自虐史観の正体

◇目次

1.自虐史観が生まれた背景


◆外国に侵食された日本
  • 憲法/教育に組み込まれた洗脳工作が戦後続いている
  • 東大法学部が洗脳工作のターゲットになってきた
  • スパイ防止法規は、東大法学部出の有力政治家/弁護士/学者の猛反対で潰されてきた
討論「日本と国際インテリジェンス戦争」1/6 討論「日本と国際インテリジェンス戦争」2/6
討論「日本と国際インテリジェンス戦争」3/6 討論「日本と国際インテリジェンス戦争」4/6
討論「日本と国際インテリジェンス戦争」5/6 討論「日本と国際インテリジェンス戦争」6/6

なぜ日本人には歴史の真相が届かないのか (草莽崛起-PRIDE OF JAPAN:原文は『諸君!』中西-小堀対談)
戦後の日本人大変歪んだ歴史観をもってしまい、いまだに歴史の真実を大変知りにくくなっている要因として、次の四点があると思います。
一つは、戦後半世紀の間、歴史資料の公開が、きわめて一方的で大変偏っていた、という構造があったということです。
日本側の資料敗戦の時に押収されていますし、連合国、戦勝国の資料のうち、まともな資料は五十年経たなきゃ出てきません。また、戦後も日本人の歴史観を歪めるため、数々の意図的な、謀略のようなことが行われてきたことです。「慰安婦問題」の吉田清治のように、やってないことまでもやったという人たちが次々と出てくる。それによって歴史が歪曲される構造があった。
二つ目は、「歴史利権」と私は言っているんですが、学者、マスコミ、出版界という知識人社会が一つになって、特定の解釈をする出版物しか出版させない、或いは学説として流布させないという利権構造があり、強い「タブーの世界」がそこに出来上がっているということがあります。
それから、三つ目は、これは日本人として決して卑下すべきことじゃないんですが、日本文明の特質と言っていいほど「誠」、つまり真実というものに対する素直な姿勢ですね。
疑うことを知らない、そういう独特の国民精神の在り方みたいなものが、戦後の日本では国をおとしめるような解釈をする勢力逆用されてしまった。
四つ目は、旧連合国の政治意思ですね。戦後の日本の歴史学界というものは、聞きしに勝る売国というか裏切りの精神で、自分の国の事は百パーセント以上に悪く言いたい。いってみれば「吉田清治症候群」といってもよいような風潮が蔓延した。
しかし、そこから抜け出そうとすると、日本周辺のいまだに戦勝国と称している国々が、日本の台頭、特に安全保障面、或いは憲法問題等で日本が普通の当たり前の国になろうとする思考を押さえる為に歴史問題をカードとして多用してきた。
日本だけでなく戦前の米国も共産勢力の謀略に踊らされて日米開戦に突入したとすると、結局は日米両国が陰謀工作の被害者なのであるが、米国のほうはより力が強いために、戦勝国としての名誉と利権にあずかり、より力の弱い日本は、現代に及ぶまで事実に基づかない中傷と不利益を被っていることになる。(なお、台湾に追い払われた蒋介石の国民党も、1949年秋以降1970年代半ばまで国際社会から切り離されて共産党独裁下で塗炭の苦しみを味わった中国"国"民も被害者と言える)我々は、もういい加減に自虐的な史観を我々に押し付けてきた構造に気付き、そこから解放されるべきである。

中国共産党の「対日政治工作」
このような文章は、私でも数年前には一笑に付していたであろう。
しかし豪で約1万人の中共工作員がいる事を亡命中国人が告白した。
韓国は北朝鮮スパイの浸透で10年に渡って親北政権が続き、おかしな方向に国が進んでしまった。
日本でも元公安調査長トップや日弁連元会長が北朝鮮に取り込まれていた事が明らかになった。
現在の日本の政治状況から見て、多数の政治家・マスコミ等が中国等の謀略に組み込まれていると考える方が理に適っている。


※しかしネットの発達により、状況は変化しつつあります。(以下参照)

2.世論の「保守化(健全化)」の原因は「左翼の嘘」


(原投稿:日本海2006氏)
◆高森アイズ
世論の「保守化」の原因は左翼の嘘

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『学者のウソ』の中で、著者の掛谷英紀氏が世論の右傾化の原因について指摘したこと。
左翼は、右傾化の原因
1. 時代の変化に対する若者の「不安」
2. インターネットの登場
3. メディアの「右傾化」
の3点にあるとするが、しかし

