィンドウが表示されます。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus06.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num04.gif)&font(#0080FF){使用している端子を「ビデオ入力」で選択}します。コンポーネント接続しているなら「&font(#0080FF){Component(YPbPr)}」を、HDMI接続しているなら「&font(#0080FF){HDMI}」を、コンポジット接続しているなら「&font(#0080FF){Composite}」をそれぞれ選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus13a.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num05.gif)ゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。もし映像・音声を視聴できなかった場合は、[[ゲーム機の出力設定]]をご覧ください。ゲームを操作すると反応が鈍いことに気づくはずです。これがColossusのラグです。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus06b.jpg)&br()&size(small){▲設定が正しければ、このようにゲーム画面が表示されます。画像は『メタルギア ソリッド HD エディション』(コナミ)より。} &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num06.gif)画面をダブルクリックすると&font(#0080FF){全画面表示}(フルスクリーン)にできます。全画面表示中に再度ダブルクリックすると元に戻ります。ウィンドウ右上の最大化ボタンでも画面を大きくできます。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num07.gif)ゲームの&font(#0080FF){音量調整}は、Windows Vista / 7の場合は音量ミキサーから行います((音量ミキサーを開くには、タスクトレイ(PCの画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「音量ミキサーを開く」を選択します。音量ミキサーの画面に「ArcSoft ShowBiz」があるので、ここで音量を調整してください。))。Windows XPの場合は、「WAVE」の音量を調整します((まず、タスクトレイ(PCの画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「ボリュームコントロールを開く」を選択します。つぎに、「再生」にチェックを入れて「OK」をクリックします。そして、「WAVE」のスライダーを上下にドラッグしてください。))。なお、ここでの音量調整は録画ファイルには影響しません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus14.png)&br()&size(small){▲音量ミキサーで音量を調整します(Windows Vista / 7)。} **WinTV v7 -WinTV v7でもゲーム画面を表示できます。WinTV v7を使用するメリットとして、音量調整がしやすい、ウィンドウサイズを調整しやすい、といった点があります。ArcSoft ShowBizとWinTV v7を両方使用してみて、自分の好みに合うほうを使えばよいでしょう。WinTV v7の簡単な使い方は以下のとおりです。 -デスクトップにある「WinTV 7」のショートカットをダブルクリックしてWinTV v7を起動します。「デバイス設定ウィザード」が表示されるので、「外部入力(ゲーム機或いは他のビデオ信号源)」を選択して「次へ」をクリックします。使用するビデオ入力端子にチェックが入っている状態にして、「次へ」→「次へ」→「OK」の順にクリックします。最後に、上矢印ボタンを何回かクリックすればゲーム画面が表示されます((上矢印ボタンがない場合は、下部にある「TV」ボタンをクリックします。))。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus15.jpg) -&font(#0080FF){ウィンドウサイズを変更したい場合は、ウィンドウの右下の角をドラック}してください。&font(#0080FF){画面をダブルクリックするとフルスクリーン}になります。矢印WinTV v7を起動中は、緑色のバーが少しずつ右に伸びていきます。これは&font(#0080FF){タイムシフト再生}するためのバーです。バーの任意の箇所をクリックすることで過去の映像を見ることができます。 &link_up(▲画面の上へ) *パススルー出力 **パススルー出力とは -Colossusにゲーム機を接続してPCの画面を見ながらゲームをプレイすると、操作が画面に反映されるまでに時間がかかります。このことを、「ラグがある」「遅延が発生している」などといいます。そこで、Colossusには&font(#0080FF){パススルー出力}という便利な機能が搭載されています。パススルー出力とは、Colossusが入力した映像・音声をそのまま別の機器に出力する機能をいいます。&font(#0080FF){パススルー出力により、ラグのない状態でゲームをプレイできる}ようになります。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus25.jpg) -Colossusが入力したゲーム機の映像は、PC上で表示するまでに時間がかかります。なぜなら、入力したゲーム機の映像をPC上でいったん処理することが原因で遅延が発生するからです。しかし、Colossusで入力したゲーム機の映像になにも処理を施さず、TVなど別の機器に出力できれば、あとはTVを見ながらゲームをプレイすればよいわけです。&font(#0080FF){TVのほうに出力されている映像は、Colossusによる遅延の影響を受けない}からです。これがパススルー出力の意義です。 **接続方法 -説明が難しくても心配いりません。実際にやってみれば、パススルー出力の重要性と利便性を簡単に理解できます。用意するものは、&font(#0080FF){D端子を搭載しているTVまたはPCディスプレイ}と、白・赤色の端子がついている&font(#0080FF){音声ケーブル}です。