トップ > キャプチャーボード2カテゴリ > MonsterXX2の使い方 / 2017年06月08日 (木) 19時55分39秒


キャプチャーボードの基本的な知識については、キャプチャーボードをご覧ください。
キャプチャーボードの選び方については、キャプチャーボードの選び方をご覧ください。


コスパ良好!MonsterXシリーズの最新モデル

  • MonsterXX2 は、SKNETが開発・製造・販売している デスクトップPC向け のキャプチャーボードです。


内蔵型のMonsterXX2 (リンク先 : Amazon)

1080p/60fps完全対応

  • 1080p/60fpsに完全対応 しています。

シンプルな製品

  • よけいな機能は、なにもありません。

目次


動作環境・製品仕様


MonsterXX2
MonsterXX2(Amazonで価格を見る)
MonsterXX2
接続方式 PCI Express x1(Gen2)
エンコードタイプ ソフトウェアエンコード
ビデオ入力端子 HDMI端子
対応OS Windows 10/8.1/7

  • MonsterXX2には、CD-ROMとユーザーズガイドが付属されています。 HDMIケーブルは付属されていません。


接続可能なゲーム機の例


  • MonsterXX2が対応しているゲーム機は、 HDMI端子 を搭載しているゲーム機です(例 : PS4、Switch)。ただし、MonsterXX2は HDCP非対応 であるため、 PS3とHDMI接続してもゲーム画面を録画できませんiPhoneを接続する場合も同様 です。対処法は後述します。

  • 下表は、MonsterXX2に接続できるゲーム機と、そうでないものをまとめたものです。

HDMI端子による接続
備考
PS4 PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく(詳細
PS3 × ただしHDMI分配器を使えば対処可能(後述)
PS2 ×
Switch 問題なし
Wii U 問題なし
Wii ×
Xbox 360 問題なし
Xbox One 問題なし
PSP-3000/2000 ×
PS Vita TV × ただしHDMI分配器を使えば対処可能
iOSデバイス × ただしHDMI分配器を使えば対処可能(後述)

  • 細かいことをいえば、MonsterXX2付属のキャプチャーソフトを使用した場合にかぎり、PS3などHDCPがかかった映像を表示することはできます。ただし、その場合でも録画やスクリーンショット撮影はできません。


ソフトをインストールする


  • ドライバー、およびキャプチャーソフトをインストールします。今回は、 公式サイトからソフトを入手してインストールする方法 をご紹介します。もちろん、 製品付属のCD-ROMからインストールしてもかまいません

ドライバー


  • ドライバー は、MonsterXX2をPC上で動作させるために必要です。必ずインストールしましょう。

  1. PCの電源をOFFにし、 MonsterXX2を取り付ける (詳細はPCI Express接続参照)。
  2. 公式サイトにアクセスする。
  3. 「MonsterXX2」のところにある 「ドライバ」のVer.3.0.16008.0をダウンロード する。
  4. ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックする。
  5. 画面を順に進めていく。
  6. ドライバーのインストールが完了する。
  7. デバイスマネージャーを開いて、 「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」に「SKNET MonsterXX2 Capture Device」と表示されていることを確認 する *1


▲正常にドライバーがインストールされている状態。「SKNET MonsterXX2 Capture Device」の横に黄色のアイコンが表示されていて、かつ右クリック→「プロパティ」→「全般」タブに デジタル署名についてのエラー (コード52)が表示されている場合は、ドライバーが正常にインストールできていません *2

  • 現在販売されているMonsterXX2は問題ありませんが、 以前製造されていたMonsterXX2のなかには、PCによっては正常に認識されない現象が起きる個体がありました 。対象となるシリアルナンバーの場合、SKNETのほうで 無償交換 に応じています。詳細は、公式サイトを参照してください。

キャプチャーソフト


  • キャプチャーソフト は、ゲーム画面をPCに映したり、録画するために使用します。

  1. 公式サイトにアクセスする。
  2. 「MonsterXX2」のところにある 「アプリケーション」のVer.1.0.19320.1をダウンロード する。
  3. ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックする。
  4. 画面を順に進めていく。
  5. キャプチャーソフトのインストールが完了する。
  6. PCを再起動する。


ゲーム機を接続する


PS4、Switch、Wii Uなどの場合


  • PS4、Switch、Wii U、Xbox One、Xbox360 の場合は、そのままHDMIケーブルでMonsterXX2と接続します。


PS3の場合




  • 上で述べたとおり、HDMI分配器を使わずとも、付属のキャプチャーソフトであればPS3の画面を映すこと自体は可能です。しかし、その場合でもHDCP対策をしないかぎり、録画はできません。そこで、HDMI分配器を使用することになります。

iOSデバイスの場合


  • iPhoneなどの iOSデバイス をHDMI接続する場合は、 Lightning - Digital AVアダプタ (リンク先 : Amazon)が別途必要です。また、PS3の場合と同様、HDCP対策が必要になります。ほかのキャプチャーボード(例 : GC550Elgato Game Capture HD60 S)であればHDCPは問題ないのですが、MonsterXX2の場合は異なります。



