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[[Top>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[なん実V編>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/52.html]] > &font(#0080FF){URL} / &lastmod() ---- -このページの解説は更新を停止しており、古くなっています。 ---- >目次 -URLを人に教えることで、その人はあなたのPCに接続して動画を視聴できるようになります。&font(#0080FF){URLをまちがえると、だれも実況配信を見ることができません。}たとえていうなら、メールアドレスをまちがえるとメールが届かないのと同じです。したがって、URLは正確に伝えましょう。 >目次 #contents() *URLの仕組み -URLは、&font(#0080FF){http://グローバルIPアドレス(後述):(半角コロン)[[ポート番号>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/24.html]]/}で成り立っています。たとえば、&nolink(http://211.11.238.5:8080/)の場合は、&font(#0080FF){グローバルIPアドレス}が211.11.238.5で、ポート番号が8080ということです。 *グローバルIPアドレス **グローバルIPアドレスとは -&font(#0080FF){グローバルIPアドレス}とは、インターネットに接続しているコンピュータに割り当てられる、コンピュータの識別番号のことです。たんにIPアドレスということもあります。 -インターネットの世界というのは、無数のコンピュータがネットワークを形成したものです。そして、これら無数のコンピュータが情報のやり取りをしています。情報というのは、具体的にはテキスト、画像、動画、音楽などのことです。みなさんがいま、このwikiの文字を見ることができるのは、情報を蓄えているコンピュータ(サーバー)を特定したうえで接続して、「情報をください」と要求した結果なのです。 -では、無数にあるコンピュータからどのようにして、wikiの情報を蓄えているコンピュータを特定したのかというと、グローバルIPアドレスを使ったのです。グローバルIPアドレスは、インターネットに接続しているコンピュータに割り当てられた番号で、世界で唯一のものです。つまり、同じグローバルIPアドレスはほかにありません。そのため、インターネット上でネットワークを形成しているコンピュータが何台あろうと、自分の探しているコンピュータを特定することが可能というわけです。私たちが使用しているPCにも、グローバルIPアドレスが割り当てられています。グローバルIPアドレスは、いわば住所のようなものといえるでしょう。 **ゲームの実況配信におけるグローバルIPアドレス -ゲームの実況配信の場合も同じです。配信者がグローバルIPアドレスを教えるのは、視聴者に自分を特定してもらうためです。つまり配信者は、「私の識別番号はこれです。ここに接続してください。そうすれば実況配信を視聴できますよ」と視聴者に教えているわけです。そして、実際に接続してきた人に対して動画を配信することになります。 -動画を配信するさい、配信者は視聴者のPCを特定しなくてはいけません。そうでなければ、動画を見たいという人に動画を配信できないからです。しかし、わざわざ視聴者にグローバルIPアドレスを教えてもらう必要はありません。なぜなら、視聴者のPCが自動的に、配信者のPCにグローバルIPアドレスを教えてくれているからです。[[WME]]を使っていれば、下のパネルに視聴者のグローバルIPアドレスが表示されているはずです。 -ふだんは意識することのないものですが、実況配信や[[鏡]]をするときだけは意識する必要があります。ご自分の&font(#0080FF){グローバルIPアドレス}は&blanklink(IPアドレスチェッカー){http://www.ip-checker.net/}か、&blanklink(確認くん){http://www.ugtop.com/spill.shtml}でわかります。グローバルIPアドレスは、通常は変化するので、&font(#0080FF){実況配信のたびに確認}しましょう。 *プライベートIPアドレス -&font(#0080FF){プライベートIPアドレス}とは、家庭や学校内のLAN内で使われるIPアドレスのことです。グローバルIPアドレスは既述したとおり、インターネットに接続しているコンピュータを識別するためのものですが、すべてのPCに識別番号を割り振ってしまうと、いずれ識別番号がなくなってしまいます。識別番号は限られた数しか存在しないからです。そこで考え出されたのがプライベートIPアドレス(ローカルIPアドレス)です。 -たとえば、家庭内に2台のPCがあるとします。そして、2台のPCはルーターを介してインターネットに接続しているとしましょう。このとき、2台のPCに1個ずつグローバルIPアドレスを割り当てるのではなくて、ルーターに1個のグローバルIPアドレスを割り当てて、2台のPCにはグローバルIPアドレスとは異なった識別番号をそれぞれ割り当てるのです。この識別番号がプライベートIPアドレスです。つまり、プライベートIPアドレスというのは、グローバルIPアドレスの枯渇を防止する役割をもった番号といえます。 -&font(#0080FF){ルーターを使用している方}は、プライベートIPアドレスが変動することがあります。この変動に気づかずにいると、実況配信が突然できなくなる可能性があります。そこで、&font(#0080FF){プライベートIPアドレスを固定化}しておくことを推奨します。詳細は[[手順3A>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/24.html#id_6c08a7fc]]をご覧ください。 -&font(#0080FF){プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスとまちがえないようにしましょう。}プライベートIPアドレスを教えても意味がありません。「&font(#0080FF){10.}」「&font(#0080FF){172.}」「&font(#0080FF){192.}」などで始まっていたら、それはプライベートIPアドレスです。 *ポート番号 -上で述べたとおり、URLは、&font(#0080FF){グローバルIPアドレス}と&font(#0080FF){ポート番号}によって成り立っています。グローバルIPアドレスは特定のコンピューターを識別するために必要だと書きましたが、では、配信するうえでなぜポート番号が必要なのでしょう。それは、使用するソフトウェアを特定するためです。 -ポート番号は、役所や銀行などサービスを提供する窓口に似ています。たとえば、役所では住民が受けられるサービスごとに窓口が違います。どのサービスを受けたいかによって、住民が行くべき窓口は違ってきます。ポート番号もそれと同じで、配信者のPCにインストールされている複数のソフトウェアにはそれぞれポート番号が割り当てられています。 -たとえばWMEのポート番号を8080に設定しておくと、視聴者のPCは&font(#0080FF){配信者のグローバルIPアドレスによって配信者のPCを特定}し、そして配信者のPCにある&font(#0080FF){複数のソフトウェアのなかで、WMEによるサービスを受けたいと要求}してくるわけです。このとき、[[WME]]に割り当てられているポート番号である8080が必要になってくるのです。 -ポート番号を何番にすればよいかわからない方は、[[ポートの開放]]の[[ポート番号>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/24.html#id_731a882f]]をご覧ください。 *DDNS -&font(#0080FF){DDNS}(ダイナミック・ドメインネームシステム)を利用すると、IPアドレスを&font(#0080FF){数字ではなく文字}にすることができます。詳細は、&blanklink(ホラーゲーム実況wiki){http://www12.atwiki.jp/kawashima/pages/22.html}をご覧ください。 *補足 -[[WME]]の「モニタ」パネルにおける、「接続」タブの&font(#0080FF){「直接接続URL」は、実況配信するときのURLとはなんら関係がありません}。無視しましょう。 -まれにグローバルIPアドレスが付与されていないという場合もあります。詳細は、[[ポートの開放>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/24.html#id_67cfd005]]の「補足」をご覧ください。 *関連ページ -[[ポートの開放]] -[[WME]] -[[セキュリティ]] -&blanklink(ブロードバンドルーターの役割 | 株式会社コレガ){http://corega.jp/product/navi/router.htm} &link_up(▲画面の上へ) ---- [[Top>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[なん実V編>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/52.html]] > &font(#0080FF){URL} / &lastmod() #comment(size=60,vsize=5,disableurl,below)
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