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#settitle(VIPで初心者がゲーム実況するには - AVT-C875の使い方) [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツカテゴリ>はじめに10]] > &font(#0080FF){AVT-C875} / &lastmod() ---- -AVT-C875は、生産を終了しました。2019.6.27 ---- -&font(#0080FF){AVT-C875}は、USB接続の[[HDビデオキャプチャー>HDキャプチャーボード]]です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_24.jpg)&br()&size(small){▲&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00EU7Y9OW/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00EU7Y9OW&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=a34553e5b747fb020e8ba0eb99ba9791"> PCがあってもなくてもゲームを録画できるAVT-C875</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00EU7Y9OW" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)} :さまざまなゲーム機に対応| -[[コンポーネント端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]、および[[HDMI端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_2067785d]]を搭載しているため、最新のゲーム機から古めのゲーム機まで、幅広く対応できます。 :PCがあってもなくても録画可能| -PCを使ってゲームを録画することはもちろん(&font(#0080FF){PC録画モード})、PCを使わずにゲームを録画することもできます(&font(#0080FF){単体録画モード})。単体録画モードであれば、友達の家にこの製品を持ち込んでゲームを録画することも簡単です。 :大画面TVでゲームをプレイしながらキャプチャーできる| -&font(#0080FF){TVにゲーム機の映像・音声を出力してゲームをプレイできる機能}を搭載しています([[パススルー出力機能>パススルー出力機能の使い方]])。TVに映したゲーム画面を見ながら、録画やライブ配信をしましょう。 :時間を遡って映像を再生・録画できる| -PC録画モード時、&font(#0080FF){リプレイシーンのように映像を見返す機能}に対応しています(タイムシフト機能)。1時間まえまでなら、クールなゲームプレイを再生でき、なおかつ録画も可能です。&font(#0080FF){撮り逃し対策}にもよいでしょう。 :ゲーム機を接続するためのケーブルが付属| -ゲーム機を接続するためのケーブルは付属されています。ゲーム機用のケーブルを別途用意する必要はありません。 >目次 #contents() *動作環境・製品仕様 |>|CENTER:&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/4116zDJF57L._SL250_.jpg" alt="AVT-C875" /></a><br /><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">AVT-C875(Amazonで価格を見る)</a>)| |>|BGCOLOR(#E1F0FF):CENTER:AVT-C875| |BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB 2.0| |BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/space08.png)| |BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|HDMI端子・コンポーネント端子| |BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 7/8/8.1/10、Mac OS X 10.9以降| |BGCOLOR(#F0F8FF):備考|パススルー出力対応、1080p対応(最大録画品質は1080/30p)| **TVまたはPCモニターが必要 -AVT-C875は&font(#0080FF){ハードウェアエンコード方式}です。このタイプは、[[キャプチャーボードの選び方>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_3be30d3c]]で書いたとおり遅延対策が重要です。AVT-C875は&font(#0080FF){パススルー出力に対応}しているので、この機能を使って遅延対策しましょう。用意するものは、&font(#0080FF){HDMI入力を搭載したTVまたはPCモニター}です((つまり、ノートPCならHDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。デスクトップPCなら、いま使用しているPCモニターとは別に、HDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_01.png)&br()&size(small){▲PS3の接続例。ゲームをプレイするには、HDMI入力を搭載したTVまたはPCモニターが必要です。上図に掲載しているケーブルは、&font(#0080FF){すべてAVT-C875に付属}されています。} **単体録画モードで必要なもの -PCレスでゲームを録画する場合(&font(#0080FF){単体録画モード})、動画の保存先として&font(#0080FF){SDメモリーカード}が必要です。公式サイトによると、推奨はSDHC Class10以上です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_02.png)&br()&size(small){▲単体録画モード時におけるPS3の接続例。上図に掲載しているケーブルは、すべてAVT-C875に付属されています。SDメモリーカードは別売です。} -単体録画モード時は、&font(#0080FF){USB給電}しなければAVT-C875は動作しません。USB接続による電源供給は、&font(#0080FF){USB端子を搭載したゲーム機(例 : PS3、PS4など)でもできます}。AVT-C875とゲーム機をUSB接続するだけで動作しますが、USB電源について念のため留意しておいてください。&font(#0080FF){USB給電に問題があると正常に録画できない}ことがあります。 -また、AVT-C875にマイクを接続して録画しても動画に声を入れることはできません。&font(#0080FF){単体録画モードで実況プレイ動画を作成する場合は注意が必要}です。 **ライブ配信での使用について -ライブ配信するためにはPCが必要であり、&font(#0080FF){単体録画モードではライブ配信できません}。また、PC録画モードであればニコニコ生放送向けのライブ配信機能を使用できますが、使わないほうがよいでしょう((一例をあげると画質が悪い点があります。ニコニコ生放送で配信時、AVT-C875のライブ配信機能を使用すると画質が致命的なほど悪くなります。AVT-C875のライブ配信機能を使わなくとも、ライブ配信は可能です。))。そのほかライブ配信でAVT-C875を使用する場合の注意点については、[[ライブ配信とキャプチャーボード]]をご覧ください。 **接続可能なゲーム機の例 -AVT-C875に接続できるゲーム機は下表のとおりです。注意が必要なのはPS3を接続する場合です。AVT-C875は[[HDCP>HDCPを知る]]非対応なので、&font(#0080FF){HDMI接続してもPS3の映像を録画できません}((より正確には、HDMI接続しているPS3の映像を表示すること自体はできます。しかし、本体の録画ボタンを押しても録画はできないため、けっきょく意味はありません。PC録画モード時は、録画ボタンをクリックすると「録画が失敗しました。コンテンツはHDCPで保護されています。」と表示されます。また、単体録画モード時は、本体のLEDインジケーターが赤・青、交互に点滅します。))。&font(#0080FF){PS3の場合はAVT-C875に付属されているコンポーネントケーブルを使って接続}しましょう。どうしてもPS3をHDMI接続したい場合の方法については、後述します。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子による接続&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント端子による接続&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02f.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○|CENTER:×|PS4側の設定で[[HDCPをOFFにしておく>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_17347664]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:×|CENTER:○|・AVT-C875付属のコンポーネントケーブルで接続する&br()・HDMI接続したい場合は、[[HDMI分配器>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_dce44411]]を使う(後述)| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2|CENTER:×|CENTER:○|AVT-C875付属のコンポーネントケーブルで接続可能| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|CENTER:○|CENTER:×|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|CENTER:○|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|CENTER:×|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|CENTER:○|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000/2000|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|CENTER:×|[[HDMI分配器>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_dce44411]]を使うしかない| |BGCOLOR(#E1F0FF):iOSデバイス|CENTER:○|CENTER:×|Ver1.3.0.96から対応した| &link_up(▲画面の上へ) *付属品 -AVT-C875には以下のものが付属されています。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_31.jpg) |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):1.本体||| |BGCOLOR(#E1F0FF):2.ミニUSBケーブル||| |BGCOLOR(#E1F0FF):3.専用PlayStation3ケーブル|PS3とAVT-C875を接続するさいに使用するコンポーネントケーブル|PS2でも使用可能| |BGCOLOR(#E1F0FF):4.HDMIケーブル||1本付属、約40cmの長さ| |BGCOLOR(#E1F0FF):5.AV IN-コンポーネントAV変換ケーブル|ゲーム機とAVT-C875をコンポーネント接続するさいに使用するアダプタ|WiiやPSPと接続する場合に使用| |BGCOLOR(#E1F0FF):6.3.5mmオーディオケーブル||基本的には必要ない| |BGCOLOR(#E1F0FF):7.ポータブルバッグ|AVT-C875を入れて携帯できるバッグ|| |BGCOLOR(#E1F0FF):8.取り扱い説明書||| -表中に「&font(#0080FF){専用PlayStation3ケーブル}」というものがありますが、これはPS3をAVT-C875に接続する場合に使用します。PS3用のコンポーネントケーブルを購入する必要はありません。&font(#0080FF){ケーブル1本でPS3とAVT-C875を接続できる}ので便利です。なお、&font(#0080FF){PS2でも使用可能}です。 &link_up(▲画面の上へ) *他製品との比較 -AVT-C875と似た製品についてまとめておきます。すでにAVT-C875を購入している場合は読み飛ばしてください。 **AVT-C878 -&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MFBIP1D/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">AVT-C878</a>)(リンク先 : Amazon)は、AVT-C875の&font(#0080FF){後継モデル}です。1080p/60fpsに完全対応した点や、本体にマイクを接続して単体録画モードで(PCレスで)実況プレイ動画を作れるようになった点、遅延が小さくなった点(公式では約0.18秒)などがパワーアップしています。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_20a.jpg) -AVT-C878は、AVT-C875の弱点を克服した製品といえるでしょう。そのぶん価格は高めです。また、コンポーネント端子は省略されたため、PS2やWiiなどには対応していない点に注意してください。 -AVT-C878のほうが新しいこともあり、AVT-C875よりも初心者に使いやすくなっています。ただ、実売価格はAVT-C875のほうが安いため、どちらを買うべきかは悩むところです。両製品の詳細な比較については、以下の記事をご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AVT-C878の使い方]]を参照 **AVT-C875-USF4C(ウル4コラボモデル) -&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00NBU9UA2/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">AVT-C875-USF4C</a>)(リンク先 : Amazon)は、『ウルトラストリートファイターIV』とのコラボレーションモデルです。配信ソフトである[[XSplit>XSplitの詳しい使い方(1)]]の無料プレミアム会員資格(1年ぶん)のカードが付属されているので、価格的にはお得でしょう。 **AVT-C285 -[[AVT-C285]]は、PCレスでゲームを録画するための製品です。実況プレイ動画の作成(マイク入力搭載)、簡易なカット編集、YouTubeへの直接アップロードが本体だけで可能です。PCレスでの作業を強化したのがAVT-C285といえるでしょう。ただし、AVT-C285はAVT-C875と異なり、&font(#0080FF){PCに接続して使用することはできません}。ライブ配信もできません。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AVT-C285の使い方>AVT-C285]] #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c285/avt-c285_05d.jpg,https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/395.html) &link_up(▲画面の上へ) *PC録画モードと単体録画モードの違い -AVT-C875には、PC録画モードと単体録画モードがあります。&font(#0080FF){PC録画モード}は、PCでゲームを録画・配信するさいに使用するモードです。&font(#0080FF){単体録画モード}は、PCを使わずにゲームを録画するさいに使用するモードです。必要に応じて両モードを切り替えましょう。両モードは、AVT-C875の&font(#0080FF){モード切替スイッチ}で切り替えます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_26.jpg)&br()&size(small){▲モード切替スイッチ。PC録画モードと単体録画モードを切り替えるさいに使用します。} -できることはPC録画モードのほうが多く、&font(#0080FF){単体録画モードはPCを使わずにゲームを録画することに主眼がおかれています}。PCを用いない状態でゲームを録画できても、&font(#0080FF){動画を編集したり、動画を投稿するためにはPCが必要}なので注意しましょう。AVT-C875自体には、動画編集・投稿機能はありません。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):PCの要否|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):録画|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):ライブ配信|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):タイムシフト|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):マイクの音入れ|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):最大録画品質| |BGCOLOR(#E1F0FF):PC録画モード|必要|○|○|○|○|1080p/30fps| |BGCOLOR(#E1F0FF):単体録画モード|不要|○(4GBごとに分割)|×|×|×|720p/60fps&footnote(初期設定。後述するPC-Free Utilityを使用して設定を変更することで、1080p/30pfsで録画することができます。)| -&font(#0080FF){このページでは、最初にPC録画モードについて解説します。}単体録画モードについては解説後半にまとめてあります。 &link_up(▲画面の上へ) *ソフトウェアのインストール -それでは、まずはAVT-C875をPCに接続して、必要なソフトウェアをインストールしましょう。 +AVT-C875とPCを付属のミニUSBケーブルで接続する。 +&blanklink(公式サイト){http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c875_download.html}にアクセスし、&font(#0080FF){ドライバ}と&font(#0080FF){RECentral}をダウンロードする。 +ダウンロードしたファイルをダブルクリックする。 +「実行」をクリックする。 +「次へ」をクリックする。 +「使用許諾契約の全条項に同意します」を選択し、「次へ」をクリックする。 +「完全」を選択し、「次へ」をクリックする。 +「インストール」をクリックする。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機の接続 **PS4、Switch、Wii Uなど -&font(#0080FF){PS4、Switch、Wii U、Xbox One、Xbox 360}の場合は、HDMIケーブルを使って接続します。HDMIケーブルはAVT-C875の&font(#0080FF){「IN」と書かれている部分に接続}してください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_06.png) **PS3 -&font(#0080FF){PS3}を接続する場合、AVT-C875に付属されている&font(#0080FF){専用PlayStation3ケーブル(上述)を使って接続}します。HDMIで接続するよりも画質は落ちますが、簡単なのでお薦めです。シンプルな接続ですみます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_05a.png) -もし&font(#0080FF){HDMIでPS3を接続}したい場合は、HDCP対策が必要です。たとえば、&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B075QG9P2B/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B075QG9P2B&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=f05b69bea3f578a4e6836f22f9cdaf03">「AstroAI 4K HDMI 分配器 スプリッター 1入力2出力」</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B075QG9P2B" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)」(リンク先 : Amazon)を用意し、下図のように接続します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_39.png) **PS2 -&font(#0080FF){PS2}を接続する場合、AVT-C875に付属されている専用PlayStation3ケーブルを使って接続します。同ケーブルはPS2でも使えるので、心配いりません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_40.png) **Wii、PSP -&font(#0080FF){Wii}を接続する場合は&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KF5LK4/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Wii専用 コンポーネントAVケーブル</a>)(リンク先 : Amazon)が必要です。AVT-C875付属のAV IN-コンポーネントAV変換ケーブルも使用します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_41.png) -&font(#0080FF){PSP}を接続する場合は&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000UKZ3RK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">PSP専用 コンポーネントAVケーブル</a>)(リンク先 : Amazon)を用意しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_07a.png) **iOSデバイス -iPhoneなどの&font(#0080FF){iOSデバイス}を接続する場合は、&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00XP5KLLK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Lightning - Digital AVアダプタ</a>)(リンク先 : Amazon)が別途必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_36.png) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 -ゲーム機を接続できたら、つぎはRECentralという付属の[[キャプチャーソフト>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_9eed3a53]]にゲーム画面を表示してみましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)AVT-C875のモード切替スイッチをPC録画モードにします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_27.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)デスクトップにある「&font(#0080FF){RECentral}」のショートカットアイコンをダブルクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_08.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)「録画」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_09.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)「上級者向け」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_10.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)ゲーム機の画面を表示したいので、&font(#0080FF){「プラットフォーム」で「ゲーム機」を選択}します。一般的に、「現在のPC」や「他のPC」は選びません((ゲーム機を接続しているのに「現在のPC」を選択すると、「<現在のPC>がプレビューに対応しておりません。ホットキーやトレイアイコンを利用し,コマンドをお実行してください。」(原文ママ)」と表示されます。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_38.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)「ビデオソースを選択」で、&font(#0080FF){ゲーム機を接続するのに使用している端子に合わせて「コンポーネント」または「HDMI」を選択}します。ここの設定をまちがえるとゲーム機の映像が表示されません((ゲーム機の映像が表示されない原因は複数ありますが、最低限ビデオ入力端子の種類を正確に選択するようにしましょう。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_11.png)&br()&size(small){▲「コンポーネント」か「HDMI」、いずれかを正しく選択します。} &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)「オーディオソースを選択」で、適切なものを選択します。設定をまちがえるとゲーム音が出ません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_37.png)&br()&size(small){▲ゲーム機をコンポーネント端子で接続している場合は、通常は「&font(#0080FF){Component LR}」にしてください。他方、ゲーム機をHDMI端子で接続しているなら「&font(#0080FF){HDMI}」です。} &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num08.gif)「準備完了」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_12.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num09.gif)ゲーム機の電源を入れます。PSPの場合は、さらにPSP本体の画面下にあるディスプレイボタンを5秒以上長押ししてください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/power01.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num10.gif)ゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。&font(#0080FF){映像・音声を視聴できない場合}は[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]を、また&font(#0080FF){画質が悪い場合}は[[ゲーム機の出力設定]]をそれぞれご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_19.jpg)&br()&size(small){▲PS3版『スプリンターセル ブラックリスト』(ユービーアイソフト)より} &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num11.gif)プレビュー画面をダブルクリックすると画面がフルスクリーンになります。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num12.gif)ゲームの&font(#0080FF){音量調整}は音量ミキサーから行います((音量ミキサーを開くには、タスクトレイ(PCの画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「音量ミキサーを開く」を選択します。音量ミキサーの画面に「RECentral」があるので、ここで音量を調整してください。))。音量ミキサーでの音量調整は、録画ファイルには影響しません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_20.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num13.gif)次回からゲーム画面を表示するときは、RECentralを起動後に赤いボタンをクリックしてください。そうすれば、すぐにゲーム画面を表示できます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_13.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *パススルー出力 -PCに表示しているゲーム画面を見ながらゲームをプレイすると、反応が遅れて少し操作しづらいと感じることでしょう。これはAVT-C875の[[遅延>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_1975ece2]](タイムラグ)が原因です。そこで、AVT-C875の&font(#0080FF){パススルー出力}機能の出番です。パススルー出力によりAVT-C875の遅延を回避できます。&font(#0080FF){PCのほうでゲームを録画・配信しつつ、TVでゲームプレイが可能}です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[パススルー出力機能の使い方]]を参照 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_04.png) -用意するものは、&font(#0080FF){HDMI入力を搭載したTV}(またはPCモニター)とHDMIケーブルです。そして、AVT-C875の&font(#0080FF){「OUT」と表示されている部分とTVをHDMIケーブルで接続}します。すると、PCのほうに表示されていたゲーム機の映像がTVにも映し出されます。ゲーム機の音も同様に、PCとTVの両方から出るようになります。あとはTVを見ながらゲームをプレイしましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_28.jpg) -ゲームの音がPCとTVから聞こえて煩わしい場合は、RECentralのスピーカーアイコンをミュートにします。ミュートにしても録画ファイルにはゲームの音が入ります。ライブ配信の場合はミュートにしてはいけません((ゲームの音がPCとTVから聞こえてプレイしづらい場合は、PCにヘッドフォンを接続してください。そうすれば、ゲームの音はTVのほうからだけ聞こえてきます。ヘッドフォンを接続しても配信に影響はありません。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_22.png) &link_up(▲画面の上へ) *録画 -ゲームの録画方法は以下のとおりです。最初に録画についての設定をします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)ゲーム画面を表示している場合は、ゲーム画面をいったん閉じます。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)右上の歯車アイコンをクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_14.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)「保存フォルダの設定」で動画の保存先を設定して、「OK」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_15.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)「上級者向け」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_10.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)「映像設定」で各種設定をします。設定の意味がわからない場合は、下記画像のように設定してください。解像度の設定が不適切だと、録画中などにプレビュー画面の縦横比が狂う場合があるので注意しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_16_small.png,http://www.geocities.jp/orz56565656/avt-c875/avt-c875_16.png,blank)&br()&size(small){▲画像クリックで拡大。この画像では「ビデオソースを選択」で「コンポーネント」を選択していますが、ゲーム機とAVT-C875をHDMI接続している場合は「HDMI」を選択します。} |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):お薦めの設定|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):映像のフォーマット|MP4 (H.264+AAC)|タイムシフトをONにしている場合は強制的にTSになる| |BGCOLOR(#E1F0FF):解像度|1280x720|画面サイズのこと。HD映像の場合、画質・ファイルサイズの点で1280x720がお薦め| |BGCOLOR(#E1F0FF):映像ビットレート|5.0 Mbps~20.0 Mbps|数字が大きいほど高画質になり、かつファイルサイズも大きくなる| |BGCOLOR(#E1F0FF):音声ビットレート|128kbps~256kbps|数字が大きいほど高音質になり、かつファイルサイズも大きくなる| |BGCOLOR(#E1F0FF):フレーム|60|動きの滑らかさ(単位はfps)。解像度が1280x720の場合は60fpsがお薦め| &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)「準備完了」をクリックします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)録画ボタンをクリックします。AVT-C875本体中央のボタンを押すことでも録画を開始できます。iOSデバイスを接続しているときにコピーガードのエラーが出た場合は、HDCP検出機能をOFFにしましょう((具体的には、「コピーガードによりキャプチャーできません。iOSデバイスのゲームアプリを録画する場合は~」というエラー表示のことです。この場合、「OK」をクリックしてエラー画面を閉じたあと、RECentralのウィンドウ画面を閉じてください。そして歯車アイコンをクリックし、「HDCP検出機能」で「オフ」を選択します。同機能は、RECentral Ver1.3.0.96以降に搭載されています。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_21.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num08.gif)停止ボタンをクリックすれば録画が停止します。AVT-C875本体中央のボタンを押してもかまいません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num09.gif)さきほど設定した動画の保存先を開いて、動画を確認してください((ゲーム画面を閉じて「保存フォルダ」をクリックすることでも動画の保存先を開くことができます。))。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num10.gif)録画した動画は、[[AviUtl>AviUtlの使い方]]などの動画編集ソフトで編集できます。 &link_up(▲画面の上へ) *タイムシフト -&font(#0080FF){タイムシフト}は、最大で1時間まえの映像を遡って表示・録画することのできる機能です。PC録画モード時のみの機能となっています。 +RECentralの画面左下にある「タイムシフト」をONにする。 +画面中央にある赤いボタンをクリックする。 +注意事項を読んで「OK」をクリックする。 +ゲーム画面が表示される。 +シークバーの水色の部分をクリックすることで過去の映像を見られる(録画も可能)。 +現在の画面に戻るときは「Live」をクリックする。 +ゲーム画面のウィンドウを閉じると、それ以前の映像をタイムシフトで再生・録画できなくなる。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_23.jpg)&br()&size(small){▲タイムシフト機能のON/OFF(左)とシークバー(右)} -タイムシフト機能をONにしているときは、フォーマットはMP4ではなくTSになります。また、&font(#0080FF){動画にマイク音声を入れる機能がOFF}になります。 &link_up(▲画面の上へ) *単体録画モードでの使用 -ここでは、PCを用いずにゲームを録画できる&font(#0080FF){単体録画モード}について簡単に見ていきます。PC録画モードとの違いについては上で述べたとおりです。 **各機器との接続方法 -ゲーム機とAVT-C875との接続方法、およびAVT-C875とTVとの接続方法については、PC録画モード時と同じです(上述)。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_03.png)&br()&size(small){▲PS3のゲームを録画する場合の接続例(単体録画モード時)。上図に掲載しているケーブルは、すべてAVT-C875に付属されています。} -単体録画モードの場合、&font(#0080FF){AVT-C875をなんらかのUSB機器と接続する必要があります}。そうしないと電源供給を受けられず、動作しないからです。ただ、難しく考えることはありません。&font(#0080FF){最近の据え置きゲーム機にはUSB端子が搭載されている}ので、たとえばPS3の場合は上記画像のようにPS3とUSB接続すればよいのです。 -もしゲーム機にUSB端子がない場合は、PCなどUSB端子を搭載した機器とAVT-C875を接続しましょう。 **ゲーム画面の表示方法 +AVT-C875のモード切替スイッチを単体録画モードにする。 +AVT-C875にマイクを接続していないことを確認する(ゲームの音が出なくなる)。 +TVの電源を入れ、ビデオ入力をHDMIに切り替える。 +TVにゲーム画面が表示され、音が聞こえてくる。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_29.jpg) -映像を視聴できない場合は、たとえばPS3なら&font(#0080FF){PS3本体の電源が切れた状態で、5秒以上PS3の電源ボタンに触れ続けて}電源を入れます。映像が表示されたあとは、PS3の「設定」→「ディスプレイ設定」→「映像出力設定」→「コンポーネント/D端子」で720pに変更してください。 **録画方法 -&font(#0080FF){単体録画モード時、ゲームを録画するにはSDメモリーカード(SDHC Class10以上推奨)が必要}です。これがないと動画を保存する場所がないため、ゲームを録画できません。 +SDメモリーカードをAVT-C875に挿入する。 +AVT-C875中央のボタンを押すと録画が開始する(LEDインジケーターが赤くゆっくり点滅する)。 +再度AVT-C875中央のボタンを押すと録画が停止する。 +保存した動画をPCで再生・編集するには、SDメモリーカードをPCにセットしてデータを移動(コピー)する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_30.jpg) -単体録画モード時の録画品質の設定を変更するには&font(#0080FF){PC-Free Utility}を使用します。この場合PCが必要になり、[[ソフトウェアのインストール>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/387.html#id_5003da0d]]に書いてある方法でPC-Free Utilityを入手できます((PC-Free Utilityがある場所は、「C:\Program Files (x86)\AVerMedia\AVerMedia PC-Free Utility」または「C:\Program Files\AVerMedia\AVerMedia PC-Free Utility」です。))。あとは、モード切替スイッチをPC録画モードにし、AVT-C875をPCとUSB接続します。そして、PC-Free Utilityで設定変更しましょう。 &link_up(▲画面の上へ) *録画中に自分の声を動画に入れるには **PC録画モードの場合 -AVT-C875には、録画中にマイクの音(自分の声、実況音声)を動画に入れられる機能があります。この機能により、実況プレイ動画の作成が容易にできます。 +PCに[[マイク>実況用PCマイク]]を接続する(USBヘッドセットでも可)。 +RECentralの「録画」を選択する。 +「上級者向け」を選択する。 +「&font(#0080FF){マイクを使用する}」をONにして、その右横で&font(#0080FF){「マイク」を選択}する。 +&font(#0080FF){「マイク音声を別のmp3ファイルとして保存する」にチェックが入っている場合は外す。} +「オーディオソースを選択」のところにある「設定」ボタンをクリックすると、&font(#0080FF){ゲームの音とマイクの音のバランスを調整}できる(それでもマイクの音が小さい場合は[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/346.html#id_ca983d70]]を参照)。 +「準備完了」をクリックする。 +録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 +録画を停止する。 +実況プレイ動画が完成する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_17.png) -中・上級者向けの方法になりますが、マイクの音を動画とは別に保存することもできます。動画は動画、マイク音声はマイク音声として別々に保存し、あとで動画編集ソフトで両方を合成する方法です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[声を動画に別録りで入れる方法]] +上記4まで同じ手順。 +&font(#0080FF){「マイク音声を別のmp3ファイルとして保存する」にチェックを入れる。} +「準備完了」をクリックする。 +録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 +録画を停止する。 +動画ファイル(マイクの音がないプレイ動画)と音声ファイル(マイク音声)のふたつができあがる。 +動画編集ソフトを使って、プレイ動画とマイク音声を合成する。 +実況プレイ動画が完成する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_18.png) -なお、どちらの方法でも、マイク録音時はタイムシフト機能はOFFになります。 **単体録画モードの場合 -単体録画モードの場合、実況プレイ動画の作成は少しめんどうになります。AVT-C875とマイクだけでは実況プレイ動画を作成できないからです。AVT-C875にマイクを接続できそうな入力端子がありますが、ここに接続してもマイクの音は入りません。また、AVT-C875にマイクを接続しているあいだはゲームの音が出なくなります。 -単体録画モード時の実況プレイ動画の作成方法については、[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/370.html#id_f6714487]]をご覧ください。リンク先の解説は[[AVT-C281J]]という製品についてですが、方法はまったく同じです。 &link_up(▲画面の上へ) *LGP Stream Engine -OBSなどの配信ソフトやアマレコTVなどのほうで、AVT-C875を映像デバイスとして直接指定したい場合は、&font(#0080FF){LGP Stream Engine}(以下Stream Engine)をインストールします。 -Stream Engineは、&font(#0080FF){初心者が必ずしもインストールする必要はありません}。&font(#0080FF){これを使用せずとも録画・配信は可能}です。また、うまく動作しないという質問も多いので、&font(#0080FF){このソフトに拘りすぎないようにしましょう}。 **ダウンロード/インストール +&blanklink(公式サイト){https://www.avermedia.co.jp/jp/product-detail/C875}でStream Engineをダウンロードする。 +ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。 +フォルダを開き、「LGP_Stream_Engine_Vx.x.x.xx.exe」を実行する。 +インストールが完了する。 **共通設定 -まず、Stream Engineの設定するまえに&font(#0080FF){以下のソフトを終了させておきましょう}。Stream Engineと競合する可能性があったり、不具合を引き起こす可能性があるからです。 --&font(#0080FF){RECentral} --アマレコTV、配信ソフト --&font(#0080FF){Skype}((Skypeについては、ウィンドウ右上の「閉じる」ボタンをクリックするだけでは不完全です。タスクトレイ(画面右下)にあるSkypeのアイコンを右クリックして「終了」をクリックしてください。)) --Webブラウザ(とくに&font(#0080FF){Google Chrome}) -Stream Engineの設定方法は以下のとおりです。 +AVT-C875前面のスイッチをPC録画モードに切り替える。 +デスクトップにあるStream Engineのショートカットアイコンをダブルクリックする。 +「Stream Engineを有効にする」にチェックが入っていることを確認する。 +ゲーム機を&font(#0080FF){コンポーネント接続}している場合は、「ビデオ」で「Component」を、「オーディオ」で「Component LR」をそれぞれ選択する。 +ゲーム機を&font(#0080FF){HDMI接続}している場合は、「ビデオ」および「オーディオ」で「HDMI」を選択する。 +「&font(#0080FF){解像度}」で任意の解像度を選択する((通常は「1280x720」を選択します。ただ、映像がカクカクするなどPCの動作が重い場合は、「640x360」を選択してください。解像度をまちがえると映像が伸びるので注意しましょう。解像度を変更後は、アマレコTVや配信ソフトを再起動します。))。 +「&font(#0080FF){フレーム}」で任意のフレームレートを選択する((通常は「60」または「30」を選択します。よくわからない場合は、後者を選択しておくと無難です。))。 +「閉じる」をクリックしてStream Engineを終了する((Stream EngineとRECentralは、同時に使用することができません。設定を終えたあとはStream Engineを終了させましょう。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_32.png)&br()&size(small){▲ゲーム機をHDMI接続している場合の設定例} **配信ソフトに画面を映したい場合の設定 -ここで紹介する方法は、あくまでも&font(#0080FF){配信ソフトでStream Engineを直接指定する場合の設定}です。&font(#0080FF){Stream Engineをインストールしなくても、配信ソフト側でゲーム画面を取り込んで配信できます}(例 : [[ウィンドウキャプチャー>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/491.html#id_e25d3563]])。 ***OBS Studio -[[OBS Studio>OBS Studioの詳しい使い方(1)]]の場合は、以下のとおりです。&s(){&font(#0080FF){32bit版のOBS Studioを起動}してください。}2018年10月17日にリリースされたVer 1.3.0.17で、64bitアプリにも対応しました。 +Stream Engineの設定をすませておく(上述)。 +「+」アイコン→「映像キャプチャデバイス」の順にクリックする。 +適当な名前を入力して「OK」をクリックする。 +「デバイス」で「LGP Stream Engine」を選択する((PCからゲーム音を出して自分で確認したいのであれば、設定画面の下のほうにある「音声出力モード」を「デスクトップ音声出力 (WaveOut)」にしてください。))。 +「OK」をクリックする。 ***XSplit -[[XSplit>XSplitの詳しい使い方(1)]]の場合は、&font(#0080FF){Stream Engineは必要ありません}(インストール不要)。RECentralを終了させた状態で、「追加」→「Webcam、キャプチャーカード、その他のビデオデバイス」→「AVerMedia C875 Capture」の順にクリックすればゲーム画面が映ります((PCからゲーム音を出して自分で確認したいのであれば、設定画面の「Audio Output」を「System Sound」にしてください。))。 **アマレコTVに画面を映したい場合の設定 -[[アマレコTV]]の場合は、以下のように設定します。 +Stream Engineの設定をすませておく(上述)。 +アマレコTVのダウンロード、およびAMVビデオコーデックのインストールをすませておく([[詳細>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/229.html#id_9b85d5c9]])。 +アマレコTVの設定画面を開く。 +「グラフ 1(デバイス)」タブを開く。 +「ビデオキャプチャデバイス」で「&font(#0080FF){LGP Stream Engine}」を選択する。 +「フォーマット」に表示されている項目を選択する((ここで選択できる解像度・フレームレートは、Stream Engineの「解像度」および「フレーム」で選択した値となります。たとえば、「解像度」で「1280x720」、「フレーム」で「60」を選択した場合、アマレコTV側で選択できるのは「w=1280,h=720,fps=60.00,fcc=YUY2,bit=16」となります。なお、アマレコTV4では「LGP Stream Engine」が表示されず、選択することができません。))。 +「オーディオキャプチャデバイス」で「&font(#0080FF){LGP Stream Engine Audio}」を選択する。 +「sample=44100,bit=16,ch=2」を選択する。 +「OK」をクリックする。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_33.png,http://www.geocities.jp/orz56565656/avt-c875/avt-c875_33a.png,blank)&br()&size(small){▲クリックで画像拡大} -&s(){アマレコTVのバージョンは、4.01ではなく3.10でなくてはいけません。Stream Engineが64bitアプリに対応していないためです(アマレコTV4は64bitアプリ)。}2018年10月17日にリリースされたVer 1.3.0.17で、64bitアプリにも対応しました。 &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -&font(#0080FF){動画は動画共有サイトの仕様に合わせる}必要があります。たとえば、投稿できる動画のファイルサイズには各動画共有サイトによって制限があります。声を動画に入れる方法については、上で述べたとおりです。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[ニコニコでゲーム実況]]、または[[YouTubeでゲーム実況]]を参照 **ライブ配信する場合 -ゲーム配信をするためには、基本的には&font(#0080FF){配信ソフト}を使います。配信ソフトには、ゲーム画面・ゲーム音・マイク音を視聴者に向けて配信できる機能があります。ゲーム配信の基本的なやり方については、下記ページをご覧ください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):解説記事|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):ニコニコ生放送|[[こちら>ニコニコ生放送]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ツイキャス|[[こちら>ツイキャス(PC配信)]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Twitch|[[こちら>Twitch]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):YouTube Live・YouTube Gaming|[[こちら>YouTube Live・YouTube Gaming]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):OPENREC|[[こちら>OPENRECでゲーム配信する方法]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Mixer(旧Beam)|[[こちら>Mixerでゲーム配信する方法]]|| &link_up(▲画面の上へ) *こんなときは **キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されない -&font(#0080FF){キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されない場合}(「No Signal」の場合)、とくに以下のような対処法があります。まずは問題の切り分けのため、&font(#0080FF){RECentralにゲーム画面が表示される状態をめざしましょう}。 +モード切替スイッチをPC録画モードにする。 +PS3を接続している場合は、PS3の電源を5秒以上長押しして起動する。 +ゲーム機の[[映像出力設定>ゲーム機の出力設定]]でビデオ入力端子を変更する(例 : コンポーネント/D端子)。 +RECentralの設定画面を開き、「ビデオソースを選択」で適切なビデオ入力端子を選択する(上述)。 +RECentralの設定画面を開き、「プラットフォーム」で「ゲーム機」を選択する。 +HDMI接続の場合は、AVT-C875のHDMI端子の「IN」と「OUT」をまちがえていないか確認する。 +各種ケーブルをいったん抜いたあと、しっかりと接続する。 +HDMI接続の場合は、HDCPが原因になっている可能性を疑う(上述)。 +HDMI接続の場合は、HDCP検出機能をONにする((設定方法ですが、設定画面を開いて歯車アイコンをクリックし、「HDCP検出機能」で「オン」を選択します。ややこしいところですが、「オフ」だとHDMI接続しているPS3の映像をRECentralに表示することすらできません。同機能は、RECentral Ver1.3.0.96以降に搭載されています。))。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]を参照 **60fpsにしたい -&font(#0080FF){60fpsでゲームを録画したい場合}は、ゲーム機の映像出力設定を&font(#0080FF){720p}に変更します。そして&font(#0080FF){RECentralの設定画面を開き、「解像度」を「1280x720」、「フレーム」を「60」にします}((なお、「解像度」を「1920x1080」にすると、「フレーム」では「60」を選択できません。これはAVT-C875が1920x1080/60fpsでの録画に対応していないためです。))。または、ゲーム機の映像出力設定は1080pにしたままでもかまいませんが、その場合もRECentralの設定は「解像度」を「1280x720」、「フレーム」を「60」にしてください。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):設定方法| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|1.ゲーム機の映像出力設定を720pにする&br()2.「設定」→「サウンドとスクリーン」→「映像出力設定」→「解像度」の順に選択する&br()3.「720p」を選択する| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|1.ゲーム機の映像出力設定を720pにする&br()2.「設定」→「ディスプレイ設定」→「映像出力設定」の順に選択する&br()3.「720p」にチェックを入れ、「1080i」と「1080p」のチェックは外す | |BGCOLOR(#E1F0FF):その他|[[ゲーム機の出力設定]]を参照| **単体録画モードで正常に録画できない -&font(#0080FF){単体録画モードで正常に録画できない場合}は、&font(#0080FF){USB端子からの給電がうまくできているか確認}しましょう。5V/2Aの安定した電源が必要です。ゲーム機からの電源供給でもよいのですが、念のためPCからの電源供給を試してください。AVT-C875とPCをUSBケーブルで接続するだけです。&font(#0080FF){USBハブは使用しないほうがよい}でしょう。 -また、SDメモリーカードは&font(#0080FF){SDHC Class10以上}が推奨されています。SDメモリーカードのスピードが不足している場合、やはり正常に録画できません。 &link_up(▲画面の上へ) *その他 -RECentralを終了してもパススルー出力は続きます。PCをスリープ状態にした場合も同様です。&font(#0080FF){PCをシャットダウンした場合は、パススルー出力は中止}されます。 -2014年2月11日にリリースされたファームウェアおよびサポートソフトのアップデートにより、&font(#0080FF){PS1などの古いゲームに対応}できます。詳細は、&blanklink(公式サイト){http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c875_download.html}をご覧ください(ページ下の「AVT-C875 キャプチャーデバイスのドライバー及びRECentral」の部分)。 -AVT-C875にはヘッドフォン/スピーカー出力がありますが、これは基本的に使う必要はありません。かりにヘッドフォンを接続した場合、ゲームの音が極端に大きい状態で聞こえてくるので注意してください。 -TS形式の動画は、&blanklink(こちら){http://gamerzone.avermedia.com/support/download/live_gamer_portable}の「TS-to-MP4 Utility」というPCのソフトを使うことでMP4形式に変換することもできます。使用方法は&blanklink(こちら){https://s3-us-west-2.amazonaws.com/avermedia/web_release_jp/File_conversion_tool_SOP.pdf}(PDFファイル)に掲載されています。必要であれば使用してください。 &link_up(▲画面の上へ) *筆者がAVT-C875を使用した感想 #html2(){ <div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41zDqVOtL6L._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875 ポータブル・ビデオキャプチャーデバイス 日本正規代理店品 DV358 AVT-C875</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> AVERMEDIA </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=AVT-C875&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FAVT-C875%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div> } **よい点 -パススルー出力があるのでラグ対策が簡単にできる。TV画面での快適なゲームプレイ。 -ラグは、ハードウェアエンコードの製品のなかでは小さいほう(もちろん、PCの画面を見ながらのゲームプレイは困難)。 -付属ソフトは、PCが苦手な人のための配慮がされた設計になっている。 -HDMI接続しているPS3の画面を付属ソフトで表示できる。 -タイムシフト機能が便利。いちいちゲームを録画しておく必要がない。 -アマレコTVなども使える。 -単体録画モードの存在。TVでゲームを録画しているような感覚になり、ゲームの録画が身近になる。 -製品のデザインがクール。つい手にして眺めたくなる。持ち運びも容易。 -付属のPS3用ケーブルが重宝する。 **悪い点 -付属ソフトのライブ配信機能は、場合によっては配信に手こずる可能性がある。ニコ生での使用は微妙。 -単体録画モード時、AVT-C875だけでは動画に声を入れることができない。 -単体録画モードは、PC録画モードと比較してできることが限られる。 -付属のHDMIケーブルが短い。もう少し長いほうが使いやすかった。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/390.html]] --質問など -[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]] --キャプチャーソフト 上で 映像を表示できない、音声が聞こえない場合の対処法 -[[キャプチャーボードが不安定な場合の対処法]] --キャプチャーボードが不安定!そんなときに試すべき対処法 -[[キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法]] --キャプチャーデバイスが見つからない?そんなときに試すべき対処法 -[[ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフト]] --お薦めは3本!AviUtl、PowerDirector、Vegas Proで決まり -[[AviUtlの使い方]] --無料で使える!動画編集ソフトの決定版 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[Skypeの通話音声を動画に入れる方法]] --動画にSkypeの通話音声を入れるやり方、3パターンを解説 -[[マイクの音が小さいときの対処法]] --マイクが声を拾ってくれない!というときに試すべき方法 -[[実況用PCマイク/こんなときは]] --PC用マイクについてのFAQ &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(AVT-C875は、ゲーム実況の観点からするとコストパフォーマンスに優れた製品です。詳しい使い方について、じっくりと見ていきましょう。便利な機能がたくさん搭載されいます。)
#settitle(VIPで初心者がゲーム実況するには - AVT-C875の使い方) [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツカテゴリ>はじめに10]] > &font(#0080FF){AVT-C875} / &lastmod() ---- -AVT-C875は、生産を終了しました。2019.6.27 ---- -&font(#0080FF){AVT-C875}は、USB接続の[[HDビデオキャプチャー>HDキャプチャーボード]]です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_24.jpg)&br()&size(small){▲&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00EU7Y9OW/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00EU7Y9OW&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=a34553e5b747fb020e8ba0eb99ba9791"> PCがあってもなくてもゲームを録画できるAVT-C875</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B00EU7Y9OW" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)(リンク先 : Amazon)} :さまざまなゲーム機に対応| -[[コンポーネント端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a568de82]]、および[[HDMI端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_2067785d]]を搭載しているため、最新のゲーム機から古めのゲーム機まで、幅広く対応できます。 :PCがあってもなくても録画可能| -PCを使ってゲームを録画することはもちろん(&font(#0080FF){PC録画モード})、PCを使わずにゲームを録画することもできます(&font(#0080FF){単体録画モード})。単体録画モードであれば、友達の家にこの製品を持ち込んでゲームを録画することも簡単です。 :大画面TVでゲームをプレイしながらキャプチャーできる| -&font(#0080FF){TVにゲーム機の映像・音声を出力してゲームをプレイできる機能}を搭載しています([[パススルー出力機能>パススルー出力機能の使い方]])。TVに映したゲーム画面を見ながら、録画やライブ配信をしましょう。 :時間を遡って映像を再生・録画できる| -PC録画モード時、&font(#0080FF){リプレイシーンのように映像を見返す機能}に対応しています(タイムシフト機能)。1時間まえまでなら、クールなゲームプレイを再生でき、なおかつ録画も可能です。&font(#0080FF){撮り逃し対策}にもよいでしょう。 :ゲーム機を接続するためのケーブルが付属| -ゲーム機を接続するためのケーブルは付属されています。ゲーム機用のケーブルを別途用意する必要はありません。 >目次 #contents() *動作環境・製品仕様 |>|CENTER:&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/4116zDJF57L._SL250_.jpg" alt="AVT-C875" /></a><br /><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">AVT-C875(Amazonで価格を見る)</a>)| |>|BGCOLOR(#E1F0FF):CENTER:AVT-C875| |BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB 2.0| |BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/space08.png)| |BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|HDMI端子・コンポーネント端子| |BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 7/8/8.1/10、Mac OS X 10.9以降| |BGCOLOR(#F0F8FF):備考|パススルー出力対応、1080p対応(最大録画品質は1080/30p)| **TVまたはPCモニターが必要 -AVT-C875は&font(#0080FF){ハードウェアエンコード方式}です。このタイプは、[[キャプチャーボードの選び方>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_3be30d3c]]で書いたとおり遅延対策が重要です。AVT-C875は&font(#0080FF){パススルー出力に対応}しているので、この機能を使って遅延対策しましょう。用意するものは、&font(#0080FF){HDMI入力を搭載したTVまたはPCモニター}です((つまり、ノートPCならHDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。デスクトップPCなら、いま使用しているPCモニターとは別に、HDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_01.png)&br()&size(small){▲PS3の接続例。ゲームをプレイするには、HDMI入力を搭載したTVまたはPCモニターが必要です。上図に掲載しているケーブルは、&font(#0080FF){すべてAVT-C875に付属}されています。} **単体録画モードで必要なもの -PCレスでゲームを録画する場合(&font(#0080FF){単体録画モード})、動画の保存先として&font(#0080FF){SDメモリーカード}が必要です。公式サイトによると、推奨はSDHC Class10以上です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_02.png)&br()&size(small){▲単体録画モード時におけるPS3の接続例。上図に掲載しているケーブルは、すべてAVT-C875に付属されています。SDメモリーカードは別売です。} -単体録画モード時は、&font(#0080FF){USB給電}しなければAVT-C875は動作しません。USB接続による電源供給は、&font(#0080FF){USB端子を搭載したゲーム機(例 : PS3、PS4など)でもできます}。AVT-C875とゲーム機をUSB接続するだけで動作しますが、USB電源について念のため留意しておいてください。&font(#0080FF){USB給電に問題があると正常に録画できない}ことがあります。 -また、AVT-C875にマイクを接続して録画しても動画に声を入れることはできません。&font(#0080FF){単体録画モードで実況プレイ動画を作成する場合は注意が必要}です。 **ライブ配信での使用について -ライブ配信するためにはPCが必要であり、&font(#0080FF){単体録画モードではライブ配信できません}。また、PC録画モードであればニコニコ生放送向けのライブ配信機能を使用できますが、使わないほうがよいでしょう((一例をあげると画質が悪い点があります。ニコニコ生放送で配信時、AVT-C875のライブ配信機能を使用すると画質が致命的なほど悪くなります。AVT-C875のライブ配信機能を使わなくとも、ライブ配信は可能です。))。そのほかライブ配信でAVT-C875を使用する場合の注意点については、[[ライブ配信とキャプチャーボード]]をご覧ください。 **接続可能なゲーム機の例 -AVT-C875に接続できるゲーム機は下表のとおりです。注意が必要なのはPS3を接続する場合です。AVT-C875は[[HDCP>HDCPを知る]]非対応なので、&font(#0080FF){HDMI接続してもPS3の映像を録画できません}((より正確には、HDMI接続しているPS3の映像を表示すること自体はできます。しかし、本体の録画ボタンを押しても録画はできないため、けっきょく意味はありません。PC録画モード時は、録画ボタンをクリックすると「録画が失敗しました。コンテンツはHDCPで保護されています。」と表示されます。また、単体録画モード時は、本体のLEDインジケーターが赤・青、交互に点滅します。))。&font(#0080FF){PS3の場合はAVT-C875に付属されているコンポーネントケーブルを使って接続}しましょう。どうしてもPS3をHDMI接続したい場合の方法については、後述します。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子による接続&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):コンポーネント端子による接続&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02f.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○|CENTER:×|PS4側の設定で[[HDCPをOFFにしておく>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_17347664]]| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:×|CENTER:○|・AVT-C875付属のコンポーネントケーブルで接続する&br()・HDMI接続したい場合は、[[HDMI分配器>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_dce44411]]を使う(後述)| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2|CENTER:×|CENTER:○|AVT-C875付属のコンポーネントケーブルで接続可能| |BGCOLOR(#E1F0FF):Switch|CENTER:○|CENTER:×|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|CENTER:○|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|CENTER:×|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|CENTER:○|HDMI接続で問題なし| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000/2000|CENTER:×|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:×|CENTER:×|[[HDMI分配器>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/421.html#id_dce44411]]を使うしかない| |BGCOLOR(#E1F0FF):iOSデバイス|CENTER:○|CENTER:×|Ver1.3.0.96から対応した| &link_up(▲画面の上へ) *付属品 -AVT-C875には以下のものが付属されています。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_31.jpg) |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):1.本体||| |BGCOLOR(#E1F0FF):2.ミニUSBケーブル||| |BGCOLOR(#E1F0FF):3.専用PlayStation3ケーブル|PS3とAVT-C875を接続するさいに使用するコンポーネントケーブル|PS2でも使用可能| |BGCOLOR(#E1F0FF):4.HDMIケーブル||1本付属、約40cmの長さ| |BGCOLOR(#E1F0FF):5.AV IN-コンポーネントAV変換ケーブル|ゲーム機とAVT-C875をコンポーネント接続するさいに使用するアダプタ|WiiやPSPと接続する場合に使用| |BGCOLOR(#E1F0FF):6.3.5mmオーディオケーブル||基本的には必要ない| |BGCOLOR(#E1F0FF):7.ポータブルバッグ|AVT-C875を入れて携帯できるバッグ|| |BGCOLOR(#E1F0FF):8.取り扱い説明書||| -表中に「&font(#0080FF){専用PlayStation3ケーブル}」というものがありますが、これはPS3をAVT-C875に接続する場合に使用します。PS3用のコンポーネントケーブルを購入する必要はありません。&font(#0080FF){ケーブル1本でPS3とAVT-C875を接続できる}ので便利です。なお、&font(#0080FF){PS2でも使用可能}です。 &link_up(▲画面の上へ) *他製品との比較 -AVT-C875と似た製品についてまとめておきます。すでにAVT-C875を購入している場合は読み飛ばしてください。 **AVT-C878 -&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01MFBIP1D/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">AVT-C878</a>)(リンク先 : Amazon)は、AVT-C875の&font(#0080FF){後継モデル}です。1080p/60fpsに完全対応した点や、本体にマイクを接続して単体録画モードで(PCレスで)実況プレイ動画を作れるようになった点、遅延が小さくなった点(公式では約0.18秒)などがパワーアップしています。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c878/avt-c878_20a.jpg) -AVT-C878は、AVT-C875の弱点を克服した製品といえるでしょう。そのぶん価格は高めです。また、コンポーネント端子は省略されたため、PS2やWiiなどには対応していない点に注意してください。 -AVT-C878のほうが新しいこともあり、AVT-C875よりも初心者に使いやすくなっています。ただ、実売価格はAVT-C875のほうが安いため、どちらを買うべきかは悩むところです。両製品の詳細な比較については、以下の記事をご覧ください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AVT-C878の使い方]]を参照 **AVT-C875-USF4C(ウル4コラボモデル) -&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00NBU9UA2/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">AVT-C875-USF4C</a>)(リンク先 : Amazon)は、『ウルトラストリートファイターIV』とのコラボレーションモデルです。配信ソフトである[[XSplit>XSplitの詳しい使い方(1)]]の無料プレミアム会員資格(1年ぶん)のカードが付属されているので、価格的にはお得でしょう。 **AVT-C285 -[[AVT-C285]]は、PCレスでゲームを録画するための製品です。実況プレイ動画の作成(マイク入力搭載)、簡易なカット編集、YouTubeへの直接アップロードが本体だけで可能です。PCレスでの作業を強化したのがAVT-C285といえるでしょう。ただし、AVT-C285はAVT-C875と異なり、&font(#0080FF){PCに接続して使用することはできません}。ライブ配信もできません。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[AVT-C285の使い方>AVT-C285]] #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c285/avt-c285_05d.jpg,https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/395.html) &link_up(▲画面の上へ) *PC録画モードと単体録画モードの違い -AVT-C875には、PC録画モードと単体録画モードがあります。&font(#0080FF){PC録画モード}は、PCでゲームを録画・配信するさいに使用するモードです。&font(#0080FF){単体録画モード}は、PCを使わずにゲームを録画するさいに使用するモードです。必要に応じて両モードを切り替えましょう。両モードは、AVT-C875の&font(#0080FF){モード切替スイッチ}で切り替えます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_26.jpg)&br()&size(small){▲モード切替スイッチ。PC録画モードと単体録画モードを切り替えるさいに使用します。} -できることはPC録画モードのほうが多く、&font(#0080FF){単体録画モードはPCを使わずにゲームを録画することに主眼がおかれています}。PCを用いない状態でゲームを録画できても、&font(#0080FF){動画を編集したり、動画を投稿するためにはPCが必要}なので注意しましょう。AVT-C875自体には、動画編集・投稿機能はありません。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):PCの要否|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):録画|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):ライブ配信|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):タイムシフト|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):マイクの音入れ|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):最大録画品質| |BGCOLOR(#E1F0FF):PC録画モード|必要|○|○|○|○|1080p/30fps| |BGCOLOR(#E1F0FF):単体録画モード|不要|○(4GBごとに分割)|×|×|×|720p/60fps&footnote(初期設定。後述するPC-Free Utilityを使用して設定を変更することで、1080p/30pfsで録画することができます。)| -&font(#0080FF){このページでは、最初にPC録画モードについて解説します。}単体録画モードについては解説後半にまとめてあります。 &link_up(▲画面の上へ) *ソフトウェアのインストール -それでは、まずはAVT-C875をPCに接続して、必要なソフトウェアをインストールしましょう。 +AVT-C875とPCを付属のミニUSBケーブルで接続する。 +&blanklink(公式サイト){http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c875_download.html}にアクセスし、&font(#0080FF){ドライバ}と&font(#0080FF){RECentral}をダウンロードする。 +ダウンロードしたファイルをダブルクリックする。 +「実行」をクリックする。 +「次へ」をクリックする。 +「使用許諾契約の全条項に同意します」を選択し、「次へ」をクリックする。 +「完全」を選択し、「次へ」をクリックする。 +「インストール」をクリックする。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム機の接続 **PS4、Switch、Wii Uなど -&font(#0080FF){PS4、Switch、Wii U、Xbox One、Xbox 360}の場合は、HDMIケーブルを使って接続します。HDMIケーブルはAVT-C875の&font(#0080FF){「IN」と書かれている部分に接続}してください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_06.png) **PS3 -&font(#0080FF){PS3}を接続する場合、AVT-C875に付属されている&font(#0080FF){専用PlayStation3ケーブル(上述)を使って接続}します。HDMIで接続するよりも画質は落ちますが、簡単なのでお薦めです。シンプルな接続ですみます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_05a.png) -もし&font(#0080FF){HDMIでPS3を接続}したい場合は、HDCP対策が必要です。たとえば、&html(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/B075QG9P2B/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B075QG9P2B&linkCode=as2&tag=vipdshosgemuj-22&linkId=f05b69bea3f578a4e6836f22f9cdaf03">「AstroAI 4K HDMI 分配器 スプリッター 1入力2出力」</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=vipdshosgemuj-22&l=am2&o=9&a=B075QG9P2B" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)」(リンク先 : Amazon)を用意し、下図のように接続します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_39.png) **PS2 -&font(#0080FF){PS2}を接続する場合、AVT-C875に付属されている専用PlayStation3ケーブルを使って接続します。同ケーブルはPS2でも使えるので、心配いりません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_40.png) **Wii、PSP -&font(#0080FF){Wii}を接続する場合は&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KF5LK4/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Wii専用 コンポーネントAVケーブル</a>)(リンク先 : Amazon)が必要です。AVT-C875付属のAV IN-コンポーネントAV変換ケーブルも使用します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_41.png) -&font(#0080FF){PSP}を接続する場合は&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000UKZ3RK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">PSP専用 コンポーネントAVケーブル</a>)(リンク先 : Amazon)を用意しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_07a.png) **iOSデバイス -iPhoneなどの&font(#0080FF){iOSデバイス}を接続する場合は、&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00XP5KLLK/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Lightning - Digital AVアダプタ</a>)(リンク先 : Amazon)が別途必要です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_36.png) &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法]]を参照 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 -ゲーム機を接続できたら、つぎはRECentralという付属の[[キャプチャーソフト>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_9eed3a53]]にゲーム画面を表示してみましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)AVT-C875のモード切替スイッチをPC録画モードにします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_27.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)デスクトップにある「&font(#0080FF){RECentral}」のショートカットアイコンをダブルクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_08.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)「録画」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_09.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)「上級者向け」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_10.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)ゲーム機の画面を表示したいので、&font(#0080FF){「プラットフォーム」で「ゲーム機」を選択}します。一般的に、「現在のPC」や「他のPC」は選びません((ゲーム機を接続しているのに「現在のPC」を選択すると、「<現在のPC>がプレビューに対応しておりません。ホットキーやトレイアイコンを利用し,コマンドをお実行してください。」(原文ママ)」と表示されます。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_38.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)「ビデオソースを選択」で、&font(#0080FF){ゲーム機を接続するのに使用している端子に合わせて「コンポーネント」または「HDMI」を選択}します。ここの設定をまちがえるとゲーム機の映像が表示されません((ゲーム機の映像が表示されない原因は複数ありますが、最低限ビデオ入力端子の種類を正確に選択するようにしましょう。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_11.png)&br()&size(small){▲「コンポーネント」か「HDMI」、いずれかを正しく選択します。} &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)「オーディオソースを選択」で、適切なものを選択します。設定をまちがえるとゲーム音が出ません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_37.png)&br()&size(small){▲ゲーム機をコンポーネント端子で接続している場合は、通常は「&font(#0080FF){Component LR}」にしてください。他方、ゲーム機をHDMI端子で接続しているなら「&font(#0080FF){HDMI}」です。} &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num08.gif)「準備完了」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_12.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num09.gif)ゲーム機の電源を入れます。PSPの場合は、さらにPSP本体の画面下にあるディスプレイボタンを5秒以上長押ししてください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/power01.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num10.gif)ゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。&font(#0080FF){映像・音声を視聴できない場合}は[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]を、また&font(#0080FF){画質が悪い場合}は[[ゲーム機の出力設定]]をそれぞれご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_19.jpg)&br()&size(small){▲PS3版『スプリンターセル ブラックリスト』(ユービーアイソフト)より} &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num11.gif)プレビュー画面をダブルクリックすると画面がフルスクリーンになります。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num12.gif)ゲームの&font(#0080FF){音量調整}は音量ミキサーから行います((音量ミキサーを開くには、タスクトレイ(PCの画面右下)にあるスピーカーアイコンを右クリックして、「音量ミキサーを開く」を選択します。音量ミキサーの画面に「RECentral」があるので、ここで音量を調整してください。))。音量ミキサーでの音量調整は、録画ファイルには影響しません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_20.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num13.gif)次回からゲーム画面を表示するときは、RECentralを起動後に赤いボタンをクリックしてください。そうすれば、すぐにゲーム画面を表示できます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_13.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *パススルー出力 -PCに表示しているゲーム画面を見ながらゲームをプレイすると、反応が遅れて少し操作しづらいと感じることでしょう。これはAVT-C875の[[遅延>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_1975ece2]](タイムラグ)が原因です。そこで、AVT-C875の&font(#0080FF){パススルー出力}機能の出番です。パススルー出力によりAVT-C875の遅延を回避できます。&font(#0080FF){PCのほうでゲームを録画・配信しつつ、TVでゲームプレイが可能}です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[パススルー出力機能の使い方]]を参照 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_04.png) -用意するものは、&font(#0080FF){HDMI入力を搭載したTV}(またはPCモニター)とHDMIケーブルです。そして、AVT-C875の&font(#0080FF){「OUT」と表示されている部分とTVをHDMIケーブルで接続}します。すると、PCのほうに表示されていたゲーム機の映像がTVにも映し出されます。ゲーム機の音も同様に、PCとTVの両方から出るようになります。あとはTVを見ながらゲームをプレイしましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_28.jpg) -ゲームの音がPCとTVから聞こえて煩わしい場合は、RECentralのスピーカーアイコンをミュートにします。ミュートにしても録画ファイルにはゲームの音が入ります。ライブ配信の場合はミュートにしてはいけません((ゲームの音がPCとTVから聞こえてプレイしづらい場合は、PCにヘッドフォンを接続してください。そうすれば、ゲームの音はTVのほうからだけ聞こえてきます。ヘッドフォンを接続しても配信に影響はありません。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_22.png) &link_up(▲画面の上へ) *録画 -ゲームの録画方法は以下のとおりです。最初に録画についての設定をします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)ゲーム画面を表示している場合は、ゲーム画面をいったん閉じます。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)右上の歯車アイコンをクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_14.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)「保存フォルダの設定」で動画の保存先を設定して、「OK」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_15.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)「上級者向け」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_10.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)「映像設定」で各種設定をします。設定の意味がわからない場合は、下記画像のように設定してください。解像度の設定が不適切だと、録画中などにプレビュー画面の縦横比が狂う場合があるので注意しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_16_small.png,http://www.geocities.jp/orz56565656/avt-c875/avt-c875_16.png,blank)&br()&size(small){▲画像クリックで拡大。この画像では「ビデオソースを選択」で「コンポーネント」を選択していますが、ゲーム機とAVT-C875をHDMI接続している場合は「HDMI」を選択します。} |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):お薦めの設定|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):映像のフォーマット|MP4 (H.264+AAC)|タイムシフトをONにしている場合は強制的にTSになる| |BGCOLOR(#E1F0FF):解像度|1280x720|画面サイズのこと。HD映像の場合、画質・ファイルサイズの点で1280x720がお薦め| |BGCOLOR(#E1F0FF):映像ビットレート|5.0 Mbps~20.0 Mbps|数字が大きいほど高画質になり、かつファイルサイズも大きくなる| |BGCOLOR(#E1F0FF):音声ビットレート|128kbps~256kbps|数字が大きいほど高音質になり、かつファイルサイズも大きくなる| |BGCOLOR(#E1F0FF):フレーム|60|動きの滑らかさ(単位はfps)。解像度が1280x720の場合は60fpsがお薦め| &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)「準備完了」をクリックします。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)録画ボタンをクリックします。AVT-C875本体中央のボタンを押すことでも録画を開始できます。iOSデバイスを接続しているときにコピーガードのエラーが出た場合は、HDCP検出機能をOFFにしましょう((具体的には、「コピーガードによりキャプチャーできません。iOSデバイスのゲームアプリを録画する場合は~」というエラー表示のことです。この場合、「OK」をクリックしてエラー画面を閉じたあと、RECentralのウィンドウ画面を閉じてください。そして歯車アイコンをクリックし、「HDCP検出機能」で「オフ」を選択します。同機能は、RECentral Ver1.3.0.96以降に搭載されています。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_21.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num08.gif)停止ボタンをクリックすれば録画が停止します。AVT-C875本体中央のボタンを押してもかまいません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num09.gif)さきほど設定した動画の保存先を開いて、動画を確認してください((ゲーム画面を閉じて「保存フォルダ」をクリックすることでも動画の保存先を開くことができます。))。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num10.gif)録画した動画は、[[AviUtl>AviUtlの使い方]]などの動画編集ソフトで編集できます。 &link_up(▲画面の上へ) *タイムシフト -&font(#0080FF){タイムシフト}は、最大で1時間まえの映像を遡って表示・録画することのできる機能です。PC録画モード時のみの機能となっています。 +RECentralの画面左下にある「タイムシフト」をONにする。 +画面中央にある赤いボタンをクリックする。 +注意事項を読んで「OK」をクリックする。 +ゲーム画面が表示される。 +シークバーの水色の部分をクリックすることで過去の映像を見られる(録画も可能)。 +現在の画面に戻るときは「Live」をクリックする。 +ゲーム画面のウィンドウを閉じると、それ以前の映像をタイムシフトで再生・録画できなくなる。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_23.jpg)&br()&size(small){▲タイムシフト機能のON/OFF(左)とシークバー(右)} -タイムシフト機能をONにしているときは、フォーマットはMP4ではなくTSになります。また、&font(#0080FF){動画にマイク音声を入れる機能がOFF}になります。 &link_up(▲画面の上へ) *単体録画モードでの使用 -ここでは、PCを用いずにゲームを録画できる&font(#0080FF){単体録画モード}について簡単に見ていきます。PC録画モードとの違いについては上で述べたとおりです。 **各機器との接続方法 -ゲーム機とAVT-C875との接続方法、およびAVT-C875とTVとの接続方法については、PC録画モード時と同じです(上述)。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_03.png)&br()&size(small){▲PS3のゲームを録画する場合の接続例(単体録画モード時)。上図に掲載しているケーブルは、すべてAVT-C875に付属されています。} -単体録画モードの場合、&font(#0080FF){AVT-C875をなんらかのUSB機器と接続する必要があります}。そうしないと電源供給を受けられず、動作しないからです。ただ、難しく考えることはありません。&font(#0080FF){最近の据え置きゲーム機にはUSB端子が搭載されている}ので、たとえばPS3の場合は上記画像のようにPS3とUSB接続すればよいのです。 -もしゲーム機にUSB端子がない場合は、PCなどUSB端子を搭載した機器とAVT-C875を接続しましょう。 **ゲーム画面の表示方法 +AVT-C875のモード切替スイッチを単体録画モードにする。 +AVT-C875にマイクを接続していないことを確認する(ゲームの音が出なくなる)。 +TVの電源を入れ、ビデオ入力をHDMIに切り替える。 +TVにゲーム画面が表示され、音が聞こえてくる。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_29.jpg) -映像を視聴できない場合は、たとえばPS3なら&font(#0080FF){PS3本体の電源が切れた状態で、5秒以上PS3の電源ボタンに触れ続けて}電源を入れます。映像が表示されたあとは、PS3の「設定」→「ディスプレイ設定」→「映像出力設定」→「コンポーネント/D端子」で720pに変更してください。 **録画方法 -&font(#0080FF){単体録画モード時、ゲームを録画するにはSDメモリーカード(SDHC Class10以上推奨)が必要}です。これがないと動画を保存する場所がないため、ゲームを録画できません。 +SDメモリーカードをAVT-C875に挿入する。 +AVT-C875中央のボタンを押すと録画が開始する(LEDインジケーターが赤くゆっくり点滅する)。 +再度AVT-C875中央のボタンを押すと録画が停止する。 +保存した動画をPCで再生・編集するには、SDメモリーカードをPCにセットしてデータを移動(コピー)する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_30.jpg) -単体録画モード時の録画品質の設定を変更するには&font(#0080FF){PC-Free Utility}を使用します。この場合PCが必要になり、[[ソフトウェアのインストール>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/387.html#id_5003da0d]]に書いてある方法でPC-Free Utilityを入手できます((PC-Free Utilityがある場所は、「C:\Program Files (x86)\AVerMedia\AVerMedia PC-Free Utility」または「C:\Program Files\AVerMedia\AVerMedia PC-Free Utility」です。))。あとは、モード切替スイッチをPC録画モードにし、AVT-C875をPCとUSB接続します。そして、PC-Free Utilityで設定変更しましょう。 &link_up(▲画面の上へ) *録画中に自分の声を動画に入れるには **PC録画モードの場合 -AVT-C875には、録画中にマイクの音(自分の声、実況音声)を動画に入れられる機能があります。この機能により、実況プレイ動画の作成が容易にできます。 +PCに[[マイク>実況用PCマイク]]を接続する(USBヘッドセットでも可)。 +RECentralの「録画」を選択する。 +「上級者向け」を選択する。 +「&font(#0080FF){マイクを使用する}」をONにして、その右横で&font(#0080FF){「マイク」を選択}する。 +&font(#0080FF){「マイク音声を別のmp3ファイルとして保存する」にチェックが入っている場合は外す。} +「オーディオソースを選択」のところにある「設定」ボタンをクリックすると、&font(#0080FF){ゲームの音とマイクの音のバランスを調整}できる(それでもマイクの音が小さい場合は[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/346.html#id_ca983d70]]を参照)。 +「準備完了」をクリックする。 +録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 +録画を停止する。 +実況プレイ動画が完成する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_17.png) -中・上級者向けの方法になりますが、マイクの音を動画とは別に保存することもできます。動画は動画、マイク音声はマイク音声として別々に保存し、あとで動画編集ソフトで両方を合成する方法です。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[声を動画に別録りで入れる方法]] +上記4まで同じ手順。 +&font(#0080FF){「マイク音声を別のmp3ファイルとして保存する」にチェックを入れる。} +「準備完了」をクリックする。 +録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 +録画を停止する。 +動画ファイル(マイクの音がないプレイ動画)と音声ファイル(マイク音声)のふたつができあがる。 +動画編集ソフトを使って、プレイ動画とマイク音声を合成する。 +実況プレイ動画が完成する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_18.png) -なお、どちらの方法でも、マイク録音時はタイムシフト機能はOFFになります。 **単体録画モードの場合 -単体録画モードの場合、実況プレイ動画の作成は少しめんどうになります。AVT-C875とマイクだけでは実況プレイ動画を作成できないからです。AVT-C875にマイクを接続できそうな入力端子がありますが、ここに接続してもマイクの音は入りません。また、AVT-C875にマイクを接続しているあいだはゲームの音が出なくなります。 -単体録画モード時の実況プレイ動画の作成方法については、[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/370.html#id_f6714487]]をご覧ください。リンク先の解説は[[AVT-C281J]]という製品についてですが、方法はまったく同じです。 &link_up(▲画面の上へ) *LGP Stream Engine -OBSなどの配信ソフトやアマレコTVなどのほうで、AVT-C875を映像デバイスとして直接指定したい場合は、&font(#0080FF){LGP Stream Engine}(以下Stream Engine)をインストールします。 **ダウンロード/インストール +&blanklink(公式サイト){https://www.avermedia.co.jp/jp/product-detail/C875}でStream Engineをダウンロードする。 +ダウンロードしたZIPファイルを解凍する。 +フォルダを開き、「LGP_Stream_Engine_Vx.x.x.xx.exe」を実行する。 +インストールが完了する。 **共通設定 -まず、Stream Engineの設定するまえに&font(#0080FF){以下のソフトを終了させておきましょう}。Stream Engineと競合する可能性があったり、不具合を引き起こす可能性があるからです。 --&font(#0080FF){RECentral} --アマレコTV、配信ソフト --&font(#0080FF){Skype}((Skypeについては、ウィンドウ右上の「閉じる」ボタンをクリックするだけでは不完全です。タスクトレイ(画面右下)にあるSkypeのアイコンを右クリックして「終了」をクリックしてください。)) --Webブラウザ(とくに&font(#0080FF){Google Chrome}) -Stream Engineの設定方法は以下のとおりです。 +AVT-C875前面のスイッチをPC録画モードに切り替える。 +デスクトップにあるStream Engineのショートカットアイコンをダブルクリックする。 +「Stream Engineを有効にする」にチェックが入っていることを確認する。 +ゲーム機を&font(#0080FF){コンポーネント接続}している場合は、「ビデオ」で「Component」を、「オーディオ」で「Component LR」をそれぞれ選択する。 +ゲーム機を&font(#0080FF){HDMI接続}している場合は、「ビデオ」および「オーディオ」で「HDMI」を選択する。 +「&font(#0080FF){解像度}」で任意の解像度を選択する((通常は「1280x720」を選択します。ただ、映像がカクカクするなどPCの動作が重い場合は、「640x360」を選択してください。解像度をまちがえると映像が伸びるので注意しましょう。解像度を変更後は、アマレコTVや配信ソフトを再起動します。))。 +「&font(#0080FF){フレーム}」で任意のフレームレートを選択する((通常は「60」または「30」を選択します。よくわからない場合は、後者を選択しておくと無難です。))。 +「閉じる」をクリックしてStream Engineを終了する((Stream EngineとRECentralは、同時に使用することができません。設定を終えたあとはStream Engineを終了させましょう。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_32.png)&br()&size(small){▲ゲーム機をHDMI接続している場合の設定例} **配信ソフトに画面を映したい場合の設定 ***OBS Studio -[[OBS Studio>OBS Studioの詳しい使い方(1)]]の場合は、以下のとおりです。&s(){&font(#0080FF){32bit版のOBS Studioを起動}してください。}2018年10月17日にリリースされたVer 1.3.0.17で、64bitアプリにも対応しました。 +Stream Engineの設定をすませておく(上述)。 +「+」アイコン→「映像キャプチャデバイス」の順にクリックする。 +適当な名前を入力して「OK」をクリックする。 +「デバイス」で「LGP Stream Engine」を選択する((PCからゲーム音を出して自分で確認したいのであれば、設定画面の下のほうにある「音声出力モード」を「デスクトップ音声出力 (WaveOut)」にしてください。))。 +「OK」をクリックする。 ***XSplit -[[XSplit>XSplitの詳しい使い方(1)]]の場合は、&font(#0080FF){Stream Engineは必要ありません}(インストール不要)。RECentralを終了させた状態で、「追加」→「Webcam、キャプチャーカード、その他のビデオデバイス」→「AVerMedia C875 Capture」の順にクリックすればゲーム画面が映ります((PCからゲーム音を出して自分で確認したいのであれば、設定画面の「Audio Output」を「System Sound」にしてください。))。 **アマレコTVに画面を映したい場合の設定 -[[アマレコTV]]の場合は、以下のように設定します。 +Stream Engineの設定をすませておく(上述)。 +アマレコTVのダウンロード、およびAMVビデオコーデックのインストールをすませておく([[詳細>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/229.html#id_9b85d5c9]])。 +アマレコTVの設定画面を開く。 +「グラフ 1(デバイス)」タブを開く。 +「ビデオキャプチャデバイス」で「&font(#0080FF){LGP Stream Engine}」を選択する。 +「フォーマット」に表示されている項目を選択する((ここで選択できる解像度・フレームレートは、Stream Engineの「解像度」および「フレーム」で選択した値となります。たとえば、「解像度」で「1280x720」、「フレーム」で「60」を選択した場合、アマレコTV側で選択できるのは「w=1280,h=720,fps=60.00,fcc=YUY2,bit=16」となります。なお、アマレコTV4では「LGP Stream Engine」が表示されず、選択することができません。))。 +「オーディオキャプチャデバイス」で「&font(#0080FF){LGP Stream Engine Audio}」を選択する。 +「sample=44100,bit=16,ch=2」を選択する。 +「OK」をクリックする。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/avt-c875/avt-c875_33.png,http://www.geocities.jp/orz56565656/avt-c875/avt-c875_33a.png,blank)&br()&size(small){▲クリックで画像拡大} -&s(){アマレコTVのバージョンは、4.01ではなく3.10でなくてはいけません。Stream Engineが64bitアプリに対応していないためです(アマレコTV4は64bitアプリ)。}2018年10月17日にリリースされたVer 1.3.0.17で、64bitアプリにも対応しました。 &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -&font(#0080FF){動画は動画共有サイトの仕様に合わせる}必要があります。たとえば、投稿できる動画のファイルサイズには各動画共有サイトによって制限があります。声を動画に入れる方法については、上で述べたとおりです。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[ニコニコでゲーム実況]]、または[[YouTubeでゲーム実況]]を参照 **ライブ配信する場合 -ゲーム配信をするためには、基本的には&font(#0080FF){配信ソフト}を使います。配信ソフトには、ゲーム画面・ゲーム音・マイク音を視聴者に向けて配信できる機能があります。ゲーム配信の基本的なやり方については、下記ページをご覧ください。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):解説記事|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):ニコニコ生放送|[[こちら>ニコニコ生放送]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):ツイキャス|[[こちら>ツイキャス(PC配信)]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Twitch|[[こちら>Twitch]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):YouTube Live・YouTube Gaming|[[こちら>YouTube Live・YouTube Gaming]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):OPENREC|[[こちら>OPENRECでゲーム配信する方法]]|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Mixer(旧Beam)|[[こちら>Mixerでゲーム配信する方法]]|| &link_up(▲画面の上へ) *こんなときは **キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されない -&font(#0080FF){キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されない場合}(「No Signal」の場合)、とくに以下のような対処法があります。まずは問題の切り分けのため、&font(#0080FF){RECentralにゲーム画面が表示される状態をめざしましょう}。 +モード切替スイッチをPC録画モードにする。 +PS3を接続している場合は、PS3の電源を5秒以上長押しして起動する。 +ゲーム機の[[映像出力設定>ゲーム機の出力設定]]でビデオ入力端子を変更する(例 : コンポーネント/D端子)。 +RECentralの設定画面を開き、「ビデオソースを選択」で適切なビデオ入力端子を選択する(上述)。 +RECentralの設定画面を開き、「プラットフォーム」で「ゲーム機」を選択する。 +HDMI接続の場合は、AVT-C875のHDMI端子の「IN」と「OUT」をまちがえていないか確認する。 +各種ケーブルをいったん抜いたあと、しっかりと接続する。 +HDMI接続の場合は、HDCPが原因になっている可能性を疑う(上述)。 +HDMI接続の場合は、HDCP検出機能をONにする((設定方法ですが、設定画面を開いて歯車アイコンをクリックし、「HDCP検出機能」で「オン」を選択します。ややこしいところですが、「オフ」だとHDMI接続しているPS3の映像をRECentralに表示することすらできません。同機能は、RECentral Ver1.3.0.96以降に搭載されています。))。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]を参照 **60fpsにしたい -&font(#0080FF){60fpsでゲームを録画したい場合}は、ゲーム機の映像出力設定を&font(#0080FF){720p}に変更します。そして&font(#0080FF){RECentralの設定画面を開き、「解像度」を「1280x720」、「フレーム」を「60」にします}((なお、「解像度」を「1920x1080」にすると、「フレーム」では「60」を選択できません。これはAVT-C875が1920x1080/60fpsでの録画に対応していないためです。))。または、ゲーム機の映像出力設定は1080pにしたままでもかまいませんが、その場合もRECentralの設定は「解像度」を「1280x720」、「フレーム」を「60」にしてください。 |CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):設定方法| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|1.ゲーム機の映像出力設定を720pにする&br()2.「設定」→「サウンドとスクリーン」→「映像出力設定」→「解像度」の順に選択する&br()3.「720p」を選択する| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|1.ゲーム機の映像出力設定を720pにする&br()2.「設定」→「ディスプレイ設定」→「映像出力設定」の順に選択する&br()3.「720p」にチェックを入れ、「1080i」と「1080p」のチェックは外す | |BGCOLOR(#E1F0FF):その他|[[ゲーム機の出力設定]]を参照| **単体録画モードで正常に録画できない -&font(#0080FF){単体録画モードで正常に録画できない場合}は、&font(#0080FF){USB端子からの給電がうまくできているか確認}しましょう。5V/2Aの安定した電源が必要です。ゲーム機からの電源供給でもよいのですが、念のためPCからの電源供給を試してください。AVT-C875とPCをUSBケーブルで接続するだけです。&font(#0080FF){USBハブは使用しないほうがよい}でしょう。 -また、SDメモリーカードは&font(#0080FF){SDHC Class10以上}が推奨されています。SDメモリーカードのスピードが不足している場合、やはり正常に録画できません。 &link_up(▲画面の上へ) *その他 -RECentralを終了してもパススルー出力は続きます。PCをスリープ状態にした場合も同様です。&font(#0080FF){PCをシャットダウンした場合は、パススルー出力は中止}されます。 -2014年2月11日にリリースされたファームウェアおよびサポートソフトのアップデートにより、&font(#0080FF){PS1などの古いゲームに対応}できます。詳細は、&blanklink(公式サイト){http://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-c875_download.html}をご覧ください(ページ下の「AVT-C875 キャプチャーデバイスのドライバー及びRECentral」の部分)。 -AVT-C875にはヘッドフォン/スピーカー出力がありますが、これは基本的に使う必要はありません。かりにヘッドフォンを接続した場合、ゲームの音が極端に大きい状態で聞こえてくるので注意してください。 -TS形式の動画は、&blanklink(こちら){http://gamerzone.avermedia.com/support/download/live_gamer_portable}の「TS-to-MP4 Utility」というPCのソフトを使うことでMP4形式に変換することもできます。使用方法は&blanklink(こちら){https://s3-us-west-2.amazonaws.com/avermedia/web_release_jp/File_conversion_tool_SOP.pdf}(PDFファイル)に掲載されています。必要であれば使用してください。 &link_up(▲画面の上へ) *筆者がAVT-C875を使用した感想 #html2(){ <div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41zDqVOtL6L._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00EU7Y9OW/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875 ポータブル・ビデオキャプチャーデバイス 日本正規代理店品 DV358 AVT-C875</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> AVERMEDIA </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=AVT-C875&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FAVT-C875%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div> } **よい点 -パススルー出力があるのでラグ対策が簡単にできる。TV画面での快適なゲームプレイ。 -ラグは、ハードウェアエンコードの製品のなかでは小さいほう(もちろん、PCの画面を見ながらのゲームプレイは困難)。 -付属ソフトは、PCが苦手な人のための配慮がされた設計になっている。 -HDMI接続しているPS3の画面を付属ソフトで表示できる。 -タイムシフト機能が便利。いちいちゲームを録画しておく必要がない。 -アマレコTVなども使える。 -単体録画モードの存在。TVでゲームを録画しているような感覚になり、ゲームの録画が身近になる。 -製品のデザインがクール。つい手にして眺めたくなる。持ち運びも容易。 -付属のPS3用ケーブルが重宝する。 **悪い点 -付属ソフトのライブ配信機能は、場合によっては配信に手こずる可能性がある。ニコ生での使用は微妙。 -単体録画モード時、AVT-C875だけでは動画に声を入れることができない。 -単体録画モードは、PC録画モードと比較してできることが限られる。 -付属のHDMIケーブルが短い。もう少し長いほうが使いやすかった。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/390.html]] --質問など -[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]] --キャプチャーソフト 上で 映像を表示できない、音声が聞こえない場合の対処法 -[[キャプチャーボードが不安定な場合の対処法]] --キャプチャーボードが不安定!そんなときに試すべき対処法 -[[キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法]] --キャプチャーデバイスが見つからない?そんなときに試すべき対処法 -[[ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフト]] --お薦めは3本!AviUtl、PowerDirector、Vegas Proで決まり -[[AviUtlの使い方]] --無料で使える!動画編集ソフトの決定版 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[Skypeの通話音声を動画に入れる方法]] --動画にSkypeの通話音声を入れるやり方、3パターンを解説 -[[マイクの音が小さいときの対処法]] --マイクが声を拾ってくれない!というときに試すべき方法 -[[実況用PCマイク/こんなときは]] --PC用マイクについてのFAQ &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(AVT-C875は、ゲーム実況の観点からするとコストパフォーマンスに優れた製品です。詳しい使い方について、じっくりと見ていきましょう。便利な機能がたくさん搭載されいます。)

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