「Bandicam/こんなときは」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Bandicam/こんなときは」(2020/09/20 (日) 22:23:34) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[動画カテゴリ概要]] > [[ゲームを録画する方法]] > [[Bandicam]] > &font(#0080FF){こんなときは} / &lastmod() ---- #center(){{{ &size(20px){BandicamについてのFAQ} }}} -このページでは、[[Bandicam]]に関してよくある質問を掲載しています。 >目次 #contents() *高画質で録画したい -画質を重視して録画したい場合は、「ビデオ」タブの「設定」で設定を変更します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam146.png) **画面サイズをオリジナルにする -「&font(#0080FF){サイズ}」を「&font(#0080FF){オリジナル}」にします。ここでいうオリジナルというのは、キャプチャー対象の画面サイズと同じ大きさの画面サイズにするということです。たとえば、キャプチャー対象が1280x720の大きさであるなら、「オリジナル」を選択することで1280x720のサイズで録画するということです。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam147.png) -できるだけ高画質にキャプチャーしたいのであれば、「サイズ」は「オリジナル」にしておきましょう。キャプチャー対象を&font(#0080FF){拡大・縮小せずにキャプチャーしたほうが画質を維持できる}からです。「オリジナル」以外を選択した場合、映像がぼやけたり、あるいは文字がつぶれて読みづらくなります。 -ただし、&font(#0080FF){PCの動作が重くなる、動きがカクカクする}というような場合は、「オリジナル」以外の画面サイズを選択します。できるだけ画面サイズを小さくするべきなので、たとえば「&font(#0080FF){横幅・高さ50%}」などを選択するとよいでしょう。 **コーデックを変更する -&font(#0080FF){コーデック}は、動画をPCに保存するさいに使用するソフトウェアです。コーデックといわれてもイメージが沸かない人もいるでしょう。ひとまずは、&font(#0080FF){使用するコーデックによって、画質・音質やファイルサイズ、PCにかかる負荷が異なる}と理解しておいてください。 +「ファイル」で「&font(#0080FF){AVI}」または「&font(#0080FF){MP4}」をクリックする(&font(#0080FF){高画質にしたい場合は「AVI」を選択})。 +「ビデオ」の「コーデック」で任意のコーデックを選択する(&font(#0080FF){高画質にしたい場合は「RGB24」または「YV12」を選択})。 +「オーディオ」の「コーデック」で「&font(#0080FF){PCM}」を選択する((「ファイル」で「AVI」を選択した場合のみ「PCM」を選択できます。「MP4」を選択した場合は、選択できるのは「AAC」のみです。))。 +詳細は、&blanklink(公式サイトの「ゲームキャプチャー、デスクトップ画面キャプチャーに最適なビデオコーデック」){https://www.bandicam.jp/support/tips/best-codec/}を参照のこと。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xvid|PCにあまり負荷をかけずにファイルサイズを小さくできる|無難| |BGCOLOR(#E1F0FF):MPEG-1|PCにあまり負荷をかけずにファイルサイズを小さくできる|無難| |BGCOLOR(#E1F0FF):MotionJPEG|MPEG-1よりも低い負荷で録画できる。ファイルサイズはMPEG-1より大|無難| |BGCOLOR(#E1F0FF):YV12|とても高画質。ファイルサイズは大。HDDの速度が重要|画質重視なら○| |BGCOLOR(#E1F0FF):RGB24|最高画質。ファイルサイズはさらに大。HDDの速度が重要|| &br()&size(small){▲「ファイル」で「&font(#0080FF){AVI}」を選択した場合に選択できるコーデック例} |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):HEVC (Nvidia NVENC)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (Nvidia NVENC)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (Nvidia CUDA)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (Intel Quick Sync video)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (CPU)||| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (AMD APP)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| &br()&size(small){▲「ファイル」で「&font(#0080FF){MP4}」を選択した場合に選択できるコーデック} -中・上級者用ですが、PCにインストールされている&font(#0080FF){任意のコーデック}を使用することができます。この場合も無料版のBandicamでは動画にロゴが表示されます。 +「ビデオ」の「コーデック」を「&font(#0080FF){-外部コーデック-}」にする。 +「...」をクリックし、コーデックを選択する。 **画質を上げる -「画質」の数値を上げます。「YV12」や「RGB24」を選択したときは、「画質」は変更できません(変更が不要なほど高画質)。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam148.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム録画モードで録画できない、反応がない -まず前提として、&font(#0080FF){PCゲームの仕様により}、PCゲームをゲーム録画モードで録画できない場合があります。