学者(黒)

基本データ 2021/04/25 更新

ナビエ・ストークス(25才・男)(150cpあまり1?cp)
愛称はナビィ 身長150cm 48kg
茶髪、瞳の色は青の典型的なフェノール人。

能力値(40CP)

体力 9
敏捷 12
知力 13
生命力 10
オールラウンダーを目指した能力値

特長(58CP+41cp)

常識(10cp)
「本当にそんなことをするの?」
読み書き(10cp)
「no reading、no life。もしくはROD」
カリスマ2Lv(10CP)
鋭敏聴覚2Lv(4CP)
目が悪いので、代わりに耳に頼った結果
容貌Lv1(5cp)
かわいい
時間感覚(5cp)
北極星の位置が推測できる
方向感覚(5cp)
北極星の位置を見失わない
後援者/150CP個人 ニコライ まれに登場する (5CP)
データは後日作成 地位と名声に恵まれた為政者兼学者
仲間/ノブナガ 元騎士で現居酒屋の大将(100CP/まれ)(2CP)
仲間/ノートン先生
元王都の数学院、最高責任者。
現在はカシマ領にて世界最新のカシマ流数秘術を学び、独自の数学技法である流率法を編み出した。
ナビィとは手紙のやりとりをする仲。性格に難あり。
(まれ 100cp)(2cp)

近世セット(41cp)
特殊な背景/真なる力 Lv 3(35CP)
特殊な背景/真なる力2 Lv 1(15CP)
義務感/勇爵村の人々(−10CP)
地域知識/フェイランド並びにウェノーラウ(1CP)

左利き(0CP)
良い名声+3(小集団 学者(賛同者) ときどき(10以下))(+2cp)
悪い名声-3(小集団 学者(反対者) ときどき(10以下))(-2cp)

不利な特長(-35cp)

貧乏(-10cp)
所持金半分。収入は変わらず。
生活の維持に週40時間の労働が必要。
近視(-25CP)
5m以上離れた文字を読むのが不可。
近接戦闘技能-2

クセ(-5CP)

  • 愛用の筆記具を持ち歩いている
  • 好きな数字は3
  • 暇さえあれば活字を読む
  • 歩きながら考えごとをする
  • 使命:マナの枯渇の阻止

技能(51cp)

4cpx3=12cp
神秘学(14)歴史(13)物理学(13)
研究課題。マナがこれまで歴史に与えてきた影響とコレからの予測。魔王についての調査。

2cpx11=22cp
気象学(12)人類学(12)情報分析(12)研究(13)数学(12)天文学(12)
指導(13)、ナイフ(13)、農業(12)、記録(13)、応急処置(14)
マナの理論を形成するのに使った学術系技能。歴史研究の過程で学んだこと。気象学はフィールドワークでの経験値。

1cp*17=17cp
生存/森、平原、(各12)、調理/サラダ(18/12)、地域地域/ウェノー(*)、ウェイランド(*)、キタンダ、ユクンダ、勇爵(各13)、水泳(12)、登攀(11)、跳躍(12)、医師(11)、動植物知識(11)、罠/動物用(11/17)、化学(11)、動物学(11)、政治(12)、釣り(13)、ワイン作成(?)
すべて趣味の読書から学んだ内容。王都時代は図書館が完備されててよかったなぁ。
生存は各地を回っているときに身についたもの。地域知識は趣味の読書から。会計は自分の研究予算の管理で。法律は排斥される直前に自己防衛のために学んだ。
料理はなるべく手間をかけたくなかったため、サラダだけは作れるようになった。

