種族カテゴリ毎の専用スキル

鬼族専用スキル

【仲間を呼ぶ】

  • 概要:自分対象の攻撃が絶対失敗すると、自軍本陣に自分と同じモンスターが1体配置される(PCが使用した場合、小鬼が配置される)
  • コスト・制限:鬼族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p37
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
攻撃が絶対失敗すると相手が増えるスキル。小鬼はこれの上位互換スキルを持っている(1D6体増える)
ただしトリガが絶対失敗なので、発動を期待するのは難しい。発動したらラッキーと思っておこう。
あえて使うのなら、なるべく高LVのモンスターにつけたい。小鬼救世主とか複数に増えると面白い。
もちろんその場合は絶対失敗を誘発すべく{すべる床}【陰謀】等も合わせて用意しよう。
宮廷で使用することはないと思われる。

【受け身】

  • 概要:ダメージを受けた時、判定に成功すればダメージを無効化する
  • コスト・制限:鬼族のみ、素のLVが1LV以上のみ、名前に「小鬼」が含まれていないと修得不可、《希望》消費1
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:ダメージを受けた時
  • 持続時間:瞬間(無効化したダメージは永久)
  • 判定:〔探索〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p37
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★★★★
  • コメント:
超強力なダメージ無効化スキル。
何がすごいってタイプが「常駐」なところ。つまりサイクル中に何百回でも使用できる。
モンスターなら《希望》を《HP》で支払えるので、ぶっちゃけ5点以上のダメージには全て使用してかまわない。
判定値の関係上、高LVほどとんでもないことになる。小鬼大砲や大小鬼あたりが相性いい。
宮廷が使用する場合、コストを用意できるならその圧倒的な能力の恩恵に与かれるだろう。
鬼族スキルを修得できる環境なら、名前に「小鬼」を入れとくのもいいかもしれない。

【恨み百万】

  • 概要:判定に成功すると、対象の行っている判定の難易度が《敵意》分上昇する
  • コスト・制限:鬼族のみ、素のLVが2LV以上のみ、自分⇒対象に《敵意》があるときのみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:対象が判定を行ったとき(ダイス振った後)
  • 持続時間:瞬間(上昇した難易度は永久)
  • 判定:〔魅力〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p37
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
難易度を上昇させて対象の判定を邪魔するスキル。
やってることは【嗚呼、無情】と同じ。弱いわけはない。
ただし発動できれば。判定を突破する能力値と《敵意》を用意するのは結構難しい。
宮廷側は『忠誠』と合わせて使うことになるだろう。

【鬼力】

  • 概要:使用する武器の威力+〔武勇〕
  • コスト・制限:鬼族のみ、素のLVが3LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p37
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • オススメ度(宮廷):★★★★★
  • コメント:
ダメージブーストスキル。
武器の制限も使用制限もなく、増える威力も〔武勇〕とかの大盛りっぷり。威力強化の理想形を見た。
象頭あたりに修得させると大暴れしてくれるだろう。
宮廷で修得しても超便利。騎士で《希望》消費1で固定値+6~+7、しかも[爆弾][大砲][槍]なんでもOK。
鬼族スキル修得可能なら必須修得スキルになる。
【覇権】【迷宮全席】【ロデオ】【妖精の手料理】[大剣]あたりと組み合わせると大変なことになる。

妖精族専用スキル

【お隣さん】

  • 概要:自分と同一エリア以外から攻撃を受けない
  • コスト・制限:妖精族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p45
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★★☆
  • コメント:
攻撃対象にならないスキル。本陣に居座る後衛にお勧め。
ただし攻撃以外に効果はないので、隣のモンスターへの[爆弾]には巻き込まれるし、【流れ星】は食らう。
宮廷の神官や大臣が他に欲しいスキルがないのならば、修得して困ることはない。

【悪戯】

  • 概要:誰かの行為判定の達成値-1
  • コスト・制限:妖精族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:誰かが行為判定を行うとき(ダイス振る前)
  • 持続時間:瞬間(達成値減少は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p45
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
達成値減少スキル。難易度+1と言ってもいい。
所詮+1なので大したことはないかと思いきや、作戦判定で使用すると非常に強い。
蚊の王【策士】で20が、21になるのは大違いだ。
更に、修得モンスターを複数用意することで、効果が重複する。
鬼火、プーカ、バーンニクと2LVモンスターが持っているので、並べてやれば作戦判定がつらくなるだろう。
宮廷側で使っても所詮+1、判定前に使用することもあり、モンスターの高能力値相手に効果は薄い。

【妖精細工】

  • 概要:対象アイテムのLV+1
  • コスト・制限:妖精族のみ、素のLVが2LV以上のみ、累積しない
  • タイプ:支援
  • 対象:アイテム1つ
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:戦闘中
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p45
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
アイテムのLVを上げるスキル。
武器のLVを+1してダメージ+1では嬉しくないが、[盾][籠手][甲冑][石弓][星の欠片][召喚鍵]等は影響が大きい。
[迷宮防護服]のLVを上げて、毎回無効化するトラップを変更するような芸も可能。
使いこなすのにセンスが要るスキル。

【邪魔】

  • 概要:対象の絶対成功を通常成功に変更する
  • コスト・制限:妖精族のみ、素のLVが2LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:誰かが絶対成功した時
  • 持続時間:瞬間(成功度合いの変更は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p45
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
絶対成功妨害スキル。支配者が絶対成功からの痛打表で即死しちゃう不運なGMへの愛の手。
他にも絶対成功による《気力》獲得妨害、協調行動による《感情》獲得妨害なんかも兼ねる。
とはいえそこまで絶対成功を警戒するということは、【連携攻撃】【星占い】からの
【疾風怒濤】【狼牙】などのコンボが吹き荒れているのだろう。
逆にメインコンボが絶対成功頼りの宮廷はマスト【抗魔式】対象。
宮廷側もGMの絶対成功の保険に修得してもよいが、余程の高LVセッションでなければそこまで手が回らないだろう。