つまり、&font(#0080FF){すべてのPCゲームを同モードで録画できるわけではない}ので、覚えておきましょう。PCゲーム側のアップデートにより、ある日突然ゲーム録画モードで録画できなくなる場合もあります。 -以下のような対処法があります。&font(#0080FF){いずれかの対処法}を試してみてください。 +Bandicam→PCゲームの順に起動する。 +Bandicamを再インストールする。 +PCゲームをウィンドウモードにし、画面録画モードで録画する。 +PCゲームをウィンドウモードで表示し、録画対象とBandicamを交互にクリックする。 +Windowsストアのゲームの場合は、「一般」→「詳細設定」→「フック」タブで「Windows ストアアプリ (UWP)」にチェックを入れて「OK」をクリックする(詳細は&blanklink(Bandicam公式サイト){https://www.bandicam.com/jp/support/tips/windows-store-apps/}参照のこと)。 &link_up(▲画面の上へ) *ロゴを消したい、10分以上録画したい -無料版のBandicamで録画した場合、動画にロゴが表示され、また録画時間は10分に制限されます。これらの制限を解除したい場合は、製品版のBandicamを購入する必要があります。そのうえで、「情報」タブを開いてユーザー認証を行います。ユーザー認証をすることで無料版における制限が解除されます。 +製品版を購入する。 +ライセンスキーが記入されたメールが届く。 +Bandicamを起動して「情報」タブを開く。 +「ユーザー認証」をクリックする。 +「メールアドレス」に、Bandicam購入時のメールアドレスを入力する。 +「ライセンスキー」にライセンスキーを入力する。 +「今すぐ認証する」をクリックする。 -なお、無料版であっても、10分録画したあとにすぐ録画を再開すれば、さらに10分間録画できます。このやり方だと複数の動画ファイルができますが、動画編集ソフトを(例 : [[AviUtl>AviUtlの使い方]])使えば1個の動画ファイルにまとめることができます。 &link_up(▲画面の上へ) *TVゲームを録画したい -&font(#0080FF){BandicamだけあってもTVゲームは録画はできません}。&font(#0080FF){キャプチャーボードという周辺機器が必要}になります。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/nicolive/nicolive03a.png) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボード]]を参照 -&font(#0080FF){3DS}の画面も、PCに表示できているならBandicamで録画可能です。3DSの画面をPCに映すためには、3DS自体に専用の装置を取り付けてPCとUSB接続する必要があります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[3DSの画面を録画・配信する方法]]を参照 -&font(#0080FF){スマホ}の場合は、ミラーリングという機能で画面をPCに出力し、これをBandicamで録画します。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[iPhoneなどの画面を録画・配信する方法]]、[[Android端末の画面をPCで録画・配信する方法]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *PCの動作が重くなり、映像がカクカクする -PCのスペックがたりていない状態で録画すると、PCに負荷がかかり動作が重くなります。また、映像が滑らかに動かなくなり、音声が途切れることもあります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[ゲーム実況で必要なPCスペックと、おすすめPCの選び方]]を参照 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/live/live01.png) -対処法は以下のとおりです。いずれかの方法を試してください。 **リサイズする -「ビデオ」タブ→「設定」で、「&font(#0080FF){サイズ}」をより小さなものに変更します。「オリジナル」を選択したほうが画質はよいのですが、PCに大きな負荷がかかる場合があります。そこで、サイズを小さいものにします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam149.png) **フレームレートを下げる -「ビデオ」タブ→「設定」で、「&font(#0080FF){フレームレート}」を下げます。[[フレームレート>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/163.html#id_fd3d4e98]]は、基本的に30fpsあれば困ることはありません。30fpsでもPCの動作が重い場合は、15fpsにしてみてください。ほとんど静止画で構成されているゲームであれば、フレームレートは15fps以下でもよいかもしれません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam150.png) -&font(#0080FF){ゲーム録画モードを選択しているとき}は、「フレームレート」タブの「&font(#0080FF){フレームレート制限}」をONにする方法もあります。この機能はPCゲームのフレームレートを下げる効果があります。フレームレートを下げれば、PCにかかる負荷も少なくなります。そこで、「30FPS」や「15FPS」に設定しておきましょう。「&font(#0080FF){キャプチャー中のみ}」もONにしておけば、録画中のみPCゲームのフレームレートを下げます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam151.png) -なお、「フレームレート」タブでフレームレートを制限している場合、「ビデオ」タブ でのフレームレートの設定は無効となります。つまり、「ビデオ」タブで30fpsにしていても、「フレームレート」タブで10fpsにしている場合は10fpsで録画されます。 **コーデックを変える -「ビデオ」タブ→「設定」で、「コーデック」を変更します。