ほかにColossusとTVなどを接続する変換ケーブルも必要ですが、これはColossusに付属されています。コンポーネント接続している場合の接続方法は下図のとおりです。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus21.png) -まず、Colossusのパススルー出力端子に、Colossusに付属されていた赤・緑・青色の端子がついたケーブルを接続します。そして、これとTVとを変換ケーブルおよび音声ケーブルで接続します。キャプチャーソフトを起動していれば、&font(#0080FF){キャプチャーソフトとTVの両方で映像・音声を視聴できる状態}となります。TVのほうの映像・音声よりも、キャプチャーソフトの映像・音声のほうが遅れています。TVのほうを見てゲームをプレイしましょう。これで遅延を気にする必要はありません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus26.jpg) **そのほかの端子 -コンポーネント端子を搭載したTVまたはディスプレイでも同じことができます。その場合は、付属の変換ケーブルは使用できません。コンポーネントケーブルを用意する必要があります。 -HDMI入力はスルーできません。HDMI接続の場合は、スプリッタ(分配器)が必須となります。詳細は、[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]をご覧ください。 &link_up(▲画面の上へ) *録画 -ArcSoft ShowBizでの&font(#0080FF){録画方法}は以下のとおりです。WinTV v7での録画方法については簡単なので割愛します。 &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num01.gif)「&font(#0080FF){保存形式}」は「&font(#0080FF){MP4}」を選択します((「XBOX 360」と書かれている部分をクリックした場合も、連動して「保存形式」が「MP4」に変更されます。))。「TS」や「M2TS」でもかまいません。保存形式については、画質やファイルサイズ、動画編集ソフトでの読み込みなどを考慮したうえで判断してください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus16.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num02.gif)高画質な録画ファイルにしたい場合は、「&font(#0080FF){フォーマット設定}」をクリックし、「Video Encoder」タブで「&font(#0080FF){BitRate}」および「&font(#0080FF){Peak Bit Rate}」のスライダーを右に移動します((ビットレートの値が高いほど高画質になりますが、ファイルサイズも大きくなります。))。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus17.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num03.gif)録画するには「&font(#0080FF){キャプチャ}」ボタンをクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus18.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num04.gif)録画を停止するには「停止」ボタンをクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus19.jpg) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num05.gif)動画は、「&font(#0080FF){保存先}」に記載されている場所に保存されています。Windows 7なら「C:&ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/yen02.png)Users&ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/yen02.png)ユーザー名&ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/yen02.png)Videos」に動画があります。保存先のフォルダを開き、動画を再生して映像・音声を確認してください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/colossus/colossus20.png) &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/num/num06.gif)場合によっては録画ファイルに縞模様(しまもよう)が表示されて映像がぶれているかもしれませんが、それはインターレース縞というものです((インターレース縞は動画編集ソフトで消すことができます。動画編集ソフトには「インターレース解除」というような項目があるはずなので、これを選びます。動画編集ソフトによっては、自動でインターレース縞を解除するものもあります。))。異常ではありません。動画編集ソフトで動画を読み込み&font(#0080FF){インターレース解除}という項目を選ぶか、または[[ゲーム機の出力設定]]を参照してゲーム機の出力解像度を&font(#0080FF){720pまたは480p}にして録画してください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/amatv/amatv57.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -実況プレイ動画を作成するには、&font(#0080FF){製品付属のキャプチャーソフトで録画するのと同時に録音ソフトを使用してマイクの音を録音し、あとで動画編集ソフトを使用して動画とマイク音声を合わせる}というかたちになります。付属のキャプチャーソフトで録画しても、マイクの音は録音できません。また、&font(#0080FF){動画はニコニコ動画またはYouTubeの仕様に合わせて作成}する必要があります(ファイルサイズなど)。 -声の入れ方について少し述べると、基本的にはいま述べたとおり声は別録りになります。しかし、PCゲームを録画するためのソフトウェアを使用すれば、ゲーム録画時に声をまとめて録音することもできます。付属のキャプチャーソフトにゲーム画面を映した状態で、たとえば[[Bandicam]]によって画面を録画するわけです((Bandicamはデスクトップ画面を録画することのできるアプリケーションです。適切な設定にしていれば、ゲームの音やマイクの音も同時にBandicamで録音できます。))。そうすると、マイク音声も含めてゲームを録画できます。 -実況プレイ動画の作成・投稿方法については、[[ニコニコでゲーム実況]]または[[YouTubeでゲーム実況]]をご覧ください。 **ライブ配信する場合 -ライブ配信をする場合、大きなポイントはふたつあります。すなわち、(1)&font(#0080FF){ゲーム画面を視聴者に見せるための方法を理解する}こと、および(2)&font(#0080FF){ゲーム音とマイク音声をミックスして配信するための方法を理解する}こと、のふたつです。詳細は、[[ニコニコ生放送]]および[[ニコ生で必要なもの]]をご覧ください。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 |CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]|TVゲームキャプチャー時の遅延対策|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[HDキャプチャーボード]]|HD画質でのキャプチャーについて|CENTER:B| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]|映像・音声が出ないときの対処法|CENTER:B| &link_up(▲画面の上へ) ---- [[トップ>http://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){Colossus} / &lastmod() #comment(size=60,vsize=5,disableurl,below) - ↓WinTV v7はダウンロード出来ます。 &br()ttp://www.hauppauge.com/site/support/support_colossus.html -- 名無しさん (2013-05-08 20:10:22) - キャプチャーソフトの「 WinTV v7 」および「 ArcSoft ShowBiz 」はフリーソフトですか?また配布元のリンクなどを貼っていただけるならお願いしたいです。 -- 名無し (2013-05-07 21:44:26) - ご指摘ありがとうございます。修正しました。 -- 管理人 - HD-PVRは、記載内容と異なりHDMI端子に対応していないようなのですが実際にはどうなのでしょうか? -- カーマイン (2012-02-23 17:08:00)
[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){Colosuss} / &lastmod() &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/info02d.png) |CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):カテゴリ|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):ニコ生用|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):ニコ動用|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):YouTube用|CENTER:BGCOLOR(#E1F0FF):なん実用| |CENTER:TVゲーム編|CENTER:Colossus|CENTER:&font(#0080FF){○}|CENTER:&font(#0080FF){○}|CENTER:&font(#0080FF){○}|CENTER:&font(#0080FF){○}| &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/attn03.png)&space(2)現在、Colossusよりも使いやすい製品が登場しています(例 : [[HD PVR 2]]、[[REGIA ONE>HDMVC4UC・REGIA ONE]]など)。2013.9.20 ---- -&font(#0080FF){Colossus}(コロッサス)は、&blanklink(Hauppauge!){http://www.hauppauge.com/index.htm}(ホーポージ)というアメリカのメーカーが製造・販売している&font(#0080FF){HDキャプチャーボード}です。Colossusは&font(#0080FF){HD対応}の製品であるため、HDに対応しているTVゲーム機(PS3、Xbox 360、Wii U)を接続することで、&font(#0080FF){従来からあるキャプチャーボードよりも高画質・高精細なゲーム映像をPCで表示し、録画することができる}ようになります。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus23.jpg) -Colossusは、&font(#0080FF){コンポーネント端子}と&font(#0080FF){HDMI端子}を搭載しています。&font(#0080FF){コンポジット端子}で接続することもできるため、幅広いゲーム機を接続可能です。たとえば、PS3、Xbox 360、Wii U、Wii、PS2、GC、PSP-3000 / 2000などのゲーム機はすべてColossusに接続できます((PSPのゲーム画面の場合、キャプチャーソフトに表示した映像の縦横比がおかしくなります。PSPの出力解像度は720x480なのですが、これを適切な縦横比で表示できないからです。))。ゲーム機をつなげるさいに難しい作業は必要ありません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus22b.jpg) -Colossusの大きな魅力は、なんといっても&font(#0080FF){パススルー出力を搭載}している点でしょう。