【神隠し】

  • 概要:対象が〔魅力〕判定に失敗すると、「難易度-達成値」だけ対象の《配下》減少
  • コスト・制限:妖精族のみ、素のLVが3LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:瞬間(減少した《配下》は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p45
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
《配下》減少スキル。
対象が判定を行うため、宮廷側の《気力》稼ぎに使用されがち。
LVが低いこともあり、騎士の[大砲]封じには便利。(神官にはやるだけ無駄)
宮廷側でこんなスキル使うくらいなら、【化神】を【抗魔式】したほうが早い。

【妖精の騎行】

  • 概要:自軍の妖精族モンスター全員が[乗騎]を装備する
  • コスト・制限:妖精族のみ、素のLVが4LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:自軍全員
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:戦闘中([乗騎]は戦闘終了時に消滅)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p45
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
移動力アップスキル。支援行動で全員の移動力+1と考えると【進軍】と同じ。
【進軍】より移動タイミング選べる点、効果が持続する点は有利だが、妖精のみの欠点が付いた。
正直、妖精騎士に[乗騎]持たせたいだけなら、隣に[乗騎]もちグレムリンでも置いて、支援行動で受け渡せばいいと思う。
宮廷で使っても妖精族が少なかったり、アイテムスロットが空いてなかったり、[馬車]装備していたりして難しい。
これで得た[乗騎]を戦闘中に【支度】から{リサイクル屋}で[馬車]にすることはできる。
とはいえ、そこまでする価値があるのかどうかは怪しい。

魔獣族専用スキル

【鋭い爪】

  • 概要:ダメージ+LV(最大+3)
  • コスト・制限:魔獣族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p51
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
無制限のダメージ+3スキル。悪くない。
宮廷で使う場合、《希望》消費1でダメージ+3なら期待値同等なので、
それなら《希望》で直接ダメージ増加すればいいじゃん、スキルいらなくね?となる。
ダメージ+3のため、【連射】【修羅】等の攻撃回数増加スキル、
【二刀流】等の威力倍増スキルのどちらとも相性悪い。

【野生】

  • 概要:【毒撃】【ブレス】【鬼神の一撃】の難易度+1+LV/5
  • コスト・制限:魔獣族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p51
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
回避の難易度が固定値でしかも低くて使いにくいスキルの判定値底上げスキル。
【毒撃】【ブレス】【鬼神の一撃】はどれも判定の難易度が固定で回避されやすく、
特に【毒撃】【鬼神の一撃】は効果が弱く《気力》稼ぎの機会を提供するため、温情撃、希望の一撃と揶揄されるほど。
この状態を是正するのに元のスキルの難易度をLV変動型に修正するのではなく、別途スキルを追加したのがこれ。
しかし【毒撃】【鬼神の一撃】の「効果が弱いから判定に失敗しても気にならない」問題は解決されていない。
よって【ブレス】専用、ないよりはあったほうがいいかという程度。
宮廷側で【ブレス】使うにしても、【野生】まで使うことはないだろう。

【スタミナ】

  • 概要:最大《HP》と現在《HP》+LV×3
  • コスト・制限:魔獣族のみ、素のLVが2LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p51
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • オススメ度(宮廷):★★★★☆
  • コメント:
大幅な《HP》増加スキル。文句のつけようがない。
これと支配者用強化と両方つけておけば、そう簡単には死なない支配者の出来上がり。お手軽である。
宮廷で使用する場合、使用法が変わる。
常時発動ではなくなるため、《希望》消費1でLV×3の《HP》回復スキルになるのだ。
【かばう】持ちが修得すると耐久力ががらりと変わるだろう。

【美獣乱舞】

  • 概要:自分の攻撃が絶対成功だと再行動(移動と行動)できる
  • コスト・制限:魔獣族のみ、素のLVが3LV以上のみ
  • タイプ:補助
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:攻撃が絶対成功だった時(攻撃処理完了後)
  • 持続時間:瞬間(得た行動は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p51
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
行動増加スキル。絶対成功トリガなので、【連携攻撃】や【疾風怒濤】と相性がいい。
漫然と修得しても効果はないので、絶対成功できる態勢を整えてから修得しよう。

【食らいつく】

  • 概要:自分と同一エリアへの攻撃時にダメージ+LV(最大+7)
  • コスト・制限:魔獣族のみ、素のLVが4LV以上のみ、攻撃対象が自分と同一エリア時のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p51
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
ダメージ増加スキル。【鋭い爪】より最大ダメージは大きいが距離制限が付いた。
距離制限=前衛へのダメージ=耐久力高いということで、気にせず叩き込むのが吉。
【鋭い爪】と同時修得してダメージ+10もよい。
宮廷で使用する場合、コストに《希望》が必要な関係上、
4LV以上でなければ使う意味がないので注意。5LV以上なら使い勝手はよい。

