使用回数制限といい、初対面限定なので1点以上は無理な点といい、一般スキルだから力不足は仕方ない。 一番輝くのは背景表で災厄王の血筋になってボーナス修得した時。即座に再訓練対象にされるが。 使用された対象は必ず名乗り返すので、正体不明のキャラクターに使うと面白いかもしれない。
誤解しがちだが、《感情》+1の効果は修得時の効果であるため、再訓練で取り直すたびに《好意》を+1できる。 というかそれがメインになると思われる。 他にも《感情》が下がらないのを活かして、【呪怨】のダメージを維持したり、 [惚れ薬]や[チョコレート]の一時的《好意》を永久化したりできる。 また、対象が指定できることを利用して、モンスターの《民》に《感情》とることで転職条件を満たせる。
通常は1サイクルに1人1つしか使えない[惚れ薬]を1人で持ってるだけ飲める!みんな大好き! [お弁当]をまとめて4つとか食べられる![お酒]一気飲み!そんだけ。
さっさと帰れ
これは使える。毎戦闘《希望》2点は悪くない。 表記の上では常駐なので【分析】されない。
ダメージの高さ、《気力》不要なところは買える。相手の回避値が目標なので命中しずらいところは微妙。 〔才覚〕高い=作戦判定に《配下》使う&〔魅力〕低いはずなので、活かすのは難しい。 3lvの〔才覚〕8〔魅力〕6型国王が【覇権】【王気】で使用すれば、高命中(〔才覚〕8+〔生活〕4の12位)と 高威力(〔魅力〕6で《配下》33で7D6)を両立できる。 更に【働け働け】で《配下》2倍換算できるなら14D6で約50点、[時計]で2回使用すれば28D6で約100点、 この辺までくれば必殺技といえるだろう。
『バッドステータス』は怖い(特に『散漫』)ので、対策としてアリ。
前衛に『忠義』の人間関係があるなら《気力》稼ぎスキルに化ける。それまで修得は待て。
最大《HP》増加スキル。誰でも修得できるが、[強壮剤]に毛が生えた程度の効果しかない。 さすがにスキル1個>>アイテムスロット1個なので、素直に[強壮剤]持った方がいい。
最大《HP》増加スキル。【迷宮全席】と同じく食事に付加価値を付ける。 よく食事する宮廷(=[科学調味料]摂取過多な宮廷)なら、発動機会は多いが、 [科学調味料]の回復分には適用されないので注意。 【星の恵み】もちの神官が使用した[お弁当]なら、とんでもない上昇量になる。
複数の使い方が可能で非常に汎用性の高いスキル。《気力》不要なところもよい。 ・戦闘トラップや進軍妨害を無視した移動手段(疑似【小転移】) ・低LV限定の行動済み効果(疑似【挑発】) ・誤射しない射撃攻撃 ・射撃攻撃扱いのため【連射】で追加攻撃も可能 ・支援行動のため[時計]や{武器庫}が使用可能 使用例 1.低LVの敵を投げて行動済みにしつつ位置調整する 2.行動済みの味方を投げてトラップや敵を飛び越えて移動させる 3.自分を投げて移動しつつ攻撃する⇒乗騎と【投げる】で最大4マス移動 4.【投げる】⇒[時計]で【投げる】⇒【連射】の3連撃や 【投げる】⇒[時計]で【投げる】⇒【撃墜領域】⇒【連射】⇒【修羅or分身】の5連撃
複数人で長射程攻撃と組み合わせて使用すると、対象をハメ殺すことが可能。
前衛壁役必須のダメージ操作スキル。ダメージ軽減だけでなく、行動を消費しない移動スキルとしても使用可能。
貴重な命中強化スキル。更にサイクル中有効なこと、武器の威力が上がることから【二刀流】【連射】 【修羅】等の複数回攻撃系スキルと相性が良い。 乗騎や【韋駄天】【早足】で効果が増幅されるが、【投げる】【小転移】【軽業】などによる移動では 効果を発揮しないことに注意。
ダイス目の安定と《気力》稼ぎを兼ねる白兵型前衛必須スキル。 2D6で8割期待できる出目は5しかないが、これが3D6だと7になる。 つまり命中+2かつ絶対失敗率1/6かつ絶対成功率3倍かつ《気力》稼ぎスキルなわけだ。 【武楽】【使い魔使い】や「ぬいぐるみ]で攻撃する際にも当然使用可能だが、命中判定ではないので 【受け流し】【決戦存在】の判定には使えない。
《気力》使うのに安定しない。〔武勇〕10以上のボスの攻撃を回避するのに1D6でいくつを振ればいいの?