パススルー出力によりキャプチャーボードのラグ(遅延)を気にせず、しかも簡単な接続でゲームを録画したり、ライブ配信できるのです。&font(#0080FF){D端子を搭載したTVまたはPCディスプレイが別途必要}ですが、この環境さえあれば快適なゲームプレイが可能です。キャプチャーボードのラグ対策を考えているなら、Colossusは最適です。大画面のTVでゲームを楽しみましょう。 -なお、パススルーについては後述しますが、ここまでの説明で用語が難しいと感じた場合は基本的な知識が不足しています。[[キャプチャーボード]]および[[キャプチャーボードの選び方]]を読むようにしてください。 >目次 #contents() *動作環境・製品仕様 -Colossusの動作環境・製品仕様は下表のとおりです。 |CENTER:&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0052CZ6ZK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21IDR-IPBgL._SL160_.jpg" alt=" Colossus" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0052CZ6ZK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"> Colossus</a>)|BGCOLOR(#F0F8FF):製品名|BGCOLOR(#E1F0FF):Colossus(型番はColossus01285またはColossus-C)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|[[PCI Express x1>PCI Express接続]]| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード(アナログ端子はパススルー出力搭載)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|コンポーネント端子・HDMI端子| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 7(32/64bit)、Windows Vista(32bit)、Windows XP(32bit)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):製品情報ページ|&blanklink(マスターシード){http://www.mustardseed.co.jp/products/hauppauge/accessory/colossus.html}(販売代理店)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):備考|D端子⇔コンポーネント端子変換ケーブル付属| **ハードウェアエンコード方式 -まず、Colossusの仕様で重要なのは、&font(#0080FF){ハードウェアエンコード方式}ということです。[[キャプチャーボードの選び方>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_519741df]]で書いたとおり、このエンコード方式には&font(#0080FF){PCのスペックが高くなくても安定した録画ができる}というメリットがあります。しかしデメリットとして、キャプチャーボードのラグが大きいためにゲームを操作しづらい(できない)という点があげられます。 -そこで、Colossusは&font(#0080FF){ラグ対策としてパススルー出力できる}ようになっています。&font(#0080FF){Colossusを使用するさいはパススルー出力必須}です。簡単に説明すると、パススルー出力はColossusで入力した映像・音声をそのまま別のTVまたはPCディスプレイに出力する機能です。パススルー出力した状態で、用意したTVまたはPCディスプレイを見ながらゲームをプレイする、というのが基本となります。したがって、&font(#0080FF){TVまたはPCディスプレイをもう1台用意する}ようにしてください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/tv02.png) -ひょっとしたら、パススルー出力については難しいと感じている人がいるかもしれません。しかし、&font(#0080FF){Colossusにケーブルが付属している}こともあり、じつはとても簡単にできます。&font(#0080FF){ケーブルでつなぐ作業をするだけ}だからです。作業は30秒で完了します。ひとまず理解しておきたいのは、D端子を搭載しているTVまたはPCディスプレイが必要ということです((コンポーネント端子を搭載しているTVまたはPCディスプレイでもかまいません。その場合は、Colossus付属の変換ケーブルは使用できないため、別途コンポーネントケーブルを用意する必要があります。用意すべきものはあとで詳しく見ていきます。))。これは確実に理解しておいてください。詳細は後述します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/hd-pvr/hd-pvr31.jpg)&br()&size(small){▲Colossus付属のケーブル。このケーブルを使って、ColossusとTV(またはPCディスプレイ)とを接続することになります。} **HDCP非対応 -PS3とColossusとを&font(#0080FF){HDMI接続}する場合、[[HDCP>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/219.html#id_84c4d1bd]]の存在に注意が必要です。なぜなら、HDCPによってHDMI接続しているPS3の映像がPCに映らないからです。いちばん簡単な対処法は&font(#0080FF){PS3をコンポーネント接続する}ことでしょう。XBox 360とColossus、Wii UとClossusをHDMI接続する場合は、HDCPを考慮する必要はありません。