恋のレシピ

Got It All
依頼者:
 テフ・キマスナヤ(Tehf Kimasnahya)
  / アルザビ辺民街区・バルラーン大通り
依頼内容:
 頼りになる人募集中♪
 エク・ペッシャダ(Ekhu Pesshyadha)から
 「煌きの水」をもらってきてね☆


アトルガン白門 / バルラーン大通り



Tehf Kimasnahya : じゃあ、みんな、
頼んだ物お願いね♪

Bashraf : 任せてよ!

Foudeel : すぐに持ってこよう。

Wahboud : 必ず見つけてくるからな。

Tehf Kimasnahya : あ、いけない。
もうひとつ必要なものがあったんだわ!
どうしましょう……。
Tehf Kimasnahya : そこのあなた、
ちょっといいかしら?

Zabahf : えっ、お、俺?
……な、何か用か?

Tehf Kimasnahya : 煌きの水
ある物を作るために必要だから、
持ってきてもらいたいの。
Tehf Kimasnahya : あら、何を作るかですって?
それは、ひ・み・つ!
Tehf Kimasnahya : 煌きの水
とっても貴重な物なの。
Tehf Kimasnahya : この間やっと
エク・ペッシャダ(Ekhu Pesshyadha)が
持っていることをつきとめたんだけど、
どんなにお願いしても私には譲ってくれないのよ。
Tehf Kimasnahya : 私のかわりに
お願いしてきてもらえると、助かるんだけどな♪

Zabahf : えっ、お、俺が?

Tehf Kimasnahya : ええ。あなたなら
きっと譲ってくれると思うの!
Tehf Kimasnahya : ……私はあの人に
嫌われてるみたいだから……。

Zabahf : そ、そういうことは
自分で頼むんだな。

Tehf Kimasnahya : あ、そう。

Zabahf : えっ……。

Tehf Kimasnahya : ねえ、あなたは
引き受けてくれるわよね?
きっと頼んできてくれるって信じてるわ♪

Zabahf : ……ふん、やめておいた方がいいぜ。
みんなあの子に夢中みたいだけど、
利用されてるだけなんだからな。



Tehf Kimasnahya : 煌きの水
エク・ペッシャダ(Ekhu Pesshyadha)が
持っているの。
きっと頼んできてくれるって信じてるわ♪

Zabahf : ……そこの女の子には
気をつけたほうがいいぞ。


アトルガン白門 / イフラマド港


>>通常時
+ ...
Ekhu Pesshyadha : はぁ。どこかに
フェルナン様みたいな人がいないかしら……。

Ekhu Pesshyadha : 煌きの水
ほしいですって?
あなたもあの子に頼まれてきたのね!
Ekhu Pesshyadha : だめよ!
私、あの子にだけはあげないって
決めてるんだから。
ああいう子見てると、腹がたつのよ。
Ekhu Pesshyadha : まったく、どうして男は
ああいう子に夢中になるのかしら。
さっき来た人なんて、私のタイプだったのに!
Ekhu Pesshyadha : きぃーっ!
Ekhu Pesshyadha : ……そうねぇ。
あの人にもう一度会えるなら、
これを譲ってあげてもいいわよ。
Ekhu Pesshyadha : エルヴァ―ンで
煌びやかな服を着た素敵な人だったわ……。
どこのどなたなのかしら……。



Ekhu Pesshyadha : 煌びやかな服を着た
エルヴァ―ンの素敵な人……。
あなたはどこのどなたなの……。


アトルガン白門 / バルラーン大通り


Zabahf : ……お、俺が
エクのところに行くわけないだろ……!
Zabahf : ……まぁ、そんなに
言うなら行くだけ行ってみてもいいが……。


アトルガン白門 / イフラマド港


Ekhu Pesshyadha : !
こ、この人よ……!
Ekhu Pesshyadha : あなた、なかなかやるじゃない。
はい、約束の煌きの水
Ekhu Pesshyadha : 何してるの。
さっさと2人きりにしてちょうだい。


だいじなもの:煌きの水を手にいれた!
煌きの水

ふだんは濁って見えるのに、
日の光に当てると輝く不思議な水。
惚れ薬の一種。



Ekhu Pesshyadha : フェルナン様より
あの人のことを想うなんて……。
私、どうしちゃったのかしら……。


アトルガン白門 / バルラーン大通り


Tehf Kimasnahya : 煌きの水
もらってきてくれたのね! ありがとう♪
それじゃあ、これはいただくわ。
Tehf Kimasnahya : せっかくだから、
あなたみたいな親切な人に
もうひとつお願いしちゃおうかしら!