【逆上】

  • 概要:自分がダメージを受けた時、1D6を振る。その目がダメージを受ける前の《現在》HPより大きい場合ダメージを無効化する
  • コスト・制限:魔獣族のみ、素のLVが5LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p51
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★★★☆
  • コメント:
常駐型のダメージ無効化スキル。現在《HP》が1ならどんなダメージも1/6で無効化する。
現在《HP》を調整できるスキルがあると使いやすい。
【不沈】【カミカゼ】との相性は抜群。
ダメージが対象なので《HP》減少の【罠使い】や《HP》書き換えの【首斬り】には効果がない。

異形族専用スキル

【魔法妨害】

  • 概要:対象の3大魔法スキルの難易度+LV/2
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:誰かが判定の必要な3大魔法スキルを使用した時(ダイス振った後)
  • 持続時間:瞬間(上昇した何度は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
難易度を上昇させて対象の判定を邪魔するスキル。
やってることは【嗚呼、無情】と同じ。弱いわけはない。
憎き【抗魔式】【分析】【憑依】にプレッシャーをかけられる。

【悪夢】

  • 概要:対象が〔魅力〕判定に失敗すると、《HP》か《配下》減少-1D6(対象がバッドステータスだと1種毎に-1D6追加)
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(減少した《HP》や《配下》は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
《配下》か《HP》の減少スキル。
対象に判定をさせるとはいえ、判定に失敗してから《HP》と《配下》のどちらを減少させるか選択できるのは結構強い。
更にバッドステータスを付与すれば2D6、3D6と火力が上がっていくため、気が付いた時にはすごいことになる。
『呪い』『毒』は簡単に付与できるし、科学調味料使う宮廷なら『肥満』もついている筈。
痛い目見せてやろう。
宮廷が使うのは難しい。判定に失敗してもらえない。

【自殺爆弾】

  • 概要:自分のいるエリアのキャラ全員にダメージ「(LV-現在《HP》)×1D6」(〔探索〕判定に成功すれば1/2)、使用後使用者は死亡する
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが2LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:本分参照
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(ダメージや死亡は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
自爆スキル。【ブレス】よりダメージは大きいが使いにくい。
LV10モンスターが《HP》1で使えば9D6だが、判定に成功されたら1/2だし、LV10モンスターを使い捨てはもったいない。
蚊の王(LV3でHP1)に仕掛けて、作戦判定落とさせたらいきなり使って2D6ダメージなんてのが良いかもしれない。
宮廷で使うのはまさに自殺行為。
{王墓}でお金稼ぎしたいなら能動的に確実に死亡する所が長所になるかもしれない。

【産み付け】

  • 概要:対象が〔才覚〕判定に失敗すると、「難易度-達成値」分の《配下》を対象から減少し、自分の《配下》を増加する
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが2LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(《配下》の増減は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
《配下》ドレイン。
そもそも《配下》を減少させるスキルは「別に0になっても死なない」という理由から無視されがち。
神官の【信仰】をどうにかするには30人から減少させねばならず、手数が足りない。
輝くのは騎士が[大砲]使っているときくらいだ。
というわけで、このスキルの意義は「自分の《配下》が増える」点にある。
さて、モンスターが《配下》増えて何が嬉しいかというと…あんまりない。
蠅の王や蜘蛛の王にこんなことさせるくらいなら攻撃したほうがいいし、茸人じゃ判定に失敗してもらえない。
宮廷で使うと永久的に《配下》が増える。つまり《民》増加スキルになる。すごい!
問題は《配下》持ってる=【化神】ついてるモンスターが判定に失敗してくれるかというところなのだが…
期待するだけ無駄かも。

【影絵】

  • 概要:判定に成功すると、自分と同じモンスターが自分のエリアに配置される(宮廷が使用すると小鬼が配置される)
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが3LV以上のみ、自分が[星の欠片]の範囲内にいるときのみ
  • タイプ:支援
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(増えたモンスターは永久)
  • 判定:〔魅力〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
モンスター増加スキル。
自分がスキル増えてたりアイテム持っていたりしても、それはコピーされない。
元から【影絵】持っているモンスターがいれば、【影絵】⇒増えたモンスターが【影絵】⇒繰り返し
という無限コンボの夢が見られたのだが、そう思ったのかデフォルト修得モンスターはいない。
【分析】要員で自分の行動が余るいかさま脳髄あたりに修得させるのはどうか。
 宮廷で使用することはないと思われる。

【○○奉仕】

  • 概要:自軍の異形族で名前が「○○の王」全員の威力+2
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが3LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:本分参照
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
威力増加スキル。現在のところ、蠅と蜘蛛の奉仕しかない。しかも蠅人はLV6、アラクネはLV9とLVが高く配置しにくい。
複数置くわけにもいかず、正直フレーバースキル。
自分も対象なので、蚊の王に【蚊奉仕】を修得させたのを複数用意すると、累積して面白いことになるかも。
宮廷で使用することはないと思われる。

【仕込み杖】

  • 概要:判定に成功すると、好きな武具アイテムを獲得する
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが4LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(獲得したアイテムは永久)
  • 判定:〔魅力〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
武具アイテム製造スキル。レア武具アイテムは獲得できないと裁定するほうが安全。
とういかGMなら最初からアイテム持たせりゃいいので、わざわざこれを使うなら
消耗品の[爆弾][徹甲弾]あたりを製造したいところだが、作るのに行動使ってしまい
即座に使用できないのでいまいち。【プレゼント】と組み合わせたい。
宮廷側なら[爆弾]を作れるってだけでも便利。【分解】【錬成】のネタにする手もある。