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI接続|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント接続| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:×|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|CENTER:○| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|CENTER:×| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○&br()PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく([[詳細>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/208.html#id_30d96fad]])|CENTER:×| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|CENTER:×| &link_up(▲画面の上へ) *準備 -Colossusを使うためには、(1)ColossusをPCに取り付け、(2)CD-ROMをPCにセットしてドライバとキャプチャーソフトをインストールします。具体的には以下のとおりです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)ColossusをPCI Expressに取り付けます。取り付け方法については、[[PCI Express接続]]をご覧ください。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)CDをPCにセットします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)「setup.exeの実行」をクリックします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)「Japanese」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus01.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)「ステップ1: ドライバをインストールする」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus02.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)「WinTV製品が~」と表示されるので「OK」をクリックし、画面を順に進めていきます。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)しばらくすると「Drivers have been updated Successfully. <<click exit>>」が表示されるので、このボタンをクリックします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num08.gif)「ステップ2 :WinTV v7をインストールする」をクリックし、画面を順に進めていきます((途中シリアルナンバーの入力を要求されますがが、「No」をクリックします。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus02b.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num09.gif)「WinTV 7」と「ArcSoft ShowBiz」のインストールが完了します。「Finish」→「終了」の順にクリックし、PCを再起動しましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num10.gif)最新のドライバやキャプチャーソフトは、&blanklink(公式サイト){http://www.hauppauge.com/site/support/support_colossus.html}からダウンロードできます。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機の接続 **コンポーネント接続 -[[コンポーネント接続>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]する場合、ゲーム機とColossusを接続するためには&font(#0080FF){ゲーム機用のコンポーネントケーブル}が必要です。&font(#0080FF){同ケーブルはゲーム機に付属されていないため、ゲーム機ごとに用意する}必要があります。たとえば、PS3ならPS3用のコンポーネントケーブル、Xbox 360ならXbox 360用のコンポーネントケーブルが必要です。 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000L35Z8I&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000BPNAQA&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000KF5LK4&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000UKZ3RK&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) -ゲーム機用のコンポーネントケーブルを用意できたら、つぎは&font(#0080FF){Colossusに付属されていた赤・緑・青色の端子がついたケーブルを、Colossus本体の向かって左側のほうの端子(AV/IN)に接続}します。右側のほうの端子(AV/OUT)ではないので注意してください。付属ケーブルを接続したら、ゲーム機用のコンポーネントケーブルをこれに接続します。白・赤色の端子にも忘れずにケーブルを接続します。 #ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus28.jpg)#ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus24.jpg)&br()&size(small){▲Colossusに付属されていたケーブルを接続し、これにゲーム機のコンポーネントケーブルを接続します。