「H.264 (Nvidia NVENC)」「H.264 (Nvidia CUDA)」「H.264 (Intel Quick Sync video)」「H.264 (AMD APP)」のいずれかを選択してください。どれも選択できない場合は、「Motion JPEG」にしておきます。「H.264(CPU)」は重くなります。 **ゲーム画面の解像度を下げる -PCゲームのオプション設定で、ゲーム画面の解像度を下げます。 **ゲームのグラフィックス品質を下げる -PCゲームのグラフィック描画設定を下げて画質を落とします。詳細は、[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/153.html#id_e350dc4a]]をご覧ください。 &link_up(▲画面の上へ) *映像と音声がズレる -映像と音声がズレる(&font(#0080FF){音ズレ})する場合、まずはコンテナとコーデックを変更しましょう。 +「ビデオ」タブを開く。 +「設定」をクリックする。 +「ファイル」で「AVI」を選択し、「コーデック」で「Motion JPEG」を選択する。 +「OK」をクリックする。 +録画しなおす。 -また、可変フレームレート(VFR)になっているのであれば、固定フレームレート(CFR)に変更します。 +「ビデオ」タブを開く。 +「設定」をクリックする。 +「フレームレート」の右横にある「...」をクリックする。 +「CFR優先 - 固定フレームレート」を選択する。 +「OK」をクリックする。 +録画しなおす。 -録画しなおすことが困難な場合で、かつ[[AviUtl>AviUtlの使い方]]で音がズレる場合は、入力プラグインを変更するなどしましょう。VFRの動画であれば、CFRに変換した動画を読み込むことで音ズレが直ることもあります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AviUtl拡張編集/こんなときは >https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/448.html#id_b5943950]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *音量を調整したい(音が小さい、大きい) **確認事項 -まずは以下のように設定しましょう。以下の解説はWindows Vista/7/8/8.1/10用です。 +「ビデオ」タブを開き、「詳細設定」をクリックする。 +「音声」タブの「音声をキャプチャーする」がONになっていることを確認する。 +同タブの「基本オーディオデバイス」で「既定のデバイス」を選択する。 +同タブの「&font(#0080FF){追加オーディオデバイス}」で「マイク」を選択する((「マイク」がない場合は、いったん「キャプチャー詳細設定」の画面を閉じてください。つぎに、画面右下にあるスピーカーアイコンを右クリックし、「録音デバイス」を選択します。そして、表示されたウィンドウで右クリックし、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れます。そのうえで、「マイク」上で右クリックして「有効」を選択します。最後に、Bandicamで「詳細設定」ボタンを押せば、今度は「追加オーディオデバイス」で「マイク」を選択できるようになります。))。 +「&font(#0080FF){2つのオーディオデバイスの音声をひとつのトラックにミックスする}」をONにする。 +「OK」をクリックする。 -マイクの音を入れない場合は、4および5の設定をする必要はありません。 **ゲーム音量の調整 -PCゲームの音量は、&font(#0080FF){PCゲームのほうで調整}します。PCゲームのオプション設定で音量を調整してください((PCゲームにオプション設定がない場合は、タスクトレイ(画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「音量ミキサーを開く」を選択します。そして、「アプリケーション」の項目で音量を調整します。))。PCゲームのほうで音量を変更するわけですから、&font(#0080FF){動画の音量も影響を受けます}。また、&font(#0080FF){自分がゲームをプレイしているときのゲーム音量も変化します}。あたりまえのことですが、これはよく覚えておきましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam73.png) **マイク音量の調整 -マイクの音は小さくなりがちです。録音デバイスでマイク音量を最大にしましょう。また、動画のゲーム音量自体をできるだけ下げるように調整します(上述)。それでもまだマイクの音が小さい場合は、下記ページををご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[マイクの音が小さいときの対処法]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム音およびマイク音の両方、または片方が動画に入っていない **「音声をキャプチャーする」がONになっているか確認する -まず、&font(#0080FF){「ビデオ」タブ→「詳細設定」→「音声」タブの「音声をキャプチャーする」がONになっていることを確認}してください。ここがOFFだとゲーム音やマイク音を録音できません。 **「基本オーディオデバイス」の設定を確認する -「ビデオ」タブ→「詳細設定」→「音声」タブで、「基本オーディオデバイス」で「既定のデバイス」を選択します。これでゲームの音(PCの音全般)を録音できます。 **「追加オーディオデバイス」の設定を確認する -マイクの音も動画に入れたい場合は、「追加オーディオデバイス」の設定もしましょう。 +「追加オーディオデバイス」で「マイク」をきちんと選択できているか確認する(複数の「マイク」を選択できる場合は注意)。 +「2つのオーディオデバイスの音声をひとつのトラックにミックスする」をONにする。 +「ホットキーまたはマウス操作時のみキャプチャーする」をOFFにする。 **Windowsの音量ミキサーの設定を確認する -Windowsの音量ミキサーを開き、Bandicamの音量がミュートになっているのであれば、ミュートを解除します((音量ミキサーを開くには、タスクトレイ(画面右下)のスピーカーアイコンを右クリックし、「音量ミキサーを開く」を選択します。))。ここがミュートになっていると、ゲーム音やマイク音を録音できません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam110.png) **オーディオコーデックを確認する -念のため、オーディオコーデックの設定を確認します。