貿易について
貿易航路の確立 -貿易について-
貿易とは
貿易は探検と同じ位にこのゲームの根幹をなす重要な要素です。
船団の維持費や提督への年棒の支払いなど、何もしなければ資金はあっという間に尽きてしまいます。
そこで、商人という立場を利用し、貿易によって利益を生み、資金を潤沢にしていく必要があります。
最終的には、良い貿易が行える町を探すために未開の地を探検するといっても過言ではありません。
船団の維持費や提督への年棒の支払いなど、何もしなければ資金はあっという間に尽きてしまいます。
そこで、商人という立場を利用し、貿易によって利益を生み、資金を潤沢にしていく必要があります。
最終的には、良い貿易が行える町を探すために未開の地を探検するといっても過言ではありません。
貿易の心得
貿易をするにあたっての基本的な概念は以下の通りです。
* 出来るだけ原産品よりも加工品の貿易航路を作る * 貿易船の能力を考慮しながら、なるべく遠い距離で貿易をする * 海賊などの出現に対応できる様に余裕を持って船団を編成する
また、貿易をする為の下準備として、探検航海時には以下に注意します。
* 有力な特産品を持った町と確実に貿易できるようにする * 地域ごと(大陸ごと)に出現する高価で希少な産物は出現させる * 場合によっては、何度も再探検させる位の気持ちで探検を行う
南アフリカ地方のダイヤモンド、インド方面のシナモンなどの香料、ジパング方面の金、伝説の大陸方面のオリハルコンなど、状況によって出現しない特産品がたくさんあります。
これらが出現した時に、港が完全に内陸に覆われてしまうと、外界と貿易が出来ません。こうなると完全にその町は存在意義を失いますので探検時の心得として、特別な事情がない限り、内陸に湖は作らないようにしたほうがいいでしょう。
赤字貿易を見極める
加工品貿易をしていると、たまにその原材料となる産物の在庫がなくなり、赤字貿易になってしまう事があります。
ですが、この貿易を廃止してしまうと加工品貿易まで一緒に廃止されますので、加工品の貿易で黒字収支が出ている場合は、こちらの在庫が少なくなるまで、もしくは代替の貿易ルートが確立されるまでは、放っておくのも一つの手です。
ですが、この貿易を廃止してしまうと加工品貿易まで一緒に廃止されますので、加工品の貿易で黒字収支が出ている場合は、こちらの在庫が少なくなるまで、もしくは代替の貿易ルートが確立されるまでは、放っておくのも一つの手です。
特に中盤辺りまでは貿易航路の本数に余裕がないので、全体収支で赤字になったらさっさと貿易ルートを切り替えるべきですが、加工品貿易をあわせた全体収支で一日辺り600~1000Gの黒字ならば、そのままにしておいてもいいでしょう。
貿易の副作用
あと、貿易をしていると、以下の様に町の状況が変わります。
* 町の友好度が上昇していく(貿易を廃止しても友好度は下がりません) * 町の規模が大きくなっていく(貿易をしない町はたまに小さくなります)
町を見つけた時には異常に敵対心を持っていても、その町とどこかの町を結んだ貿易を行い、しばらくすると友好度に変化が現れます。
すると、それまでは提督が移動することが出来なかった町が、いつのまにか重要な中継拠点として活躍する可能性も出てくるのです。
最終的には、来訪者を歓迎してくれる巨大都市に成長するかもしれません。
すると、それまでは提督が移動することが出来なかった町が、いつのまにか重要な中継拠点として活躍する可能性も出てくるのです。
最終的には、来訪者を歓迎してくれる巨大都市に成長するかもしれません。
商人の天敵出現!
遠洋貿易などをしていると、頻繁に海賊が出没するようになります。
戦闘力の高い提督に船団を任せて、速やかに海賊を退治しにいきましょう。
でないと襲撃を受けている貿易路線からの収支がまったく入らず、結果として経費だけがかさばる超赤字路線になります。
戦闘力の高い提督に船団を任せて、速やかに海賊を退治しにいきましょう。
でないと襲撃を受けている貿易路線からの収支がまったく入らず、結果として経費だけがかさばる超赤字路線になります。
時間が経つと襲撃してきた海賊も遠くに移動して、場所を確認するのも困難になります。そうなったらあきらめて一旦航路を廃止、新規に路線を作るしかありません。
加工品貿易ならまだしも、原産品を運んでいるルートが狙われたら大打撃になります。
加工品貿易ならまだしも、原産品を運んでいるルートが狙われたら大打撃になります。
貿易は探検と同じぐらい重要です。
序盤から赤字を出さない効率的な貿易ルートを見つけ、徹底的にもうけましょう!
序盤から赤字を出さない効率的な貿易ルートを見つけ、徹底的にもうけましょう!