汎用性とダメージの増え方が異常。命中してから使用するので《気力》使用したのに 当たらなかったという心配がいらない。 二刀目に選択する武器は大ダメージの[戦斧]、【外皮】無効化の[戦鎚]が一般的だが、 一刀目を[鑓]、二刀目を[爆弾]or[大砲]とすることで隣接エリア全体攻撃になる。(通称爆殺槍) このとき[爆弾]や[大砲]の火薬は消費しない(選択しただけで使用していないため)が、 ゲームバランスを崩すためハウスルールで消費することにしているGMも多い。 同様の理由で全武器に【業物】が使用してある状態で絶対成功しても二刀目のLVは上がらない。 また、命中判定に11の目を振っている状態で、二刀目に[ダガー]を使用しても絶対成功にはならない。 ([ダガー]の効果は「命中判定を行うとき~」であり、「命中したとき~」の効果ではないため)
素直にダメージ軽減として使用してもよいし、《気力》稼ぎとして使用してもよい。 《気力》稼ぎと割り切るなら[マント]との併用がお勧め。
後退時に《HP》減少させるスキル。ダメージではないので【死ねない体】持ちでも止めを刺せる。 「本陣~」の部分は敵本陣の相手に【鉄腕】を使ったような場合のこと。 敵本陣から更に後退できるわけではないが、「本陣から出ないから【追い討ち】なんて無駄無駄」戦法が封じられる。 というか、これを狙えないなら不安定な2ダメージソースでしかなく、修得する意味はほとんどない。
全ての白兵武器の威力が増加するスキル。何も考えずとも3点、[強壮剤]や【軍神】があると驚異的な火力になる。 騎士なら大体《HP》≒《配下》だったりするので、【屈強】と【兵戈】がほぼ同じだったりするが、 《HP》のほうが《配下》より明らかに増やしやすいので、白兵型なら【兵戈】より優先してよい。 素晴らしいのは「使用した」という指定がない点。使用していなくても効果あるので、【二刀流】で2倍になるのだ。 HP46で【屈強】【二刀流】だけでダメージは+20に届く。
これがないと[鉄砲]と[石弓]が使いにくい。だがこんな命中もダメージも増えない スキルに貴重なスキル枠を使いたくない。 射撃攻撃キャラは常に「いかにこのスキルを切るか」で悩むことになる。 誤射は高回避キャラにダメージを与える手段にもなるので、盲目的にこのスキルを修得するのは早計。 修得しない場合の基本は運用でなんとかする(エリアに対象1体しかいないときに攻撃する)か、 誤射しない射撃武器([魔杖][手裏剣][聖印][大砲]【投げる】など)を使用するかの2択になる。 補助スキルであり攻撃が終わると切れてしまうため、【連射】【撃墜領域】等の複数回攻撃と相性が悪いのも欠点。
射撃系の花形スキル。 これを修得しないなら何のために射撃スキルとるのかわからないレベル。 攻撃回数増加スキルが弱い理由はない。実は攻撃が増えるので、白兵武器で攻撃してもよい。
魔素が安定供給できるなら有効。付与する『バッドステータス』は『睡眠』>>『呪い』=『愚か』>『毒』>『肥満』>『散漫』。 [大砲]の攻撃対象はあくまで1体のため、エリアごと『睡眠』は不可能。 【先制射撃】からの【魔弾】で高回避モンスターを『睡眠』にして作戦判定をもぎ取るなんて技も可能。
条件さえ満たせればコストなしで追加攻撃。弱いわけもなく。おっと誤射には注意。
絶対成功確率を一気に3倍にするスキル。【連携攻撃】や【星占い】の支援が欲しい。