「ビデオ」タブ→「設定」で「オーディオ」の「コーデック」が「&font(#0080FF){PCM}」になっていることを確認してください。 **録画してレベルメーターを確認する -設定が完了したらBandicamで録画を開始し、上のほうにある&font(#0080FF){レベルメーターが動いていることを確認}してください。録画中、ゲーム音が流れているのにレベルメーターが動かない場合は、ゲーム音を大きくしてみます。ゲーム音の調整については、[[音量を調整したい(音が小さい、大きい)>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/352.html#id_baba1627]]をご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam152.png) -また、マイクの音を入れる設定にしているにもかかわらず、レベルメーターが声に反応せず動かない場合は、「追加オーディオデバイス」の設定を再度見なおしましょう。また、Bandicamの設定ミス以外の問題も考えられるため、[[実況用PCマイク/マイクの音が入っていない>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/346.html#id_e061fc0a]]も参照してください。 **再生環境を確認する -ここまでの解説どおりに設定しても音が聞こえない場合は、再生環境を見なおします。動画を再生しているソフト、またはWindowsでスピーカーの音がミュートになっていないか確認しましょう。ヘッドフォンやスピーカーが物理的にミュートになっている可能性もあります。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム音とマイク音を別々に録音したい -動画は動画、マイク音はマイク音で別々のファイルにしたい場合は、以下の記事をご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[Bandicam/別録り>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/249.html#id_724bd146]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *Skypeの通話音を入れたい -ゲーム音が動画に入る状態であれば、&blanklink(Skype){http://www.skype.com/ja/}の通話音(通話相手の声)も動画に入った状態で録画されます。したがって、Bandicamのほうで設定を変更する必要はありません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/skype/skype41.png) &link_up(▲画面の上へ) *Skypeの通話音を入れたくない -録画中における&font(#0080FF){Skypeの通話音を動画に入れたくない}場合は、Skypeで使用する[[再生デバイス>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/358.html#id_482f52bb]]を変更する必要があります。そうすることで、Bandicamで録画中であってもSkypeの通話音は動画に入らなくなります。 +Skypeで「通話」→「オーディオ設定」の順にクリックする。 +&font(#0080FF){「スピーカー」で任意の再生デバイスを選択}する(通話相手の声を出したい再生デバイスにする)。 +「保存」をクリックする。 +Skypeの通話相手の声が、2で選択した周辺機器から再生される。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/skype01.png)&br()&size(small){▲「スピーカー」で表示される再生デバイスは、PC環境によって異なります。任意のものを選択してください。} -「スピーカー」で、&font(#0080FF){再生デバイスが1個しか表示されない環境の場合}は、録画時にSkypeの通話相手の声も録音されてしまいます。この場合は、&font(#0080FF){音声を再生できる周辺機器(オーディオデバイス)を別途PCに接続して対処}しましょう。たとえば、USBスピーカー、USBヘッドセット、USBオーディオ、[[オーディオインターフェース]]などをPCに接続します((これらのオーディオデバイスを接続すると、Skypeの「スピーカー」で別の再生デバイスを選択できるようになります。液晶一体型でない通常のデスクトップPCの場合は、PC本体とPCモニターをHDMIケーブルで接続する方法が簡単です。))。 &link_up(▲画面の上へ) *録画した動画をAviUtlで開くと音がおかしい -Bandicamで録画した動画をAviutlで開いたとき、音がおかしい場合は、音声をPCMにして録画しなおします。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「コーデック」で「PCM」を選択する。 +録画を開始する。 +録画を停止する。 +動画をAviUtlで開く。 &link_up(▲画面の上へ) *Webカメラの映像を動画の隅に入れたい -&font(#0080FF){Webカメラの映像を動画に入れたい}場合は、以下のように設定します。 +[[Webカメラ]]をPCに接続しておく。 +「ビデオ」タブ→「詳細設定」→「Webカメラ」タブで「&font(#0080FF){Webカメラ オーバーレイ追加}」にチェックを入れる。 +「デバイス」でWebカメラを選択する。 +Webカメラの映像の大きさ(動画サイズ)と位置を設定する。 +「OK」をクリックする。 +録画を開始する。 &link_up(▲画面の上へ) *ファイルサイズが大きい -動画を投稿するわけではないけれども、ファイルサイズは小さくしたいという場合、&font(#0080FF){AviUtl}を使います。重要なポイントは、(1)動画編集ソフトで動画を保存時、画質を落とす設定にすること、(2)動画の長さをカット編集で短くすること、の2点です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AviUtlの使い方]]を参照 -また、そもそも録画の段階で(編集をするまえに)ファイルサイズを小さくしておきたい場合は、以下のような対処法があります。ただし、画質は下がります。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「サイズ」で「横幅・高さ50%」にする。