ゲーム画面を映して録画する方法


  • ゲーム機を接続できたら、ゲーム画面を付属のキャプチャーソフトに映してみましょう。

  1. ゲーム機の電源を入れる。
  2. 付属のキャプチャーソフトを起動する。
  3. ゲーム画面が映る。


  • ゲーム画面が映ったあとは録画もできます。ただし、録画中、 自分の声を動画に入れる機能はありません 。対処法は、後述するアマレコTVを使うことです。声を別録りで入れる方法もあります。

  1. 録画ボタンをクリックする。
  2. 録画を停止したい場合は、停止ボタンをクリックする。
  3. 再生ボタンをクリックして動画を確認する *3
  4. 動画は、AviUtlなどの編集ソフトで編集できる。


  • 録画を開始した直後にゲーム画面がカクカク動く場合 は、HDDの転送速度が間に合っていない可能性があります。対処法として、スパナのアイコンから「キャプチャー」を選択し、「ビデオ」で適当なコーデックを選んで録画する方法があります( 「非圧縮」以外を選ぶ )。コーデックの意味がよくわからない場合は、後述のアマレコTVを使用して録画しましょう。


アマレコTVの使い方


  • MonsterXX2は、付属のキャプチャーソフトの代わりに アマレコTV を使うことができます。多くの点で アマレコTVのほうが優秀なので、基本的にはこちらを使いましょう 。自分の声を入れることもできます。ただ、初回時にいろいろと手間がかかります。ダウンロードすれば使えるというものではありません。その点は理解しておいてください。

        アマレコTVを参照


▲「グラフ1 (デバイス)」タブでの設定例


ライブ配信のやり方


  • 一般的に、ゲーム配信では 配信ソフト を用いることになります。配信ソフトというのは、文字どおりライブ配信するために使うアプリです。具体的には、これを使ってゲーム画面やゲーム音、マイク音をリアルタイムで配信するわけです。定番の配信ソフトとして、OBS Studio、またはXSplitを覚えておきましょう。


  • ゲーム配信の基本的なやり方については、下記ページをご覧ください。

解説記事 備考
ニコニコ生放送 こちら
ツイキャス こちら
Twitch こちら
YouTube Live・YouTube Gaming こちら
OPENREC こちら
Mixer(旧Beam) こちら

  • あくまでも設定例ですが、OBS Studioの場合は以下のように設定します。 ゲーム画面を視聴者に見せる方法 だけ簡単に書いておきます。これは、MonsterXX2の映像を直接取り込むやり方です。

  1. OBS Studioをインストールする。
  2. 付属のキャプチャーソフト、またはアマレコTVは閉じておく (重要)。
  3. 「ソース」のところにある「+」アイコンをクリックする。
  4. 映像キャプチャデバイス 」を選択する。
  5. 適当な名前をつけて「OK」をクリックする。
  6. 「デバイス」で「 MonsterXX2 Capture 0 」を選択する。
  7. 「音声出力モード」で「 デスクトップ音声出力 (WaveOut) 」を選択する *4
  8. 「OK」をクリックする。
  9. 設定方法の詳細ついては、上記解説記事を参照のこと。


▲OBS Studioでの設定例


遅延について


  • ゲーム機をMonsterXX2に接続し、PCに映っているゲーム画面を見ながらゲームをプレイする場合、遅延(タイムラグ)が問題になることがあります。遅延というのは、ゲームを操作してから映像が表示されるまでの時間差のことをいいます。遅延のないキャプチャーボードはありません。MonsterXX2にも遅延はあります。


  • 筆者が検証したかぎりでは、MonsterXX2の遅延は 約0.05秒前後 でした。ジャンルにもよりますが、PCの画面を見ながらゲームをプレイできる程度の遅延といえます。もし遅延が気になる場合は、 HDMI分配器TV (またはPCモニター)を別途用意し、ゲーム機の映像・音声をTVに分配出力しましょう。そして、 TVに映っているゲーム画面を見ながらプレイ します。




筆者がMonsterXX2を使用した感想



よい点


  • 2017年7月現在、1080p/60fpsで録画可能なキャプチャーボードのなかでは、実売価格が異常に安い。
  • 必要最小限のことができればよいという人に向いている。

悪い点


  • 付属のキャプチャーソフトの作りは、すでに時代遅れな感がある。マイク音声のミキシングすらできない。アマレコTVで代替するのがお薦め。
  • 実売価格の安さを抜きにすると、あえてゲーム実況用にMonterXX2を購入する理由が見出しにくい。
  • 発売当初から長期間、認識問題でゴタゴタが続いた。


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