コストなしで威力+1D6以上追加、サイクル中有効なので【連射】での2発目にも有効、 一度発動してしまえば2発目以降は同一エリアである必要なしと、便利に使える。 アイテム欄を全て射撃武器にすれば+1D6+6、【注文】で+1D6+7、アイドルの上級背景で[持ち歌]貰えば+1D6+8、更に 【分身】で【零距離射撃】をコピーすれば+2D6+16の威力になる。 もっとも、そこまでアイテム欄埋めてしまうほどのことかといわれると疑問だが。 アイドルに{後援会:商人}がつくと最も上手く【零距離射撃】できるってAKB握手会かと突っ込みたくなる。 射撃武器の個数をカウントするため、【合成】で射撃武器同士をまとめても1個にカウントされる。 また、装備している射撃武器だけカウントするため、[カボチャの馬車]の内部の射撃武器はカウントしない。 忘れがちだが、手裏剣は白兵武器。ニンジャは注意。
モンスターの固まっているところへ[爆弾]や[大砲]を撃ちこんで薙ぎ払ったり、蚊の王や人間の屑といった 作戦判定担当を除去して先制とりやすくしたり、データ非公開のモンスターを攻撃して、 回避がいくつくらいか目安を立てて作戦判定の手助けにしたりできる。 【先制射撃】が先に発動するため、【電撃作戦】で集めて【先制射撃】の[爆弾]で一網打尽ってのは無理。
[鉄砲]の射程4にしてそこまで灯り届く? ただ灯りさえ何とかできるなら味方後衛から敵本陣まで届くので結構便利。 また、[爆弾]の射程が2になるのは大きい。 【息を止める】と相性がいい。
【疾風怒濤】の劣化スキル。まず絶対成功を出すのが大変。【必殺】ありでも3/36、【必殺】なしなら1/36でしかない。 つまりダメージ期待値は3D6期待値11.5の1/36で0.3点、【射手】の1/10の効果にしかならない。 【必殺】【星占い】と組み合わせて、【連携攻撃】で3人分の行動つぎ込んでようやく1/2で発動させたとして そこまでしてもやっと期待値6点。 【狼牙】や【疾風怒濤】なら発動=ほぼ即死なので、命中に全力注ぐのを正当化できるとして、 3D6しか増えないこちらはダメージ増加にも気を使わないといけない。 止めに絶対成功してもダメージを与えない効果(痛打表9と12のHP書換え効果)の場合は やっぱり無効なので更に期待値は下がる。 で、役に立つのこれ?
命中ボーナスを与えるスキル。[鉄砲]なら射程3なので、命中に+6まで期待できる。 通常、命中支援スキルは+2くらいが限度だったので、コストなしで命中+6は常識外の命中支援スキルと言える。 【狙う】等と同じく補助スキルなので、【連射】時には効果がないことに注意。 達成値の影響する【希望の照星】あたりと相性が良い。
射撃攻撃型がいるなら敵本陣攻撃のためにも重要。 更に《気力》稼ぎスキルとしては【錬成】【命乞い】とともに3強の一角([衣装]使用可能、補助)を占める。 回避+1は軽視しがちだが、こちらの〔探索〕と相手の〔武勇〕が同一程度なら命中率は15%程度変わる。 つまり相手の〔武勇〕が2程度の雑魚の大群相手なら多少の効果が見込める。
3大攻撃魔法(〔魅力〕の【流れ星】〔才覚〕の【理力の一撃】〔探索〕の【地裂】)の1つ。 《希望》1につき2D6ダメージ、射程無限、〔魅力〕判定かつ回避関係なし、複数対象に攻撃可能と、特に高回避の相手に有効。 《気力》の使い道に困る大臣あたりが[眼鏡]つけて使用するとメイン火力になれる。
6の目をキープした場合、絶対成功率はハネ上がる。【疾風怒濤】【業物】と組み合わせたい。 また、5や6の目をキープすれば、【お手伝い】のように《気力》供給としても使用できる。 最低でも絶対失敗を防ぐことができるので、使いどころはかなり多い。 問題はこのスキルを使用する時間を確保することか。 {密議の間}に仕込んでおくといつでも使えて幸せになれる。
累積はしないというエラッタが当たったため、白兵版【鷹の目】となった。 「ボクの射程、昔13エリアやお伝えしましたね。すんません、あれ嘘言いました。いうたほど長く伸びません」 あって困ることはない便利スキル。