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「フレームレート」で「30」または「15」にする(通常は前者がお薦め)。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「コーデック」では、「YV12」および「RGB24」は選択しない。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「画質」で、より小さい数字を選択する。 +PCゲームのオプション設定画面を開き、画面サイズを小さくする。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/296.html]] --質問など -[[ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフト]] --お薦めは3本!AviUtl、PowerDirector、Vegas Proで決まり -[[PCゲームの録画]] --PCゲームの録画方法と、各キャプチャーソフトの紹介 -[[PCマイクの選び方]] --すぐわかる!PC用マイクの賢い選び方 -[[グラフィックボードの役割と、賢い選び方]] --PCゲーマー必須!ゲーム画面を高画質にしたい人へ &link_up(▲画面の上へ) ---- &html(<iframe src="https://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=15&l=bn1&mode=books-jp&browse=466280&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=0080FF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" marginwidth="0" marginheight="0" width="468" height="240" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>) &meta_description(このページでは、BandicamのQ&Aをまとめています。)
[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[動画カテゴリ概要]] > [[ゲームを録画する方法]] > [[Bandicam]] > &font(#0080FF){こんなときは} / &lastmod() ---- #center(){{{ &size(20px){BandicamについてのFAQ} }}} -このページでは、[[Bandicam]]に関してよくある質問を掲載しています。 >目次 #contents() *高画質で録画したい -画質を重視して録画したい場合は、「ビデオ」タブの「設定」で設定を変更します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam146.png) **画面サイズをオリジナルにする -「&font(#0080FF){サイズ}」を「&font(#0080FF){オリジナル}」にします。ここでいうオリジナルというのは、キャプチャー対象の画面サイズと同じ大きさの画面サイズにするということです。たとえば、キャプチャー対象が1280x720の大きさであるなら、「オリジナル」を選択することで1280x720のサイズで録画するということです。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam147.png) -できるだけ高画質にキャプチャーしたいのであれば、「サイズ」は「オリジナル」にしておきましょう。キャプチャー対象を&font(#0080FF){拡大・縮小せずにキャプチャーしたほうが画質を維持できる}からです。「オリジナル」以外を選択した場合、映像がぼやけたり、あるいは文字がつぶれて読みづらくなります。 -ただし、&font(#0080FF){PCの動作が重くなる、動きがカクカクする}というような場合は、「オリジナル」以外の画面サイズを選択します。できるだけ画面サイズを小さくするべきなので、たとえば「&font(#0080FF){横幅・高さ50%}」などを選択するとよいでしょう。 **コーデックを変更する -&font(#0080FF){コーデック}は、動画をPCに保存するさいに使用するソフトウェアです。コーデックといわれてもイメージが沸かない人もいるでしょう。ひとまずは、&font(#0080FF){使用するコーデックによって、画質・音質やファイルサイズ、PCにかかる負荷が異なる}と理解しておいてください。 +「ファイル」で「&font(#0080FF){AVI}」または「&font(#0080FF){MP4}」をクリックする(&font(#0080FF){高画質にしたい場合は「AVI」を選択})。 +「ビデオ」の「コーデック」で任意のコーデックを選択する(&font(#0080FF){高画質にしたい場合は「RGB24」または「YV12」を選択})。 +「オーディオ」の「コーデック」で「&font(#0080FF){PCM}」を選択する((「ファイル」で「AVI」を選択した場合のみ「PCM」を選択できます。「MP4」を選択した場合は、選択できるのは「AAC」のみです。))。 +詳細は、&blanklink(公式サイトの「ゲームキャプチャー、デスクトップ画面キャプチャーに最適なビデオコーデック」){https://www.bandicam.jp/support/tips/best-codec/}を参照のこと。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xvid|PCにあまり負荷をかけずにファイルサイズを小さくできる|無難| |BGCOLOR(#E1F0FF):MPEG-1|PCにあまり負荷をかけずにファイルサイズを小さくできる|無難| |BGCOLOR(#E1F0FF):MotionJPEG|MPEG-1よりも低い負荷で録画できる。ファイルサイズはMPEG-1より大|無難| |BGCOLOR(#E1F0FF):YV12|とても高画質。ファイルサイズは大。HDDの速度が重要|画質重視なら○| |BGCOLOR(#E1F0FF):RGB24|最高画質。ファイルサイズはさらに大。