【飛沫】

  • 概要:1D6体までの対象に1D6ダメージ
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが5LV以上のみ、《HP》減少-1D6(消費した《HP》が対象数になる)
  • タイプ:支援
  • 対象:本分参照
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
1D6体に1D6ダメージ、判定不要、距離無制限と使いやすいスキル。感触は[小麦粉]に近い。
メインダメージ源としては頼りないが、厄介な後衛(蚊の王とか人間の屑とか)を間引きするには非常に便利。
誰が使ってもダメージは同じなので、行動が空きがちで《HP》の多いモンスターに修得させよう。匣男なんかどうか。
宮廷が使っても使い勝手はよい。誰が修得しても便利なので、攻撃役でない大臣あたりが修得するのがいい。

【ものまね】

  • 概要:対象のキャラが修得しているスキルをコピーし、自分が修得する(累積しない)
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが6LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:戦闘中
  • 判定:〔魅力〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★★★
  • コメント:
スキルをコピーするスキル。
コピー自体は超強力なのだが、戦闘が始まってから行動消費してコピーして間に合うのかという問題がある。
通常はそのスキル持っているモンスターをもう1体配置するほうが効率がいい。
つまり狙うなら高LVモンスターのスキルか、宮廷のスキルになる。
高LVモンスターだと判定が厳しいので、宮廷のジョブスキルやクラススキルをコピーするのがいい。
【祈り】なんてコピーしたら面白そうだ。
宮廷で使用する場合、【支度】や【封印解除】をコピーして使い放題、モンスターのスキルをコピーして悪用等
いくらでも使い道が見つかる。
〔魅力〕が高いなら最優先で取得してもいいだろう。

【抱腹絶倒】

  • 概要:判定に成功すると、対象の《気力》減少1、《気力》が減少できない場合行動済みになる
  • コスト・制限:異形族のみ、素のLVが7LV以上のみ、PCは修得できない
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(《気力》減少や行動済みは永久)
  • 判定:〔魅力〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p59
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):-
  • コメント:
《希望》減少スキルかつ、行動妨害スキル。
《気力》減少だけでも結構いやらしい。しかも「《気力》減らされちゃう前に使い切っちゃえ」作戦が使えない。
{絶望}『散漫』と合わせて使ってあげよう。
基本的に《気力》を持たないモンスターにこれを連打されると、何もできずに棒立ちになってしまうため
PCには修得できない。

死霊族専用スキル

【死者の眠り】

  • 概要:【首斬り】『睡眠』無効化、このモンスターに死亡させられた場合、[復活薬][聖杯]無効化
  • コスト・制限:死霊族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p67
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
4種類の無効化詰め合わせセット。どれもあんまりうれしくないのがチャームポイント。
宮廷でこれを修得するなら、他に優先するものがあるだろう。

【死ねない体】

  • 概要:受けるダメージが現在《HP》を超える場合、無効化する
  • コスト・制限:死霊族のみ、素のLVが1LV以上のみ、PCは修得できない、[聖印]の攻撃対象になったら命中判定前に即死
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p67
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):-
  • コメント:
強力なダメージ無効化スキル。
{墓場}で復活したモンスターや、ゾンビモンスターにもついてくるため、目にする機会はやたら多い。
その実力は対策がないと宮廷が全滅しかねないほど。
とはいえ無条件に誰にでも修得させられる程使いやすいものでもない。
アンチアイテムの[聖印]が作成しやすいこと、どいつもこいつも持っているため【抗魔式】されやすいことの2点が弱点。
特に[聖印]を作成されると、死霊族のほとんどが出せなくなる。せめて「[聖印]でダメージ受けたら」だったらよかったのに。
⇒[聖印]が弱体化し、即死からダメージボーナスに変更されたため
今まで程[聖印]に怯えずに使っていけるようになった。
【かばう】【群れ防御】[甲冑]と合わせて使うと異常な防御能力を発揮する。
ダメージが対象なので《HP》減少の【罠使い】や《HP》書き換えの【首斬り】には効果がない。

【死の接吻】

  • 概要:対象へのダメージ2倍
  • コスト・制限:死霊族のみ、素のLVが2LV以上のみ、『睡眠』状態の対象のみ
  • タイプ:補助
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:瞬間(ダメージは永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p67
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
『睡眠』状態の相手に2倍ダメージを与えるスキル。
勿論ダメージを与えた時点で相手は起きるし、2度目の『睡眠』はダメージ受けて無効化されるため、
戦闘中1回のみといっていい。
攻撃以外でもダメージが増えるため、【流れ星】【人海戦術】【ブレス】等にも効果がある。
『睡眠』を叩き込める自信があるならどうぞ。

【恐怖】

  • 概要:遭遇時、敵軍キャラ全員は〔武勇〕判定に失敗すると《気力》減少2
  • コスト・制限:死霊族のみ、素のLVが2LV以上のみ、遭遇時のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:敵軍全員
  • 使用タイミング:遭遇時(作戦判定前)
  • 持続時間:瞬間(《気力》減少は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p67
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
《気力》減少スキル。
判定が〔武勇〕ということで神官や大臣に効きやすく、手数も消費しないため
《気力》減少スキルの中では使いやすい。
宮廷が使っても無駄。どうせモンスターは《気力》持ってない。

【夜獣の騒乱】

  • 概要:敵軍キャラが《配下》消費した時に判定に成功すると、自分のエリアに消費された《配下》分の死にぞこないを配置する(PCが使用した場合、《配下》を回復する)
  • コスト・制限:死霊族のみ、素のLVが3LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:敵軍が《配下》を消費した時
  • 持続時間:瞬間(《配下》増減やモンスター配置は永久)
  • 判定:〔才覚〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p67
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
敵軍の消費した《配下》を死にぞこないに変換するスキル。
ビジュアル的には非常にいいのだが、いかんせん使いにくい。フレーバースキル。
騎士が【死守】でも連打してくれるなら出番はあるか?
宮廷で使っても発動機会がそもそもない、難易度高い、起動に《希望》が必要、
《配下》回復なので今までに消費してなければ意味なしと、厳しい。
マヨネーズ族&メイクイーンとか、【群れ防御】が山ほど出てくることがわかっていればアリかもしれない。