現在《HP》も回復するため、全体回復スキルでもある。 使用の際は触媒なり{玉座}なり協調行動なりで極力達成値を高くしたい。 全体回復として見た場合、〔魅力〕8の国王が[衣装]装備して使用しても6点回復程度、過大な期待は禁物。 【信仰】から《配下》のボーナス抜いただけともいう。神官なら素直に【信仰】使おう。 対ボス決戦兵器として使用するなら{玉座}が必要。その場合最大《HP》が20以上増えるためかなり楽になる。 「現在《HP》が上昇する」効果のため【星の恵み】は効果なし。
回数制限あるだけあって、組み合わせによってヒドイことが起きるスキル。 【儀式呪文】や【魔女術】で『ライバル』効果使いまわしたりすると、理論上無限に クォーター経過を無視できる。 使用例 ・クォーター節約して維持費削減、飢餓回避、疲労ダメージ回避 ・ラウンド節約して援軍来させない ・【迷宮全席】が長持ちする
効果は強く見えるが、判定目標値高すぎ。貴重な命中強化手段なのだが…
数合わせにしてもヒドイ。 判定の記述はあるが、この「判定に成功したとき」の一文がないため、判定の記述の意味がない。 また判定を行うタイミングも書かれていないため、気力稼ぎにすら使えない。エラッタ待ちだろうか。
[星の欠片]の新しい消費法その2。 【星のこえ】と同様に、[星の欠片]をどうやって安定供給するかが問題となる。 王国フェイズから大量に[星の欠片]を持ち運べるなら、そのスペースに[爆弾]を持てばいい。 更に【星の恵み】などで[星の欠片]を常時大量に持っている神官などが修得しても、 攻撃の機会もないし命中も期待できない。 【注文】【宅配便】【お買い物】で[星の欠片]を調達するなら、直接[爆弾]を調達すればよい。 じゃあどうするかというと、[星の欠片]は素材2個、[爆弾]は素材5個の素材差を活かすのがいい。 【錬成】と[バックパック]1個で[爆弾]なら3個分しか作れないが、[星の欠片]なら7個も作れる。 錬金術師がいるなら有効に使っていけるだろう。
[星の欠片]の新しい消費法その3。 判定不要で割込みで使用でき、《希望》も不要で回復量も大きい優秀なスキル。 【星のこえ】【破裂星】と同様に、[星の欠片]をどうやって安定供給するかが問題となる。 錬金術師がいるなら有効に使っていけるだろう。
アイテム獲得にお金がかかるように修正され、かつ計画行動になってしまった超強力スキル。そらそうだ。 FAQの「【宅配便】に【お買いもの】を組み合わせて好きなだけアイテム獲得できます」 という回答には戦慄すら覚えた。やっていいこと悪いことがある。というか計画スキル2つ組み合わせるってどうやるんだ。 現在でも十分強い。[フルコース]や[お守り][特効薬][科学調味料]を取り寄せることが多い。 「1MG払うごとに」の部分に注意。1回の起動で予算の続く限りいくつでも何種類でも仕入れ可能。 [クレカ]は持ったか?限度額一杯までいけ。 錬金術師がいると【分解】素材を仕入れるのにも使える。
帰りの道中表を振らずに済むというのが存在意義のスキル。 でも『毒』や『肥満』のダメージをトリガに[迷宮保険]を使用すると同じ事が出来る。(通称デブタクシー)
コンボの中核を占める低LVモンスターを取り除けばコンボを一気に瓦解できる。 蚊の王や人間の屑が後で単独出現しても怖くないし。 問題は高い判定目標値。
ダメージ無効化、回避を無視したダメージ手段と、ここまで文句のつけようはない。 問題は高い判定目標値。余りの強さに移し替えるダメージと対象BのLVが目標値に加算されてしまった。 [魔道書]に仕込むと切り札にできる。