HDDの速度が重要|| &br()&size(small){▲「ファイル」で「&font(#0080FF){AVI}」を選択した場合に選択できるコーデック例} |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):HEVC (Nvidia NVENC)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (Nvidia NVENC)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (Nvidia CUDA)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (Intel Quick Sync video)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (CPU)||| |BGCOLOR(#E1F0FF):H.264 (AMD APP)|低負荷で録画できる|環境によっては選択不可| &br()&size(small){▲「ファイル」で「&font(#0080FF){MP4}」を選択した場合に選択できるコーデック} -中・上級者用ですが、PCにインストールされている&font(#0080FF){任意のコーデック}を使用することができます。この場合も無料版のBandicamでは動画にロゴが表示されます。 +「ビデオ」の「コーデック」を「&font(#0080FF){-外部コーデック-}」にする。 +「...」をクリックし、コーデックを選択する。 **画質を上げる -「画質」の数値を上げます。「YV12」や「RGB24」を選択したときは、「画質」は変更できません(変更が不要なほど高画質)。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam148.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム録画モードで録画できない、反応がない -まず前提として、&font(#0080FF){PCゲームの仕様により}、PCゲームをゲーム録画モードで録画できない場合があります。つまり、&font(#0080FF){すべてのPCゲームを同モードで録画できるわけではない}ので、覚えておきましょう。PCゲーム側のアップデートにより、ある日突然ゲーム録画モードで録画できなくなる場合もあります。 -以下のような対処法があります。&font(#0080FF){いずれかの対処法}を試してみてください。 +Bandicam→PCゲームの順に起動する。 +Bandicamを再インストールする。 +PCゲームをウィンドウモードにし、画面録画モードで録画する。 +PCゲームをウィンドウモードで表示し、録画対象とBandicamを交互にクリックする。 +Windowsストアのゲームの場合は、「一般」→「詳細設定」→「フック」タブで「Windows ストアアプリ (UWP)」にチェックを入れて「OK」をクリックする(詳細は&blanklink(Bandicam公式サイト){https://www.bandicam.com/jp/support/tips/windows-store-apps/}参照のこと)。 &link_up(▲画面の上へ) *ロゴを消したい、10分以上録画したい -無料版のBandicamで録画した場合、動画にロゴが表示され、また録画時間は10分に制限されます。これらの制限を解除したい場合は、製品版のBandicamを購入する必要があります。そのうえで、「情報」タブを開いてユーザー認証を行います。ユーザー認証をすることで無料版における制限が解除されます。 +製品版を購入する。 +ライセンスキーが記入されたメールが届く。 +Bandicamを起動して「情報」タブを開く。 +「ユーザー認証」をクリックする。 +「メールアドレス」に、Bandicam購入時のメールアドレスを入力する。 +「ライセンスキー」にライセンスキーを入力する。 +「今すぐ認証する」をクリックする。 -なお、無料版であっても、10分録画したあとにすぐ録画を再開すれば、さらに10分間録画できます。このやり方だと複数の動画ファイルができますが、動画編集ソフトを(例 : [[AviUtl>AviUtlの使い方]])使えば1個の動画ファイルにまとめることができます。 &link_up(▲画面の上へ) *TVゲームを録画したい -&font(#0080FF){BandicamだけあってもTVゲームは録画はできません}。&font(#0080FF){キャプチャーボードという周辺機器が必要}になります。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/nicolive/nicolive03a.png) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボード]]を参照 -&font(#0080FF){3DS}の画面も、PCに表示できているならBandicamで録画可能です。3DSの画面をPCに映すためには、3DS自体に専用の装置を取り付けてPCとUSB接続する必要があります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[3DSの画面を録画・配信する方法]]を参照 -&font(#0080FF){スマホ}の場合は、ミラーリングという機能で画面をPCに出力し、これをBandicamで録画します。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[iPhoneなどの画面を録画・配信する方法]]、[[Android端末の画面をPCで録画・配信する方法]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *PCの動作が重くなり、映像がカクカクする -PCのスペックがたりていない状態で録画すると、PCに負荷がかかり動作が重くなります。また、映像が滑らかに動かなくなり、音声が途切れることもあります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[ゲーム実況で必要なPCスペックと、おすすめPCの選び方]]を参照 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/live/live01.png) -対処法は以下のとおりです。いずれかの方法を試してください。 **リサイズする -「ビデオ」タブ→「設定」で、「&font(#0080FF){サイズ}」をより小さなものに変更します。「オリジナル」を選択したほうが画質はよいのですが、PCに大きな負荷がかかる場合があります。そこで、サイズを小さいものにします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam149.png) **フレームレートを下げる -「ビデオ」タブ→「設定」で、「&font(#0080FF){フレームレート}」を下げます。