} **HDMI接続 -[[HDMI接続>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_2067785d]]する場合は、そのままHDMIケーブルをColossus本体に接続します((ただし、上述したとおりPS3とColossusをHDMI接続しても映像は映りません。))。HDMIケーブルもやはりゲーム機に付属されていないため、自分で用意する必要があります。HDMIケーブルは家庭内で余っているものを使用すればよいでしょう。PS3用やXbox 360用、Wii Uというのは意識する必要はありません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus27.jpg) **コンポジット接続 -[[コンポジット接続>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]する場合は少し特殊です。まず、Colossusに付属されていた赤・緑・青色の端子がついたケーブルを、Colossus本体の向かって左側のほうの端子(AV/IN)に接続 します。そして、この青色の端子の部分にゲーム機のコンポジットケーブルを接続してください。白・赤色の端子にもケーブルを接続します。 -コンポジットケーブルは、家庭用の据え置きゲーム機であれば付属されています。PS3ならPS3用のコンポジットケーブルが付属されていますし、Xbox 360ならXbox 360用、WiiならWii用のコンポジットケーブルがそれぞれ付属されています。PSPについては、コンポジットケーブルが付属されていないため、自分で用意する必要があります((ただ、ColossusとPSPはコンポーネント接続できるので、わざわざコンポジット接続する必要はありません。コンポーネント接続のほうがコンポジット接続する場合よりも高画質です。))。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 **2種類のキャプチャーソフト -ここまでできたら、つぎは[[キャプチャーソフト>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_9eed3a53]]を使ってゲーム画面をPCに表示しましょう。Colossusで使用できるキャプチャーソフトは、「&font(#0080FF){WinTV v7}」および「&font(#0080FF){ArcSoft ShowBiz}」の2種類です。どちらのキャプチャーソフトを使用してもかまいません。それぞれメリット・デメリットがあります。なお、[[アマレコTV]]は使用できません。 **ArcSoft ShowBiz -ArcSoft ShowBizにゲーム画面を表示するための方法は以下のとおりです。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)デスクトップにある「ArcSoft ShowBiz」のショートカットをダブルクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus11.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)「キャプチャ」タブをクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus12.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)すると、「Capture Module」ウィンドウが表示されます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus06.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)&font(#0080FF){使用している端子を「ビデオ入力」で選択}します。コンポーネント接続しているなら「&font(#0080FF){Component(YPbPr)}」を、HDMI接続しているなら「&font(#0080FF){HDMI}」を、コンポジット接続しているなら「&font(#0080FF){Composite}」をそれぞれ選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus13a.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)ゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。もし映像・音声を視聴できなかった場合は、[[ゲーム機の出力設定]]をご覧ください。ゲームを操作すると反応が鈍いことに気づくはずです。これがColossusのラグです。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus06b.jpg)&br()&size(small){▲設定が正しければ、このようにゲーム画面が表示されます。画像は『メタルギア ソリッド HD エディション』(コナミ)より。} &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)画面をダブルクリックすると&font(#0080FF){全画面表示}(フルスクリーン)にできます。全画面表示中に再度ダブルクリックすると元に戻ります。ウィンドウ右上の最大化ボタンでも画面を大きくできます。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)ゲームの&font(#0080FF){音量調整}は、Windows Vista / 7の場合は音量ミキサーから行います((音量ミキサーを開くには、タスクトレイ(PCの画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「音量ミキサーを開く」を選択します。音量ミキサーの画面に「ArcSoft ShowBiz」があるので、ここで音量を調整してください。))。Windows XPの場合は、「WAVE」の音量を調整します((まず、タスクトレイ(PCの画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「ボリュームコントロールを開く」を選択します。つぎに、「再生」にチェックを入れて「OK」をクリックします。そして、「WAVE」のスライダーを上下にドラッグしてください。))