もし強力なモンスターを《民》にできたなら強力な攻撃手段となるが、 そうでなければ単なるモンスターの《民》獲得手段に成り下がる。 そして4LV以下のモンスターで2D6以上の攻撃力のあるモンスターはほとんどいない =《希望》1で2D6の【流れ星】のほうが便利となりかねない。 最低でも小鬼大砲、できればドラゴンとかが欲しいところ。
召喚を代表する超便利スキル。2LVで早速修得してマッハペンギンを《民》にするだけで、 【飛行】【早足】【突撃】と3つのスキルが状況に応じて使えるようになる。 他にも押さえておきたいモンスターのスキル例 ・人間の屑の【盗む】 ・キンギョの【飛行】【かばう】 ・カップメンの【外皮】 ・どろぼう猫の【早足】【すり抜け】【迷宮ふみふみ】 ・みみずの【範囲攻撃】【すり抜け】【鉄腕】 ・取り替え子の【分析】【足止め】【合体攻撃】 など、低LVモンスターのスキルにも非常に便利なものが沢山あるので、迷宮ブックをよく読んでおきたい。 特筆すべき使用法として、大目玉の【アンチマジックレイ】をモンスターに付与するという使用法がある。 これにより対象のモンスターは3大魔法スキル(特に【分析】)を使用できなくなるため、 疑似【抗魔式】のように機能する。しかも付与される側のモンスターのLVは判定に関係ない。 【アンチマジックレイ】のついた狂的科学者など、レアアイテム置場に成り下がるため、 4LVになった暁には再訓練から大目玉を仲間にしておきたい。
情報収集判定もダメージ判定も高難易度のため、うまく使うのは難しい。【防人】とコンボならいけるか?
{転職所}や{訓練所}、{天文館}や{リサイクル屋}を持ってきて使うスキル。 判定目標値の高さ、元の位置に戻せないこと、このMAPを購入しなけりゃ施設が失われることから 使用頻度は高くない。
突破【死守】【忍軍】などの《配下》消費スキルのコスト軽減スキル。 しかし制限が厳しいので、結局乱発できないことは変わらない。 「戦闘終了すると得た《配下》は失われ、終了フェイズの〔軍事〕LVでの回復でも回復しない」 とわざわざ注意書きが付いているが、【軍医】や[担架]には制限がない。 (素直に「いかなる効果でも回復しない」で良かったと思うのだが) そのため【軍医】と組み合わせれば、地味だが《民》増加スキルとしても機能する。
対象に武具アイテムを供給するスキル。生成するアイテムの価格によって判定難易度が変わる。 戦闘が終わったら消えてしまうので、単純に[爆弾][徹甲弾]を供給するのが良い。 生成した武具をそのまま【押し売り】したり【分解】しちゃうのもアリ。
要はアイテムスロットを2倍有効にするスキル。まよキンはアイテムゲーなので、 アイテムスロットを追加するスキルは常に強い。ガンガン【合成】すべし。 判定目標値が低いこともあり、キャンプ中暇な〔武勇〕担当、〔魅力〕担当の人が取得したほうがいい。
割り込みで相手のスキルを妨害する超強力スキル。《希望》消費が激しいが、他に手段はない。 モンスター側に【分析】がある場合、宮廷側の攻撃コンボは容易に瓦解し、 また【信仰】を打ち消されて全滅した宮廷も数多い。 そのため、高LVになればなるほど「相手の【分析】を何回まで防げるか」が勝負の決め手になる。 【抗魔式】【アンチマジックレイ】【音断ちの剣】【魔刃】{封印}など、対応手段はいくつかあるが、 やはり最後の砦はこのスキルとなる。宮廷内に1つは用意しておきたい。 エラッタで常駐スキルは無効化できないことになった。注意しよう。 ちなみに対象のLVが自分のLV以下であれば、《希望》消費は不要である。 覚えておくと使い勝手が良くなるだろう。
手番が増えることは非常に強い。[時計]があれば計画・支援・支援と3回行動も可能。 可能なら全PCが修得すべき。