[[フレームレート>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/163.html#id_fd3d4e98]]は、基本的に30fpsあれば困ることはありません。30fpsでもPCの動作が重い場合は、15fpsにしてみてください。ほとんど静止画で構成されているゲームであれば、フレームレートは15fps以下でもよいかもしれません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam150.png) -&font(#0080FF){ゲーム録画モードを選択しているとき}は、「フレームレート」タブの「&font(#0080FF){フレームレート制限}」をONにする方法もあります。この機能はPCゲームのフレームレートを下げる効果があります。フレームレートを下げれば、PCにかかる負荷も少なくなります。そこで、「30FPS」や「15FPS」に設定しておきましょう。「&font(#0080FF){キャプチャー中のみ}」もONにしておけば、録画中のみPCゲームのフレームレートを下げます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam151.png) -なお、「フレームレート」タブでフレームレートを制限している場合、「ビデオ」タブ でのフレームレートの設定は無効となります。つまり、「ビデオ」タブで30fpsにしていても、「フレームレート」タブで10fpsにしている場合は10fpsで録画されます。 **コーデックを変える -「ビデオ」タブ→「設定」で、「コーデック」を変更します。「H.264 (Nvidia NVENC)」「H.264 (Nvidia CUDA)」「H.264 (Intel Quick Sync video)」「H.264 (AMD APP)」のいずれかを選択してください。どれも選択できない場合は、「Motion JPEG」にしておきます。「H.264(CPU)」は重くなります。 **ゲーム画面の解像度を下げる -PCゲームのオプション設定で、ゲーム画面の解像度を下げます。 **ゲームのグラフィックス品質を下げる -PCゲームのグラフィック描画設定を下げて画質を落とします。詳細は、[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/153.html#id_e350dc4a]]をご覧ください。 &link_up(▲画面の上へ) *映像と音声がズレる -映像と音声がズレる(&font(#0080FF){音ズレ})する場合、まずはコンテナとコーデックを変更しましょう。 +「ビデオ」タブを開く。 +「設定」をクリックする。 +「ファイル」で「AVI」を選択し、「コーデック」で「Motion JPEG」を選択する。 +「OK」をクリックする。 +録画しなおす。 -また、可変フレームレート(VFR)になっているのであれば、固定フレームレート(CFR)に変更します。 +「ビデオ」タブを開く。 +「設定」をクリックする。 +「フレームレート」の右横にある「...」をクリックする。 +「CFR優先 - 固定フレームレート」を選択する。 +「OK」をクリックする。 +録画しなおす。 -録画しなおすことが困難な場合で、かつ[[AviUtl>AviUtlの使い方]]で音がズレる場合は、入力プラグインを変更するなどしましょう。VFRの動画であれば、CFRに変換した動画を読み込むことで音ズレが直ることもあります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AviUtl拡張編集/こんなときは >https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/448.html#id_b5943950]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *音量を調整したい(音が小さい、大きい) **確認事項 -まずは以下のように設定しましょう。以下の解説はWindows Vista/7/8/8.1/10用です。 +「ビデオ」タブを開き、「詳細設定」をクリックする。 +「音声」タブの「音声をキャプチャーする」がONになっていることを確認する。 +同タブの「基本オーディオデバイス」の「スピーカー」で「既定のデバイス」を選択する。 +同タブの「&font(#0080FF){マイク}」で、使用するマイクを選択する。 +「OK」をクリックする。 -マイクの音を入れない場合は、4および5の設定をする必要はありません。 **ゲーム音量の調整 -PCゲームの音量は、&font(#0080FF){PCゲームのほうで調整}します。PCゲームのオプション設定で音量を調整してください((PCゲームにオプション設定がない場合は、タスクトレイ(画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「音量ミキサーを開く」を選択します。そして、「アプリケーション」の項目で音量を調整します。))。PCゲームのほうで音量を変更するわけですから、&font(#0080FF){動画の音量も影響を受けます}。また、&font(#0080FF){自分がゲームをプレイしているときのゲーム音量も変化します}。あたりまえのことですが、これはよく覚えておきましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/bandicam/bandicam73.png) **マイク音量の調整 -マイクの音は小さくなりがちです。録音デバイスでマイク音量を最大にしましょう。また、動画のゲーム音量自体をできるだけ下げるように調整します(上述)。それでもまだマイクの音が小さい場合は、下記ページををご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[マイクの音が小さいときの対処法]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム音とマイク音を別々に録音したい -動画は動画、マイク音はマイク音で別々のファイルにしたい場合は、以下の記事をご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[Bandicam/別録り>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/249.html#id_724bd146]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *Skypeの通話音を入れたい -ゲーム音が動画に入る状態であれば、&blanklink(Skype){http://www.skype.com/ja/}の通話音(通話相手の声)も動画に入った状態で録画されます。