【霧の衣】

  • 概要:自分が攻撃されてダメージを受けた時、判定に成功すると、ダメージを1に変更し自分を好きなエリアに移動する
  • コスト・制限:死霊族のみ、素のLVが4LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:自分が攻撃されてダメージを受けた時(ダメージ適用前)
  • 持続時間:瞬間(変更したダメージや自分の位置は永久)
  • 判定:〔魅力〕
  • 掲載サプリ:大殺階域p67
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
ダメージ無効化スキル。おまけでエリア移動もついている。
あらゆるダメージではなく、自分が攻撃された場合に限るため、
[爆弾]に巻き込まれた場合や【流れ星】【人海戦術】等には効果がない。
難易度も高めだが、【外皮】【霊体】で半減してから判定すればかなり狙っていける。
【外皮】【霊体】両方もちで自分のいるエリアに自動効果のあるスキルもある死神さんがお勧め。
宮廷で使用しても判定が〔魅力〕というのが厳しい。
ダメージ受ける機会の多い騎士や従者では判定で成功できないし、神官が修得しても嬉しくない。
【覇権】もちの武勇魅力型国王なら使いこなせるかもしれない。
判定に成功できさえすれば超強力な切り札になるだろう。

【死の舞踏】

  • 概要:死亡したキャラを自分のエリアにいるものとして1ラウンド操作可能
  • コスト・制限:死霊族のみ、素のLVが8LV以上のみ、操作対象のキャラは《希望》や《HP》を消費できない
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:サイクル中
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p67
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • オススメ度(宮廷):★★★★★
  • コメント:
死体を操作するスキル。超強力。
キンギョに使って死なない【かばう】要員、いかさま脳髄なら4LVまでの対象に【分析】撃ち放題、
オタクで[復活薬]作らせて自分を復活、不死鳥を操作して【不滅の炎】で全回復、
死亡したPCを操作して同士討ち、などなど夢は広がりまくる。
FAQ投稿中なので裁定しだいだが、【自殺爆弾】と合わさると大変なことになる。
【自殺爆弾】つき蚊の王が開幕【自殺爆弾】で「(3-1)×1D6=2D6」ダメージで死亡する。
1D6=3.5で計算するとして、これを【死の舞踏】で操作して即【自殺爆弾】すると、
蚊の王自身も7ダメージ受けているので「(3-(-6))×1D6=9D6」となる。
次は「(3-(-37))×1D6=40D6」だ。[時計]があればここまで1ラウンド目に起きる。

人間族専用スキル

【共喰い】

  • 概要:対象が〔武勇〕判定に失敗すると、対象の《配下》減少-1D6
  • コスト・制限:人間族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:自分(単体の間違いと思われる)
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:瞬間(《配下》減少は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p73
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
《配下》減少スキル。出番はない。
宮廷で使うこともない。

【からめ手】

  • 概要:作戦判定の難易度を「敵軍で最も高い《回避》」から「このモンスターのLV+2D6」に変更する(2D6の値は非公開)、【策士】は有効
  • コスト・制限:人間族のみ、素のLVが3LV以上のみ、PCは修得できない
  • タイプ:支援
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:戦闘中
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p73
  • オススメ度(GM):★☆☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):-
  • コメント:
作戦判定の難易度を書き換えるスキル。
最初の1ラウンド目に効果がない点が最大の弱点。
使う前に殺されてしまうか、決着が付いていることが多い。
ならば1ラウンド目に先攻をとって使えば…とか本末転倒なことになる。

【来訪者】

  • 概要:ゲーム開始時に迷宮デイズの衝動、異能、兵器、秘術スキルをLV/10個修得する
  • コスト・制限:人間族のみ、素のLVが4LV以上のみ、PCは修得できない
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:ゲーム開始時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p73
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • オススメ度(宮廷):-
  • コメント:
迷宮デイズのスキルを導入するスキル。お買い上げありがとうございます。
単純に複数のスキルを修得できるので強い。
悩んだら【魔術戦】で。

【肉の盾】

  • 概要:攻撃の対象を自分から同一エリア内のランダムな対象に変更する
  • コスト・制限:人間族のみ、素のLVが5LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:自分が攻撃の対象になった時(命中判定前)
  • 持続時間:瞬間(攻撃対象変更は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p73
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
自分への攻撃を逸らすスキル。射程0の武器がメインの相手には強い。
[鉄砲]の誤射と違って命中判定前に発生するため、「自分に返ってきちゃったから判定で手を抜こう」が可能。

【略奪】

  • 概要:宮廷代表が〔治安〕判定に失敗すると、「難易度-達成値」分の《民》減少し、使用者は同数の《配下》獲得
  • コスト・制限:人間族のみ、素のLVが7LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:王国
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:瞬間(《民》や《配下》の増減は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p73
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
《民》減少スキル。おまけで《配下》が増える。
ぶっちゃけ、《民》や《配下》を攻めても宮廷に生命の危機がないためあまり意味がない。
《民の声》を供給してかえって不利になることも考えられる。
支配者戦でこれを連打してくれる支配者は手加減してると言える。
宮廷側でこれを使うとどうなるのかは微妙なところ。
どっかのマップの迷宮フェイズのキャンプで敵対王国に使いまくって人口0にして滅亡させ、
自分たちの《配下》ごっそり持って大収穫!というのはありなのだろうか。

