オーディーン 光子帆船スターライト


オーディーン 光子帆船スターライト

1985年8月10日公開 139分 カラー 

製作   ウエスト・ケープ・コーポレーション 東映動画
配給   東映
製作・総指揮・企画・原案  西崎義展
製作協力 学習研究社 バンダイ 日本コロムビア

監督 白土武 山本暎一
総監督   舛田利雄
脚本   笠原和夫 舛田利雄 山本暎一
プロデューサー   勝間田具治
絵コンテ   白土武 遠藤政
美術監督   勝又激 辻忠直
設定ブレーン  御厨さと美 豊田有恒 山本英明 藤川桂介
音楽 宮川泰 羽田健太郎 高崎晃 天野正道 安西史孝
音響監督 田代敦巳
音響効果 柏原満 伊藤克己
現像 東映化学工業
キャラクターデザイン・作監  湖川友謙 高橋信也
メカニックデザイン 板橋克己 MIC MAC 松岡伸 大倉雅彦
作画監督   金田伊功 角田紘一 遠藤政治
作監補佐 新井豊 敷島博英 大森英敏
総作画監督 宇田川一彦


原画

二宮常雄 星川信芳 越智裕之(越智博之) 鍋島修 亀垣一 山下将仁 なかじまちゅうじ 田辺由憲
田中保 和田卓也 飯山嘉昌 摩砂雪 新井浩一 大倉雅彦 角谷哲生 福地信之 金沢勝眞
大関紀子 矢木正之 服部一郎 沢田正人 大島秀範 宇佐美晧一 恩田尚之 窪岡俊之
越智一裕(NC)


動画

薄田嘉信 服部照夫 鈴木郁乃 山下高明 川崎由美子 羽山淳一 大西陽二(大西陽一) 岡安敏子
上杉千佳子 岩上久仁子 安藤恵子 川合幸恵 猪瀬幸子 山田千津子 望月智子 大島孝美
勝亦祥視 武藤公春 児玉慶四郎 野中律宏 村川満 友野正子 石井千春 川西才治
峰崎雅広 尾崎和孝 細馬勝正 亀山浩志 佐藤伸哉 福田幸子 袴田裕二 田中由美
船津丸紀子 田中勇 永島英樹 丸山千絵 福原よしみ 古沢英明 山田みどり 釘宮洋
坂本秀美 谷古宇智生 衛土野正明 田中譲 松下純子 阿久沢千明 大野嘉代子 吉田悦子
江野沢柚美 重田智 勝田千恵子 村岡陽子 斉藤昭子 小林賢次 眞砂智康 西沢富美子
大森敦子 野呂和裕 河上裕 富田与四一 曽我浩子 西條栄一 山浦麻恵子 上野芳彦
小曽根正美 角井賢治 山根理宏 松山光治 澄川俊博 去来川朱美 高木広行 原田慈子
佐藤敬一 駒村美穂子 関本哲子 鈴木道明 児玉幸治 鹿取真三子 谷端哲司 中俣かおり
青山佳乃子


動画チェッカー

鷲田薫 野口木ノ実 亀田真須美 濱洲英喜 坂野隆雄 佐藤朗 辻清光 山下明彦


協力プロダクション

ムッシュオニオン ライオンズ ビーボォー AIC スパークラーズ みゆきプロ
コクピット 動画工房 カーペンター ジョーク アドコスモ ジュニオ 草間アート
GNC ルック CAM トランスアーツ サムタック アニメロマン タマプロダクション
アニメトロトロ アニメスポット アルゴシップ 世映動画 オンリー・フォーライフ
スズキ動画企画 大元動画 梢アニメ 協栄プロダクション スタジオ雲雀
スタジオワールド スタジオコスモス クロッカスプロダクション アドコスモ
マスコット マジックハウス 獏プロダクション スタジオメイツ スタジオワイエス
スタジオテイク アートノア スタジオダブ 石井グループ 三四郎 童夢 T・西村
ACCプロ谷原スタジオ アニメフレンド 東京アニメーションフィルム 緒方プロ




■湖川友謙
作画監督としては、筑波あきらがスターライトに乗り込んでくるまでと、後半の40分、船長の死からラストまでを担当。(別冊アニメディア オーディーン 光子帆船スターライトより)
上記の部分以外はまったくチェックを入れていない。(同上)
担当部分では、サラとサイボーグのシーンの絵や芝居には特に力を入れたと湖川氏がインタビューにて語っている。(同上)
サイバネスティ・ユニットが床に仰向けになってサラに話しかけるところは原画から描き直している。(同上)

ジ・アニメ1985年6月号に掲載されている湖川氏へのインタビューによれば、
湖川氏に西崎氏からキャラクターデザインと総作画監督を担当するよう打診があったが、
時間的な問題などがあり、湖川氏はあきらとマモルの作画監督を担当することとなったのだそう。
キャラクターデザインに関しても、サラのみ高橋信也氏が清書を担当している。

■高橋信也
キャラクターデザインとしては、サラの清書を担当。(ジ・アニメ1985年6月号より)
作画監督としても、サラのキャラクター作監を担当している。(同上)

■金田伊功
戦闘シーンを担当(「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」より)
終盤のバズーカを撃ちこまれてコンピューターが爆発するところ等。恐らく原画パートは飛び飛び。(憶測)

■宇田川一彦
あきら、マモル、サラ以外のキャラクター作監を担当(ジ・アニメ1985年6月号より)

■山下将仁
前半の、調査に向かった3人を、やむを得ず見捨ててスターライト号がターミネーターの宇宙船から離れるところの噴射、
中盤の、磁気嵐に巻き込まれたスターライト号が岩塊の中を進むシーン、
後半の、空間自動爆雷が出てくる辺りから戦闘シーン(鈴鹿武船長が「危ない!直撃が来るぞ」と言う直前の爆雷からは別の人)などは恐らく氏の担当。(憶測)

■羽山淳一
導入部の10人ぐらいで走り回っているカットの動画を担当(ご本人のサイトより)

■山根理宏
金田氏と山下氏の原画の動画を担当(「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」より)


制作途中に発売されたジ・アニメ1985年6月号の特集記事によれば、あきらとマモルの部分は湖川氏とビーボォーで原画を含めて担当、
金田氏がメカ作画監督を担当し、金田氏のグループの亀垣氏、鍋島氏、越智氏、山下氏が参加し、全メカシーンを担当するということになっていたそう。
ただし、予定通りのパートで作画されたかどうかは不明で、事実、別冊アニメディア オーディーン 光子帆船スターライト掲載のインタビューで、
湖川氏が語った作監パート(筑波あきらがスターライトに乗り込んでくるまでと、後半の40分、船長の死からラストまで)は、ジ・アニメに掲載の上記のパートとは異なっている。

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最終更新:2018年07月22日 23:06