。なお、ここでの音量調整は録画ファイルには影響しません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus14.png)&br()&size(small){▲音量ミキサーで音量を調整します(Windows Vista / 7)。} **WinTV v7 -WinTV v7でもゲーム画面を表示できます。WinTV v7を使用するメリットとして、音量調整がしやすい、ウィンドウサイズを調整しやすい、といった点があります。ArcSoft ShowBizとWinTV v7を両方使用してみて、自分の好みに合うほうを使えばよいでしょう。WinTV v7の簡単な使い方は以下のとおりです。 -デスクトップにある「WinTV 7」のショートカットをダブルクリックしてWinTV v7を起動します。「デバイス設定ウィザード」が表示されるので、「外部入力(ゲーム機或いは他のビデオ信号源)」を選択して「次へ」をクリックします。使用するビデオ入力端子にチェックが入っている状態にして、「次へ」→「次へ」→「OK」の順にクリックします。最後に、上矢印ボタンを何回かクリックすればゲーム画面が表示されます((上矢印ボタンがない場合は、下部にある「TV」ボタンをクリックします。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus15.jpg) -&font(#0080FF){ウィンドウサイズを変更したい場合は、ウィンドウの右下の角をドラック}してください。&font(#0080FF){画面をダブルクリックするとフルスクリーン}になります。矢印WinTV v7を起動中は、緑色のバーが少しずつ右に伸びていきます。これは&font(#0080FF){タイムシフト再生}するためのバーです。バーの任意の箇所をクリックすることで過去の映像を見ることができます。 &link_up(▲画面の上へ) *パススルー出力 **パススルー出力とは -Colossusにゲーム機を接続してPCの画面を見ながらゲームをプレイすると、操作が画面に反映されるまでに時間がかかります。このことを、「ラグがある」「遅延が発生している」などといいます。そこで、Colossusには&font(#0080FF){パススルー出力}という便利な機能が搭載されています。パススルー出力とは、Colossusが入力した映像・音声をそのまま別の機器に出力する機能をいいます。&font(#0080FF){パススルー出力により、ラグのない状態でゲームをプレイできる}ようになります。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus25.jpg) -Colossusが入力したゲーム機の映像は、PC上で表示するまでに時間がかかります。なぜなら、入力したゲーム機の映像をPC上でいったん処理することが原因で遅延が発生するからです。しかし、Colossusで入力したゲーム機の映像になにも処理を施さず、TVなど別の機器に出力できれば、あとはTVを見ながらゲームをプレイすればよいわけです。&font(#0080FF){TVのほうに出力されている映像は、Colossusによる遅延の影響を受けない}からです。これがパススルー出力の意義です。 **接続方法 -説明が難しくても心配いりません。実際にやってみれば、パススルー出力の重要性と利便性を簡単に理解できます。用意するものは、&font(#0080FF){D端子を搭載しているTVまたはPCディスプレイ}と、白・赤色の端子がついている&font(#0080FF){音声ケーブル}です。ほかにColossusとTVなどを接続する変換ケーブルも必要ですが、これはColossusに付属されています。コンポーネント接続している場合の接続方法は下図のとおりです。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus21.png) -まず、Colossusのパススルー出力端子に、Colossusに付属されていた赤・緑・青色の端子がついたケーブルを接続します。そして、これとTVとを変換ケーブルおよび音声ケーブルで接続します。キャプチャーソフトを起動していれば、&font(#0080FF){キャプチャーソフトとTVの両方で映像・音声を視聴できる状態}となります。TVのほうの映像・音声よりも、キャプチャーソフトの映像・音声のほうが遅れています。TVのほうを見てゲームをプレイしましょう。これで遅延を気にする必要はありません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus26.jpg) **そのほかの端子 -コンポーネント端子を搭載したTVまたはディスプレイでも同じことができます。その場合は、付属の変換ケーブルは使用できません。コンポーネントケーブルを用意する必要があります。 -HDMI入力はスルーできません。HDMI接続の場合は、スプリッタ(分配器)が必須となります。詳細は、[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]をご覧ください。 &link_up(▲画面の上へ) *録画 -ArcSoft ShowBizでの&font(#0080FF){録画方法}は以下のとおりです。WinTV v7での録画方法については簡単なので割愛します。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)「&font(#0080FF){保存形式}」は「&font(#0080FF){MP4}」を選択します((「XBOX 360」と書かれている部分をクリックした場合も、連動して「保存形式」が「MP4」に変更されます。))。「TS」や「M2TS」でもかまいません。保存形式については、画質やファイルサイズ、動画編集ソフトでの読み込みなどを考慮したうえで判断してください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus16.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)高画質な録画ファイルにしたい場合は、「&font(#0080FF){フォーマット設定}」をクリックし、「Video Encoder」タブで「&font(#0080FF){BitRate}」および「&font(#0080FF){Peak Bit Rate}」のスライダーを右に移動します((ビットレートの値が高いほど高画質になりますが、ファイルサイズも大きくなります。