Zabahf : だから言っただろう?
この子に何をあげてもキリがないぞ。

Tehf Kimasnahya : なんですって?
あなた、この間から失礼よ。
だいたい、なんでいつも私の側にいるのよ!

Zabahf : なっ!?
それはこっちのセリフだ!
そっちが俺の側にいるんだろう!

Ekhu Pesshyadha : そうよ。
あなた、ちょっと自意識過剰なんじゃない?

Tehf Kimasnahya : あら、誰かと思えば
エク・ペッシャダさんじゃない。
残念だけど、煌きの水はいただいたわよ。

Ekhu Pesshyadha : そんな物、もうどうでもいいわ。
あなたのおかげで、いい人を見つけたから。

Tehf Kimasnahya : ふーん、それって
この人のこと?
ずいぶん、もの好きなのね。

Ekhu Pesshyadha : ふふ、あたしたち
あなたのことですっかり意気投合しちゃったのよ。
Ekhu Pesshyadha : じゃ、またあとでね♪

Tehf Kimasnahya : あの人、わざわざ私に
見せつけるために来たのね。
ああいう人見てると、腹が立つわ!
Tehf Kimasnahya : あなたもあなたよ。
いったいどういうつもり?
私の邪魔しないで。

Zabahf : 言われなくても、
邪魔なんてしないさ。

Tehf Kimasnahya : 嫌な人!
Tehf Kimasnahya : ……まったく、
すっかり話がそれちゃったわ。
ごめんなさいね。
Tehf Kimasnahya : そうそう、それで
また持ってきてもらいたい物があるの。
それもある物を作るために必要なんだけど……。
Tehf Kimasnahya : あなたには、特別に
何を作ろうとしているのか教えて
あげちゃおうかな♪
Tehf Kimasnahya : いい? 秘密だからね。
Tehf Kimasnahya : ……私ね、
すぐにいろんな物が欲しくなっちゃう性格なの。
Tehf Kimasnahya : それでね。いつだったかな~。
街で会った、1人のおばあさんが私に言ったの。
「その性格を治す薬を作ってあげよう」って……。
Tehf Kimasnahya : びっくりしちゃったわ!


Tehf Kimasnahya : でも、その薬はとっても
調合が難しくって、材料もたくさん必要らしいの。
だから、その材料を集めるのを
みんなに手伝ってもらっているところなの。
Tehf Kimasnahya : そういうわけだから、
また材料を持ってきてくれないかしら?
……ダメ……?

選択肢:どうする?
  …………。
  どうしよう……。

Tehf Kimasnahya : ……ダメ……なんだ……。
あなたなら、引き受けてくれると思ったのにな。

Zabahf : ……しかたない……。
そういうことなら、俺が持ってきて
やってもいいぞ。

Tehf Kimasnahya : あなた、まだいたの。
どういう風の吹き回し?

Zabahf : すぐにいろんな物が
欲しくなる性格とやらを治してもらわないと、
これからも多くの人に迷惑がかかるからな。

Tehf Kimasnahya : なっ、なんですって!?
よけいなお世話よ。
あなたにだけは頼まないわ!!
Tehf Kimasnahya : やっと向こうへ行ったわね。
ほんとに嫌な人!
Tehf Kimasnahya : ……おばあさんの調合は
うまくいってるかしら……?
気になるわ……。



Tehf Kimasnahya : ……おばあさんの調合は
うまくいってるかしら……?
気になるわ……。

Zabahf : 性格を治す薬か……。
そのおばあさん、怪しいな……。


アトルガン白門


Adahva : ひひひひ。
だいぶ材料が揃ってきたわい。
じゃが、まだまだあの子をたっぷり
利用させてもらうよ。

Zabahf : やっぱりな。

Adahva : な、なんじゃ、
おまえさんたちは……!

Zabahf : へぇ、これが性格を治す薬の作り方?
猛毒素臙脂の肝を混ぜ……。

Adahva : わわわっ!
こら、勝手に見るでない!

Zabahf : おかしいな。
これと同じレシピをどこかで見たぞ。

Adahva : な、何かの間違いじゃ!
これは正真正銘、私が編み出したレシピじゃ!

Zabahf : ま、調べればわかることだけどな。

Adahva : な、何が言いたいんじゃ……?