【伝説】

  • 概要:敵軍キャラ全員は判定のダイス-1(マイナスにはならない)
  • コスト・制限:人間族のみ、素のLVが10LV以上のみ、PCは修得できない
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p73
  • オススメ度(GM):★★★★★(殿堂入り)
  • オススメ度(宮廷):-
  • コメント:
判定妨害スキル兼《気力》獲得妨害スキル。文句なく殿堂入り。
ダイス1個なら絶対失敗しないというメリットもあるものの、それ以外のデメリットが大きすぎる。
キャンペーンのラストとかに満を持して出してあげよう。きっと身もだえしてくれる。

呪物族専用スキル

【時計仕掛け】

  • 概要:自分の攻撃が判定不要で通常命中になる(達成値は〔武勇〕+7扱い)、威力1/2
  • コスト・制限:呪物族のみ、素のLVが1LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:自分が攻撃するとき(命中判定前)
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p79
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★★★★
  • コメント:
威力が半分になるが、攻撃が自動命中になるスキル。判定しないから絶対成功も絶対失敗もしない。
自分の〔武勇〕が1で相手の《回避》が100でも関係なく命中するのは大きなメリット。
ダメージが下がるとはいえ、よく見ると「威力1/2」なのでダメージを直接増やすスキルなら問題ない。
【食らいつく】【特攻】あたりが相性いい。[大剣]も〔武勇〕0まで常時下げてOK。
また常駐スキルのため、複数回攻撃する場合は全てに有効となる。
宮廷側だと任意にオフにできる(というか《希望》払って起動しないだけだが)ため、非常に使い勝手がいい。
ダメージ重視の時は起動しない、蚊の王倒すときは起動、なんて使い分けができる。
達成値は低いままなので、【受け流し】【決戦存在】などで無効化されやすいことは注意。
逆に威力1/2の方を活かすこともできる。
威力も武勇も高い支配者に【憑依】経由でかけてやれば、以降ずっとダメージが1/2になる。
モンスターはスキルをオフに出来ず、強制発動しちゃう点を利用するのだ。
どうせ回避できないんだし、威力5D6で15ダメージが8ダメージになるなら安いものだ。

【不意打ち】

  • 概要:1ラウンド目で後攻になった場合、先攻より先に行動できる
  • コスト・制限:呪物族のみ、素のLVが2LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘開始後、1ラウンド目の作戦判定で後攻になった時
  • 持続時間:瞬間
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p79
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
先攻より先に行動するスキル。ガーゴイルの得意技。
どうあっても宮廷より先にやっておきたい支援スキルがあるモンスターにつけるのが良いが、
誰につけても困ることはない。 
宮廷側は作戦判定取るのが基本なため、これは保険に過ぎない。
とはいえ、あって困ることもない。

【器物の反乱】

  • 概要:対象が装備タイプ以外のアイテムを使用した時、対象が〔才覚〕判定に失敗すると、アイテムの効果を無効化する
  • コスト・制限:呪物族のみ、素のLVが3LV以上のみ
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:対象が装備タイプ以外のアイテムを使用した時
  • 持続時間:サイクル中(消費したアイテムは帰ってこない)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p79
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★★★☆
  • コメント:
アイテム無効化スキル。
今までアイテムに対する妨害は二口女の【後ろの口】しかなかった。地味だがこれは快挙。
装備アイテム以外なので、[クラッカー][ポーション][お守り][楽器][魔道書][時計]あたりが狙い目。
宮廷側で使うには難易度が低いのでモンスターに成功されてしまうのが難点。
大臣が修得してオタクの[復活薬]に対して使っても、半分以上成功されてしまう。
とはいえ他に手立てがない以上、これを使うしかない。
低LVモンスターのアイテムを妨害できるだけでも助かる場面はあるだろう。

【加速】

  • 概要:自分の《回避》+1D6、【速攻】を修得、自分に『呪い』付与
  • コスト・制限:呪物族のみ、素のLVが4LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:戦闘中
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p79
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
《回避》上昇スキル。
おまけでついてくる【速攻】(自分より《回避》が低い相手に攻撃が自動命中)のせいで命中補助にもなる。
デメリットで『呪い』がつくのだが、命中判定は【速攻】のせいで判定不要になるため、
実は『呪い』が発動する場面がない。
というわけでぶっちゃけデメリットはないように見えるが、ここで支援タイプという点が問題になる。
1ラウンド目後攻にこれを使っていると、2ラウンド目後攻までに2回殴られて死亡している気がしてならない。
宮廷側で使用しても勿論強い。特に相性がいいのは《回避》が高いニンジャ。
ただし今度はキャンプで『呪い』が鬱陶しい。その辺気になる人は対策しておこう。

天使族専用スキル

【グリゴーリー】

  • 概要:自分のいるエリアでは召喚スキル使用禁止、自分は召喚スキルの対象にならない
  • コスト・制限:天使族のみ、素のLVが2LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:戦闘中
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p87
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
召喚スキル妨害スキル。
召喚スキルの使用者が同一エリアにいないと使用妨害できない。
妨害したい召喚スキルは何かという話になるが、【転送】【憑依】【小転移】【使い魔使い】くらいしかない。
【憑依】【小転移】は自分と同一エリアで使ってくれないので、実質【転送】【使い魔使い】の2つ、
【転送】も術者が同一エリアにいないとダメと、かなり使い勝手が悪い。
自分だけでなくエリア全体が対象にならなければよかったのに。