1. 若者の不安などというものはいつの時代にもある
2. なぜインターネット空間が右傾化するのかその説明が無い。インターネットは単に情報をやり取りする場所でしかない
3. 左翼が公共の電波や新聞を散々利用しながら、右傾化をメディアの責任にするのはおかしい
このような論理は実態からかけ離れた見方だ。
むしろ、世論の動向をつかめないメディアのほうが遅れている

それでは、世論の右傾化本当の原因は何なのか
世論の右傾化の進んでいる原因は、ずばり『左翼のウソ』にある。

この数年左翼がついてきたウソ次々と明らかになってきた。
そのウソに対して左翼が全く謝罪していないことなどが、世論が左翼に背を向ける最大の原因となっている。

左翼のウソの具体例
(1) 「男女共同参画で少子化は解決」すると言った・・・統計の綿密な調査では、逆に男女共同参画が少子化を促進していた
(2) 北朝鮮を「地上の楽園」と礼賛
(3) 北朝鮮は核開発をしていないと言った
(4) 従軍」慰安婦は軍や官憲によって「強制連行」された
(5) 日本軍は南京で「大虐殺」を行った
(6) 満洲事変、支那事変はすべて日本の一方的な「侵略戦争」だった
(7) 大虐殺を伴った中国の文化革命を礼賛
(8) 沖縄戦で住民は軍命令によって集団自決した
(9) 日本人は自国の侵略戦争を「反省」して「憲法第9条」を定めた  等々

このような姿を見れば、世論左翼にそっぽを向くのは当然だ。
それでは、左翼世論の右傾化を食い止めるにはどうしたらよいのだろうか

情報化が進んだ現在、中国のような言論統制国家にでもならない限り、メディアを掌握したからといって、ウソを隠し続けることは出来なくなっているのだから、左翼今までの過ちを認めて謝罪するほかはない
しかし、左翼の謝罪世論の「右傾化を食い止める」ことにはつながらず、むしろ逆に右傾化をさらに促進するだろう。
(いまさら、手遅れだ)

つまり、左翼はウソをつけばつくほど「右傾化の原因」となり、その「過ちを認めて謝罪」すれば更に「右傾化の原因」
となるという板ばさみの状態に陥っている。

しかも、ウソをウソと認めてしまえば、左翼の存在意義がなくなってしまう
左翼はウソに立脚することでしか左翼であり続けることが出来ない

「インターネットの登場」が何故「右傾化の原因」になったかというと、「左翼メディア」による情報の独占体制を打ち
破り、ウソがウソであることを暴く武器として機能してきたからに他ならない。
インターネットの発展と成熟は世論の保守(健全)化に大きな貢献をするだろう。

もちろん「左翼メディア」の影響力まだまだ絶大で、世論の保守化まだまだ微弱だが、しかし、ウソはどれほど強大に見えても結局は弱い真実はどれほど弱小に見えても、最後には勝利する。
そのことを左翼の諸氏はよく肝に銘じておくべきだ。

ネットで左翼や在日や中国人や朝鮮人が嫌われている理由
彼等が謝罪しない理由
彼等が必死になって工作すればするほど、普通の日本人が嫌韓・反中・右傾化することが良く分かります。


3.GHQの洗脳工作について


GHQの実施したWGIPについては、GHQの占領政策と影響大東亜戦争への経緯で扱います。該当ページを参照願います。

ここで注意すべきは、特亜の反日・洗脳工作が現在も進行中であるのに較べて、米国の工作は基本的にはサンフランシスコ講和条約発効時に終了しており、それ以降は、むしろ日本人自身がWGIPの呪縛から抜け出せないことが、日本を痛めつけているだけでなく、同盟国である米国の足をも引っ張っている、という事です。
保守派には、①反米保守 と②親米保守 があり、①反米保守は、戦後に米国の実施した占領政策をより強く批判し、②親米保守は、現状における特亜の反日・洗脳工作をより強く批判します。
米国に対する不信不満は当然多々有りますが、現在日本が置かれている国際情勢、および日本国内で進行中の事態を考慮すれば、①反米保守の立場には全く展望がないことは明らかであり、私の編集内容も、この立場を採りません。

※参考サイト:反米保守と親米保守
         ランドパワーとシーパワー
         米国二大政党の異なる対日関係史


当サイトは、日本人の自虐史観(東京裁判史観)からの完全脱却を応援します。


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最終更新:2023年07月30日 13:17