したがって、Bandicamのほうで設定を変更する必要はありません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/skype/skype41.png) &link_up(▲画面の上へ) *Skypeの通話音を入れたくない -録画中における&font(#0080FF){Skypeの通話音を動画に入れたくない}場合は、Skypeで使用する[[再生デバイス>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/358.html#id_482f52bb]]を変更する必要があります。そうすることで、Bandicamで録画中であってもSkypeの通話音は動画に入らなくなります。 +Skypeで「通話」→「オーディオ設定」の順にクリックする。 +&font(#0080FF){「スピーカー」で任意の再生デバイスを選択}する(通話相手の声を出したい再生デバイスにする)。 +「保存」をクリックする。 +Skypeの通話相手の声が、2で選択した周辺機器から再生される。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/skype01.png)&br()&size(small){▲「スピーカー」で表示される再生デバイスは、PC環境によって異なります。任意のものを選択してください。} -「スピーカー」で、&font(#0080FF){再生デバイスが1個しか表示されない環境の場合}は、録画時にSkypeの通話相手の声も録音されてしまいます。この場合は、&font(#0080FF){音声を再生できる周辺機器(オーディオデバイス)を別途PCに接続して対処}しましょう。たとえば、USBスピーカー、USBヘッドセット、USBオーディオ、[[オーディオインターフェース]]などをPCに接続します((これらのオーディオデバイスを接続すると、Skypeの「スピーカー」で別の再生デバイスを選択できるようになります。液晶一体型でない通常のデスクトップPCの場合は、PC本体とPCモニターをHDMIケーブルで接続する方法が簡単です。))。 &link_up(▲画面の上へ) *録画した動画をAviUtlで開くと音がおかしい -Bandicamで録画した動画をAviutlで開いたとき、音がおかしい場合は、音声をPCMにして録画しなおします。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「コーデック」で「PCM」を選択する。 +録画を開始する。 +録画を停止する。 +動画をAviUtlで開く。 &link_up(▲画面の上へ) *Webカメラの映像を動画の隅に入れたい -&font(#0080FF){Webカメラの映像を動画に入れたい}場合は、以下のように設定します。 +[[Webカメラ]]をPCに接続しておく。 +「ビデオ」タブ→「詳細設定」→「Webカメラ」タブで「&font(#0080FF){Webカメラ オーバーレイ追加}」にチェックを入れる。 +「デバイス」でWebカメラを選択する。 +Webカメラの映像の大きさ(動画サイズ)と位置を設定する。 +「OK」をクリックする。 +録画を開始する。 &link_up(▲画面の上へ) *ファイルサイズが大きい -動画を投稿するわけではないけれども、ファイルサイズは小さくしたいという場合、&font(#0080FF){AviUtl}を使います。重要なポイントは、(1)動画編集ソフトで動画を保存時、画質を落とす設定にすること、(2)動画の長さをカット編集で短くすること、の2点です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AviUtlの使い方]]を参照 -また、そもそも録画の段階で(編集をするまえに)ファイルサイズを小さくしておきたい場合は、以下のような対処法があります。ただし、画質は下がります。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「サイズ」で「横幅・高さ50%」にする。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「フレームレート」で「30」または「15」にする(通常は前者がお薦め)。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「コーデック」では、「YV12」および「RGB24」は選択しない。 +「ビデオ」タブ→「設定」→「画質」で、より小さい数字を選択する。 +PCゲームのオプション設定画面を開き、画面サイズを小さくする。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/296.html]] --質問など -[[ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフト]] --お薦めは3本!AviUtl、PowerDirector、Vegas Proで決まり -[[PCゲームの録画]] --PCゲームの録画方法と、各キャプチャーソフトの紹介 -[[PCマイクの選び方]] --すぐわかる!PC用マイクの賢い選び方 -[[グラフィックボードの役割と、賢い選び方]] --PCゲーマー必須!ゲーム画面を高画質にしたい人へ &link_up(▲画面の上へ) ---- &html(<iframe src="https://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=15&l=bn1&mode=books-jp&browse=466280&fc1=000000&lt1=_blank&lc1=0080FF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" marginwidth="0" marginheight="0" width="468" height="240" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>) &meta_description(このページでは、BandicamのQ&Aをまとめています。)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: