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[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[キャプボカテゴリ概要]] > &font(#0080FF){DC-HE1U} / &lastmod() ---- &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a01.png)キャプチャーボードの基本的な知識については、[[キャプチャーボード]]をご覧ください。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a01.png)キャプチャーボードの選び方については、[[キャプチャーボードの選び方]]をご覧ください。 ---- #center(){{{ &size(20px){ノートPC使用者に!PS3をHDMI接続できるビデオキャプチャー} }}} -&font(#0080FF){DC-HE1U}は、USB接続の[[HDビデオキャプチャー>HDキャプチャーボード]]です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u24.jpg)&br()&size(small){▲&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">DC-HE1U</a>)(リンク先 : Amazon)} :HDCPの制約がない| -&font(#0080FF){PS3をHDMI接続して、ゲーム画面をPCに表示することが可能}です。著作権保護技術である[[HDCP>HDCPを知る]]の制約がないからです。HDCPの制約がない製品はほかにもありますが、基本的にデスクトップPC用でした(例 : [[DC-HD1B]])。しかし、DC-HE1UはノートPCでも使用できます。 :パススルー出力| -&font(#0080FF){TVに映像・音声を出力する機能}([[パススルー出力>パススルー出力機能の使い方]])に対応しています。これにより、キャプチャーボードの[[ラグ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a7d62813]]の影響を受けずに大画面TVでゲームをプレイできます。 :リモコンが付属| -&font(#0080FF){リモコン}が付属されているので、PCから離れた場所でも録画を開始できます。 >目次 #contents() *動作環境・製品仕様 |CENTER:&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41XLPCPdosL._SL160_.jpg" alt="DC-HE1U" /></a><br /><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">DC-HE1U</a>)|BGCOLOR(#F0F8FF):製品名|BGCOLOR(#E1F0FF):DC-HE1U| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB 2.0| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/space08.png)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|HDMI端子| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 8.1/8/7(各32/64bit対応)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):備考|パススルー出力搭載。1080p対応(最大録画解像度は1080/30p)| **TVまたはPCモニターが必要 -DC-HE1Uは&font(#0080FF){ハードウェアエンコード方式}です。このタイプは、[[キャプチャーボードの選び方>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_3be30d3c]]で書いたとおり遅延対策が重要です。DC-HE1Uは&font(#0080FF){パススルー出力に対応}しているので、この機能を使って遅延対策しましょう。用意するものは、&font(#0080FF){HDMI入力を搭載したTVまたはPCモニター}です((つまり、ノートPCならHDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。デスクトップPCなら、いま使用しているPCモニターとは別に、HDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u20.png) **HDCPの対処法 -DC-HE1Uは[[HDCP>HDCPを知る]]に対応していませんが、DC-HE1Uのリング部分をニッパーで切断することで対処可能です。 +ふたを開ける(工具の&blanklink(精密ドライバー){http://www.amazon.co.jp/dp/B002HVEGB4}が必要)。 +リングをニッパーで切断する。 +ふたを閉める。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u26.jpg) **接続できるのはHDMIに対応したゲーム機 -DC-HE1Uと接続できるのは、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載したゲーム機のみ}です。同端子を搭載していないゲーム機は接続できません。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子による接続&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:○|DC-HE1Uでは可能| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):スイッチ|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000/2000|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:○|DC-HE1Uでは可能| **最大30fps -DC-HE1Uで録画したファイルは、最高でも30fpsになります。理由は不明ですが、&font(#0080FF){解像度やソースに関係なく60fpsでは録画できません}。また、プレビュー画面も同様に30fpsで表示されます。パススルー出力先のTVでは60fps表示できます。 **ゲーム機の出力解像度は1920x1080に -&font(#0080FF){ゲーム機の出力解像度は1920x1080(1080p)に設定しておきましょう。}これ以外の解像度だと画面に黒帯が表示されます。たとえば、&font(#0080FF){ゲーム機の出力解像度が1280x720(720p)の場合、画面下に8pxの黒帯が表示}されます。ゲーム機の出力解像度を1920x1080に設定しておけば黒帯は表示されません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u22.jpg) -ゲーム機の出力解像度の設定は、たとえばPS3なら「設定」→「映像出力設定」から、PS4であれば「設定」→「サウンドとスクリーン」→「映像出力設定」からそれぞれ変更できます。そのほかのゲーム機については、[[ゲーム機の出力設定]]をご覧ください。 -なお、ゲーム機の出力解像度が1920x1080の場合であっても、&font(#0080FF){「録画」解像度を1280x720にすることは可能}です(後述)。 **ライブ配信での使用について -&font(#0080FF){ライブ配信での使用は、やめておいたほうが無難}かもしれません。「動画作成・ライブ配信のポイント」で後述しますが、設定方法などにつき少し混乱しかねない点があるからです。 **付属品 -DC-HE1Uに付属されているリモコンは、録画ボタンと停止ボタンのみを搭載したシンプルなものです。&font(#0080FF){HDMIケーブルは付属されていない}ので、別途用意しましょう。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):1.本体|| |BGCOLOR(#E1F0FF):2.ACアダプター|DC-HE1Uが電源供給を受けるために必要| |BGCOLOR(#E1F0FF):3.USBケーブル|DC-HE1UとPCを接続するためのUSBケーブル| |BGCOLOR(#E1F0FF):4.リモコン|録画と停止ができる| |BGCOLOR(#E1F0FF):5.CD-ROM|ドライバとキャプチャーソフトが収録されている| |BGCOLOR(#E1F0FF):6.取扱説明書|| #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u25.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *準備 **ソフトウェアのインストール -DC-HE1UをPCに接続するまえに、まずは必要なソフトウェアをインストールしましょう。&font(#0080FF){キャプチャーソフト}(「剣 - TURUGI」)と&font(#0080FF){ドライバ}の2種類です。 +付属品のCD-ROMをPCにセットする(DC-HE1Uはまだ接続しない)。 +画面を順に進めていく。 +インストールが完了する。 **各機器との接続 -キャプチャーソフトおよびドライバのインストールが完了したら、各機器を接続していきます。 +DC-HE1UとPCをUSB接続する。 +DC-HE1UとコンセントをACアダプターで接続する。 +接続が完了したら&font(#0080FF){DC-HE1Uの電源ボタンを押す}。 +LEDが8回ほど点滅したあと、LEDが青く点灯する。 -つぎに、ゲーム機とDC-HE1UをHDMIケーブルで接続します。DC-HE1Uには「HDMI IN」と「HDMI OUT」がありますが、&font(#0080FF){ゲーム機と接続するのは「HDMI IN」の部分}です。まちがえないようにしましょう。DC-HE1UとTVもHDMIケーブルで接続します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u21.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 -それでは、付属のキャプチャーソフトを起動してゲーム画面を表示してみましょう。なお、[[アマレコTV]]などのキャプチャーソフトでは正常に動作しません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)DC-HE1Uの&font(#0080FF){LEDが青く点灯していることをあらかじめ確認}してください。LEDが赤く点灯している場合は、DC-HE1Uの電源ボタンを押します。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)デスクトップにあるキャプチャーソフトのショートカットアイコンをダブルクリックして、キャプチャーソフトを起動します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u14.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)&font(#0080FF){「画面プレビュー」をクリック}します。このボタンをクリックしないとゲーム画面がPCに表示されません。設定は保存されないため、&font(#0080FF){キャプチャーソフトを起動するたびに必要に応じてボタンをクリック}しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u08.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)ゲーム機の電源を入れます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/power01.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)DC-HE1Uにゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。ゲーム画面をダブルクリックするとフルスクリーン表示になります #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u15.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)DC-HE1Uの画面を見ながらプレイすると、反応が鈍いことに気づくはずです。これはDC-HE1Uの遅延が原因です。 &font(#0080FF){TVに映っているゲーム画面を見ながらプレイ}しましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)ゲームの音がPCとTVから聞こえて煩わしい場合は、DC-HE1Uのスピーカーアイコンをクリックしてミュートにします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u16.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *録画方法 **録画 +キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されていることを確認する((キャプチャーソフトの「画面プレビュー」はOFFでも録画できますが、ONにしたときにゲーム画面が表示されることだけは確認しておきましょう。))。 +カメラのアイコンをクリックして録画を開始・停止する。 +初期設定では、録画を停止すると「録画が完了しました。保存フォルダーを開きますか?」と表示されるので、「はい」をクリックして動画を確認する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u17.jpg) -画質の設定は、オプション設定ボタンの「録画設定」タブで行います。&font(#0080FF){高画質をめざすならビットレート(DC-HE1Uでは「エンコードビット数」と表記)を大きな数字にしましょう。}アップデートにより最大24Mbpsで録画できます(アップデートまえは最大8Mbps)。&blanklink(公式サイト){http://www.drecap.com/DC-HE1U/update-infomation.html}でアップデートファイルをダウンロードできます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u18.png) |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):お薦めの設定|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):録画解像度|1280x720(720p 16:9)|画面の大きさ、総画素数。ゲーム機は1920x1080に| |BGCOLOR(#E1F0FF):エンコードモード|VBR|ビットレートが状況に応じて変動する設定| |BGCOLOR(#E1F0FF):エンコードビット数|8Mbps以上|ビットレートのこと。数字が大きいほど高画質。24Mbsが最大| **マイクの音の入れ方 -マイクの音(自分の声)を動画に入れるための設定は、DC-HE1Uの場合は少し特殊です。&font(#0080FF){マイクはPCではなく、本製品に接続する}点に注意してください。また、&font(#0080FF){設定方法もまちがいやすい}ため注意が必要です。 +[[マイク>実況用PCマイク]]を&font(#0080FF){DC-HE1Uの「MIC IN」に接続}する。 +キャプチャーソフトのマイクのアイコンをクリックする。 +&font(#0080FF){「HDMI音源とMIC入力音源を同時使用する」を選択}する。 +「MIC入力」が「HDMI音量」より大きくなるように調整し、「ミキサー音量」を大きくする。 +画面右下の&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/x-fi_go/x-fi_go04.gif)を右クリックして、「録音デバイス」を選択する。 +&font(#0080FF){「Drecap Turugi Audio capture」の「マイク」}をダブルクリックする。 +「レベル」タブを開き、「マイク」の音量を最大にする。 +「聴く」タブを開き、&font(#0080FF){「このデバイスを聴く」にチェックを入れる}。 +「OK」をクリックする。 &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -実況プレイ動画の作成方法は上で述べたとおりです。動画ができたら、つぎは動画編集や動画投稿へと手順を進めていきましょう。動画を投稿するためには、&font(#0080FF){動画共有サイトの仕様に合わせてファイルサイズを小さくする}必要があります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)詳細は、[[ニコニコでゲーム実況]]または[[YouTubeでゲーム実況]]を参照 **ライブ配信する場合 -ライブ配信でDC-HE1Uを使用する場合、話が少し複雑になります。&font(#0080FF){やり方が大きく分けてふたつある}のですが、ここでは[[ニコニコ生放送]]を例に[[Niconico Live Encoder]](NLE)を使用する場合の設定について、簡単に見て行きましょう。 ***方法1 -まずは、取扱説明書に書いてあるやり方です。この方法の場合の注意点ですが、&font(#0080FF){キャプチャーソフトは必ず終了しておいてください}。ゲーム機の映像を配信できなくなるからです。NLEの設定は以下のようにします。 +キャプチャーソフトは終了しておく(起動しない)。 +「映像ソース」の「追加」→「WEBカメラ」で&font(#0080FF){「Drecap Turugi Video capture」を選択}する。 +「音声設定」にチェックを入れ、「デバイス」で&font(#0080FF){「マイク(Drecap Turugi Audio capture)」を選択}する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u23.jpg) -NLE以外でも音声設定が必要になります。ゲーム音とマイク音を同時に配信するための設定です。 +[[マイク>実況用PCマイク]]をDC-HE1Uの「MIC IN」に接続する。 +&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/x-fi_go/x-fi_go04.gif)を右クリックして、「録音デバイス」を選択する。 +&font(#0080FF){「Drecap Turugi Audio capture」の「マイク」}をダブルクリックする。 +「レベル」タブを開き、「マイク」の音量を最大にする。 +「聴く」タブを開き、&font(#0080FF){「このデバイスを聴く」にチェックを入れる}。 +「OK」をクリックする。 +&blanklink(タスクトレイ){http://www.pc-master.jp/words/tasktray.html}にあるDC-HE1Uのアイコンをクリックする。 +&font(#0080FF){「HDMI音源とMIC入力音源を同時使用する」を選択}する。 +「MIC入力」が「HDMI音量」より大きくなるようにし、「ミキサー音量」を大きくする。 ***方法2 -このやり方はオーソドックスな方法です。方法1とは異なり、&font(#0080FF){マイクはPCに接続}し、また&font(#0080FF){キャプチャーソフトは起動しておく}点に留意してください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)詳細は、[[Niconico Live Encoder]]を参照 +キャプチャーソフトを起動し、ゲーム画面を表示する。 +マイクをPCに接続する。 +「追加」→「画面キャプチャー」でキャプチャーソフトのゲーム画面を取り込む。 +音声設定については上記リンク先の記事を参照のこと。 &link_up(▲画面の上へ) *その他 -画面が暗い場合は、「明るさ」「コントラスト」を変更します。この設定は録画ファイルにも反映されます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u19.png) -PCを&font(#0080FF){スリープまたはシャットダウンしたあとでも、TV側に映像・音声はパススルー出力}されます。したがって、PCを起動していない状態で、そのままTVでゲームをプレイすることができます。 -動画とは別に音声を録音することもできます。オプション設定から「ビデオ情報」タブ→「サウンドを別ファイルに保存」にチェックを入れて録画ボタンをクリックします。 &link_up(▲画面の上へ) *筆者がDC-HE1Uを使用した感想 &html(<div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41XLPCPdosL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >Drecap USB2.0接続・ハードウェアエンコーダー搭載・HDMIキャプチャーユニット [ DRECAP BOX ] DC-HE1U</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> DRECAP 2014-08-20 </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=DC-HE1U&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FDC-HE1U%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div>) **よい点 -パススルー出力があるのでラグ対策が簡単にできる。TV画面での快適なゲームプレイ。 -PS3をHDMI接続してゲーム画面を表示・録画できる。 -USB接続なのでノートPCでも使用できる。 **悪い点 -DC-HE1Uの電源ボタンを入れたあと、キャプチャーソフトに画面が表示されるまでに14秒ほどかかる。 -映像を60fpsで表示・録画できない。 -画面プレビューが毎回OFFの設定になり、保存されない。 -取扱説明書やキャプチャーソフトの誤字がひどい。 -一般的でない日本語の使い方を含めて取扱説明書がわかりづらい。 -&s(){映像ビットレートの設定が最大でも8Mbpsにしかできない。}→アップデートでできるように。 -マイクの音が小さい。 -マイクの音の入れ方がわかりづらい。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/423.html]] --質問など -[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]] --キャプチャーソフト 上で 映像を表示できない、音声が聞こえない場合の対処法 -[[キャプチャーボードが不安定な場合の対処法]] --キャプチャーボードが不安定!そんなときに試すべき対処法 -[[キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法]] --キャプチャーデバイスが見つからない?そんなときに試すべき対処法 -[[PS4のボイスチャットを入れて録画する方法]] --PS4限定!フレンドの声(VC)も動画に収録したい場合の録画方法 -[[AviUtlの使い方]] --無料で使える!動画編集ソフトの決定版 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[実況用PCマイク/こんなときは]] --PC用マイクについてのFAQ &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(このページでは、DC-HE1Uの使い方について解説しています。)
[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[キャプボカテゴリ概要]] > [[各キャプチャーボードの詳しい使い方]] > &font(#0080FF){DC-HE1U} / &lastmod() ---- &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a01.png)キャプチャーボードの基本的な知識については、[[キャプチャーボード]]をご覧ください。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/a01.png)キャプチャーボードの選び方については、[[キャプチャーボードの選び方]]をご覧ください。 ---- #center(){{{ &size(20px){ノートPC使用者に!PS3をHDMI接続できるビデオキャプチャー} }}} -&font(#0080FF){DC-HE1U}は、USB接続の[[HDビデオキャプチャー>HDキャプチャーボード]]です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u24.jpg)&br()&size(small){▲&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">DC-HE1U</a>)(リンク先 : Amazon)} :HDCPの制約がない| -&font(#0080FF){PS3をHDMI接続して、ゲーム画面をPCに表示することが可能}です。著作権保護技術である[[HDCP>HDCPを知る]]の制約がないからです。HDCPの制約がない製品はほかにもありますが、基本的にデスクトップPC用でした(例 : [[DC-HD1B]])。しかし、DC-HE1UはノートPCでも使用できます。 :パススルー出力| -&font(#0080FF){TVに映像・音声を出力する機能}([[パススルー出力>パススルー出力機能の使い方]])に対応しています。これにより、キャプチャーボードの[[ラグ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a7d62813]]の影響を受けずに大画面TVでゲームをプレイできます。 :リモコンが付属| -&font(#0080FF){リモコン}が付属されているので、PCから離れた場所でも録画を開始できます。 >目次 #contents() *動作環境・製品仕様 |CENTER:&html(<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41XLPCPdosL._SL160_.jpg" alt="DC-HE1U" /></a><br /><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">DC-HE1U</a>)|BGCOLOR(#F0F8FF):製品名|BGCOLOR(#E1F0FF):DC-HE1U| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB 2.0| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/space08.png)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|HDMI端子| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|Windows 8.1/8/7(各32/64bit対応)| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):備考|パススルー出力搭載。1080p対応(最大録画解像度は1080/30p)| **TVまたはPCモニターが必要 -DC-HE1Uは&font(#0080FF){ハードウェアエンコード方式}です。このタイプは、[[キャプチャーボードの選び方>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_3be30d3c]]で書いたとおり遅延対策が重要です。DC-HE1Uは&font(#0080FF){パススルー出力に対応}しているので、この機能を使って遅延対策しましょう。用意するものは、&font(#0080FF){HDMI入力を搭載したTVまたはPCモニター}です((つまり、ノートPCならHDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。デスクトップPCなら、いま使用しているPCモニターとは別に、HDMI入力を搭載するTVまたはPCモニターを用意します。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u20.png) **HDCPの対処法 -DC-HE1Uは[[HDCP>HDCPを知る]]に対応していませんが、DC-HE1Uのリング部分をニッパーで切断することで対処可能です。 +ふたを開ける(工具の&blanklink(精密ドライバー){http://www.amazon.co.jp/dp/B002HVEGB4}が必要)。 +リングをニッパーで切断する。 +ふたを閉める。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u26.jpg) **接続できるのはHDMIに対応したゲーム機 -DC-HE1Uと接続できるのは、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載したゲーム機のみ}です。同端子を搭載していないゲーム機は接続できません。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMI端子による接続&br()&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/terminal02g.png)|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):備考| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS3|CENTER:○|DC-HE1Uでは可能| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS4|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS2|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):スイッチ|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii U|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Wii|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox One|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):Xbox 360|CENTER:○|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PSP-3000/2000|CENTER:×|| |BGCOLOR(#E1F0FF):PS Vita TV|CENTER:○|DC-HE1Uでは可能| **最大30fps -DC-HE1Uで録画したファイルは、最高でも30fpsになります。理由は不明ですが、&font(#0080FF){解像度やソースに関係なく60fpsでは録画できません}。また、プレビュー画面も同様に30fpsで表示されます。パススルー出力先のTVでは60fps表示できます。 **ゲーム機の出力解像度は1920x1080に -&font(#0080FF){ゲーム機の出力解像度は1920x1080(1080p)に設定しておきましょう。}これ以外の解像度だと画面に黒帯が表示されます。たとえば、&font(#0080FF){ゲーム機の出力解像度が1280x720(720p)の場合、画面下に8pxの黒帯が表示}されます。ゲーム機の出力解像度を1920x1080に設定しておけば黒帯は表示されません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u22.jpg) -ゲーム機の出力解像度の設定は、たとえばPS3なら「設定」→「映像出力設定」から、PS4であれば「設定」→「サウンドとスクリーン」→「映像出力設定」からそれぞれ変更できます。そのほかのゲーム機については、[[ゲーム機の出力設定]]をご覧ください。 -なお、ゲーム機の出力解像度が1920x1080の場合であっても、&font(#0080FF){「録画」解像度を1280x720にすることは可能}です(後述)。 **ライブ配信での使用について -&font(#0080FF){ライブ配信での使用は、やめておいたほうが無難}かもしれません。「動画作成・ライブ配信のポイント」で後述しますが、設定方法などにつき少し混乱しかねない点があるからです。 **付属品 -DC-HE1Uに付属されているリモコンは、録画ボタンと停止ボタンのみを搭載したシンプルなものです。&font(#0080FF){HDMIケーブルは付属されていない}ので、別途用意しましょう。 |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):1.本体|| |BGCOLOR(#E1F0FF):2.ACアダプター|DC-HE1Uが電源供給を受けるために必要| |BGCOLOR(#E1F0FF):3.USBケーブル|DC-HE1UとPCを接続するためのUSBケーブル| |BGCOLOR(#E1F0FF):4.リモコン|録画と停止ができる| |BGCOLOR(#E1F0FF):5.CD-ROM|ドライバとキャプチャーソフトが収録されている| |BGCOLOR(#E1F0FF):6.取扱説明書|| #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u25.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *準備 **ソフトウェアのインストール -DC-HE1UをPCに接続するまえに、まずは必要なソフトウェアをインストールしましょう。&font(#0080FF){キャプチャーソフト}(「剣 - TURUGI」)と&font(#0080FF){ドライバ}の2種類です。 +付属品のCD-ROMをPCにセットする(DC-HE1Uはまだ接続しない)。 +画面を順に進めていく。 +インストールが完了する。 **各機器との接続 -キャプチャーソフトおよびドライバのインストールが完了したら、各機器を接続していきます。 +DC-HE1UとPCをUSB接続する。 +DC-HE1UとコンセントをACアダプターで接続する。 +接続が完了したら&font(#0080FF){DC-HE1Uの電源ボタンを押す}。 +LEDが8回ほど点滅したあと、LEDが青く点灯する。 -つぎに、ゲーム機とDC-HE1UをHDMIケーブルで接続します。DC-HE1Uには「HDMI IN」と「HDMI OUT」がありますが、&font(#0080FF){ゲーム機と接続するのは「HDMI IN」の部分}です。まちがえないようにしましょう。DC-HE1UとTVもHDMIケーブルで接続します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u21.png) &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム画面の映し方 -それでは、付属のキャプチャーソフトを起動してゲーム画面を表示してみましょう。なお、[[アマレコTV]]などのキャプチャーソフトでは正常に動作しません。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num01.gif)DC-HE1Uの&font(#0080FF){LEDが青く点灯していることをあらかじめ確認}してください。LEDが赤く点灯している場合は、DC-HE1Uの電源ボタンを押します。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num02.gif)デスクトップにあるキャプチャーソフトのショートカットアイコンをダブルクリックして、キャプチャーソフトを起動します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u14.png) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num03.gif)&font(#0080FF){「画面プレビュー」をクリック}します。このボタンをクリックしないとゲーム画面がPCに表示されません。設定は保存されないため、&font(#0080FF){キャプチャーソフトを起動するたびに必要に応じてボタンをクリック}しましょう。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u08.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num04.gif)ゲーム機の電源を入れます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/power01.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num05.gif)DC-HE1Uにゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。ゲーム画面をダブルクリックするとフルスクリーン表示になります #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u15.jpg) &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num06.gif)DC-HE1Uの画面を見ながらプレイすると、反応が鈍いことに気づくはずです。これはDC-HE1Uの遅延が原因です。 &font(#0080FF){TVに映っているゲーム画面を見ながらプレイ}しましょう。 &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/num/num07.gif)ゲームの音がPCとTVから聞こえて煩わしい場合は、DC-HE1Uのスピーカーアイコンをクリックしてミュートにします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u16.jpg) &link_up(▲画面の上へ) *録画方法 **録画 +キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されていることを確認する((キャプチャーソフトの「画面プレビュー」はOFFでも録画できますが、ONにしたときにゲーム画面が表示されることだけは確認しておきましょう。))