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus17.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)録画するには「&font(#0080FF){キャプチャ}」ボタンをクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus18.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)録画を停止するには「停止」ボタンをクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus19.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)動画は、「&font(#0080FF){保存先}」に記載されている場所に保存されています。Windows 7なら「C:&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/yen02.png)Users&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/yen02.png)ユーザー名&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/yen02.png)Videos」に動画があります。保存先のフォルダを開き、動画を再生して映像・音声を確認してください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/colossus/colossus20.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)場合によっては録画ファイルに縞模様(しまもよう)が表示されて映像がぶれているかもしれませんが、それはインターレース縞というものです((インターレース縞は動画編集ソフトで消すことができます。動画編集ソフトには「インターレース解除」というような項目があるはずなので、これを選びます。動画編集ソフトによっては、自動でインターレース縞を解除するものもあります。))。異常ではありません。動画編集ソフトで動画を読み込み&font(#0080FF){インターレース解除}という項目を選ぶか、または[[ゲーム機の出力設定]]を参照してゲーム機の出力解像度を&font(#0080FF){720pまたは480p}にして録画してください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/amatv/amatv57.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -実況プレイ動画を作成するには、&font(#0080FF){製品付属のキャプチャーソフトで録画するのと同時に録音ソフトを使用してマイクの音を録音し、あとで動画編集ソフトを使用して動画とマイク音声を合わせる}というかたちになります。付属のキャプチャーソフトで録画しても、マイクの音は録音できません。また、&font(#0080FF){動画はニコニコ動画またはYouTubeの仕様に合わせて作成}する必要があります(ファイルサイズなど)。 -声の入れ方について少し述べると、基本的にはいま述べたとおり声は別録りになります。しかし、PCゲームを録画するためのソフトウェアを使用すれば、ゲーム録画時に声をまとめて録音することもできます。付属のキャプチャーソフトにゲーム画面を映した状態で、たとえば[[Bandicam]]によって画面を録画するわけです((Bandicamはデスクトップ画面を録画することのできるアプリケーションです。適切な設定にしていれば、ゲームの音やマイクの音も同時にBandicamで録音できます。))。そうすると、マイク音声も含めてゲームを録画できます。 -実況プレイ動画の作成・投稿方法については、[[ニコニコでゲーム実況]]または[[YouTubeでゲーム実況]]をご覧ください。 **ライブ配信する場合 -ライブ配信をする場合、大きなポイントはふたつあります。すなわち、(1)&font(#0080FF){ゲーム画面を視聴者に見せるための方法を理解する}こと、および(2)&font(#0080FF){ゲーム音とマイク音声をミックスして配信するための方法を理解する}こと、のふたつです。詳細は、[[ニコニコ生放送]]および[[ニコ生で必要なもの]]をご覧ください。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 |CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]|TVゲームキャプチャー時の遅延対策|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[HDキャプチャーボード]]|HD画質でのキャプチャーについて|CENTER:B| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]|映像・音声が出ないときの対処法|CENTER:B| &link_up(▲画面の上へ) ---- [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){Colossus} / &lastmod() #comment(size=60,vsize=5,disableurl,below) - ↓WinTV v7はダウンロード出来ます。 &br()ttp://www.hauppauge.com/site/support/support_colossus.html -- 名無しさん (2013-05-08 20:10:22) - キャプチャーソフトの「 WinTV v7 」および「 ArcSoft ShowBiz 」はフリーソフトですか?また配布元のリンクなどを貼っていただけるならお願いしたいです。 -- 名無し (2013-05-07 21:44:26) - ご指摘ありがとうございます。修正しました。 -- 管理人 - HD-PVRは、記載内容と異なりHDMI端子に対応していないようなのですが実際にはどうなのでしょうか? -- カーマイン (2012-02-23 17:08:00)

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