曲がりなりにも《HP》回復スキル。戦闘中にも使用可能なため、文字通り生死を分けることもある。 コストも不要なこのスキルの評価が低いのは「このスキルを使用可能になる前に致命傷表を振り、 1/12の即死の可能性を避けて生き残る必要がある」点に絞られる。 スキルの使用条件から戦線復帰したキャラクターの《HP》は1~6しかないはず。 ダメージ⇒致命傷表⇒行動不能⇒【蘇生】⇒戦線復帰⇒ダメージ⇒致命傷表のループを繰り返すため、 数撃ちゃ当たる式に致命傷表で即死を振る可能性が非常に高くなるのだ。
その場でアイテムを作成するスキル。レアアイテムも作成可能であり、汎用性は非常に高い。 コモンアイテムでも[お守り][特効薬][お酒][お弁当][ポーション]など、とっさにほしいアイテムは いくらでもあり、補助タイミングで作成できるこのスキルが弱い理由は全くない。 ちなみに素材を持っていて判定に成功してもアイテムを作成しないことも可能(通称空錬成)であり、 【灯り星】【命乞い】とともに3大《気力》稼ぎスキル(補助)でもある。 ※ただしこの時、アイテム作成しなくても判定に失敗しても素材は消費する。 単体でも強力だが、【分解】と組み合わせた場合はまさにアイテムマンサーとしてGMを震え上がらせる 万能性を発揮する。お勧めスキル。
大臣に生まれたなら絶対に修得すべき〔才覚〕キャラの代名詞。3大最強スキルの1つ。盲目的に修得して後悔することはない。 というか、修得していなかったら他の宮廷メンバから罵倒されてもおかしくないレベル。 【かばう】【死ねない体】【外皮】【分析】【策士】など、禁止したいスキルは山ほどあり、 使い道に困る日は一生こない。 大体1ラウンド目に先制をとった直後は、宮廷の【抗魔式】を通すために【分析】合戦が行われる。 高LVモンスターにはかけにくいため、[魔道書]に仕込むことも多い。 また、宮廷PCに【憑依】経由で禁止したいスキルを持たせ、宮廷PCを対象として【抗魔式】をかける ことで、判定目標値を下げる運用も一般的に行われる。
《希望》消費は激しいが、出目11でも届かない高達成値の必要なスキルをどうしても通したい場合など、 頼らざるを得ない場面は存在する。 また、【流れ星】のダメージを追加できる数少ないスキルである。 《希望》消費は激しいが、固定値で増えるため信頼性は高い。 青天井で達成値を増加できるため、《希望》さえ捻出できるなら【星界】【理力の一撃】【流れ星】あたりが とんでもないことになる。
3大攻撃魔法(〔魅力〕の【流れ星】〔才覚〕の【理力の一撃】〔探索〕の【地裂】)の1つ。 威力は《希望》1消費で2D6-2程度と控えめだが、達成値からダメージが算出される特性から、 協調行動や【強化術式】、図書館、玉座等で達成値と威力を同時に上げられる。 回避を無視するため、蚊の王を撃ち落すのによく使用されるほか、対ボス用決戦兵器として 国王が{玉座}を使用して超高達成値にて放つことがある。 民が200人いるなら20点、300人なら30点程度のダメージは期待でき、4大列強のそれは威力2000を超える。
《気力》稼ぎスキル。行動消費しない代わりに効率の悪い【魔法の触媒】。 素材が安定供給できるなら悪くない。 効率も悪く感じるが、2D6の判定で6の目が出る確率は12/36、 [楽器]なしで【錬成】3回やってるのと効率的には変わらない。 ([楽器]使うと24/36なので【錬成】3回で《気力》2点、【心霊研究】の効率では追いつかない) 汎用性で【錬成】には敵わないので、大臣がこちらを優先することはまずないが、 前衛が【二刀流】コストを確保するためには使えなくもない。
変型判【宴】。評価も同程度。 長時間滞在しても判定が最初の1回で済む点、《希望》不要な点は【殲滅作戦】が有利だが、 【宴】には休憩回数が増える効果も有り、一長一短。 【宴】と同様に、明確な意思があって修得するのでなければ、お勧めはしない。