。 +カメラのアイコンをクリックして録画を開始・停止する。 +初期設定では、録画を停止すると「録画が完了しました。保存フォルダーを開きますか?」と表示されるので、「はい」をクリックして動画を確認する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u17.jpg) -画質の設定は、オプション設定ボタンの「録画設定」タブで行います。&font(#0080FF){高画質をめざすならビットレート(DC-HE1Uでは「エンコードビット数」と表記)を大きな数字にしましょう。}アップデートにより最大24Mbpsで録画できます(アップデートまえは最大8Mbps)。&blanklink(公式サイト){http://www.drecap.com/DC-HE1U/update-infomation.html}でアップデートファイルをダウンロードできます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u18.png) |BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):お薦めの設定|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):説明| |BGCOLOR(#E1F0FF):録画解像度|1280x720(720p 16:9)|画面の大きさ、総画素数。ゲーム機は1920x1080に| |BGCOLOR(#E1F0FF):エンコードモード|VBR|ビットレートが状況に応じて変動する設定| |BGCOLOR(#E1F0FF):エンコードビット数|8Mbps以上|ビットレートのこと。数字が大きいほど高画質。24Mbsが最大| **マイクの音の入れ方 -マイクの音(自分の声)を動画に入れるための設定は、DC-HE1Uの場合は少し特殊です。&font(#0080FF){マイクはPCではなく、本製品に接続する}点に注意してください。また、&font(#0080FF){設定方法もまちがいやすい}ため注意が必要です。 +[[マイク>実況用PCマイク]]を&font(#0080FF){DC-HE1Uの「MIC IN」に接続}する。 +キャプチャーソフトのマイクのアイコンをクリックする。 +&font(#0080FF){「HDMI音源とMIC入力音源を同時使用する」を選択}する。 +「MIC入力」が「HDMI音量」より大きくなるように調整し、「ミキサー音量」を大きくする。 +画面右下の&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/x-fi_go/x-fi_go04.gif)を右クリックして、「録音デバイス」を選択する。 +&font(#0080FF){「Drecap Turugi Audio capture」の「マイク」}をダブルクリックする。 +「レベル」タブを開き、「マイク」の音量を最大にする。 +「聴く」タブを開き、&font(#0080FF){「このデバイスを聴く」にチェックを入れる}。 +「OK」をクリックする。 &link_up(▲画面の上へ) *動画作成・ライブ配信のポイント **実況プレイ動画を作成する場合 -実況プレイ動画の作成方法は上で述べたとおりです。動画ができたら、つぎは動画編集や動画投稿へと手順を進めていきましょう。動画を投稿するためには、&font(#0080FF){動画共有サイトの仕様に合わせてファイルサイズを小さくする}必要があります。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)詳細は、[[ニコニコでゲーム実況]]または[[YouTubeでゲーム実況]]を参照 **ライブ配信する場合 -ライブ配信でDC-HE1Uを使用する場合、話が少し複雑になります。&font(#0080FF){やり方が大きく分けてふたつある}のですが、ここでは[[ニコニコ生放送]]を例に[[Niconico Live Encoder]](NLE)を使用する場合の設定について、簡単に見て行きましょう。 ***方法1 -まずは、取扱説明書に書いてあるやり方です。この方法の場合の注意点ですが、&font(#0080FF){キャプチャーソフトは必ず終了しておいてください}。ゲーム機の映像を配信できなくなるからです。NLEの設定は以下のようにします。 +キャプチャーソフトは終了しておく(起動しない)。 +「映像ソース」の「追加」→「WEBカメラ」で&font(#0080FF){「Drecap Turugi Video capture」を選択}する。 +「音声設定」にチェックを入れ、「デバイス」で&font(#0080FF){「マイク(Drecap Turugi Audio capture)」を選択}する。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u23.jpg) -NLE以外でも音声設定が必要になります。ゲーム音とマイク音を同時に配信するための設定です。 +[[マイク>実況用PCマイク]]をDC-HE1Uの「MIC IN」に接続する。 +&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/x-fi_go/x-fi_go04.gif)を右クリックして、「録音デバイス」を選択する。 +&font(#0080FF){「Drecap Turugi Audio capture」の「マイク」}をダブルクリックする。 +「レベル」タブを開き、「マイク」の音量を最大にする。 +「聴く」タブを開き、&font(#0080FF){「このデバイスを聴く」にチェックを入れる}。 +「OK」をクリックする。 +&blanklink(タスクトレイ){http://www.pc-master.jp/words/tasktray.html}にあるDC-HE1Uのアイコンをクリックする。 +&font(#0080FF){「HDMI音源とMIC入力音源を同時使用する」を選択}する。 +「MIC入力」が「HDMI音量」より大きくなるようにし、「ミキサー音量」を大きくする。 ***方法2 -このやり方はオーソドックスな方法です。方法1とは異なり、&font(#0080FF){マイクはPCに接続}し、また&font(#0080FF){キャプチャーソフトは起動しておく}点に留意してください。 &space(8)&ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/lupe03a.png)詳細は、[[Niconico Live Encoder]]を参照 +キャプチャーソフトを起動し、ゲーム画面を表示する。 +マイクをPCに接続する。 +「追加」→「画面キャプチャー」でキャプチャーソフトのゲーム画面を取り込む。 +音声設定については上記リンク先の記事を参照のこと。 &link_up(▲画面の上へ) *その他 -画面が暗い場合は、「明るさ」「コントラスト」を変更します。この設定は録画ファイルにも反映されます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/dc-he1u/dc-he1u19.png) -PCを&font(#0080FF){スリープまたはシャットダウンしたあとでも、TV側に映像・音声はパススルー出力}されます。したがって、PCを起動していない状態で、そのままTVでゲームをプレイすることができます。 -動画とは別に音声を録音することもできます。オプション設定から「ビデオ情報」タブ→「サウンドを別ファイルに保存」にチェックを入れて録画ボタンをクリックします。 &link_up(▲画面の上へ) *筆者がDC-HE1Uを使用した感想 &html(<div class="kaerebalink-box" style="text-align:left;padding-bottom:20px;font-size:small;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-image" style="float:left;margin:0 15px 10px 0;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41XLPCPdosL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div><div class="kaerebalink-info" style="line-height:120%;/zoom: 1;overflow: hidden;"><div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00MUA4892/vipdshosgemuj-22/" target="_blank" rel="nofollow" >Drecap USB2.0接続・ハードウェアエンコーダー搭載・HDMIキャプチャーユニット [ DRECAP BOX ] DC-HE1U</a><div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a></div></div><div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> DRECAP 2014-08-20 </div><div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"><div class="shoplinkamazon" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?keywords=DC-HE1U&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&tag=vipdshosgemuj-22" target="_blank" rel="nofollow" >Amazon</a></div><div class="shoplinkrakuten" style="display:inline;margin-right:5px"><a href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0cc0f91d.e9f0462c.0cc0f91e.5349b83a/?pc=http%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2FDC-HE1U%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F" target="_blank" rel="nofollow" >楽天市場</a></div></div></div><div class="booklink-footer" style="clear: left"></div></div>) **よい点 -パススルー出力があるのでラグ対策が簡単にできる。TV画面での快適なゲームプレイ。 -PS3をHDMI接続してゲーム画面を表示・録画できる。 -USB接続なのでノートPCでも使用できる。 **悪い点 -DC-HE1Uの電源ボタンを入れたあと、キャプチャーソフトに画面が表示されるまでに14秒ほどかかる。 -映像を60fpsで表示・録画できない。 -画面プレビューが毎回OFFの設定になり、保存されない。 -取扱説明書やキャプチャーソフトの誤字がひどい。 -一般的でない日本語の使い方を含めて取扱説明書がわかりづらい。 -&s(){映像ビットレートの設定が最大でも8Mbpsにしかできない。}→アップデートでできるように。 -マイクの音が小さい。 -マイクの音の入れ方がわかりづらい。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/423.html]] --質問など -[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]] --キャプチャーソフト 上で 映像を表示できない、音声が聞こえない場合の対処法 -[[キャプチャーボードが不安定な場合の対処法]] --キャプチャーボードが不安定!そんなときに試すべき対処法 -[[キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法]] --キャプチャーデバイスが見つからない?そんなときに試すべき対処法 -[[PS4のボイスチャットを入れて録画する方法]] --PS4限定!フレンドの声(VC)も動画に収録したい場合の録画方法 -[[AviUtlの使い方]] --無料で使える!動画編集ソフトの決定版 -[[ゲーム配信で必要になるもの]] --あらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう -[[実況用PCマイク/こんなときは]] --PC用マイクについてのFAQ &link_up(▲画面の上へ) ---- &meta_description(このページでは、DC-HE1Uの使い方について解説しています。)

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