【風斬り羽】

  • 概要:敵陣にランダムに移動し、移動したエリアにいる【飛行】を持たない任意のキャラ1体の《HP》減少-自分の威力
  • コスト・制限:天使族のみ、素のLVが3LV以上のみ、【飛行】を持たないキャラのみ、ランダム移動後同一エリアのみ
  • タイプ:支援
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(ダメージと移動は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p87
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★★☆☆
  • コメント:
移動&《HP》減少スキル。
メインは移動のほうなので、ダメージに期待してはいけない。

【エノク語】

  • 概要:同一エリアの「愚か」なモンスターを全て「狡猾」に変える
  • コスト・制限:天使族のみ、素のLVが4LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:本分参照
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p87
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
性格を変更するスキル。
自分と同一エリアにいる間だけなので、攻撃しようと前進すると「愚か」に戻っちゃう残念スキル。
そんなわけで後方で支援スキルを使いたいモンスターが「愚か」な場合、
せっかくの{要塞}から突撃して行っちゃう「愚か」なモンスターを押しとどめるために使う。
宮廷でこのスキルを使うことはないだろう。

【神風】

  • 概要:対象をランダムに移動させる
  • コスト・制限:天使族のみ、素のLVが5LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:瞬間(移動は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p87
  • オススメ度(GM):★★☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
強制移動スキル。
誰でも移動させられるのはいいのだが、移動先がわからない。1/6で移動しないこともある。
よって、「ここに移動させたい」という用途では使用できず、
「ここからどいてほしい」用途で使うならそこそろ便利。

【光輪】

  • 概要:自分の最大《HP》と現在《HP》+30
  • コスト・制限:天使族のみ、素のLVが6LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p87
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • オススメ度(宮廷):★★★★☆
  • コメント:
《HP》ブーストスキル。+30は単純に強い。配置制限に余裕があるなら全員につけてもいい。
宮廷で修得した場合、《希望》払うたびに《HP》30点回復するスキルになる。
前衛が修得すると圧倒的な防御力と回復力を得られるだろう。

【天罰】

  • 概要:任意のエリアの全員に「各自のLV+7」ダメージ、各自〔才覚〕判定に成功すれば達成値分ダメージ軽減可能
  • コスト・制限:天使族のみ、素のLVが8LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:本分参照
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(ダメージは永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p87
  • オススメ度(GM):★☆☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
エリアダメージスキル。対象ごとにダメージが異なる。
LV依存ダメージなので、高LVの相手程ダメージが高くなる。
宮廷はせいぜい5LV程度でダメージ効率よくないが、それはいい、許す。
問題は判定で軽減できること。この判定が簡単で、あっさり成功される。
しかも軽減量が「達成値-難易度」ではなく「達成値そのまま」なのでほとんど軽減されてしまうのだ。
最終的に宮廷側に与えるダメージは「LV-2」点程度になる。
宮廷が4LVだとして8LVモンスターにスキル追加してエリア2~3点、さびしい。
宮廷側が使うなら普段は役に立たないが、超高LV支配者に対する切り札にできるかもしれない。
というのはモンスターの〔才覚〕=LVなのは10LVまでのため。
10LVモンスターまではダメージほぼ0にされてしまうが、33LVの太陽神でも〔才覚〕14、
12ダメージは期待できる…太陽神相手じゃ12点なんて誤差だった。

【光翼】

  • 概要:対象のダメージを2D6減少、敵軍全員は判定に失敗すると、《配下》減少-1D6
  • コスト・制限:天使族のみ、素のLVが10LV以上のみ、PCは使用できない、自分は対象にできない
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:いつでも
  • 持続時間:瞬間(ダメージ減少や《配下》減少は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p87
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
ダメージ軽減&《配下》減少スキル。
《配下》減少スキルは、《HP》に影響ないのに手数を食うという弱点があるが、これは違う。
割り込みだし、ダメージ減少という仕事もしている。理想的な《配下》減少スキルと言える。
宮廷側で使用するには【獣回し】等で「PCは使用できない」の壁を突破する必要がある。

深人族専用スキル

【イアイア】

  • 概要:対象の《HP》が減少した時、消費した自分の《HP》分対象の《HP》を回復する、対象のダメージ+1
  • コスト・制限:深人族のみ、素のLVが3LV以上のみ、自分よりLVの高い深人族のみ対象、
  • タイプ:割込み
  • 対象:単体(自分よりLVの高い深人族)
  • 使用タイミング:対象の《HP》が減少した時(ダメージ適用後死亡判定前)
  • 持続時間:戦闘中(《HP》増減は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p93
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
《HP》融通スキル。トランスファー・フィジカルパワー。
トリガの「《HP》が減少した時」というのは、《HP》減少スキルに限らない。
ダメージを受けた時の処理で《HP》が減少したのもOKだ。要は何でもいいから《HP》が減ったら使っていい。
【かばう】と似たような運用になるが、こちらはダメージが上がる分、強烈な一撃を完全無効化することはできない。
ダメージ上昇は累積するので、こまめに使っていきたい。
なお、消費する《HP》は0でもいい。高LV深人が1ダメージ受けたら全員で【イアイア】して0点回復し、
ダメージだけ底上げするのは基本である。たぶん。
宮廷で使用するのは難しい。深人限定なのはもちろん、自分と同LVでは使用できないのが致命的。

