古橋一浩


古橋 一浩 【ふるはし かずひろ】


1960年6月9日生まれ。東京デザイナー学院卒業。
主にスタジオディーンで活躍。現在はアニメーション監督であるが監督作では原画も手がける。アニメーター時代はアクションやメカニック作画を得意としていた。
「宇宙戦艦ヤマト」でアニメーターを志したということもあり、SFジャンル、中でも宇宙艦隊ものを好むが、実際に手がけた事例は未だない。(単なる艦隊ものだと「ジパング」などがある。)
あるいはSFロボットものだと「機動戦士ガンダムUC」が初の監督作品となる。
絵コンテは緻密であり、何層にも組み立てられたアクション・殺陣の描写などに定評がある。キャラクターの情感にこだわる詳細な絵作り・カメラワークなど、監督作での評価が誉れ高い。
氏は多くの敏腕アニメーターにも慕われており(同門のディーン関係者だけでも中嶋敦子、松本憲生、松竹徳幸、鈴木博文、佐々木政勝など)
自身のインタビューでも作画マンに対する労をねぎらう発言が多く、作品内での作画的見所にもしっかり貢献している。

※仮編集中です



■モノノ怪(TV/2007) 絵コンテ 5話


■機動戦士ガンダムUC(OVA/2010~2014) 監督 絵コンテ 1話 2話(共同) 3話(共同) 4話(共同) 5話(共同) 6話(共同) 7話(共同) 演出 1話(共同)


■コードギアス 亡国のアキト(劇場/2012~2016) 絵コンテ 第5章(共同)


■機動戦士ガンダムUC RE:0096(TV/2016) 監督 絵コンテ・演出 OPED


■将国のアルタイル(TV/2017) 監督 絵コンテ 1話 4話 24話 演出 4話 24話 原画 12話


■劇場版 はいからさんが通る(劇場/2017秋) 監督 前編 脚本 前編 後編


■ガンダムビルドダイバーズ(TV/2018) 絵コンテ 11話

11:OP前の零丸が迫ってくるところ、Bパートの零丸が敵に張り付くところなど、ガンダムUCのセルフオマージュと思しきカットが見受けられる

■どろろ(2019年版)(TV/2019) 監督 絵コンテ・演出 1話 絵コンテ 7話


■SPY×FAMILY(TV/2022) 監督 シリーズ構成 絵コンテ 1話 2話 3話 25話 演出 1話 7話

25:絵コンテの一部

■SPY×FAMILY(第2期)(TV/2023) 絵コンテ 26話 演出 26話(共同)


■ドッグシグナル(TV/2023) 監督・シリーズ構成 絵コンテ 1話



■劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(劇場/2023) 絵コンテ(共同) 演出(共同)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月22日 23:37