Zabahf : 何を企んでいるかは知らないが、
あの子を利用するのはやめろ。
それだけだ。

Adahva : ほっほっほっ!
何を言うかと思えば……!
とんだお笑いぐさじゃのぅ。
Adahva : あの子は今まで、
いろんな男を利用してきたんじゃぞ?
おまえさんもその1人じゃないのかい?
Adahva : あの子は男を使って、
欲しい物を次々と手に入れて、とうとう
何を得ても満たされない心になってしまいおった。
Adahva : そんな心を治す薬なぞ
あるはずもなかろうに。
どこまでも愚かな子じゃよ。
Adahva : もはや、あの子は誰にも救えん。
ありもしない希望にすがりつくのも、
悪くなかろう。


Adahva : おやおや。
噂をすればなんとやらだねぇ……。

Zabahf : あっ! おい!!


Ekhu Pesshyadha : !?
Ekhu Pesshyadha : ちょっと、何よこれ!
何よ、何よ、何なのよーっ!!


アトルガン白門 / バルラーン大通り


Zabahf : 思ったとおりだったな。
あんな話に騙されるなんて、
よっぽど治したかったんだろう……。



Tehf Kimasnahya : ……おばあさんに利用されて
いい気味だと思ってるんでしょう?

Zabahf : ちょっとな。

Tehf Kimasnahya : ほんと、あなたって……!
……もう、いいわ……。

Bashraf : この間言ってた物、
見つけたよ!

Foudeel : 俺も!

Wahboud : 俺だって!

Tehf Kimasnahya : まぁ、みんなありがとう。
Tehf Kimasnahya : ……でも、ごめんなさい……。
もうそれは必要なくなってしまったの……。

Bashraf : えっ……そうなの……?
なんだ、そっか……。

Foudeel : せっかく持ってきたのに、
そりゃないよ。

Wahboud : あーあ、なんか
やる気なくなっちゃったな。
行こうぜ。

Tehf Kimasnahya : ……何見てるのよ。
あっち行きなさいよ。
Tehf Kimasnahya : ……私が今まで
してきたことって、なんだったのかしらね……。
……私が本当に欲しかったものは、もっと
別なところにあったのに……。
Tehf Kimasnahya : あなたはきっと、
それを見透かしていたのよね。
だから、腹が立つんだわ。
Tehf Kimasnahya : ……でも、
おばあさんにはっきり言ってくれたことは
嬉しかったわ。……ありがとう。

Zabahf : あんたのために
言ったわけじゃないさ。

Tehf Kimasnahya : あ、そう。

Zabahf : あ……。
Zabahf : ……俺も
素直になれる薬が欲しいよ。


Tehf Kimasnahya : 何か言った?

Zabahf : い、いや、なんでもない。

Tehf Kimasnahya : ……変な人。

Ekhu Pesshyadha : ……ほんとに
なんなのよ、あの2人は。
結局、そういうことだったわけ?
Ekhu Pesshyadha : ……しようがないわね。
これもあの人のためだわ。



Tehf Kimasnahya : 自分でも不思議なんだけど
今は何も欲しくないの。
こんなこと初めてだわ……。

Zabahf : ……俺も
素直になれる薬が欲しいよ。


アトルガン白門 / バルラーン大通り


※地球時間0時経過後。

Tehf Kimasnahya : あら、この間は
どうもありがとう!
あの後、あいつとビビキー湾に行ってきたの。
Tehf Kimasnahya : 実はエクにね。
とってもキレイだったって自慢されて、
悔しくって行くことになったのよ。
Tehf Kimasnahya : あいつはボディーガード代わり
だったんだけど、けっこう楽しかったわ~。
Tehf Kimasnahya : そういえば、あなたに
まだお礼をしていなかったわね。
これを受け取ってちょうだい。

ビビキーの潮騒を手にいれた!
ビビキーの潮騒
Rare Ex
VIT+4 耐水+3
アクアンキラー効果アップ
Lv60~ All Jobs



Zabahf : ……ビビキー湾のことなら
聞かないでくれ。
Zabahf : ……また行きたいな。

Tehf Kimasnahya : あいつったら、
ほんといつも私の側にいるんだから。
またボディーガードでも頼もうかしらね。


アトルガン白門 / イフラマド港


Ekhu Pesshyadha : 結局、私はしがないピエロ役。
今回は、へんにときめいちゃったけど
やっぱり私にはフェルナン様しかいないわ!


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■関連項目 アトルガン白門
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最終更新:2014年11月09日 15:16
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