【深きもの】

  • 概要:『睡眠』『毒』無効化
  • コスト・制限:深人族のみ、素のLVが3LV以上のみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:常時
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p93
  • オススメ度(GM):★☆☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
バッドステータス無効化スキル。
『睡眠』はともかく『毒』はあってもなくてもどうでもいい。
ということは【死者の眠り】のほうがなんぼかマシということになる。
というか、『毒』とか使ってくる宮廷いるの?
『睡眠』も【魔弾】や【迷核変動】からの{茨}くらい、
余程痛い目見させられたGMでなければ対策するほどでもない。
宮廷側なら『睡眠』対策で神官が取るのはありだが、もっと簡単な『睡眠』対策として
[珈琲]や毒目覚まし(『毒』のダメージでラウンド終了時に起きる)、あるいは単にぶん殴る
という手があるのでスキル使うかどうか悩む。

【水鬼】

  • 概要:同一エリアにいる自分以外の深人1体につきダメージ+1(最大+5)
  • コスト・制限:深人族のみ、素のLVが5LV以上のみ、同一エリアに自分以外の深人がいるときのみ
  • タイプ:常駐
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:常時
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p93
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★★☆☆☆
  • コメント:
条件の緩いダメージブーストスキル。
キンギョを先に攻撃させるだけで簡単に達成できるので使いやすい。
エリア攻撃の餌食になってあっという間に全滅する原因にもなるので運用には注意。
深人のカウントは自軍限定されていないため、宮廷側で使用してもそれなりに効果はある。
深人と戦うキャンペーンならありかも。
しかしその場合、なぜ深人限定スキルを持っているのか設定が必要だろう。

【深淵】

  • 概要:対象の装備している[星の欠片]全ての光量-1D6
  • コスト・制限:深人族のみ、素のLVが6LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:単体
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:サイクル中
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p93
  • オススメ度(GM):★☆☆☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
[星の欠片]の光量を減少するスキル。射撃武器と【星界】【星戦】封じ。
まとめて複数の[星の欠片]の光量を落とせるとはいえ、
6LVの深人を毎ラウンドこんなことに使うほど余裕があるとは考えにくい。
{蝕}じゃダメなの?
宮廷側で使用する機会はないと思われる。
モンスターは明かりがなくても射撃できるのに、不利にしてどうする。

【触手】

  • 概要:射程内にいる1D6-1体の対象に攻撃する
  • コスト・制限:深人族のみ、素のLVが7LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(攻撃対象数は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p93
  • オススメ度(GM):★★★★★
  • オススメ度(宮廷):★★★★★
  • コメント:
複数体攻撃スキル。触手プレイがやりたいGM御用達。
射程が届くならエリアが異なっても同時攻撃できる。ザコ散らしには最適。
弱点は1/6でうっかり0体攻撃になること。
しかし「支援行動で攻撃できる」ため、[時計]で再使用できる。
1回目は0体でも、2回目に2体攻撃できれば元は取れる。
2D6の出目が5と仮定しても3体攻撃できる。そういう意味で外さないスキルである。
複数対象、複数回攻撃も可能ということで、【合体攻撃】との相性は最高。
攻撃扱いなので射撃武器なら【連射】も可能。夢は広がる。
勿論宮廷でも修得できるなら是非。

【繁殖】

  • 概要:任意の数の深人モンスターを、自分のエリアに行動済みで配置する
  • コスト・制限:深人族のみ、素のLVが9LV以上のみ、《HP》減少(配置するモンスターの《HP》合計分)、自分のLV未満の深人モンスターのみ配置可能
  • タイプ:支援
  • 対象:自分
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(《HP》減少や配置したモンスターは永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p93
  • オススメ度(GM):★★★★☆
  • オススメ度(宮廷):★★★★★
  • コメント:
《HP》をコストに深人モンスターを召喚するスキル。
同時に複数召喚できるのだから、手数節約的になるべくまとめて召喚したい。
数を稼ぐなら
ただしやりすぎるとせっかくの高LVモンスターが死んでしまうので、防御は整えておきたい。
【かばう】【イアイア】【分析】持ちのモンスターを【繁殖】で召喚するのも有効だ。
【イアイア】とコンボで《HP》差引0のままダメージ増加だけ貰う手もある。
ただし行動消費してしまうため、下手なことするよりは単純に攻撃したほうが早い場合も多い。
使用する際はよく考えよう。
宮廷で使用すると1/2で敵に回るとはいえ、モンスターの《民》が増える上に
バトルフィールドに戦力として残るので非常に強い。【信仰】の回復力を前提にガンガン使って行こう。

【祟り神】

  • 概要:宮廷代表が〔文化〕判定に失敗すると、《民》減少4D6
  • コスト・制限:深人族のみ、素のLVが11LV以上のみ
  • タイプ:支援
  • 対象:王国
  • 使用タイミング:戦闘中
  • 持続時間:瞬間(《民》減少は永久)
  • 判定:なし
  • 掲載サプリ:大殺階域p93
  • オススメ度(GM):★★★☆☆
  • オススメ度(宮廷):★☆☆☆☆
  • コメント:
ド派手な《民》減少スキル。
ぶっちゃけ、《民》や《配下》を攻めても宮廷に生命の危機がないためあまり意味がない。
《民の声》を供給してかえって不利になることも考えられる。
支配者戦でこれを連打してくれる支配者は手加減してると言える。
宮廷でこれを使う状況はそうそうないはず。
どっかのマップのザコ戦で敵対王国に使いまくって人口0にして滅亡させるとか出来なくもないが、
迷宮フェイズに使える【略奪】のほうがまだしも現実的。

合計: -
今日: -
昨日: -

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年06月12日 03:04