トップ > キャプボカテゴリ概要 > 各キャプチャーボードの詳しい使い方 > Elgato Game Capture HD ソフトウェアだけで、OBSを使わずゲーム配信する方法 / 2019年03月25日 (月) 23時22分12秒



OBSが難しくても、付属ソフトを使えばゲーム配信は簡単

  • Game Capture HDシリーズ製品付属のGame Capture HD ソフトウェアを使えば、簡単にゲーム配信(生配信・ライブ配信)ができます


  • この機能を使う場合、OBS Studioなどの配信ソフトは必要ありません。最低限必要なのは、Game Capture HDシリーズの製品だけです。下記キャプチャーボードが対応しています。

Game Capture HD60 Pro Game Capture HD60 S Game Capture HD60 Game Capture HD
価格
商品画像のリンク先
PCとの接続方式 PCI Express x1 USB 3.0 USB 2.0 USB 2.0
エンコードタイプ ハードウェアエンコード ソフトウェアエンコード ハードウェアエンコード ハードウェアエンコード
パススルー出力*1
Flashback録画*2
インスタントゲームビュー*3 × ×
マスターコピー*4 ×
1080p/60fpsキャプチャー ×
ビデオ入力端子 HDMI端子 HDMI端子 HDMI端子 ・HDMI端子
・コンポーネント端子
対応ゲーム機 ・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
・PS4、PS3、PS2
・Switch、Wii U、Wii
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
HDCP × × × ×
対応OS Windows 7以降 ・Windows 10(64bit)*5
・Mac OS X 10.11.4以降
・Windows 7以降
・Mac OS X 10.11以上
・Windows 7以降
・Mac OS X 10.11以上
こちら こちら こちら こちら
備考 遅延が小さい 遅延が小さい TVまたはPCモニター必須 ・TVまたはPCモニター必須
・PS3ケーブル付属

  • 声を入れたいならマイクも用意しましょう。マイクはPCに接続します。

G231 ECM-PC60 ECM-PCV80U
価格
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特徴 ・人気のヘッドセット
詳細
・超小形サイズ
詳細
・ソニーの定番マイク
詳細
タイプ ヘッドセット スタンドマイク
ピンマイク
スタンドマイク

目次


YouTube、Twitchなどに標準対応


  • Game Capture HD ソフトウェアが標準で対応している配信サイトは、YouTube LiveTwitchなどがあります。


  • では、これ以外のサイトはどうなのかというと、配信はできます。たとえば、ニコ生、ツイキャス、OPENRECでも配信することはできるのです。ただ、少し設定に手間がかかると思ってください(後述)。

  • Game Capture HD ソフトウェアでの配信を前提とした場合、基本的にはYouTubeまたはTwitchで配信することを推奨します。圧倒的に簡単にできるからです。

  • YouTubeで配信する場合は、(1)アカウントの確認と、(2)ライブ配信の有効化(最大24時間待ち)が必要です。詳細は、こちらをご覧ください。



簡単なやり方



「+」アイコンから配信サイトを選択し、その配信サイトのアカウントでログインします。


「ライブストリーミング」の部分で画質(ビットレート)の設定を行います。よくわからない場合は、いったん2~3Mbpsで試してみましょう。


▲数字を大きくすれば高画質にできますが、このあと配信画面がカクカクするようであれば数字を小さくしてください。回線速度(上り)が遅いと、PCスペックに問題がなくてもカクつきます。Twitchの場合は最大でも6Mbpsにします。

歯車アイコンをクリックし、「最大解像度」を「720p」、「最大フレームレート」を「30fps」にします。


▲必ずしもこの設定でなくてもかまいません。たとえば、PCスペックに余裕がある場合は、「最大解像度」を「1080p」、「最大フレームレート」を「60fps」にするのもありです。

マイク音(自分の声)を配信に入れたい場合は、「ライブコメント」の部分でマイクを選択し、「コメンタリー」をクリックします(詳細はこちら)。


配信タイトルは、「ライブストリーミング」の「T」の部分で変えられます。


準備が整ったら、「ストリーム」をクリックしましょう。配信が開始します。


配信サイトにアクセスし、配信できているか実際に確認します(後述)。

配信を終了するときは、ボタンを再度「ストリーム」をクリックします。


配信を確認する方法と、遅延について


  • 実際に配信できているか確認してみましょう。

  • YouTubeの場合は、「ライブストリーミング」の部分にあるアイコンをクリックします。そうすると、配信画面を確認できるページに飛びます。


  • Twitchの場合は、まず同サイトにアクセスします。そして、画面右上にあるアカウント名をクリックし、「チャンネル」を選択してください。配信画面を確認できます。

  • Game Capture HD ソフトウェアに映っている画面と比較すると、配信画面は遅れます。この遅れのことを遅延(タイムラグ)といいます。不具合ではありません。早めに慣れましょう。


ストリームコマンドの使い方


  • ストリームコマンドは、ゲーム画面に画像やテロップなどを重ねたいときに使う機能です。


  • 同機能を有効にする方法は、以下のとおりです。初期設定で有効になっていますが、使わないのであれば無効にしてもかまいません。

  1. 画面最上部にある歯車アイコンをクリックする。
  2. 「キャプチャ」タブを開く。
  3. 「ストリームコマンド有効にする」(原文ママ)にチェックを入れる。
  4. 「OK」をクリックする。


  • ストリームコマンドを有効にしたあとは、「+」アイコンから任意の項目を選択します。


ソース 説明
精選されたシーン 枠画像を追加できる
ウェブカメラ Webカメラを追加できる
イメージ 静止画像を追加できる
ビデオ 動画を追加できる
テキスト 文字を追加できる
Web ページ Webページ、Webサービス(Streamlabsなど)を追加できる

  • 追加した素材は、ドラッグすることで画面上の位置を変えることができます。また、素材の辺・角をドラッグすることでサイズを変更できます。


  • 各種アイコンを必要に応じて使いましょう。いちばん左端にあるクロップは、素材の画面端を削る機能のことです。



配信中における録画


  • ライブ配信中、録画することもできます。

  1. 「ストリーム」ボタンをクリックし、配信を開始する。
  2. 「録画」ボタンをクリックし、録画を開始する。


  • Game Capture HD60 S以外のGame Capture HDシリーズには、マスターコピー機能が搭載されています。これにより、配信時の画質と録画時の画質を別々にできます。詳細は、以下の記事をご覧ください。

        マスターコピー機能の使い方を参照する


標準対応していないサイトの場合


  • 「+」アイコンをクリックしたときに、目的の配信サイトが表示されなかった場合、どうしたらよいのでしょうか。この場合、自分でURLストリームキーを入力する必要があります。

  1. 「ライブストリーミング」の「+」をクリックする。
  2. rtmp://」を選択する。
  3. 「アカウント名」に適当な名称をを入力する(例 : 「ツイキャス」)。
  4. RTMP URL」と「ストリーミングキー」を設定する(配信サイトからコピペ)。


  • URLとストリームキーについては、適当に入力するわけではありません。各配信サイトに掲載されているものをコピー&ペーストしましょう。掲載場所は配信サイトによって異なります。


  • また、画質の設定については、配信サイトごとの仕様に合わせて設定する必要があります。このあたりは通常の配信ソフトを使って配信する場合と同じです。

  • 以上のとおり、Game Capture HD ソフトウェアが標準で対応していないサイトの場合は、ある程度の煩雑さを感じるかもしれません。URLとストリームキー、画質の設定方法については、OBSで配信する場合の記事を参考にしてください。繰り返しますが、各サイトによって設定方法が異なります

        ゲーム配信のやり方を参照する


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