所持品

冬服
ペンライト

これまでのあらすじ

子供のころに(親が持っていた)勇者の伝説の関連本を見つけ勇者伝説に興味を持つ。両親に無理を言って教師をつけてもらい、読み書きを学び、それ以来の本好き。
両親が流行り病で無くなったことがきっかけで、12才のころに首都に上京し、ニコライのもとに押しかけ弟子となる。ニコライを第2の父親として慕っている。
才能を認められて15才には教鞭を執る。
勇者伝説を調べるうちに、マナや魔王といった神秘学方面に興味の主題を移す。
恩師であるニコライの提唱したマナ力学第二法則を追認しており、マナエネルギーは自然に別のエネルギーから変化しないと考え、このまま魔法が使われ続ければ、やがてマナは枯渇すると推測している。
学会にて、マナの流動理論を提唱する。
世界のマナは循環するが、その淀みが集まると「魔王」が誕生し、「魔王」の滅亡により、世界にマナが拡散する。また、集まりすぎたマナに呼応するように反力として勇者が誕生する(マナエネルギー保存即)という理論。
「魔王」と「勇者」をあくまで自然的現象(現代風にいうと天災)として研究している。
学会に発表した論文名は「魔王と勇者」通称「まおゆう」
まおゆうの中でマナエネルギーの運動方程式をたてており、ナビエ・ストークス方程式と呼ばれている。この方程式から魔王の誕生を予見していた、と思ってる(設定上)。
また、その流れを作る現状の最大の要因を人間の魔法とみており、魔王の誕生の直接原因は「人間」と考えている(未公表)。
この理論では魔王の存在を世界的(自然現象として)不可避な現象として捉えており、そのために邪教を支持する考えだとして、学会を排斥。それまでの功績や恩師であるニコライ・ロバチェフスキーの弁護があり、投獄は免れたものの、故郷へと強制送還された。
なお、理論自体は明晰かつ論理的なもので、支持者と反対者がそれぞれ、学会に2:8ぐらいの割合で存在する。
特定の宗教は信奉していないものの、神の存在は信じている。
教鞭をとっていた時の貯金と村の教師としての活動で暮らしているが、貧乏。

マナ、勇者、魔王、勇爵村について


マナ、魔法

師であるニコライの理論により、マナは無尽蔵な奇跡のエネルギーではなく、やがては枯渇する事が示されている。また、現状マナを「補充」する手段もない。
ニコライは現実目線で代替技術として科学や機械の研究に軸足を移した。ナビィは引き続きマナの維持についての方法を模索することとした。
ニコライは僅かな可能性をナビィに託して、可能な限り研究の支援をしてくれると約束してくれている(後援者)

魔王

魔王については興味深い研究対象ではあるものの、マナの偏りを一刻も早く是正するためには、早期の討伐が必要と考えている。
また魔王の消滅とともに大きなマナの変化があれば、これまで検証できなかった事象も調査出来るのでは、という期待がある。
恐怖の対象ではなく、あくまで「興味深い現象」にすぎない。

勇者、勇爵村

勇者が血縁で生じるという考えには懐疑的(「理論的な解釈が出来ない」)だが、現実として勇爵村から生まれており、地理的あるいは、儀式や生活様式など、なにかしらの要因を探りたいと思っている。
いずれにせよ「勇者」という存在に頼りすぎた現在の在り方には不満がある。道は自分の手で切り開くべきで、子供たち、他人に頼るのは如何なものか、というスタンス。
ゆえに慣習に縛られた子供たちのことは、何とかしてやりたいと思っている。自分の知識が役に立つなら、と喜んで教育係を引き受けている。

コネクション

ニコライ=ロバチェフスキー(後援者)

知力とか高い。侯爵位を持っているフェイランドの学者の総まとめ役。外国の学者とのつながりもあり、時には外交官としての役割を任せられることも。
王国の図書館の管理と王家の教育係を代々受け継いできた。国王の相談役でもあるが、本人は政治からは常に一定の距離を置きたいと考えている。
年々減少していくマナエネルギーを研究して、将来的に枯渇するマナの代わりになる技術が必要と思い、現在は研究の主題を物理学、化学に移している。
独身だが、養子がいる(未設定)。

ノブナガ(仲間)

王都に住んでいた頃の飲み仲間。当時は騎士だったが、引退して現在は旧王都で、居酒屋ノブを経営している。
騎士としての格は高くなかったが、陽気な性格で幅広い交友関係を持っていた。現在も居酒屋の客からの雑多な情報からウェノーの様々な出来事を把握する情報通。
とはいえ義に厚く他者にそれらの情報を渡すことはないという信頼感も慕われる理由。
ナビィにとっては王都時代に出来た気兼ねなく話せる唯一無二の親友。

ノートン先生

ナビィに数学を教えてくれた第二の師匠。
カシマ領にて独自の研究を進め、流率法という新しい数学技法を生み出す。

性格

(その時に)興味のないことにはわりと無関心。読書が趣味で余白にいろいろと書き込む。
とにかく論理的に論じるため、冷たい人間だと思われているが、不合理やムダなことも時には必要と思っているし、誰かの「思い」や「考え」はきちんと評価されるべきだと考えている
村と首都のそれぞれで生活しており、社交界から町の酒場までいろんなところに出入りしていたため、様々な場面での規則や常識に明るく、知人が多い。
文献調査からフィールドワークまで、幅広くこなせる。
勇者の存在が血縁で生まれると思っていないため、双子のことはあくまで、「村の子供」としか思っていない。
勇爵村から勇者が生まれる秘密は土地にあるのではと睨み、現在は教師業の傍ら、周辺の土地の調査を実施している。
現在の境遇に大きな不満はないが、村では新しい本が入手しにくいのが、悩みの種。

各キャラに対して

クレゾー(亜)

名家の人もこんなところにきて大変そう
権威を傘にきないで接してくれるからいい人

トゥウ(tomoya)

行きつけの飯屋の定員さん
煮詰まったときに仮説検証や考えを整理するために話をよくする
自分の話でも真面目に耳を傾けてくれるのでいい人

ビル(章)に対して

お金持ち。
あんなにお金を持って暮らすの大変そう
実地で知識を蓄えたのすごい
たまにおごってくれたらいい人

クィント(刃無)に対して

銃士はこれからの時代を切り開く職業なので、頑張って欲しい
憂いを帯びた表情をしているが、重い過去があるのだろうか?
それでもめげずに生活しているのでいい人

収入、生活

生活費

地位レベル0 貧乏 $200
子供たちの教師 指導Lv12
基本収入 35*12*0.5=$210
成功値ごとに±10%

セッション第一話(2020/01/04)

PCたちへ:久しぶりにあったが変わってないな
ガセマド:失った領地の代わりに勇者を囲うことで王国内での復権を目指しているのか?
権力争いに興味はないが、勇者の存在は勇爵村にとっても、この世界にとっても重要
一人の人間の私心でもてあそばれて良いものではない。動向を注視する必要があるな
ハルオン・ヤサカ:さすがに凄腕の剣士。ガセマドに対する忠義で動いているのか、なにか自分自身の狙いがあるのか……。
ビハインド・カタ・ポーン:思い出したくない

セッション第二話(2020/08/09:オンライン)

クレゾー・クィント:リカーテを追う任務は困難を極めそう。力になりたいところだが……。
ビル:村の維持管理のためにも彼の事務能力、商売人としてのコネや実力は必要そうだ
トゥウ:裏社会とのつながりや、得られる情報は貴重。今後も村に尽力してほしい
自分:……学会や王都のコネの多くを喪失した今、自分にできることはなんだろうか?
NPC
ポルカ:間接的にだが、彼の死にはこちらの責任もある。今後のギブテイの発展に影が刺さなければよいが。

セッション第三話(2020/12/30:オンライン)

クレゾー・クィント:いまごろどうしていることやら。
ビル:古カシマ語が読めるとは。今後の文献調査が捗りそうだ
クィント:今後の魔族との戦いでは彼の射撃の腕が必要だ
トゥウ:今後の調査には彼女の調査能力に期待したい
自分:やはり勇爵村にはなにか秘密があるようだ。村の資料を改めて見返す必要があるかもしれない
NPC
リカーテ:自分で魔族と言ってたのだが……。勇爵村に興味があるようだし、今後も接触の機会はありそう
カイト:自分の夢を追ってほしい。
フランシス・カシマ:ベッドはともかくとして(外の)世界に興味を持っていることは敬意を表する。
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最終更新:2021年04月25日 08:55
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